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2021年03月28日
【おすすめ本】『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』〜PART3 ”労働力はどうやって商品になったのか”〜。
経済学の本というと、
「おカネ」についての専門用語や、
横文字がびっしり書かれているのを想像する。
そんな、とっつきにくいイメージとは真逆で、
ギリシャ神話や映画のエピソードを交えて
経済の歴史を教えてくれる本。
『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』
今回は、
「労働力はどうやって商品になったのか」
について、
参考になった筆者の意見を紹介していく。
※参考章
『第2章 「市場社会」の誕生』
ー目次ー
封建制度が一般的だった時代まで、
労働力を売り物にするという発想はなかった。
領主がいて、
領主に仕える農民と奴隷がいる。
領主は収穫のほとんどを
当たり前に独り占めする。
農民と奴隷は、
領主が治める土地で当たり前に働く。
領地内の職人が作った道具や
奴隷が作った食糧の交換はあった。
しかし、それはあくまで
「家の中での貸し借り」に過ぎなかった。
大航海時代の到来が、
「家の中での貸し借り」に終止符を打った。
船で世界中を回れるようになったことで、
ヨーロッパでは手に入らない貴重品が
手に入ることを知った。
そして、自分たちの特産品と、
それらの貴重品との交換を繰り返せば、
今までよりはるかに儲かることを知った。
その結果、こんなサイクルが生まれた。
最初に用意した羊毛を、
何倍にも増やす方法が見つかった。
それによって、貿易商人たちは
みるみるうちに大金持ちになった。
そして、その様子を
恨めしく思っていた封建領主たちは、
ついに気づいてしまった。
こうして、
英国では7割以上の農民と奴隷が
突如として路頭に迷う「囲い込み」が起きた。
労働力が売り物になる時代は、
この「囲い込み」によって始まった。
突然、家を追い出された英国の農民たち。
それでも生き残るためにどうしたか。
彼らは絶望に打ちひしがれる間もなく、
隣村まで歩き、こう頼み込んだ。
のちに毛織物を作る工場ができるまで、
労働力の買い手はほとんどいなかった。
仕事も家も失った農民があふれ、
飢餓に疫病、貧困が蔓延する
悲惨な状況だったという。
労働力を売るとは、
自分の人生の時間を切り売りすること。
16世紀当時の英国では、
土地も道具も持たない者は
本当にそれしか選択肢がなかった。
持たざる者が商品にできるのは労働力だけ、
それは現代も変わらない。
道具はともかく、土地を持つことは
現代でも容易ではない。
ただ、現代社会には幸運なところがある。
それは、
「時間の切り売り」以外の方法で
価値を生み出す手段が増えたこと。
知識やスキルを身につけることで、
土地や道具に劣らない武器を持てること。
僕たちは、あらゆるものが
「売れるかどうか」で
計られる時代に生きている。
その中で、労働力だけを売って
生きていくのも自由な選択。
もし、貴重な人生の残り時間を
切り売りしたくないのなら。
学ぶこと、発信すること。
新しいことに挑戦し、失敗を繰り返すこと。
それが、労働市場から抜け出すための方法だ。
「おカネ」についての専門用語や、
横文字がびっしり書かれているのを想像する。
そんな、とっつきにくいイメージとは真逆で、
ギリシャ神話や映画のエピソードを交えて
経済の歴史を教えてくれる本。
『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』
今回は、
「労働力はどうやって商品になったのか」
について、
参考になった筆者の意見を紹介していく。
※参考章
『第2章 「市場社会」の誕生』
ー目次ー
- 封建時代は”家の中での貸し借り”
- 大航海時代が”労働力の商品化”のきっかけ
- 英国での農地囲い込み”羊が人間を食べている”
- 路頭に迷った農民たちが始めた”労働力の売り出し”
- 所感・労働力を売るとは”人生の残り時間の切り売り”
1.封建時代は”家の中での貸し借り”
封建制度が一般的だった時代まで、
労働力を売り物にするという発想はなかった。
領主がいて、
領主に仕える農民と奴隷がいる。
領主は収穫のほとんどを
当たり前に独り占めする。
農民と奴隷は、
領主が治める土地で当たり前に働く。
領地内の職人が作った道具や
奴隷が作った食糧の交換はあった。
しかし、それはあくまで
「家の中での貸し借り」に過ぎなかった。
2.大航海時代が”労働力の商品化”のきっかけ
大航海時代の到来が、
「家の中での貸し借り」に終止符を打った。
船で世界中を回れるようになったことで、
ヨーロッパでは手に入らない貴重品が
手に入ることを知った。
そして、自分たちの特産品と、
それらの貴重品との交換を繰り返せば、
今までよりはるかに儲かることを知った。
その結果、こんなサイクルが生まれた。
- 英国で、船に羊毛を積んで出航
- 中国で羊毛を絹と交換
- 絹を日本で刀と交換
- 刀をインドで香辛料に交換
- 英国に戻り、香辛料を
出航時に積んだ量の何倍もの羊毛と交換
1〜5を繰り返す
3.英国での農地囲い込み”羊が人間を食べている”
最初に用意した羊毛を、
何倍にも増やす方法が見つかった。
それによって、貿易商人たちは
みるみるうちに大金持ちになった。
そして、その様子を
恨めしく思っていた封建領主たちは、
ついに気づいてしまった。
領地内で
農民や奴隷に作らせる玉ねぎやビーツは、
中国で絹と交換してもらえないじゃないか。
ならば、世界で売れる羊毛の方が価値がある。
よし、農民と奴隷を追い出して、羊を飼おう
こうして、
英国では7割以上の農民と奴隷が
突如として路頭に迷う「囲い込み」が起きた。
4.路頭に迷った農民たちが始めた”労働力の売り出し”
労働力が売り物になる時代は、
この「囲い込み」によって始まった。
突然、家を追い出された英国の農民たち。
それでも生き残るためにどうしたか。
彼らは絶望に打ちひしがれる間もなく、
隣村まで歩き、こう頼み込んだ。
「何でもやりますから、
食べ物と家をお借りできませんか?」
これが労働市場のはじまりだ。
土地も道具も持たない人間は、
労働力を売って生きていくしかない。
苦役を商品にするというわけだ。
第2章 63ページより
のちに毛織物を作る工場ができるまで、
労働力の買い手はほとんどいなかった。
仕事も家も失った農民があふれ、
飢餓に疫病、貧困が蔓延する
悲惨な状況だったという。
5.所感・労働力を売るとは”人生の残り時間の切り売り”
労働力を売るとは、
自分の人生の時間を切り売りすること。
16世紀当時の英国では、
土地も道具も持たない者は
本当にそれしか選択肢がなかった。
持たざる者が商品にできるのは労働力だけ、
それは現代も変わらない。
道具はともかく、土地を持つことは
現代でも容易ではない。
ただ、現代社会には幸運なところがある。
それは、
「時間の切り売り」以外の方法で
価値を生み出す手段が増えたこと。
知識やスキルを身につけることで、
土地や道具に劣らない武器を持てること。
僕たちは、あらゆるものが
「売れるかどうか」で
計られる時代に生きている。
その中で、労働力だけを売って
生きていくのも自由な選択。
もし、貴重な人生の残り時間を
切り売りしたくないのなら。
学ぶこと、発信すること。
新しいことに挑戦し、失敗を繰り返すこと。
それが、労働市場から抜け出すための方法だ。
2021年03月27日
【おすすめ本】『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』〜PART2 ”支配者が支配し続けるために必要なもの”〜。
経済学の本というと、
「おカネ」についての専門用語や、
横文字がびっしり書かれているのを想像する。
そんな、とっつきにくいイメージとは真逆で、
ギリシャ神話や映画のエピソードを交えて
経済の歴史を教えてくれる本。
『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』
今回は、
「支配者が支配し続けるために必要なもの」
について、
参考になった筆者の意見を紹介していく。
※参考章
『第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか』
ー目次ー
格差はどうやって生まれたのか。
それは人類が農耕を始めたため。
農耕を始めた人類は、
作物の蓄えることを覚えた。
とはいえ、その蓄えは、
当時は全員に行き渡るほど多くなかった。
だから、蓄え=「余剰」を多く持つ者は、
あまり持たない者たちを従えることができた。
その規模がどんどん大きくなり、
やがて国家となり、支配者が生まれた。
一握りの支配者となった者は、
どうやって支配者であり続けているのか。
それは、大量の「余剰」を対価にして、
官僚・軍隊・宗教(聖職者)を動かしているから。
官僚には、国家の運営を任せる。
軍隊には、自分たちの「余剰」の
所有権を守ってもらう。
そして、宗教(聖職者)には
「支配者を正当化する思想」を守ってもらう。
支配者だけが余剰(穀物の蓄え)を
独り占めしている。
だから大半の国民は
食べ物を少ししかもらえない。
このままでは、
国民の不満が爆発するのは時間の問題だ。
いくら支配者が強い軍隊を持っていても、
反乱が起これば倒されてしまう。
ならば、反乱を起こさせないために、
支配者を正当化する思想を、
「制度」にすればいい。
そのための儀式を行ったのが
宗教に仕える者・聖職者というわけだ。
官僚を使い、巧みに国家を操る。
軍隊を使い、独り占めした「余剰」を
独り占めしたままにする。
聖職者を使い、
支配者であり続けることを正当化する。
1万2000年前、人類が農耕を始めた時、
すでに勝負はついてしまったんだろうか。
支配者はますます余剰を増やし、
その他大勢はますます貧しくなるんだろうか。
そんな、暗い気持ちになる一方で、
格差によって守られた命もある。
貧しい国民の反乱が抑えられたのは、
「大量の余剰を持つ支配者は正しい」と、
信じさせられていたからだ。
皮肉なことに、正当化された格差が、
流れる血の量、失われる命を減らしてきた。
格差の構造、支配の構造、
それは経済を知れば見えてくると教えてくれた。
「おカネ」についての専門用語や、
横文字がびっしり書かれているのを想像する。
そんな、とっつきにくいイメージとは真逆で、
ギリシャ神話や映画のエピソードを交えて
経済の歴史を教えてくれる本。
『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』
今回は、
「支配者が支配し続けるために必要なもの」
について、
参考になった筆者の意見を紹介していく。
※参考章
『第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか』
ー目次ー
- 格差は人類が農耕を始めた時に生まれた
- 大量の余剰で官僚・軍隊・宗教を動かす
- 宗教は支配者を正当化するための思想
- 経済を知れば、格差・支配の構造が見える
1.格差は人類が農耕を始めた時に生まれた
格差はどうやって生まれたのか。
それは人類が農耕を始めたため。
農耕を始めた人類は、
作物の蓄えることを覚えた。
とはいえ、その蓄えは、
当時は全員に行き渡るほど多くなかった。
だから、蓄え=「余剰」を多く持つ者は、
あまり持たない者たちを従えることができた。
その規模がどんどん大きくなり、
やがて国家となり、支配者が生まれた。
2.大量の余剰で官僚・軍隊・宗教を動かす
一握りの支配者となった者は、
どうやって支配者であり続けているのか。
それは、大量の「余剰」を対価にして、
官僚・軍隊・宗教(聖職者)を動かしているから。
官僚には、国家の運営を任せる。
軍隊には、自分たちの「余剰」の
所有権を守ってもらう。
そして、宗教(聖職者)には
「支配者を正当化する思想」を守ってもらう。
3.宗教は支配者を正当化するための思想
支配者だけが余剰(穀物の蓄え)を
独り占めしている。
だから大半の国民は
食べ物を少ししかもらえない。
このままでは、
国民の不満が爆発するのは時間の問題だ。
いくら支配者が強い軍隊を持っていても、
反乱が起これば倒されてしまう。
ならば、反乱を起こさせないために、
「支配者だけが国を維持する権利を持っている」と
庶民に固く信じさせればいい。
自分たちが生きている世界こそが
最高なのだという考えを植えつければいい。
すべてが運命によって決まっているのだと
思わせればいい。
庶民の暮らしは、天からの授かりものだと
信じさせればいい。
第1章 34ページ より
支配者を正当化する思想を、
「制度」にすればいい。
そのための儀式を行ったのが
宗教に仕える者・聖職者というわけだ。
4.経済を知れば、格差・支配の構造が見える
官僚を使い、巧みに国家を操る。
軍隊を使い、独り占めした「余剰」を
独り占めしたままにする。
聖職者を使い、
支配者であり続けることを正当化する。
1万2000年前、人類が農耕を始めた時、
すでに勝負はついてしまったんだろうか。
支配者はますます余剰を増やし、
その他大勢はますます貧しくなるんだろうか。
そんな、暗い気持ちになる一方で、
格差によって守られた命もある。
貧しい国民の反乱が抑えられたのは、
「大量の余剰を持つ支配者は正しい」と、
信じさせられていたからだ。
皮肉なことに、正当化された格差が、
流れる血の量、失われる命を減らしてきた。
格差の構造、支配の構造、
それは経済を知れば見えてくると教えてくれた。
2021年03月26日
【英語シャドーイング学習】『Bibo Makes Cookies』 〜『ビボのクッキー作り』楽しいのは過程か結果か〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『Bibo Makes Cookies』
Bibo and his friend Mino are going to make cookies.
"We'll make some big cookies and some little cookies!" say Bibo.
They add a small bowl of sugar, a medium-sized bowl of flour and a block of butter in a big bowl.
So Bibo stirs the mixture together, round and round.
"Now the mixture's all light and fluffy!" says Mino.
Mino takes a little spoon and Bibo takes a big spoon.
Mino puts a small dollop of cookie mixture on the baking tray.
Bibo puts a large dollop of mixture on tray.
Mino places the baking tray in the oven.
"I can't wait!" he says.
Once the cookies are baked, Mino takes out the baking tray carefully.
Bibo and Mino finally get to eat the cookies once they have cooled.
"So yummy!" they say happily.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ビボのクッキー作り』
ビボと彼の友人のミノは
クッキーを作るつもりです。
「大きなクッキーと小さなクッキーを作ります!」
ビボは言います。
彼らは大きなボウルに砂糖の小さなボウル、
小麦粉の中型のボウルとバターのブロックを入れます。
そして、ビボはそのミックスを
ぐるぐる回して一緒にかき混ぜます。
「これで、ミックスは軽くてふわふわになった!」
ミノは言います。
ミノは小さなスプーンを取り、
ビボは大きなスプーンを取ります。
ミノはベーキングトレイに
小さなクッキーミックスを置きます。
ビボは大きなミックスをトレイに置きます。
美濃はベーキングトレーをオーブンに入れます。
「待ちきれない!」彼は言います。
クッキーが焼けたら、
ミノは丁寧にベーキングトレーを取り出します。
ビボとミノは、
クッキーが冷めたらやっと食べられるようになります。
「とてもおいしい!」 彼らは喜んで言います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
楽しいのは過程か、それとも結果か。
クッキーを作っている時か、
それともおいしいクッキーができた時か。
世の中には、どちらの意見もある。
「過程を楽しむべき」
「結果がすべて」
どちらも正しい。
そして、結果が出ればもちろん楽しい。
お金をたくさん稼げれば、
高い山への登頂に成功すれば、
おいしいクッキーが作れれば。
結果を重視する場合、1つ怖いことがある。
それは、
期待した結果が出せなかった場合、
それまでに費やした過程を
「ムダ」と切り捨ててしまうこと。
良く言えば効率的、
悪く言えば極端な「0か100か」。
その捉え方はきっと、本人が苦しくなる。
だからここは欲を言いたい。
結果も過程も、どちらも楽しみたい。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『Bibo Makes Cookies』
Bibo and his friend Mino are going to make cookies.
"We'll make some big cookies and some little cookies!" say Bibo.
They add a small bowl of sugar, a medium-sized bowl of flour and a block of butter in a big bowl.
So Bibo stirs the mixture together, round and round.
"Now the mixture's all light and fluffy!" says Mino.
Mino takes a little spoon and Bibo takes a big spoon.
Mino puts a small dollop of cookie mixture on the baking tray.
Bibo puts a large dollop of mixture on tray.
Mino places the baking tray in the oven.
"I can't wait!" he says.
Once the cookies are baked, Mino takes out the baking tray carefully.
Bibo and Mino finally get to eat the cookies once they have cooled.
"So yummy!" they say happily.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『ビボのクッキー作り』
ビボと彼の友人のミノは
クッキーを作るつもりです。
「大きなクッキーと小さなクッキーを作ります!」
ビボは言います。
彼らは大きなボウルに砂糖の小さなボウル、
小麦粉の中型のボウルとバターのブロックを入れます。
そして、ビボはそのミックスを
ぐるぐる回して一緒にかき混ぜます。
「これで、ミックスは軽くてふわふわになった!」
ミノは言います。
ミノは小さなスプーンを取り、
ビボは大きなスプーンを取ります。
ミノはベーキングトレイに
小さなクッキーミックスを置きます。
ビボは大きなミックスをトレイに置きます。
美濃はベーキングトレーをオーブンに入れます。
「待ちきれない!」彼は言います。
クッキーが焼けたら、
ミノは丁寧にベーキングトレーを取り出します。
ビボとミノは、
クッキーが冷めたらやっと食べられるようになります。
「とてもおいしい!」 彼らは喜んで言います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
楽しいのは過程か、それとも結果か。
クッキーを作っている時か、
それともおいしいクッキーができた時か。
世の中には、どちらの意見もある。
「過程を楽しむべき」
「結果がすべて」
どちらも正しい。
そして、結果が出ればもちろん楽しい。
お金をたくさん稼げれば、
高い山への登頂に成功すれば、
おいしいクッキーが作れれば。
結果を重視する場合、1つ怖いことがある。
それは、
期待した結果が出せなかった場合、
それまでに費やした過程を
「ムダ」と切り捨ててしまうこと。
良く言えば効率的、
悪く言えば極端な「0か100か」。
その捉え方はきっと、本人が苦しくなる。
だからここは欲を言いたい。
結果も過程も、どちらも楽しみたい。
2021年03月25日
【英語シャドーイング学習】『Bibos Birthday Party』 〜『ビボのバースデーパーティー』誕生日を祝う意味〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『Bibos Birthday Party』
It's Bibo's birthday party.
He's very excited.
"Happy birthday to me!" he says to himself.
He has invited his best friends Mino the Monkey, Pollo the Pig and Sara the Sheep to his birthday party.
"Happy birthday Bibo!"
they all say together as they hand him a gift.
He carefully opens the gift.
"It's a toy car!" Bibo loves it.
He thanks his friends.
Bibo's Mom calls out, "Kids! It's time to cut the cake!"
Pollo quickly runs towards the cake and eats the whole cake in one go!
"Someone was hungry!" Mom chuckles.
No worries!
Bibo's Mom brings out another cake from the kitchen.
Thanks to Mom, Bibo has a really happy birthday!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ビボのバースデーパーティー』
今日はビボのバースデーパーティーです。
彼はとても興奮しています。
「お誕生日おめでとう!」 彼は自分にそう言います。
彼は親友のサルのミノ、ブタのポロ、
ヒツジのサラをバースデーパーティーに招待しました。
「お誕生日おめでとうビボ!」
彼らは皆、彼にプレゼントを渡すときに一緒に言います。
彼は慎重にプレゼントを開きます。
「おもちゃの車!」 ビボはそれが大好きです。
彼は友達に感謝します。
ビボのお母さんが
「子どもたち!ケーキを切るよ!」と声をかけます。
ポロはすぐにケーキに向かって走り、
ケーキをすべて一度に食べます!
「お腹が空いてたのね!」
お母さんはそう言って笑います。
心配しないで!ビボのお母さんは、
キッチンから別のケーキを持ってきます。
お母さんのおかげで、ビボは本当に
素敵なバースデーパーティーを過ごしました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なぜ誕生日を祝うのか。
誰のため、何のために誕生日を祝うのか。
誕生日とは本当にめでたいことなのか。
誕生日は自分がどうしてもほしくて、
戦った末に獲得したわけじゃない。
その日に生まれたと、
いつ頃かに告げられたもの。
だから、誕生日に対しては、
後付けという感覚がぬぐえなかった。
「ここまで生きてこれたことへの感謝」
という意味づけに納得できない自分がいた。
だけど、
そうやって何でも深掘りする自分に、
こう言ってくる自分もいた。
「たとえ形骸化した風習でも、
何かにかこつけたものでもいいじゃないか。
誰かと楽しく過ごせる機会なんだったら、
それでいいじゃないか。」
深く考えず、素直に楽しむ練習も必要だ。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『Bibos Birthday Party』
It's Bibo's birthday party.
He's very excited.
"Happy birthday to me!" he says to himself.
He has invited his best friends Mino the Monkey, Pollo the Pig and Sara the Sheep to his birthday party.
"Happy birthday Bibo!"
they all say together as they hand him a gift.
He carefully opens the gift.
"It's a toy car!" Bibo loves it.
He thanks his friends.
Bibo's Mom calls out, "Kids! It's time to cut the cake!"
Pollo quickly runs towards the cake and eats the whole cake in one go!
"Someone was hungry!" Mom chuckles.
No worries!
Bibo's Mom brings out another cake from the kitchen.
Thanks to Mom, Bibo has a really happy birthday!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『ビボのバースデーパーティー』
今日はビボのバースデーパーティーです。
彼はとても興奮しています。
「お誕生日おめでとう!」 彼は自分にそう言います。
彼は親友のサルのミノ、ブタのポロ、
ヒツジのサラをバースデーパーティーに招待しました。
「お誕生日おめでとうビボ!」
彼らは皆、彼にプレゼントを渡すときに一緒に言います。
彼は慎重にプレゼントを開きます。
「おもちゃの車!」 ビボはそれが大好きです。
彼は友達に感謝します。
ビボのお母さんが
「子どもたち!ケーキを切るよ!」と声をかけます。
ポロはすぐにケーキに向かって走り、
ケーキをすべて一度に食べます!
「お腹が空いてたのね!」
お母さんはそう言って笑います。
心配しないで!ビボのお母さんは、
キッチンから別のケーキを持ってきます。
お母さんのおかげで、ビボは本当に
素敵なバースデーパーティーを過ごしました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
なぜ誕生日を祝うのか。
誰のため、何のために誕生日を祝うのか。
誕生日とは本当にめでたいことなのか。
誕生日は自分がどうしてもほしくて、
戦った末に獲得したわけじゃない。
その日に生まれたと、
いつ頃かに告げられたもの。
だから、誕生日に対しては、
後付けという感覚がぬぐえなかった。
「ここまで生きてこれたことへの感謝」
という意味づけに納得できない自分がいた。
だけど、
そうやって何でも深掘りする自分に、
こう言ってくる自分もいた。
「たとえ形骸化した風習でも、
何かにかこつけたものでもいいじゃないか。
誰かと楽しく過ごせる機会なんだったら、
それでいいじゃないか。」
深く考えず、素直に楽しむ練習も必要だ。
2021年03月24日
【英語シャドーイング学習】『Little Boy, Aquarius | Star Sign Story』 〜『みずがめ座』突然の理不尽な誘拐、残された者は耐えて前を向く〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『Little Boy, Aquarius | Star Sign Story』
<Table of contents>
Twinkle, twinkle, star signs.
Twinkle, twinkle, brightly shine.
Wow!
Miss you mommy, I really do.
Miss you daddy, I really do.
Holding my water jar all day, thinking of them all day.
Miss you, mom and dad!
"Oh! Did you hear that?"
"Hear what? I didn't hear anything?"
"Sounded like someone is sad."
"Sounded like someone is lonely."
"I heard it again! That way!"
Following the sound, they found a sad little boy with the big water jar.
"Hey! What's wrong?"
"I miss my mom and dad so much."
"Then, why don't you visit them?"
"If I stop pouring water from this far, the sea will dry out."
"Then why don't I pour water instead, while you go meet your family?"
"Great idea! We can help too!"
"Really? Will it be okay?"
"Sure! We can handle this!"
Pinkfong held the boy's water jar.
"Thank you, Pinkfong! Thank you stars!"
"I will be back soon!"
The boy was delighted to meet his family.
Pinkfong and the stars took his place and did their best.
When Pinkfong got tired, the jar was handed over to Cetus, then to Pisces, then to the Delphinus and on and on.
"I never knew this needed such hard work."
"The boy was doing a great job."
"Yes, he was! Let's do this again so he could visit his mom and dad more often."
"It wasn't easy but it was worth it."
"Yes, it was!"
A few days later, the boy came back.
"Thank you everyone!"
The little boy was not lonely anymore.
Whenever he missed his family, the stars helped him with his work.
Today is another peaceful day on the blue sky sea.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『みずがめ座』
<目次>
きらめき、きらめき、星座。
きらめき、きらめき、輝きます。
うわぁ!
お母さんがいなくて本当に寂しい。
お父さんがいなくて本当に寂しい。
1日中、水瓶を持って、
1日中、お母さんお父さんのことを考えています。
お母さん、お父さんがいなくて寂しい!
「ああ!聞こえた?」
「何が聞こえたの?何も聞こえなかった。」
「誰かが悲しんでいるように聞こえた。」
「誰かが寂しがっているように聞こえた。」
「また聞こえた!あっち!」
その音をたどり、
彼らは大きな水瓶を持った
悲しそうな少年を見つけました。
「ねえ、どうしたの?」
「お母さんとお父さんがとても恋しいです。」
「じゃあ、行ってみませんか?」
「ここから水を注ぐのをやめれば、海が干上がってしまいます。」
「じゃあ、私たちが代わりに水を注ぐ間に、
家族に会いに行ってきてはどうですか?」
「素晴らしいアイデアです!私たちもお手伝いします!」
「ほんと?大丈夫?」
「もちろんです!できます!」
ピンクフォンは少年の水瓶を受け取りました。
「ありがとう、ピンクフォン!ありがとう星座たち!
すぐに戻ってきます!」
その少年は家族に会えて喜びました。
ピンクフォンと星座たちが彼の代わりになり、
最善を尽くしました。
ピンクフォンが疲れたら、水瓶はくじら座に、
次はうお座に、そしてイルカ座に、
何度も渡されました。
「これほど大変な作業が必要だとは知らなかった。」
「あの少年は素晴らしい仕事をしていた。」
「ええ、彼はそうだった!彼がもっと頻繁に
彼のお母さんとお父さんを訪ねられるように、
これをもう一度やりましょう。」
「それは簡単ではありませんが、
それだけの価値があります。」
「そうでした!」
数日後、少年は戻ってきました。
「みんなありがとう!」
その少年はもう孤独ではありませんでした。
彼が家族を恋しく思うときはいつでも、
星座たちは彼の仕事を手伝ってくれました。
今日も青空の海では平和な日です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<てんびん座のギリシャ神話>
下界にガニュメデスという
美しい容姿の少年がいた。
天界から地上を見ていた最高神ゼウスは、
ある日、大ワシに変身し、彼を誘拐した。
さらわれてきたガニュメデスは、
神々の食卓で美酒・ネクタルを注ぐ給仕係となった。
突然、我が子を奪われた両親は悲しみにくれた。
その姿を見たゼウスは心を痛め、
伝令神ヘルメスに命じて神馬を贈った。
ネクタルを注ぐガニュメデスの姿は、
両親がいつでも息子を思い出せるよう、
空に上げられ「みずがめ座」となった。
ーーーーーーーーーー
なぜ、みずがめ座のような
理不尽な誘拐話が作られたのか。
おそらく理由は2つ。
1つ目は、支配者の理不尽を正当化するため。
絶対的な存在・ゼウスが
「ほしい」と言ったからには逆らえない。
どれだけ理不尽でも、
力ある者のやることは受け入れる。
それが地上で生きる人間のあるべき姿だ。
国民にそう信じこませることで、
支配者への反乱を抑え、
支配者のままでいるため。
2つ目は、理不尽に耐えて前を向くため。
誘拐され、突然に引き裂かれても、
残念ながら人生は続いていく。
怒りは尽きない、悲しみは消えない、
それでも、自分で終わらせない限り、
人生は止まってくれない。
ならば、せめてもの気休めに、
残りの人生を生きていこう、と。
ガニュメデスを失った両親は、
どんな気持ちで残りの人生を生きたんだろう。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『Little Boy, Aquarius | Star Sign Story』
<Table of contents>
- <0:15〜0:58>『Musical』
- <0:59〜3:33>『Story』
1.<0:15〜0:58>『Musical』
Twinkle, twinkle, star signs.
Twinkle, twinkle, brightly shine.
Wow!
Miss you mommy, I really do.
Miss you daddy, I really do.
Holding my water jar all day, thinking of them all day.
Miss you, mom and dad!
2.<0:59〜3:33>『Story』
"Oh! Did you hear that?"
"Hear what? I didn't hear anything?"
"Sounded like someone is sad."
"Sounded like someone is lonely."
"I heard it again! That way!"
Following the sound, they found a sad little boy with the big water jar.
"Hey! What's wrong?"
"I miss my mom and dad so much."
"Then, why don't you visit them?"
"If I stop pouring water from this far, the sea will dry out."
"Then why don't I pour water instead, while you go meet your family?"
"Great idea! We can help too!"
"Really? Will it be okay?"
"Sure! We can handle this!"
Pinkfong held the boy's water jar.
"Thank you, Pinkfong! Thank you stars!"
"I will be back soon!"
The boy was delighted to meet his family.
Pinkfong and the stars took his place and did their best.
When Pinkfong got tired, the jar was handed over to Cetus, then to Pisces, then to the Delphinus and on and on.
"I never knew this needed such hard work."
"The boy was doing a great job."
"Yes, he was! Let's do this again so he could visit his mom and dad more often."
"It wasn't easy but it was worth it."
"Yes, it was!"
A few days later, the boy came back.
"Thank you everyone!"
The little boy was not lonely anymore.
Whenever he missed his family, the stars helped him with his work.
Today is another peaceful day on the blue sky sea.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『みずがめ座』
<目次>
- <0:15〜0:58>『ミュージカル』
- <0:59〜3:33>『ストーリー』
1.<0:15〜0:58>『ミュージカル』
きらめき、きらめき、星座。
きらめき、きらめき、輝きます。
うわぁ!
お母さんがいなくて本当に寂しい。
お父さんがいなくて本当に寂しい。
1日中、水瓶を持って、
1日中、お母さんお父さんのことを考えています。
お母さん、お父さんがいなくて寂しい!
2.<0:59〜3:33>『ストーリー』
「ああ!聞こえた?」
「何が聞こえたの?何も聞こえなかった。」
「誰かが悲しんでいるように聞こえた。」
「誰かが寂しがっているように聞こえた。」
「また聞こえた!あっち!」
その音をたどり、
彼らは大きな水瓶を持った
悲しそうな少年を見つけました。
「ねえ、どうしたの?」
「お母さんとお父さんがとても恋しいです。」
「じゃあ、行ってみませんか?」
「ここから水を注ぐのをやめれば、海が干上がってしまいます。」
「じゃあ、私たちが代わりに水を注ぐ間に、
家族に会いに行ってきてはどうですか?」
「素晴らしいアイデアです!私たちもお手伝いします!」
「ほんと?大丈夫?」
「もちろんです!できます!」
ピンクフォンは少年の水瓶を受け取りました。
「ありがとう、ピンクフォン!ありがとう星座たち!
すぐに戻ってきます!」
その少年は家族に会えて喜びました。
ピンクフォンと星座たちが彼の代わりになり、
最善を尽くしました。
ピンクフォンが疲れたら、水瓶はくじら座に、
次はうお座に、そしてイルカ座に、
何度も渡されました。
「これほど大変な作業が必要だとは知らなかった。」
「あの少年は素晴らしい仕事をしていた。」
「ええ、彼はそうだった!彼がもっと頻繁に
彼のお母さんとお父さんを訪ねられるように、
これをもう一度やりましょう。」
「それは簡単ではありませんが、
それだけの価値があります。」
「そうでした!」
数日後、少年は戻ってきました。
「みんなありがとう!」
その少年はもう孤独ではありませんでした。
彼が家族を恋しく思うときはいつでも、
星座たちは彼の仕事を手伝ってくれました。
今日も青空の海では平和な日です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
<てんびん座のギリシャ神話>
下界にガニュメデスという
美しい容姿の少年がいた。
天界から地上を見ていた最高神ゼウスは、
ある日、大ワシに変身し、彼を誘拐した。
さらわれてきたガニュメデスは、
神々の食卓で美酒・ネクタルを注ぐ給仕係となった。
突然、我が子を奪われた両親は悲しみにくれた。
その姿を見たゼウスは心を痛め、
伝令神ヘルメスに命じて神馬を贈った。
ネクタルを注ぐガニュメデスの姿は、
両親がいつでも息子を思い出せるよう、
空に上げられ「みずがめ座」となった。
ーーーーーーーーーー
なぜ、みずがめ座のような
理不尽な誘拐話が作られたのか。
おそらく理由は2つ。
1つ目は、支配者の理不尽を正当化するため。
絶対的な存在・ゼウスが
「ほしい」と言ったからには逆らえない。
どれだけ理不尽でも、
力ある者のやることは受け入れる。
それが地上で生きる人間のあるべき姿だ。
国民にそう信じこませることで、
支配者への反乱を抑え、
支配者のままでいるため。
2つ目は、理不尽に耐えて前を向くため。
誘拐され、突然に引き裂かれても、
残念ながら人生は続いていく。
怒りは尽きない、悲しみは消えない、
それでも、自分で終わらせない限り、
人生は止まってくれない。
ならば、せめてもの気休めに、
残りの人生を生きていこう、と。
ガニュメデスを失った両親は、
どんな気持ちで残りの人生を生きたんだろう。
2021年03月23日
【英語シャドーイング学習】『Scale of Justice, Libra | Star Sign Story』 〜『正義のはかり・てんびん座』人間の愚かさは、正義ですら変えられない〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『Scale of Justice, Libra | Star Sign Story』
<Table of contents>
Twinkle, twinkle, star signs.
Twinkle, twinkle, brightly shine.
Wow!
Libra, Libra, the scale of justice!
Right! Left! Who is lying?
Libra, Libra, the scale of justice!
Tell us the truth! One! Two! Three!
Somewhere, far away in the universe, there was a scale of justice and the goddess guarding it.
"This scale is called Libra."
"It tilts to the side who's lying."
"Whenever you seek the truth, come to us."
"Capricorn ate all of our letters from the postbox!"
"And he says he didn't!"
"I did not eat them!"
"No need to fight. Libra will show you what is true."
Capricorn went up to Libra.
Libra, Libra, the scale of justice!
Tell us the truth! One! Two! Three!
"Oh, my! Capricorn was telling the truth."
"See! I told you so!"
"I'm sorry, Capricorn."
"We are really sorry."
Thanks to Libra, the truth came out.
What's that?
It seems Gemini, the twins are having a fight.
"I saw a monster yesterday with only one eye and a huge horn!"
"It was so scary!"
"I saw another one too and it was super tall with enormous wings!"
"I bet the one I saw was way more scary!"
"No way! You're lying!"
"I am not! You are the liar here!"
"No need to fight. Libra will show you what is true."
The twins went up to Libra one on each side.
Libra, Libra, the scale of justice!
Tell us the truth! One! Two! Three!
"Oh, no! Look at this! Libra is broken!"
"Gemini! This is all because you two are both lying!"
"Sorry. We really are."
Star sign friends?
How about fixing Libra together?
"Great! That'll work!"
"Yay! All done!"
Libra looked as good as new.
If you ever seek the truth, look for Libra and the goddess.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『正義のはかり・てんびん座』
<目次>
きらめき、きらめき、星座。
きらめき、きらめき、輝きます。
うわぁ!
てんびん座、てんびん座、正義のはかり!
右!左!誰が嘘をついているの?
てんびん座、てんびん座、正義のはかり!
真実を教えてください!1、2、3!
宇宙のはるか遠くのどこかに、
正義のはかりとそれを守る女神がいました。
「このはかりは天秤と呼ばれています。
嘘をついている側に傾きます。
あなたが真実を求めるときはいつでも、
私たちのところに来てください。」
「山羊座は私たちの手紙を
すべて郵便ポストから食べました!」
「そして彼は食べていないと言っています!」
「私は食べていない!」
「争う必要はありません。
天秤はあなたに真実を教えてくれます。」
山羊座は天秤に上がりました。
てんびん座、てんびん座、正義のはかり!
真実を教えてください!1、2、3!
「ああ!山羊座は真実を語っていた。」
「ほら!そう言ったよ!」
「ごめんなさい、山羊座。」
「本当にごめんなさい。」
天秤のおかげで、真実がわかりました。
あれは何でしょう?
ふたご座のようです、双子は喧嘩をしています。
「昨日、片目で巨大な角を持った怪物を見ました!」
「怖かった!」
「私も別の怪物を見ました、
そしてそれは巨大な翼ですごく背が高かったです!」
「私が見たものはもっと怖かったに違いない!」
「まさか!きみは嘘をついている!」
「違います!きみこそ噓つきです!」
「争う必要はありません。
天秤はあなたに真実を教えてくれます。」
双子は両側に1つずつてんびん座に上がりました。
てんびん座、てんびん座、正義のはかり!
真実を教えてください!1、2、3!
「ああ!これを見て!天秤が壊れてしまった!」
「ふたご座!これは、2人とも嘘をついているからです!」
「ごめんなさい。本当にそうです。」
星座の友達、
天秤を一緒に直すのはどうでしょう?
「素晴らしい!それでうまくいく!」
「やった!すべて終わった!」
天秤は新品のように良くなりました。
真実を求めるなら、てんびん座と女神を探してください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<てんびん座の神話>
ギリシャ神話の神々は、
堕落していく人間に愛想をつかし、
次々に天界へ去っていった。
そんな中、正義の女神アストライアは、
最後まで人間を信じ、地上に残り続けた。
その手に持つ天秤に、
人間の愚かさや罪を乗せ、
最後まで平行を保とうとした。
そんなアストライアの想いもむなしく、
人間は欲深く、憎み合い、争い続けた。
アストライアはついに、
人間を諦め、天界へ去ってしまった。
彼女が持っていた天秤は空へ上り、
てんびん座となった。
ーーーーーーーーーー
人間の愚かさは、正義ですら変えられない。
人間は神々や正義に見捨てられてでも、
己の欲望、自尊、一時の感情に生きる。
壊れた天秤から、そんな教訓が伝わってきた。
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流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
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- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『Scale of Justice, Libra | Star Sign Story』
<Table of contents>
- <0:15〜0:53>『Musical』
- <0:54〜3:46>『Story』
1.<0:15〜0:53>『Musical』
Twinkle, twinkle, star signs.
Twinkle, twinkle, brightly shine.
Wow!
Libra, Libra, the scale of justice!
Right! Left! Who is lying?
Libra, Libra, the scale of justice!
Tell us the truth! One! Two! Three!
2.<0:54〜3:46>『Story』
Somewhere, far away in the universe, there was a scale of justice and the goddess guarding it.
"This scale is called Libra."
"It tilts to the side who's lying."
"Whenever you seek the truth, come to us."
"Capricorn ate all of our letters from the postbox!"
"And he says he didn't!"
"I did not eat them!"
"No need to fight. Libra will show you what is true."
Capricorn went up to Libra.
Libra, Libra, the scale of justice!
Tell us the truth! One! Two! Three!
"Oh, my! Capricorn was telling the truth."
"See! I told you so!"
"I'm sorry, Capricorn."
"We are really sorry."
Thanks to Libra, the truth came out.
What's that?
It seems Gemini, the twins are having a fight.
"I saw a monster yesterday with only one eye and a huge horn!"
"It was so scary!"
"I saw another one too and it was super tall with enormous wings!"
"I bet the one I saw was way more scary!"
"No way! You're lying!"
"I am not! You are the liar here!"
"No need to fight. Libra will show you what is true."
The twins went up to Libra one on each side.
Libra, Libra, the scale of justice!
Tell us the truth! One! Two! Three!
"Oh, no! Look at this! Libra is broken!"
"Gemini! This is all because you two are both lying!"
"Sorry. We really are."
Star sign friends?
How about fixing Libra together?
"Great! That'll work!"
"Yay! All done!"
Libra looked as good as new.
If you ever seek the truth, look for Libra and the goddess.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『正義のはかり・てんびん座』
<目次>
- <0:15〜0:53>『ミュージカル』
- <0:54〜3:46>『ストーリー』
1.<0:15〜0:53>『ミュージカル』
きらめき、きらめき、星座。
きらめき、きらめき、輝きます。
うわぁ!
てんびん座、てんびん座、正義のはかり!
右!左!誰が嘘をついているの?
てんびん座、てんびん座、正義のはかり!
真実を教えてください!1、2、3!
2.<0:54〜3:46>『ストーリー』
宇宙のはるか遠くのどこかに、
正義のはかりとそれを守る女神がいました。
「このはかりは天秤と呼ばれています。
嘘をついている側に傾きます。
あなたが真実を求めるときはいつでも、
私たちのところに来てください。」
「山羊座は私たちの手紙を
すべて郵便ポストから食べました!」
「そして彼は食べていないと言っています!」
「私は食べていない!」
「争う必要はありません。
天秤はあなたに真実を教えてくれます。」
山羊座は天秤に上がりました。
てんびん座、てんびん座、正義のはかり!
真実を教えてください!1、2、3!
「ああ!山羊座は真実を語っていた。」
「ほら!そう言ったよ!」
「ごめんなさい、山羊座。」
「本当にごめんなさい。」
天秤のおかげで、真実がわかりました。
あれは何でしょう?
ふたご座のようです、双子は喧嘩をしています。
「昨日、片目で巨大な角を持った怪物を見ました!」
「怖かった!」
「私も別の怪物を見ました、
そしてそれは巨大な翼ですごく背が高かったです!」
「私が見たものはもっと怖かったに違いない!」
「まさか!きみは嘘をついている!」
「違います!きみこそ噓つきです!」
「争う必要はありません。
天秤はあなたに真実を教えてくれます。」
双子は両側に1つずつてんびん座に上がりました。
てんびん座、てんびん座、正義のはかり!
真実を教えてください!1、2、3!
「ああ!これを見て!天秤が壊れてしまった!」
「ふたご座!これは、2人とも嘘をついているからです!」
「ごめんなさい。本当にそうです。」
星座の友達、
天秤を一緒に直すのはどうでしょう?
「素晴らしい!それでうまくいく!」
「やった!すべて終わった!」
天秤は新品のように良くなりました。
真実を求めるなら、てんびん座と女神を探してください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
<てんびん座の神話>
ギリシャ神話の神々は、
堕落していく人間に愛想をつかし、
次々に天界へ去っていった。
そんな中、正義の女神アストライアは、
最後まで人間を信じ、地上に残り続けた。
その手に持つ天秤に、
人間の愚かさや罪を乗せ、
最後まで平行を保とうとした。
そんなアストライアの想いもむなしく、
人間は欲深く、憎み合い、争い続けた。
アストライアはついに、
人間を諦め、天界へ去ってしまった。
彼女が持っていた天秤は空へ上り、
てんびん座となった。
ーーーーーーーーーー
人間の愚かさは、正義ですら変えられない。
人間は神々や正義に見捨てられてでも、
己の欲望、自尊、一時の感情に生きる。
壊れた天秤から、そんな教訓が伝わってきた。
2021年03月22日
優しい人が突然いなくなるのは、我慢の限界を超えたとき。
穏やかで優しい人がいます。
いつも笑顔で、人あたりもやわらかい人。
その人はどんな話でも聞いてくれます。
愚痴も、自分の境遇への不満も、
決して否定せず、感情を受け止めてくれます。
何を頼んでも断らず、引き受けてくれます。
そんな優しい人がある日、突然いなくなってしまいました。
理由も告げず、文句の1つも言わず。
あんなに優しい人がこんなことをするなんて、
いったいどうしてでしょう。
ー目次ー
あんなに優しくて、穏やかな人が、
なぜ突然いなくなってしまったんでしょうか。
それは、我慢の限界を超えたからです。
優しい人は穏やかで、争いを好みません。
自分の本音が相手の意見と違っても、
ぶつかるくらいなら飲み込みます。
頼みごとを断ることで、相手から何か言われるくらいなら、
自分の負担になってもいいと考えます。
優しい人は、そうやって我慢するんです。
「(本当はいま余裕がないけど…)いいよ。」
「(本当はイヤだけど、まぁ我慢できるから…)いいよ。」
その小さな負担が少しずつ、「我慢のコップ」にたまっていきます。
そして、その負担が「我慢のコップ」からあふれた時、
優しい人の心は、こう言って去っていきます。
「もう我慢の限界です、さよなら。」
優しい人が突然、自分の前からいなくなった時、
去られた側の人はこう言います。
「嫌なら言ってくれないとわからない」
「信じてたのに裏切られた」
確かにその通りです。
「言いたいことを言えない」
「我慢して相手に合わせてしまう」
それは優しい人にとっての課題です。
ただ、
「言ってくれないとわからない」という人に問いたいことがあります。
去ってしまったあの人が、
あなたに何でも話せる関係を築いていましたか?
本当に、対等な関係でしたか?
会話の割合は、
優しい人:去られた人=1:9
ではなかったでしょうか。
「この人は優しいから、何をしても許してもらえるだろう」
そうやって、少しばかり雑に扱っていなかったでしょうか。
何でも受け止めてくれるからと、
つい愚痴ばかり聞かせてこなかったでしょうか。
何を頼んでも断らないからと、
「便利屋」扱いしてこなかったでしょうか。
去られた側にとっては、今まで優しかった人が
突然いなくなったように見えるかもしれません。
が、それは決して突然ではないんです。
「我慢のコップ」があふれる日が来ただけなんです。
『この人と一緒にいると、
これからも「いいよ」という返事を求められる。
これからも我慢を求められる。
そして、この人は
これからも「いいよ」に隠された我慢に依存してくる。』
それが確信に変わる日が来ただけなんです。
優しい人は、何を言っても受け止めてくれます。
優しい人は、何を頼んでも引き受けてくれます。
誰かにぶつけたい自分の愚痴も、
誰かにやってもらいたい面倒ごとも。
優しい人は、
決してそれらを無傷で受け止めてなどいないんです。
負の感情を無料で、無傷で受け止められるなら、
この世にカウンセラーという仕事はないはずです。
「今まで何でも許してくれたのに。」
「今まで断られたことなどなかったのに。」
「今まで…。」
そうやって、突然いなくなった人を責めるのは簡単です。
自分が優しい人にしてきたことから目を逸らしていられるからです。
『自分の愚痴をぶつけたら、優しい人はどう思うだろう。
自分の面倒ごとを押しつけたら、優しい人はどう思うだろう。
笑って受け止めてくれるその裏で、どれだけの我慢をさせているだろう?』
それを考えることも優しさだと思います。
⇒自分の話ばかりすると、話を聞いてくれる人が去っていく。
いつも笑顔で、人あたりもやわらかい人。
その人はどんな話でも聞いてくれます。
愚痴も、自分の境遇への不満も、
決して否定せず、感情を受け止めてくれます。
何を頼んでも断らず、引き受けてくれます。
そんな優しい人がある日、突然いなくなってしまいました。
理由も告げず、文句の1つも言わず。
あんなに優しい人がこんなことをするなんて、
いったいどうしてでしょう。
ー目次ー
- 優しい人が去るのは、我慢の限界を超えた時
- ”言ってくれないとわからない”に対する問い
- 優しい人が去るのは、裏切りでも突然でもない
- 相手に強いる我慢を考える優しさを
1.優しい人が去るのは、我慢の限界を超えた時
あんなに優しくて、穏やかな人が、
なぜ突然いなくなってしまったんでしょうか。
それは、我慢の限界を超えたからです。
優しい人は穏やかで、争いを好みません。
自分の本音が相手の意見と違っても、
ぶつかるくらいなら飲み込みます。
頼みごとを断ることで、相手から何か言われるくらいなら、
自分の負担になってもいいと考えます。
優しい人は、そうやって我慢するんです。
「(本当はいま余裕がないけど…)いいよ。」
「(本当はイヤだけど、まぁ我慢できるから…)いいよ。」
その小さな負担が少しずつ、「我慢のコップ」にたまっていきます。
そして、その負担が「我慢のコップ」からあふれた時、
優しい人の心は、こう言って去っていきます。
「もう我慢の限界です、さよなら。」
2.”言ってくれないとわからない”に対する問い
優しい人が突然、自分の前からいなくなった時、
去られた側の人はこう言います。
「嫌なら言ってくれないとわからない」
「信じてたのに裏切られた」
確かにその通りです。
「言いたいことを言えない」
「我慢して相手に合わせてしまう」
それは優しい人にとっての課題です。
ただ、
「言ってくれないとわからない」という人に問いたいことがあります。
去ってしまったあの人が、
あなたに何でも話せる関係を築いていましたか?
本当に、対等な関係でしたか?
会話の割合は、
優しい人:去られた人=1:9
ではなかったでしょうか。
「この人は優しいから、何をしても許してもらえるだろう」
そうやって、少しばかり雑に扱っていなかったでしょうか。
何でも受け止めてくれるからと、
つい愚痴ばかり聞かせてこなかったでしょうか。
何を頼んでも断らないからと、
「便利屋」扱いしてこなかったでしょうか。
3.優しい人が去るのは、裏切りでも突然でもない
去られた側にとっては、今まで優しかった人が
突然いなくなったように見えるかもしれません。
が、それは決して突然ではないんです。
「我慢のコップ」があふれる日が来ただけなんです。
情の深い人ほど「こいつはあかん」と思ったときに一切の隙も与えず見限る。完全に背中を向ける。情が深いのは、あかんと思うまでの辛抱が長いことでもあり、あかんと思ったときにはすべての情を使い果たしてるから。でも情をかけられてた人間にはそれが理解できない。裏切られたと思ってしまうんだな。
— 及川眠子 『猫から目線』発売中 (@oikawaneko) January 4, 2020
『この人と一緒にいると、
これからも「いいよ」という返事を求められる。
これからも我慢を求められる。
そして、この人は
これからも「いいよ」に隠された我慢に依存してくる。』
それが確信に変わる日が来ただけなんです。
4.相手に強いる我慢を考える優しさを
優しい人は、何を言っても受け止めてくれます。
優しい人は、何を頼んでも引き受けてくれます。
誰かにぶつけたい自分の愚痴も、
誰かにやってもらいたい面倒ごとも。
優しい人は、
決してそれらを無傷で受け止めてなどいないんです。
負の感情を無料で、無傷で受け止められるなら、
この世にカウンセラーという仕事はないはずです。
「今まで何でも許してくれたのに。」
「今まで断られたことなどなかったのに。」
「今まで…。」
そうやって、突然いなくなった人を責めるのは簡単です。
自分が優しい人にしてきたことから目を逸らしていられるからです。
『自分の愚痴をぶつけたら、優しい人はどう思うだろう。
自分の面倒ごとを押しつけたら、優しい人はどう思うだろう。
笑って受け止めてくれるその裏で、どれだけの我慢をさせているだろう?』
それを考えることも優しさだと思います。
⇒自分の話ばかりすると、話を聞いてくれる人が去っていく。
リンク
2021年03月21日
【オリジナル歌詞】『ハルユメ』
- 歌詞
- 制作背景
1.歌詞
<作詞:2012.6.5>
あれは夢だったのか 確かに残る記憶 薄もやの明け方
うららかな風が優しく まぶしい日々を撫でた
通り過ぎてく走馬灯
誰が悪いわけでもなく それぞれ思うままの道を
信じて進んだ隣に ただきみがないだけなのに…
凍てついたあの冬が ぬくもり溢れてたのは
すぐそばで手をつなぎ 歩いてくれたから
寒い部屋 写真の中 2人の笑顔 遠く見えて
駆け抜けた季節を やけに鮮やかに染めてゆく
いつか2人で行った 雪深い片田舎
今も煌々と夜月に照らされ またたいている
2人で居る未来を照らすことはないと いま知ったよ
まるで夢を見ているような季節は 儚く揺れ動き
おもかげ残る小春日も いつしかぼやけて にじんでく
いつからか気づいてた 迷うきみの心に
触れるのが怖くて 何も言えなかった
やがて春が新しい風 運んでなびく頃
夢から醒めるように きみの足音 消えていた
弱さ見せてばかりの僕は 心配ばかりかけてしまった
それでもきみは こんな僕と笑っていてくれた
凍てついたあの冬が ぬくもり溢れてたのは
すぐそばで手をつなぎ 歩いてくれたから
別々の旅路だけど 信じて進んでくきみを
ずっと応援するよ 春一宵の夢そえて
2.制作背景
「誰かと一緒にいるとは何か」
について考えた末にできた歌詞です。
本当にこの人と一緒にいたいのか?
ただ自分の弱さを隠すためじゃないか?
迷いと向き合うことから逃げ、取り繕う自分がいるんじゃないか?
それすらも直視できない自分がいるんじゃないか?
この歌詞を書いた当時は、
弱い自分から目を逸らす自分が嫌でした。
ですが、ただ1つ、事実がありました。
それはあのとき、確かに救われた自分がいたことでした。
⇒過去作品
【オリジナル歌詞】『色恋シゴト』
【オリジナル歌詞】『権力という虚像』
2021年03月20日
【英語シャドーイング学習】『The 12 Star Signs』 〜『黄道12星座』ギリシャ神話を知れば、星座が楽しくなる〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『The 12 Star Signs』
When the sun goes down and the moon comes up, the stars appear one by one.
The stars are far, far away and there are thousands of them.
They make a large number of star signs too.
Let's meet all our new friends from the star sign stories.
Hey, stars!
"I'm brave Leo!"
"Hello, there! I'm goddess of spring, Virgo!"
"Hi. This is Libra, the scale of justice."
"You can see Scorpio in summer time!"
"I, Sagittarius, am always by the milky way!"
"I am Capricorn, a goat with a fishtail!"
"Hey, I'm Aquarius with the water jar."
"I love you. Together, we are Pisces!"
"I'm golden Aries!"
"Wink! I am Taurus with a sparkling eye!"
"You go first!"
"No, it's okey! You go first!"
"We are Gemini, the twin brothers!"
"I'm Cancer! I sit next to Leo. Watch out!"
How many star signs can you find in the sky tonight?
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『黄道12星座』
太陽が沈み、月が昇ると、星が1つずつ現れます。
星は遠く離れていて、何千もの星があります。
星たちはたくさんの星座をかたち作ります。
星座の話から私たちの新しい友達に会いましょう。
ねえ、星たち!
「私はしし座です!」
「こんにちは、おとめ座です!私は春の女神です!」
「こんにちは。私は正義をはかるてんびん座です。」
「夏にはさそり座が見えます!」
「私、射手座はいつも天の川のそばにいます!」
「私は山羊座、魚の尻尾を持つヤギです!」
「私はみずがめを持ったみずがめ座です。」
「私はあなたを愛しています、私たちはうお座です!」
「私は黄金のおひつじ座です!」
「ウィンク!私はきらめく目を持つおうし座です!」
「お先にどうぞ!」
「いいえ、大丈夫です!あなたがお先にどうぞ!」
「私たちは双子の兄弟、ふたご座です!」
「私はかに座です!しし座の隣にいます。気をつけて!」
今夜の空には、いつく星座を見つけられますか?
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黄道12星座の起源のほとんどはギリシャ神話。
ギリシャ神話を知ることで、
星座の1つ1つの由来を楽しく学べる。
有名な物語から、
化けガニのような謎の扱い?の物語まで。
ギリシャ神話を知れば、
夜空を見上げるのが楽しくなる。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『The 12 Star Signs』
When the sun goes down and the moon comes up, the stars appear one by one.
The stars are far, far away and there are thousands of them.
They make a large number of star signs too.
Let's meet all our new friends from the star sign stories.
Hey, stars!
"I'm brave Leo!"
"Hello, there! I'm goddess of spring, Virgo!"
"Hi. This is Libra, the scale of justice."
"You can see Scorpio in summer time!"
"I, Sagittarius, am always by the milky way!"
"I am Capricorn, a goat with a fishtail!"
"Hey, I'm Aquarius with the water jar."
"I love you. Together, we are Pisces!"
"I'm golden Aries!"
"Wink! I am Taurus with a sparkling eye!"
"You go first!"
"No, it's okey! You go first!"
"We are Gemini, the twin brothers!"
"I'm Cancer! I sit next to Leo. Watch out!"
How many star signs can you find in the sky tonight?
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3.日本語に翻訳
『黄道12星座』
太陽が沈み、月が昇ると、星が1つずつ現れます。
星は遠く離れていて、何千もの星があります。
星たちはたくさんの星座をかたち作ります。
星座の話から私たちの新しい友達に会いましょう。
ねえ、星たち!
「私はしし座です!」
「こんにちは、おとめ座です!私は春の女神です!」
「こんにちは。私は正義をはかるてんびん座です。」
「夏にはさそり座が見えます!」
「私、射手座はいつも天の川のそばにいます!」
「私は山羊座、魚の尻尾を持つヤギです!」
「私はみずがめを持ったみずがめ座です。」
「私はあなたを愛しています、私たちはうお座です!」
「私は黄金のおひつじ座です!」
「ウィンク!私はきらめく目を持つおうし座です!」
「お先にどうぞ!」
「いいえ、大丈夫です!あなたがお先にどうぞ!」
「私たちは双子の兄弟、ふたご座です!」
「私はかに座です!しし座の隣にいます。気をつけて!」
今夜の空には、いつく星座を見つけられますか?
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4.所感
黄道12星座の起源のほとんどはギリシャ神話。
ギリシャ神話を知ることで、
星座の1つ1つの由来を楽しく学べる。
<おうし座>
最高神ゼウスが
フェニキアの王女エウロペをさらうために
変身した牡牛の姿。
→のちに
怪物ミノタウロス退治の物語へ
<かに座>
英雄ヘラクレス vs 海蛇・ヒュドラ
ヒュドラが倒されそうになったため、
追加の敵として登場した化けガニ。
ヘラクレスに踏み潰され星座に。
有名な物語から、
化けガニのような謎の扱い?の物語まで。
ギリシャ神話を知れば、
夜空を見上げるのが楽しくなる。
2021年03月19日
【オリジナル歌詞】『強がりの裏』
- 歌詞
- 制作背景
1.歌詞
<作詞:2008.9.12>
何か我慢してない? 顔色わるくて しんどそう
つらい思い 悲しい思い 疲れた顔で隠してる
何か我慢してない? 弱った心を抱きしめて
つらい思い 悲しい思い ひとりで支え続けてる
誰にも打ち明けられなくて ひとりで抱え込んで
ずっと立ち止まったままで ふるえてるけど
きみの味方はたくさんいるよ 頼るのは悪いことじゃない
差し伸べられた手のあたたかさ きっときみを支えてくれる
どこか強がってない? ゆがんだ表情 苦しそう
つらかったこと 悲しかったこと ひきつる笑顔で隠してる
どこか強がってない? 尖った心を抱きしめて
つらかったこと 悲しかったこと ひとりで支え続けてる
「大丈夫」って 呟いて 無理をして
気丈に振る舞うきみだけど いつも心にウソを
時には休んでいいんだよ 心の涙 流していいんだよ
しっかりつないだ手のあたたかさ きっときみを支えてくれる
きみの味方はたくさんいるよ 頼るのは悪いことじゃない
差し伸べられた手のあたたかさ きっときみを支えてくれる
時には休んでいいんだよ 心の涙 流していいんだよ
しっかりつないだ手のあたたかさ きっときみを支えてくれる
きっときみを支えてくれる
2.制作背景
鬱病からの回復を目指して
シアーミュージックに通っていた頃に書いた曲です。
「就職⇒鬱病⇒退職⇒実家」
という流れでしたが、実家に居場所のなさを感じていました。
当時の僕は、いま以上に
誰にも心を開かないよう警戒していました。
人は離れていくものだ
また見捨てられたり、傷ついたりするくらいなら
ぜんぶ自分で解決してやる
そう思い、自ら逃げ道を閉ざしていました。
ですが、音楽に出逢い、立ち直る過程で気づきました。
そうやって1人ですべて抱え込んで、
我慢しすぎたから鬱病になったのでは?
と。
当時の自分にかけてあげたい言葉が、
そのままこの歌詞になりました。
⇒過去作品
【オリジナル歌詞】『A』
【オリジナル歌詞】『キセカエ人形』