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Go to KANAZAWA 6

金沢で食べたものたち。

お店によっては私の1眼レフをどかどかと食事前にかざすのは、
ちょっと気が引けて、
全部は撮っていませんが。

金沢を食べた記録として、
ぜひごらんいただければと思います。

金沢1日め 昼ご飯
やまぎしの蕎麦。
ふとくておいしい。感動しました。
次もぜったいここにいく。

間食は近江町のエビコロッケとたこコロッケ。
わたしはタコがすき。

そしてパン屋まつやにて限定500個のクリームぱん!

晩ご飯
近江町のフードコートにて。
ご存知?チャンピョンカレー
B級グルメですよ。
私はカレーを毎日食べているのですが、
旅行に来てもやっぱり食べました。
斜め上にあるのは別のお店で買った野沢菜おやきです。
写ってはいませんがお芋も食べました。




2日め 昼ご飯
蛇之目のお寿司ランチ。
ここもおいしい。次もここにいく。




最後は不室屋のパフェ。
私の好物・・・パフェ!
アイスは豆乳。まあるくてやさしい味のふせんべいがのって。
中には黒蜜やわらびもちや生麩。
なんとコーヒーにも麩のお菓子がついてきた。
ありがとう金沢!




※最後かと思いつつも、まだ金沢記録は続けます。
次はおみやげ編!しばしお待ちを!

spoon.女子会in 6次元

まずは6次元から。
学生時代から杉並区にお世話になっている私は
そのあたりに住んでいる作家さんともつながりが深く、
その流れで6次元さんを知りました。
すきなのは土器盛りクッキー!
写真は次回に持ち越して・・・

続いてspoon.
こちらの雑誌を初めて見たのはきっと高校生のときなんだろう。
大好きなナショナルスタンダードがきちんと載っていたのが理由で
購入しました。
未だにナショナルスタンダードの特集号はどこに引っ越しても持ってゆきます。

そんな身近にあるふたつですが、
実はminaさんとのつながりがあったり、
関係者近かったり、
ばっちり背中とかお腹がくっついていた、というわけで
最近はspoon.で6次元さんがとりあげられることもしばしば。
今月号はなんと表紙に登場!
中数ページにわたってもばっちり写っていて、とても嬉しくなりました。



こちらが表紙にもなっているあたり。
がくぶちが・・・がくぶちが!
模様が!ふわふわととびまわっています。
飛び込みたくなります。
わたしのこころの内側でも、この景色は見えるでしょうか。

さてさて女子会では6次元さんドリンクやお菓子などの他に、
みなさん持ち寄りでいろいろテーブルの上に!
わたしががつがつしたパンを持参しましたが、
かわいらしい小さなおくちサイズのお菓子ばかりがテーブルの上に。
さすが女子会です。
女子会というより乙女会と言いたくなるような空気で甘酸っぱい。

こちらはかわいいフクロウと猫菓子。




さまざまなお菓子片手にとにかくみなさんとおしゃべり。
人と人との関係はまるでレースのよう。
糸や毛糸や模様が混ざり合って、
ふしぎにとけ込んでやがてつながっていく。

もぐもぐ

ぺちゃくちゃ

spoon.編集者の方々ともたのしくぺちゃくちゃ。
気がついたら23時になっているミラクル6次元タイムでした。






今回参加して思ったのは、
たくさんのひとが日々ものづくりをしているということ。

それはデザイン、アートに関わらず、
道路や電車も同じ事。
誰かが動かしているから地球はまわっている。
というか地球が地球として成り立っているといった方が正しいのでしょうか。

その中で、自己表現や他者関係にぶつかり、
こまごまとした雑音にくらくらし、
えんえん泣いたり真っ暗闇におっこちたりする。
確かに誰かの手がそこから救い出してくれるときもあるかもしれない。
でも、手を持って立ち上がるのは自分の意志であり足である。
さて、しっかりしなくてはね。
と甘くて小さなお菓子を大人食いして想うのでした。


最後にきちんとspoon.の宣伝!
今月号のspoon.は蒼井優さんと6次元が表紙です。
内容はいつもより文字が多く感じたような。
しっかり読み応えがあるの立ち読み現金。(誤字でなく)
先日知り合った谷川夢佳さんがおじいさまの谷川俊太郎さんと対談されていて
こちらも見所のひとつ。
そしてすっかりファンになりました、kikutitikiさんの絵本もとてもすてきです。

本を捨てることはないけれど、
たまにはiphoneを部屋に置いて、6次元に行ってみましょう。
店主のお2人はトークもすてき。
さあ今日は、おはなしおはなし。


別冊spoon.「ツイッター読書会」 62483‐91 (カドカワムック 388)



Go to KANAZAWA 5

ついに!
金沢21世紀美術館
『するところ』関連で6月からお世話になる、SHIBAURAHOUSE
妹島和世さんと西沢立衛さんデザインの建築・・・
晴れた日に見る事が出来て本当によかった。

どこから見ても同じように見えるし、
かと思えばまわりはなめらかな山で景色が全然ちがう。
まんなかに張り付いたつみきのように建っている。
パソコンからそのままコピペしたようにきれい。
これぞデザインというすっぱりした形がドキドキ。
勝手に私には出来ない、と馬鹿なことを思って緊張する。

建物の全体像は、いろんな本やネットでさんざん載っているので
私は好きな角度から撮影してみることにしました。





美しい・・・

使徒になっちゃいそうだ。

美術館内はどこの空間も美しい。

特に気に入ったのはこの中庭スペース。

これまた良い間。
物語が浮かんでくる。



完成された空間デザインなので、
誰がどんな風に写真を撮ったとしても、完璧なんだろうなあ。
見せる角度、止まるだろう場所は計算されているはず。
そして、境内の橋を思い出す。
日本の庭園の計算高さに似ている。
ひとつひとつの石たちの位置関係の美といったらもう。


ここでは写真撮影は限られたスペースのみなので、
脳裏にしっかりやきつけてと。


続いては大人気のプール。



こんな風に夏の陽を過ごせたら。
そう思って目を閉じるも、
耳ははっきりとたくさんの音が聞こえるのがとても不思議。
昔学校のプールで目をつぶると、
くぐもった音が聞こえてきたから。



しかし、写真を撮ってみて思ったのは、
写真に撮ってみてもなんだか伝わらないってこと。
写真が下手なせいだけじゃない。
魚眼レンズを持ってないせいじゃない。
写真におさめてしまうと、案外ありふれた景色になってしまう。
それは頭のどこかにある、
海から空を見た映像なのか、
プールに溺れた記憶なのかわからないけれど。

やはり記憶の中で自分の想いや考えと結びつけてこそだなあと
改めて思いました。


ただ、晴れた日に訪れたので、
雨の日が気になりました。

美術館も1回で描ききれない駄目な私。
次回も美術館ですすんません。

Go to KANAZAWA 4

金沢の旅1日目は雨での幕開けとなりましたが、
2日目はそんな昨日を吹き飛ばす晴れでした。

るんるん気分で目指すは尾山神社
この神社のメインは、神門のステンドグラス。



まあ!
と思わずうっとり。
これを青空バックに見る事が出来てよかった・・・
神社なのに教会のように洋風。

それだけでなく、境内もとても美しい。
神苑の沢渡りで、ぽつぽつと並んだ石に止まり、
ひとつ呼吸すると、吸い込まれるような緑にくらくらする。





水に反射する木々も、落ちる葉も、
すべて計算の上でしょうか。
どちらに行けばいいのかわからない橋と橋とを
よろよろと歩く自分の姿は見えませんが、
ときどき立ち止まると、
空と木々と水と自分が見えてくる。
ちなみに橋は、どちらに行こうにもよろしい。
どこから観ても景観は変わりなく美しい。

はあ。

思わず尾山神社で1回ブログ分を使ってしまった!

Go to KANAZAWA はいつまで続くのでしょう。

次回は21世紀美術館にいってきます。

ミロコマチコ展

どんなにミロコファンなんだ。
ブログを読んでくれている方はそう思うかもしれないですが、
最近ミロコさんと話をする機会が増えて、
前よりもいっそうにミロコさんを知りたくなっているしらくまです。
これはきっと恋だ。

恋をしたらどうするか。
それは間違いなく会いに行く。

5月22日から6月の5日まで
『するところ』にてミロコマチコ展を開催しております。

ここでは、5月21日のワークショップ『でっかいクジラがやってきた』にて
みんなで制作したクジラも見ることができます。
それでは『するところ』にゴー!

ここは入ってすぐにある階段。
ミロコさん作のかもめ?うみねこたちがお迎え。
さあ海はちかい!



キューキュー
うみねこの声が聞こえてくる!

こちら、2階全体の風景です。


会場全体を飛び回るように鳥たちがいます。
ときどきツガイになる鳥。これは必見!

手前に見えるブルーシートの上に、
でっかいクジラがいます。

でーんと泳いでいるクジラは大きさも圧巻。
クジラの全体像はぜひ展示会場で!

そして大きな鹿の前には、草ひろば。


このゾーンだいすき!
草とたわむれるのはとてもたのしい。
小さいときに、近所の原っぱで寝そべったことを思い出す。

そういえば、『でっかいクジラがやってきた』の
フォトレポートをアップしました。
今回は詩が苦戦しております・・・
日々精進いたしますのでぜひ見てください〜。


『するところ』はすこしわかりづらい場所に建っていますので
時間に余裕を持って来ていただくことをおすすめします。

Go to KANAZAWA 3

1日目のメインと言っても過言ではない、
蓄音機館にも行ってきました。

ところでみなさん、蓄音機って本物を見た事がありますか?
私は祖母の家かどこかで見たあるような気がしますが、
あれはレコードプレイヤーだったのかもしれない。
ので、私も映画やテレビの世界でしか本物を見た事がありませんでした。

金沢に行くと決まって調べていた矢先、
この蓄音機館の存在を知り、
絶対行ってみたくなったのです。

蓄音機館の建物は茶色の控えめなれんが造り。
自然と金沢カラーになって全く目立ちませんのでご注意を。

入ってすぐ奥の部屋に見えるのがばばーんと並んだ蓄音機。



わーっとその部屋に入ろうととしたら、
順路は3階からですと言われてしまいました。ごめんなさい。




さて、ステンドグラスが並んだ階段を上って行くと、
3階にはずらりと並んだレコードが!
そのスペースではレコードプレイヤーで音楽を聴く事が出来ます。
レコードプレイヤーに触れたことのない方、
または館のコレクションを聴きたい方はおすすめです。
なぜだかアニメソングが多かったのが気になりました笑
クリーミーマミやめぞん一刻など。
3階にはその他、レコードの仕組みや回転数などを体験するコーナーがありました。
「かわいい魚屋さん」というレコードが頭から離れなくなるスペースです。
なぜなら・・・そのレコードの回転数を合わせるからです!
レコードプレイヤーになって、適当な回転数を手で回して音を鳴らすのですが・・・
これが不得意。
ちっとも安定しないので、「かわいい魚屋さん」は早回しになったり遅回しになったり。
ただこれがたのしい!
音が遅くなったり速くなったり。手回しDJ体験は絶対にしてほしい・・・

ぼーっと見ていると、
2階のスペースで館長の講義があるということで・・・
貸し切り状態で視聴。

世界最初のレコードや蓄音機のお話を聴く事が出来ます。
どんなお話だったかというのは割愛しますね。
ぜひ、館長の言葉から伝えていただきたいので。

スペースにはたくさんの大きな蓄音機が並べられており、
音の違いも体験できます。
私はエジソンのつくった蓄音機が好きでした。
これはエジソンのつくったレコードしか聴けないのだ。
(そのレコードのタイトルは『1、2、3、4、SONG』とっても良い曲!)
普及したレコードは横に針を振動させて音をつくるものでしたが、
エジソンが音のレベルを落とさないために縦に振動させてつくったもの。
音の立体感がすさまじく、胸の奥にどくどくと響きました。
しかしこのレコード分厚い。
バックスバニーがレコードをクレープのように作っていた絵を思い出した。
これはホットケーキぐらいだ。
おいしそう。

蓄音機の音を聴いてみて感じたのは、
体全体に響いてくるということ。
耳からだけでなくふくらみをもって全身に伝わってくるんです!
だからとてもぞくぞくする。
踊りたくなるし眠りたくなる。
これはぜひ生音で体験してみてください。






蓄音機館では写真撮影が制限されており、
報告の上では多少情報が少ないかもしれませんが、
その辺りはぜひご自分の目で、というよりは耳でお尋ねいただければと思います。


Go to KANAZAWA 2

今回は茶屋街を中心にレポートします。
金沢には茶屋街がいくつかありますが、
まず最初は尾張町付近のひがし茶屋街から。



曇り空と、晴れた日の15時ぐらいはすきです。
写真が撮りやすいから。



ひっそりと降る雨に、
ぬれたコンクリート。
木造の建物に、やんわり染みる雨の香。
























そういえば有名な飴屋さんにもいきました。



昔ながらの飴屋さんは売り方も看板も美しい。

コーヒー豆もお米も野菜ももしかしたら本も、
こうして対面式に売ってほしいです。

そして東京にも専門店が増えますように。

思いつき大辞典

思いつき大百科辞典 BOOKS POOKA




この本だいすき。

50音プラス濁点付きの言葉から連想する世界を
明るく楽しく描いています。
ときどき言葉が浮かばない瞬間、
ぱっと開いて、くすっと笑ってしまう。

たったひとつのイラストなのに、
広がる前後の世界観がすごいなあと思います。
観た人が頭の中で動きを付ける事ができる本やイラスト(1枚絵)は
何度観ても違った自分をも発見できるので楽しい。

言葉の中には、
ぞうきん、歯とか名詞のほかに
なきべそ
うっひっひ
ぜったいぜつめい
ポローンなどいろんな音もあり、
アナリストとか、こどもが知らなそうな言葉もまじっています。

これはなに?
大人でも思ってしまったり、
思わずマネしたくなるような可笑しい絵があったり。

つまづいた時にはげましてくれる楽しい本。

演者会

友人で役者である、アワヤ鮎美ちゃんのお誘いで、
演者さんばかりの飲み会に行ってきました。

以前モナカ興業の舞台『理解』で観た演者さん、関洋甫さんもいました。




中目黒の、安くておいしい居酒屋でほろほろしていると、
遅れて初めて出会う人がやってきました。
歌舞伎俳優の松本錦二郎さん。



写真で撮ると、きりっとした雰囲気に見えるのに、
実際はてんでがやがやです。(ごめんなさいw)

演者さんと会うといつも思うのは、
2タイプいるなあってこと。

ひとつ 完全に器タイプ
    舞台や演技に入ると豹変するひと
    ふだんはまるで気配を消しているかのよう
    完全な役者タイプ

ふたつ 職人タイプ
    演者を職業として、仕事として、
    完璧にこなしているひと
    ふだんから暑い雰囲気が漂っている
    個性が強いので役を選ぶが、選ばれると強い

あえてみなさんがどちらかは言いませんが、
どちらともすごいなあーっと尊敬してしまいます。

私は以前、ちょい役で自主映画で演技をしたのですが、
それはそれでかなり楽しくて、
一瞬馬鹿のひとつ覚えのように演者に憧れたりもしました。
なにが楽しいって、
文字だけで想像して、器を表現するってこと。
こんなひとだったのかな、って本を読んで思ったりはするけれど、
実際に自分がその人になって表現するってとってもおもしろい。

そしてそれを、
日常で別の仕事をしながら成立させているみなさんはほんとすごい。
私はちょい役でさえ、ずーっとその子のことばかり考えてしまい、
もじもじだったのに。
でも、カメラが回ると意外に台詞が出てくるという自分を発見出来た。

新しい自分を発見出来るとコーフンしますよね。
だからきっと表現って癖になるんだろうなあ。


ちなみにこれからみなさんの公演もしっかりレポートしていくので
お楽しみに。

近日中では、松本錦二郎さんの舞台があるようです。

明治座 五月花形歌舞伎

新橋演舞場 六月大歌舞伎

がんばるために正直に

ここのHPでは、気になった本、好きな本を紹介していくつもりでしたが、
なんとなく気にかかった本(わるいニュアンスで)も紹介してみようと思います。

ぎおんごぎたいごじしょ




擬音語、擬態語辞書。(森本千絵さん)
わたしは擬音語や擬態語がすきで集めていて、
いつかそれに合わせた展示を・・・なんて思っていて調べていたら
実際に行っている人がいたんです。
やっぱりそんなもん。
ちっくしょーと思いながら読みました。

それが、あんまりでした。
発想がもったいないぐらいにあんまりでした。
結構がっかりです。
関連性のない写真がつまらなくて、
文字の広がりを止めてしまうページばかり。
この写真いったい誰が!
と思ったら市橋織江さん。

うーんうーん。

もうすこし。
でもどうしたら。

うーんうーん。

自分はやっていないくせにこんな風に感想を軽々しく言ってしまうのは
大変情けないことだと知っています。
でも着眼点を面白くできなかったのはとってもザンネンなこと。
私相手の商売ではないことは確かですが、
今後、自分が作品と向き合っていく中で、
自分が本当に面白いものについて見失わないよう、
かっこよく見える方ではなく、
かっこいい方が見えるように、
目を凝らして生きたいと思った。

おまえが言うな!
は十分承知です。

私まだまだがんばります。
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プロフィール

しらくまいく子
携帯アプリのシナリオライターと、    『するところ』のライター、ポエガールをしています。
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