2011年05月27日
思いつき大辞典
この本だいすき。
50音プラス濁点付きの言葉から連想する世界を
明るく楽しく描いています。
ときどき言葉が浮かばない瞬間、
ぱっと開いて、くすっと笑ってしまう。
たったひとつのイラストなのに、
広がる前後の世界観がすごいなあと思います。
観た人が頭の中で動きを付ける事ができる本やイラスト(1枚絵)は
何度観ても違った自分をも発見できるので楽しい。
言葉の中には、
ぞうきん、歯とか名詞のほかに
なきべそ
うっひっひ
ぜったいぜつめい
ポローンなどいろんな音もあり、
アナリストとか、こどもが知らなそうな言葉もまじっています。
これはなに?
大人でも思ってしまったり、
思わずマネしたくなるような可笑しい絵があったり。
つまづいた時にはげましてくれる楽しい本。
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