2013年07月07日
おとなのけんか
ロマン・ポランスキー!
ひさしぶりな彼の映画です。
長編を観るまえの腹ごしらえアペリティフムービーという印象。
おなかいっぱいにはならないけれど、
ぺろりと食べられた。
でも、お話の印象よりも
制作がドイツ、ポーランド、フランス、スペインで
配給アメリカというのが気になりました。
台詞の随所で感じられるアメリカ苦笑
そして舞台もアメリカという。
アメリカへの遠回しわるぐちムービー?
ヨーロッパ的で◎。
日本人は、入れないけれど。
それはやはりロマン・ポランスキーならではなのでしょうか。
最初こそ、自分に置き換えて観ていましたが、
途中からはあちこちに飛び出す洒落に笑わせてもらいました。
映画というより舞台っぽいのかな?
空腹には満足でした。
でも最終的には邦題をつけた日本のトンチにメダルをあげたいと思います。
ひらがなで「おとなのけんか」。
原題の「 Carnage」から見事に邦題をつけたと思います。
原作のタイトルからも離れず、原題の翻訳も守り、かつ日本的。
日本人からの視点もとらえているのではないかと思います。
お食事前にぜひ!な映画です。
ひさしぶりな彼の映画です。
長編を観るまえの腹ごしらえアペリティフムービーという印象。
おなかいっぱいにはならないけれど、
ぺろりと食べられた。
でも、お話の印象よりも
制作がドイツ、ポーランド、フランス、スペインで
配給アメリカというのが気になりました。
台詞の随所で感じられるアメリカ苦笑
そして舞台もアメリカという。
アメリカへの遠回しわるぐちムービー?
ヨーロッパ的で◎。
日本人は、入れないけれど。
それはやはりロマン・ポランスキーならではなのでしょうか。
最初こそ、自分に置き換えて観ていましたが、
途中からはあちこちに飛び出す洒落に笑わせてもらいました。
映画というより舞台っぽいのかな?
空腹には満足でした。
でも最終的には邦題をつけた日本のトンチにメダルをあげたいと思います。
ひらがなで「おとなのけんか」。
原題の「 Carnage」から見事に邦題をつけたと思います。
原作のタイトルからも離れず、原題の翻訳も守り、かつ日本的。
日本人からの視点もとらえているのではないかと思います。
お食事前にぜひ!な映画です。
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