2011年05月31日
Go to KANAZAWA 5
ついに!
金沢21世紀美術館!
『するところ』関連で6月からお世話になる、SHIBAURAHOUSEの
妹島和世さんと西沢立衛さんデザインの建築・・・
晴れた日に見る事が出来て本当によかった。
どこから見ても同じように見えるし、
かと思えばまわりはなめらかな山で景色が全然ちがう。
まんなかに張り付いたつみきのように建っている。
パソコンからそのままコピペしたようにきれい。
これぞデザインというすっぱりした形がドキドキ。
勝手に私には出来ない、と馬鹿なことを思って緊張する。
建物の全体像は、いろんな本やネットでさんざん載っているので
私は好きな角度から撮影してみることにしました。
美しい・・・
使徒になっちゃいそうだ。
美術館内はどこの空間も美しい。
特に気に入ったのはこの中庭スペース。
これまた良い間。
物語が浮かんでくる。
完成された空間デザインなので、
誰がどんな風に写真を撮ったとしても、完璧なんだろうなあ。
見せる角度、止まるだろう場所は計算されているはず。
そして、境内の橋を思い出す。
日本の庭園の計算高さに似ている。
ひとつひとつの石たちの位置関係の美といったらもう。
ここでは写真撮影は限られたスペースのみなので、
脳裏にしっかりやきつけてと。
続いては大人気のプール。
こんな風に夏の陽を過ごせたら。
そう思って目を閉じるも、
耳ははっきりとたくさんの音が聞こえるのがとても不思議。
昔学校のプールで目をつぶると、
くぐもった音が聞こえてきたから。
しかし、写真を撮ってみて思ったのは、
写真に撮ってみてもなんだか伝わらないってこと。
写真が下手なせいだけじゃない。
魚眼レンズを持ってないせいじゃない。
写真におさめてしまうと、案外ありふれた景色になってしまう。
それは頭のどこかにある、
海から空を見た映像なのか、
プールに溺れた記憶なのかわからないけれど。
やはり記憶の中で自分の想いや考えと結びつけてこそだなあと
改めて思いました。
ただ、晴れた日に訪れたので、
雨の日が気になりました。
美術館も1回で描ききれない駄目な私。
次回も美術館ですすんません。
金沢21世紀美術館!
『するところ』関連で6月からお世話になる、SHIBAURAHOUSEの
妹島和世さんと西沢立衛さんデザインの建築・・・
晴れた日に見る事が出来て本当によかった。
どこから見ても同じように見えるし、
かと思えばまわりはなめらかな山で景色が全然ちがう。
まんなかに張り付いたつみきのように建っている。
パソコンからそのままコピペしたようにきれい。
これぞデザインというすっぱりした形がドキドキ。
勝手に私には出来ない、と馬鹿なことを思って緊張する。
建物の全体像は、いろんな本やネットでさんざん載っているので
私は好きな角度から撮影してみることにしました。
美しい・・・
使徒になっちゃいそうだ。
美術館内はどこの空間も美しい。
特に気に入ったのはこの中庭スペース。
これまた良い間。
物語が浮かんでくる。
完成された空間デザインなので、
誰がどんな風に写真を撮ったとしても、完璧なんだろうなあ。
見せる角度、止まるだろう場所は計算されているはず。
そして、境内の橋を思い出す。
日本の庭園の計算高さに似ている。
ひとつひとつの石たちの位置関係の美といったらもう。
ここでは写真撮影は限られたスペースのみなので、
脳裏にしっかりやきつけてと。
続いては大人気のプール。
こんな風に夏の陽を過ごせたら。
そう思って目を閉じるも、
耳ははっきりとたくさんの音が聞こえるのがとても不思議。
昔学校のプールで目をつぶると、
くぐもった音が聞こえてきたから。
しかし、写真を撮ってみて思ったのは、
写真に撮ってみてもなんだか伝わらないってこと。
写真が下手なせいだけじゃない。
魚眼レンズを持ってないせいじゃない。
写真におさめてしまうと、案外ありふれた景色になってしまう。
それは頭のどこかにある、
海から空を見た映像なのか、
プールに溺れた記憶なのかわからないけれど。
やはり記憶の中で自分の想いや考えと結びつけてこそだなあと
改めて思いました。
ただ、晴れた日に訪れたので、
雨の日が気になりました。
美術館も1回で描ききれない駄目な私。
次回も美術館ですすんません。
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