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リハビリ再開。大きな手応え

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。今日はジョギング初めの後に心配された下半身より上半身の方が筋肉痛だった「よそじSE」でございます。足より背中が痛いっす。(泣)

では続けますね。

8/13(月)。東京の自宅で目を覚ましました。今日からリハビリ再開というプレッシャーもあったのか、夜中に1回中途覚醒あったものの、とりあえず5:30起床し体を起こします。少し眠たい気もしましたが、身体をストレッチして強引に眠気を飛ばし、5日ぶりのジョギングに出ました。身内の葬儀でバタバタして4日間ジョギングを休んだせいでしょうか、痛んでいた膝がすっかり良くなり、まったく痛くなく快調に走れました。ジョギングを初めてちょうど2ヶ月が経とうとしてましたが、膝にとっては良い休養となったようです。5kmを45分かけてランニングしてきました。

ジョギングの後はシャワー浴びて朝食、膝が痛くないのでアイシングする必要もなしで気分よく、リハビリ再開に向けて弾みが付きました。会社に出勤メールを入れて、いざ出発。5日ぶりの図書館。

さて、カウンセラーさんに「なんで図書館そんなに辛いの?何でもいいから、自分の好きなことやってごらん。」と言われ、確かに何でそんなに辛いのか分からず、いつもは自分で持ち込んだビジネス書を読んでいましたが、気分を変えて図書館の中の本を探してみることにしました。

パッと目についたのがやっぱりサッカーの本。

長友佑都著「日本男児」
矢内由美子著「Jリーグ15年物語 カズ&ゴンたちの時代」
忠鉢信一著「進化する日本サッカー」
西部謙司著「サッカー戦術クロニクル」


など立て続けに読破。ちなみに忠鉢信一さんは朝日新聞の記者さんで、私の友達の友達。一度飲みに行ったことがあったのですが、著書が出ているとは知らずに図書館で偶然の出会い。2000年刊行とちょっと古かったですが興味深く読ませて頂きました。

13時になり昼食を摂ってみるかと外出。先週のリハビリではまったく食べられなかったですが、この日は体調も良さそうで何とか食べられそうだなと思いつつ、それでも軽めにしておこうとマクドナルドでチーズバーガーと爽健美茶だけで軽く済ませました。とりあえずちゃんと食べれたので一歩前進です。

14時にまた図書館に戻り読書続行。サッカーの本で目ぼしいものがなかったので、今度は野球にしようと、

木村由美子著「一生懸命―木村拓也 決してあなたを忘れない」
落合博満著「采配」

を読んでみました。

最後にちょっと時間が余ったので薄めのビジネス書にしようかと、

田口智隆著「お金が貯まらない人の悪い習慣39」

を読んで、18時になり終了。この日だけで7冊を読破し帰宅の途につきました。

とりあえずフルタイムのリハビリは初日の8/3以来、10日ぶり。しかし何とかこなすことができ、読んでいた本も比較的軽めの内容ばかりだったので特別図書館が辛いという気持ちもなく、ランチも普通に取ることができて、一歩前進を実感した一日でした。

この日読んだ本の中で一番心に残っているのは、落合博満著「采配」でしたので一応ご紹介しておきます。
内容を一部引用しますと、

・前向きにもがき苦しむ経験は、すぐに結果に結びつかなくても必ず自分の生きる力になっていく。
・不安もなく生きていたり、絶対的な自信を持っている人間などいない。
・数字との闘いに勝つ唯一の方法は、「達成するのは不可能ではないか」という目標を設定する事だ。
・一流には自力でなれるが、超一流には協力者が必要。
・すべてに完璧な人間などいない。長所が欠点を補い、次第に成長していくことに期待すればいいのだ。
・チームリーダーという存在によって、競争心や自立心が奪われていくことは、組織においてリスク以外の何物でもない。
・自分の腹の中を読まれてはいけない。それがプロフェッショナルの仕事なのである。

という、もちろん野球のことについて書かれているのですが、うつ病で闘病している私の琴線に触れる内容がありました。特に「不安もなく生きていたり、絶対的な自信を持っている人間などいない。」というのは、あぁこんな一流の選手・監督でも不安に思ってたりするんだ、じゃあ自分が不安に思っている事があっても当たり前だよな、と勇気付けられたような気がします。野球に興味がなくてもリーダーシップ論として、この一冊は面白かったと思います。

采配

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帰宅後は夕食をとってブログを更新し、21:30に薬を飲んで早めに眠りました。
フルタイムで図書館通勤のリハビリが出来るのはあと1日だけ。しかし今日はしっかりフルタイム出来た、昼食もちゃんと食べられた、と大きな手応えを感じた一日でした。
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