2021年03月24日
【英語シャドーイング学習】『Little Boy, Aquarius | Star Sign Story』 〜『みずがめ座』突然の理不尽な誘拐、残された者は耐えて前を向く〜。
僕は毎朝、以下の手順で英語を学んでいます。
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
『Little Boy, Aquarius | Star Sign Story』
<Table of contents>
Twinkle, twinkle, star signs.
Twinkle, twinkle, brightly shine.
Wow!
Miss you mommy, I really do.
Miss you daddy, I really do.
Holding my water jar all day, thinking of them all day.
Miss you, mom and dad!
"Oh! Did you hear that?"
"Hear what? I didn't hear anything?"
"Sounded like someone is sad."
"Sounded like someone is lonely."
"I heard it again! That way!"
Following the sound, they found a sad little boy with the big water jar.
"Hey! What's wrong?"
"I miss my mom and dad so much."
"Then, why don't you visit them?"
"If I stop pouring water from this far, the sea will dry out."
"Then why don't I pour water instead, while you go meet your family?"
"Great idea! We can help too!"
"Really? Will it be okay?"
"Sure! We can handle this!"
Pinkfong held the boy's water jar.
"Thank you, Pinkfong! Thank you stars!"
"I will be back soon!"
The boy was delighted to meet his family.
Pinkfong and the stars took his place and did their best.
When Pinkfong got tired, the jar was handed over to Cetus, then to Pisces, then to the Delphinus and on and on.
"I never knew this needed such hard work."
"The boy was doing a great job."
"Yes, he was! Let's do this again so he could visit his mom and dad more often."
"It wasn't easy but it was worth it."
"Yes, it was!"
A few days later, the boy came back.
"Thank you everyone!"
The little boy was not lonely anymore.
Whenever he missed his family, the stars helped him with his work.
Today is another peaceful day on the blue sky sea.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『みずがめ座』
<目次>
きらめき、きらめき、星座。
きらめき、きらめき、輝きます。
うわぁ!
お母さんがいなくて本当に寂しい。
お父さんがいなくて本当に寂しい。
1日中、水瓶を持って、
1日中、お母さんお父さんのことを考えています。
お母さん、お父さんがいなくて寂しい!
「ああ!聞こえた?」
「何が聞こえたの?何も聞こえなかった。」
「誰かが悲しんでいるように聞こえた。」
「誰かが寂しがっているように聞こえた。」
「また聞こえた!あっち!」
その音をたどり、
彼らは大きな水瓶を持った
悲しそうな少年を見つけました。
「ねえ、どうしたの?」
「お母さんとお父さんがとても恋しいです。」
「じゃあ、行ってみませんか?」
「ここから水を注ぐのをやめれば、海が干上がってしまいます。」
「じゃあ、私たちが代わりに水を注ぐ間に、
家族に会いに行ってきてはどうですか?」
「素晴らしいアイデアです!私たちもお手伝いします!」
「ほんと?大丈夫?」
「もちろんです!できます!」
ピンクフォンは少年の水瓶を受け取りました。
「ありがとう、ピンクフォン!ありがとう星座たち!
すぐに戻ってきます!」
その少年は家族に会えて喜びました。
ピンクフォンと星座たちが彼の代わりになり、
最善を尽くしました。
ピンクフォンが疲れたら、水瓶はくじら座に、
次はうお座に、そしてイルカ座に、
何度も渡されました。
「これほど大変な作業が必要だとは知らなかった。」
「あの少年は素晴らしい仕事をしていた。」
「ええ、彼はそうだった!彼がもっと頻繁に
彼のお母さんとお父さんを訪ねられるように、
これをもう一度やりましょう。」
「それは簡単ではありませんが、
それだけの価値があります。」
「そうでした!」
数日後、少年は戻ってきました。
「みんなありがとう!」
その少年はもう孤独ではありませんでした。
彼が家族を恋しく思うときはいつでも、
星座たちは彼の仕事を手伝ってくれました。
今日も青空の海では平和な日です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<てんびん座のギリシャ神話>
下界にガニュメデスという
美しい容姿の少年がいた。
天界から地上を見ていた最高神ゼウスは、
ある日、大ワシに変身し、彼を誘拐した。
さらわれてきたガニュメデスは、
神々の食卓で美酒・ネクタルを注ぐ給仕係となった。
突然、我が子を奪われた両親は悲しみにくれた。
その姿を見たゼウスは心を痛め、
伝令神ヘルメスに命じて神馬を贈った。
ネクタルを注ぐガニュメデスの姿は、
両親がいつでも息子を思い出せるよう、
空に上げられ「みずがめ座」となった。
ーーーーーーーーーー
なぜ、みずがめ座のような
理不尽な誘拐話が作られたのか。
おそらく理由は2つ。
1つ目は、支配者の理不尽を正当化するため。
絶対的な存在・ゼウスが
「ほしい」と言ったからには逆らえない。
どれだけ理不尽でも、
力ある者のやることは受け入れる。
それが地上で生きる人間のあるべき姿だ。
国民にそう信じこませることで、
支配者への反乱を抑え、
支配者のままでいるため。
2つ目は、理不尽に耐えて前を向くため。
誘拐され、突然に引き裂かれても、
残念ながら人生は続いていく。
怒りは尽きない、悲しみは消えない、
それでも、自分で終わらせない限り、
人生は止まってくれない。
ならば、せめてもの気休めに、
残りの人生を生きていこう、と。
ガニュメデスを失った両親は、
どんな気持ちで残りの人生を生きたんだろう。
- 英語動画を英語字幕で視聴
- シャドーイング
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
流暢までの道のりを歩き出したばかりです。
ブログでは以下を綴ります。
ー英語学習・目次ー
- 本日の参考動画
- 英語に文字起こし
- 日本語に翻訳
- 所感
1.本日の参考動画
2.英語に文字起こし
『Little Boy, Aquarius | Star Sign Story』
<Table of contents>
- <0:15〜0:58>『Musical』
- <0:59〜3:33>『Story』
1.<0:15〜0:58>『Musical』
Twinkle, twinkle, star signs.
Twinkle, twinkle, brightly shine.
Wow!
Miss you mommy, I really do.
Miss you daddy, I really do.
Holding my water jar all day, thinking of them all day.
Miss you, mom and dad!
2.<0:59〜3:33>『Story』
"Oh! Did you hear that?"
"Hear what? I didn't hear anything?"
"Sounded like someone is sad."
"Sounded like someone is lonely."
"I heard it again! That way!"
Following the sound, they found a sad little boy with the big water jar.
"Hey! What's wrong?"
"I miss my mom and dad so much."
"Then, why don't you visit them?"
"If I stop pouring water from this far, the sea will dry out."
"Then why don't I pour water instead, while you go meet your family?"
"Great idea! We can help too!"
"Really? Will it be okay?"
"Sure! We can handle this!"
Pinkfong held the boy's water jar.
"Thank you, Pinkfong! Thank you stars!"
"I will be back soon!"
The boy was delighted to meet his family.
Pinkfong and the stars took his place and did their best.
When Pinkfong got tired, the jar was handed over to Cetus, then to Pisces, then to the Delphinus and on and on.
"I never knew this needed such hard work."
"The boy was doing a great job."
"Yes, he was! Let's do this again so he could visit his mom and dad more often."
"It wasn't easy but it was worth it."
"Yes, it was!"
A few days later, the boy came back.
"Thank you everyone!"
The little boy was not lonely anymore.
Whenever he missed his family, the stars helped him with his work.
Today is another peaceful day on the blue sky sea.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.日本語に翻訳
『みずがめ座』
<目次>
- <0:15〜0:58>『ミュージカル』
- <0:59〜3:33>『ストーリー』
1.<0:15〜0:58>『ミュージカル』
きらめき、きらめき、星座。
きらめき、きらめき、輝きます。
うわぁ!
お母さんがいなくて本当に寂しい。
お父さんがいなくて本当に寂しい。
1日中、水瓶を持って、
1日中、お母さんお父さんのことを考えています。
お母さん、お父さんがいなくて寂しい!
2.<0:59〜3:33>『ストーリー』
「ああ!聞こえた?」
「何が聞こえたの?何も聞こえなかった。」
「誰かが悲しんでいるように聞こえた。」
「誰かが寂しがっているように聞こえた。」
「また聞こえた!あっち!」
その音をたどり、
彼らは大きな水瓶を持った
悲しそうな少年を見つけました。
「ねえ、どうしたの?」
「お母さんとお父さんがとても恋しいです。」
「じゃあ、行ってみませんか?」
「ここから水を注ぐのをやめれば、海が干上がってしまいます。」
「じゃあ、私たちが代わりに水を注ぐ間に、
家族に会いに行ってきてはどうですか?」
「素晴らしいアイデアです!私たちもお手伝いします!」
「ほんと?大丈夫?」
「もちろんです!できます!」
ピンクフォンは少年の水瓶を受け取りました。
「ありがとう、ピンクフォン!ありがとう星座たち!
すぐに戻ってきます!」
その少年は家族に会えて喜びました。
ピンクフォンと星座たちが彼の代わりになり、
最善を尽くしました。
ピンクフォンが疲れたら、水瓶はくじら座に、
次はうお座に、そしてイルカ座に、
何度も渡されました。
「これほど大変な作業が必要だとは知らなかった。」
「あの少年は素晴らしい仕事をしていた。」
「ええ、彼はそうだった!彼がもっと頻繁に
彼のお母さんとお父さんを訪ねられるように、
これをもう一度やりましょう。」
「それは簡単ではありませんが、
それだけの価値があります。」
「そうでした!」
数日後、少年は戻ってきました。
「みんなありがとう!」
その少年はもう孤独ではありませんでした。
彼が家族を恋しく思うときはいつでも、
星座たちは彼の仕事を手伝ってくれました。
今日も青空の海では平和な日です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4.所感
<てんびん座のギリシャ神話>
下界にガニュメデスという
美しい容姿の少年がいた。
天界から地上を見ていた最高神ゼウスは、
ある日、大ワシに変身し、彼を誘拐した。
さらわれてきたガニュメデスは、
神々の食卓で美酒・ネクタルを注ぐ給仕係となった。
突然、我が子を奪われた両親は悲しみにくれた。
その姿を見たゼウスは心を痛め、
伝令神ヘルメスに命じて神馬を贈った。
ネクタルを注ぐガニュメデスの姿は、
両親がいつでも息子を思い出せるよう、
空に上げられ「みずがめ座」となった。
ーーーーーーーーーー
なぜ、みずがめ座のような
理不尽な誘拐話が作られたのか。
おそらく理由は2つ。
1つ目は、支配者の理不尽を正当化するため。
絶対的な存在・ゼウスが
「ほしい」と言ったからには逆らえない。
どれだけ理不尽でも、
力ある者のやることは受け入れる。
それが地上で生きる人間のあるべき姿だ。
国民にそう信じこませることで、
支配者への反乱を抑え、
支配者のままでいるため。
2つ目は、理不尽に耐えて前を向くため。
誘拐され、突然に引き裂かれても、
残念ながら人生は続いていく。
怒りは尽きない、悲しみは消えない、
それでも、自分で終わらせない限り、
人生は止まってくれない。
ならば、せめてもの気休めに、
残りの人生を生きていこう、と。
ガニュメデスを失った両親は、
どんな気持ちで残りの人生を生きたんだろう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10604372
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック