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2017年08月04日

伯耆大山 百花繚乱のユートピアへ(2017/8/2)

【日  程】2017/8/2(水)

【天  候】曇りのち時々晴れ

【コースタイム】
南光河原駐車場6:30 = 大神山神社(下山神社)7:00 = 下宝珠越7:50 = 上宝珠越9:25=ユートピア分岐9:45 = 象ヶ鼻10:15〜11:10 = 三鈷峰11:35〜12:00 = ユートピア分岐12:20 = 上宝珠越12:40 = 元谷13:30 = 大神山神社(下山神社)13:55〜14:30 = 南光河原駐車場15:00



【この日のレポート】
前の職場の後輩君と、伯耆大山のユートピアへ行ってきました!
1ユートピア.JPG
シモツケソウもクガイソウも満開♪
誰が名付けたか「ユートピア」

暑くなる前に、と神戸を3時に出発。
南光河原の駐車場を6:30に出発です。
すでに半分くらい駐車場は埋まっていました。
暑いかな?と思ってましたが涼しくてさわやかです。

大山神社の参道を通って。
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神聖な雰囲気。

奥ノ院大神山神社へ
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神社右手の登山道を進むとほどなく分岐。
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気持ちのいい森。
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アジサイがたくさん咲いていました。

例年ならこの淡々とした登りで汗だくになる位蒸し暑くなりますが・・・
この日はとっても爽やか。

分岐から45分ほどで下宝珠越に到着
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ここからは尾根道。
しばらくはなだらかな歩きやすい道。
段々、険しくなりますが。

そして色んな花がお出迎え♪

ヤマジノホトトギス
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いっぱい咲いていました。

ホツツジ
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ミヤマホツツジよりすらっとしててこっちの方が好きだな。
ミヤマホツツジも咲いていましたが、写真撮ってない。。。

ソバナ
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ぴんぼけ・・・
久しぶりに見ました。

中宝珠越で三鈷峰にご対面♪
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大山の稜線部はガスの中。
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シモツケソウが現れました。
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半分は蕾。

ヤマアジサイもいっぱい。
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クサボタンは咲き始め。
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ユートピア小屋が見えました!
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途中、足場の悪い所も。
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登っているうちに稜線にかかる雲が厚くなり・・・
ユートピアの分岐に着くころにはガスの中。
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しかし・・・

一面のナンゴククガイソウ!
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一面のシモツケソウ!
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オオバギボウシもいっぱい♪
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イヨフウロも咲いてます。
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お花がおっきい。

オトギリも。
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コオニユリに・・・
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ヤマアジサイ。
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その他、シモツケ、シュロソウ、ヤマハハコ、シシウド、コゴメグサ等々・・・
たくさんのお花たちが迎えてくれました♪


ユートピア避難小屋を見上げる斜面はクガイソウ畑。
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クガイソウに囲まれています。
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左奥はギボウシ畑。

曇っていてもこのお花畑が見られただけで幸せ〜
と思っていたら・・・

ガスが晴れて三鈷峰が見えました!
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青空〜♪
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お花畑にも陽の光が・・・
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きゃあきゃあが止まりません♪
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一面ピンクです♪
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ちょっとピンボケですが・・・
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クガイソウはやっぱりこのカーブがいい。

象ヶ鼻まで行ってちょっと早いランチタイム。
風が強いのでちょっと寒いなぁ〜と風裏に陣取るとガスが晴れて日差しが暑い。
ちょっと風があたる程度の場所に陣取りました。

本日のデザート。
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不安定な岩場でバランスを取りながらお湯を沸かしてコーヒーを。
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高度感満載。

晴れたり曇ったりの状態でしたが・・・
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三鈷峰までクリアに。
結構、登山者がいます。

まったりした後は三鈷峰へ。
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左右の枝が少々うるさいですが・・・
こちらも花々がいっぱい。

ギボウシの清楚なたたずまい。
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風が強くてブレるので、ストックを活用。

1500m級ですが、アルプスの雰囲気。
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三鈷峰到着!
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北を見れば弓ヶ浜も綺麗に見えています。
あ、写真が・・・

ガスっていると涼しいですが、晴れると暑い。
晴れると景色が見えるけど、ガスると見えない。
どっちがいいのやらと思いながらまたまたまったり。

後ろ髪を引かれながら三鈷峰に別れを告げます。
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帰りは上宝珠越から砂すべりへ。
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まだ立ち入り禁止のままなんですね。

少々足場の悪い道を下って砂すべりへ。
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結構な傾斜で砂と一緒に滑りながら。
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富士山の砂走りみたいな感じで一歩が1m。
ただ、石もいっぱい。
砂は止まるけど、石は勢いがついて転がっていくものも。

上から降りて来る人たち。
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石を落とさずに歩くのは至難の業で、時折10〜15cm大の石が転がってきます。
避け損ねて1つふくらはぎで受けちゃいました。
勢いが付いていると結構痛いです。

前後はあまり開けずに歩く方が無難です。
別パーティーが入っている場合は前後に細心の注意を!
後のパーティーが落とした石がゴロゴロ転がってきたりもしました。
自分が落とした場合は必ず声掛けを!

迫力の北壁が目の前です。
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砂すべりはあっという間。
下部は傾斜も落ちてごろ石の歩きにくい道。
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と言うか道はないので適当に歩きます。

途中、堰堤が出てきます。
最初の堰堤は中央でも降りられますが右岸側の方が歩きやすそうでした。

次は多分中央に道があったと思いますが、ケルンを残して崩れています。
左岸側に道が出来ています。

最後に元谷小屋の堰堤。
これも左岸へ進路をとれば元谷小屋。
行者コースへの分岐へとつながります。

っで、元谷から見上げる大山。
DSCN4740.JPG
カッコイイ〜
ここの河原もマーキングはあれど、ガスっているとロストしやすいです。

ブナの森を抜けて、大神山神社(下山神社)到着〜
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もう下山したも同然。
ここでまたまたまったりティータイム♪

シートを広げて靴&靴下を脱いだらもう履きたくない。
でも履かないと帰れないからまた履きました。

南光河原に帰ってきました〜
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青空♪
三鈷峰(一番左)も綺麗に見えています♪

一日、いっぱい楽しませていただきました。
ありがとう♪



登山ランキング

2017年07月26日

白峰三山(北岳〜間ノ岳〜農鳥岳)で出逢ったお花たち(2017/7/17〜19)

2017/7/17〜19の北岳、間ノ岳、農鳥岳で出逢ったお花たちです。
北岳周辺のお花畑は圧巻です。
固有種も多いエリア。種類も多いです。

今回の山行で初めて出逢ったお花も多数ありました。
夏山と言えば北アルプスがほとんどでしたが、南の方が植生が豊かに感じます。

写真は撮影順にならべました。


↓登山レポートはこちら
南アルプス白峰三山縦走(1日目)広河原〜北岳肩の小屋
南アルプス白峰三山縦走(2日目)北岳肩の小屋〜白峰三山〜大門沢小屋
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田



広河原〜二俣

ヤマオダマキ
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広河原のインフォメーションセンター横で群生してました♪

ホタルブクロ
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シモツケソウ
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コアジサイ
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オドリコソウ
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初めて見ました。
広河原〜二俣の広い範囲で咲いていました。

グンナイフウロ
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綺麗に撮れている写真がない・・・
広河原〜二俣〜右俣の広い範囲で咲いていました。

クルマバソウ
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ヒロハコンロンソウ
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カラマツソウ
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こちらもあちこちで咲いています。
モミジカラマツも見た気がするけど写真にはありませんでした。

ニリンソウ?サンリンソウ?
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北岳には「サンリンソウ」もあるんですね。違いがわかりません。
必ずしも三輪ではないらしいので。
ただ、サンリンソウは標高の高い所に咲いているようです。
二俣あたりまでに見かけたのが「ニリンソウ」右俣コースの高い所で見かけたのが「サンリンソウ」かな?

ツマトリソウ
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ミヤマハナシノブ
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北岳と白馬岳にしかないらしい。
初めて見ました。とっても愛らしい。
絶滅危惧種に指定されていますが、二俣周辺ではあちこちで可憐な姿を見せていました。


二俣〜稜線

キバナノコマノツメ
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シナノキンバイ
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稜線近くでは素晴らしいお花畑を作っていました。

オオヒョウタンボク
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右俣コースの途中1か所のみ見かけました。

ハクサンフウロ
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上部でパラパラ咲いている程度。

イワカガミ
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稜線でも結構咲いていました。
関西では5月の花のイメージでしたが、高い山はやっぱり違いますね。

ショウジョウバカマ
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右俣コースの途中にある雪渓の傍で数輪咲いていました。
ココはまだ春ですね。

ミヤマキンポウゲ
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夏山を彩る黄色い花の一つ。
キンバイやキンポウゲは似たような所に咲いている似たような花なので、「黄色い花」とまとめて覚えちゃってます。

ハクサンチドリ
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稜線も含めていっぱい咲いていました。
好きな花なのでいっぱい見られて嬉しい。

ナナカマド
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稜線近くでいっぱい咲いていました。
多分、ウラジロナナカマド。紅葉も楽しみですね。

クロユリ(の蕾)
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一輪だけ蕾を発見!
咲いている花は見かけませんでした。

ハクサンイチゲ
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稜線に出てからもいっぱいお花畑を作っていました。
二日目、強風にブンブン揺られながら咲いている姿に健気さを感じた・・・


稜線

アオノツガザクラ
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そこここにコロニーを作っています。

タカネツメクサ
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北岳周辺以外、あまり見なかったかも。
二日目は記憶にない・・・

タイツリオウギ
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イワオウギかも?稜線に出たところで咲いていました。

イワヒゲ
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名前のイメージとは違って小さな愛らしい花。
三山の稜線でも結構見かけました。

イワウメ
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イワウメもいっぱい咲いていました。
こんなにいっぱい見たのは初めて。

イワツメグサ
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ピンボケです・・・
イワツメグサ、好きな花です。
高山ではよく見かけますが、今回の縦走路ではあまり見かけませんでした。

イワベンケイ
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いっぱい咲いていました。と言うか咲き始めと言うか。

ツガザクラ
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この写真は肩の小屋へ向かう岩場の登りで。
岩の間に健気に咲いていました。

ミヤマミミナグサ
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ミミナグサは今までほとんど見たことがなかった。初めてかも?
イワツメグサよりいっぱい咲いていました。

チシマアマナ
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こちらもピンボケ・・・
見かけたのもこの一株のみ。
二日目は強風とガスであまり花を愛でる余裕がなかったから見逃していただけかも。

ミヤマシオガマ
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稜線でいっぱい咲いていました。
ヨツバシオガマも見た気がするけど、写真は無かった。

チョウノスケソウ
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チョウノスケソウを見たのも初めて。
花はチングルマとよく似ていますね。葉っぱは全然違うけど。

シコタンソウ
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シコタンソウを見たのも多分初めて。
花弁の模様がかわいい。

ミドリハクサンイチゲ
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北岳から北岳山荘へ向かう道の一角で咲いていました。
一瞬キタダケソウ?と思いましたが、花の形や葉っぱの形はハクサンイチゲ。
調べてみたら「ミドリハクサンイチゲ」と言うそうな。。。

ヤマハハコ
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まだまだ咲き始めな感じ。蕾がソコココにありました。

ミヤマオダマキ
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同じく北岳山荘へ向かう稜線で。
これより手前に咲いていた方が綺麗だったけど、強風でピントが合わず。

チシマヒョウタンボク
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農取小屋のすぐ近くで1か所だけ見かけました。

チングルマ
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稜線でポツポツ。チョウノスケソウの方が多かった。

キバナシャクナゲ
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稜線で3〜4か所くらい咲いていたかな?
ピンクがかったシャクナゲもあったので多分ハクサンシャクナゲだったと。
写真はありません。

ミネズオウ
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ちっちゃな、ちっちゃなお花。
少ないですが、ちょこちょこ咲いていました。


下降点〜大門沢

ゴゼンタチバナ
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大門沢に入ってから初めてお目見え。
っで、大門沢はゴゼンタチバナばっかり。

ニッコウキスゲ
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これもピンボケ・・・
沢の近くに出たあたりの斜面で。
やっとゴゼンタチバナ以外の花。
もう終わり掛けだった。

タカネナデシコ
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ニッコウキスゲのすぐ下あたりの一角に。
カワラナデシコより花弁が細かく分かれるようですね。

クルマユリ
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お、クルマユリ!と写真を撮ったら・・・
sanaさん「家の近くにいっぱい咲いてる」
そ、そうですか。。。。
里が近くなったということですね。


写真に撮った花だけで、こんなにいっぱいになってしまった。
写真に撮りそびれた花も合わせるとかなりの種類の花が咲いています。
っで、時期的にもう終わってしまった花や、まだ咲いていない花。
高山植物の宝庫と言って間違いないですね。




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タグ: 登山 百名山

2017年07月24日

南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田

【日  程】 2017/7/17(月)〜19(水)

【天  候】 7/19(水)晴れ 

【コースタイム】
大門沢小屋5:50 = 林道 8:15 = 奈良田駐車場 9:25

↓1・2日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(1日目)広河原〜北岳肩の小屋
南アルプス白峰三山縦走(2日目)北岳肩の小屋〜白峰三山〜大門沢小屋


大門沢小屋

2日目の話にはなりますが・・・
大門沢小屋です。
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横の売店が受付。
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一泊寝具なし素泊まり4000円。


ここも寝具なし用のスペースが決まっている。
1Fの入口のすぐ脇のスペースを案内された。

1Fの宿泊者は20人弱くらい。
この日の利用客はみんなここに泊まっている様子。
2Fには客が入っていないとの事で、着替えに使っていいよと言ってもらった。



大門沢小屋、ありがたいことに水はじゃんじゃん使える。
道中、抜きつ抜かれつしたテン泊グループは頭から水をかぶってさっぱりしていた。


トイレは板に穴を開けただけで、生み出されたブツが丸見え。
綺麗好きの方には抵抗があるかも。



到着時のぐったり感は、前日の肩の小屋の方がひどかった。
12時間以上歩いている割にはこの日の方がまだ元気だったのはやはり睡眠時間の違いだろうか。

小屋の前のテーブルが自炊場所。
そんなに広くないから「いっぱいだなぁ〜」と思っていたら・・・
「食事の用意が出来ました〜」の声でみなさん小屋の中へ。
自炊の人、ほとんどいないのね。
お蔭で広々。


豪勢な夕食です。
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あ、我々のではなくテン泊3人組のディナー。
でかいザックから出てくる出てくる。
ワインは瓶で出てきました。
おこぼれ頂戴しました♪


アヒージョの写真を撮らせてもらった時にはわざわざ火を点けてグツグツ感の演出も。
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サービス精神満載です。


自炊組でおつまみの交換会状態に・・・
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小屋泊自炊組からオイルサーディンの提供があったのでフランスパンに載せてオリーブのトッピング。
とってもうまかったです♪
軽量化で差し上げるものがほとんどないのがカタジケナイ。。。




小屋の食事組も食べ終わった人がパラパラ集まってきて、出てきたのは「農鳥小屋」の話題。
なんと前日に泊まってきたと言う方も。
「まるで軍隊」と言っておりました。

「食事は15分以内」で食べ終わったら外の景色を見に行かないといけないらしい。
寝る前にちゃんとパッキングして、朝はごそごそせずにさっさと出て行くべし。
荷物をデポしてご来光を見に行くなどもってのほか。
ご来光見るなら、荷物を持ってさっさと出発するべし。

そして消灯時刻は「日没」
要は電気はつかないってことらしい。

もう、合わない人は絶対合わないでしょうねぇ〜
でも親父を慕って通ってくる人もいるそうな。
一緒に写真を撮って欲しいと言う人も多かったとか。
写真、好きみたい。

先行パーティーも最初はごちゃごちゃ言われたけど、話していると結構面白いことも言って、最期は「グッドラック!」と見送ってくれたそうな。
怒っている風に聞こえるけど、それが常態と思えばいいようだね。

お酒も入って大いに盛り上がり、楽しい時を過ごさせていただきました。
出逢ったみなさん、ありがとう。



19時過ぎに小屋に戻ったら・・・
テラスの盛り上がりとは打って変わって静まり返った世界。
大半の人が小屋に戻ってるけど、みんな静かに寝てます。

夜中も何度か目が覚めたけど・・・
いびきはおろか、寝返りを打つ音すらほとんど聞こえず・・・
20人近くいてこんなに静かな山小屋は初めてでした。。。



大門沢小屋〜奈良田

最期の朝。
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綺麗に晴れ渡っている。
なんだか悔しいなぁ〜

正面に富士山がうっすら見えてるんだけど・・・
写真では霞んで分からないね。


下山は小屋の横の道を河原へ下る。
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右岸から左岸へ。
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こんな所も。
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また右岸に戻る。
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気持ちのいい森♪
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1時間ほどで峠に到着
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ガッツリ下る。
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30分ほど下って大コモリ沢。
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またまた気持ちのいい森。
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小コモリ沢を越えると・・・
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ほどなく吊り橋へ。
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なかなかよく揺れます。

ここからは人工物が増えてもう山は終了〜って感じ。

道を作っているのかな?
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工事中。

もう一つ、今度は立派な吊り橋を渡れば、林道へ。
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ここからは舗装された道。
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林道を30分ほど歩いたらゲートへ。
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さらに25分ほどで第二駐車場。
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こっちに停めてた方が帰りは近かったなぁ〜
出発の時はここから臨時便のバスが出てたし。
ま、状況次第で始発は第一駐車場の方だけかもだけど。

ゴール近くで自販機。
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安い!
下山した後って炭酸飲みたくなりませんか???
思わず買っちゃった。

9:25駐車場に無事帰還!
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よく歩きました〜

間ノ岳はまたリベンジしたいなぁ〜
大門沢はもう下りたくないかな。。。。。。



下山後

下山したらまずは温泉!

一番近くは奈良田温泉の「奈良田の里温泉」だけど、残念ながら水曜日はお休み。

林道のゲートのガードマンが親切にも「開いてる時もあるから」と電話で確認してくれた。
っが、「留守電だからやっぱり休みだね〜」と聞いてたのでここはスルー。


次に近い「西山温泉 町営 湯島の湯」へ。

10時の営業開始とほぼ同時に。。。
露天のみだけどかけ流しでいいお湯。

洗い場にシャワーは無く、樋に流れる温泉を洗面器ですくって流す感じ。
髪の毛がサラサラになった♪



お蕎麦が食べたいなぁ〜
と帰り道のそば処アルプスに寄ったけど、11:30からの営業で開店前。

もう少し車を走らせて身延町のそば処あずみのへ。

「いか天ざる」を頂きました♪
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2017年07月23日

南アルプス白峰三山縦走(2日目)北岳肩の小屋〜白峰三山〜大門沢小屋

【日  程】 2017/7/17(月)〜19(水)

【天  候】 7/18(火)曇り/ガス/晴れ 稜線は15m/s前後の強風

【コースタイム】
肩の小屋3:30 = 北岳 4:25 〜4:40 = 北岳山荘 5:50 〜6:05 = 間ノ岳 8:10 〜8:20 = 農取小屋 9:25〜9:40 = 西農鳥岳 10:45 = 農鳥岳 11:35〜11:55 = 大門沢下降点 12:45 = 大門沢小屋 16:05

↓1日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(1日目)広河原〜北岳肩の小屋

↓3日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田


北岳肩の小屋〜北岳〜間ノ岳


3:00起床、3:30出発。

夜中に何度か目は覚めたけど、ぐっすり眠れた感じ。
この日は大門沢小屋まで行きたいので、超スローペースを考えれば遅くとも3:30には出発したい。
この時間なら北岳の山頂でご来光が見られるかもしれないし。

計画上のコースタイムは
3:30肩の小屋
9:00農取小屋
12:30下降点
15:00大門沢小屋
の予定。

昨日のペースを考えるともっと遅れる可能性もある。
と言うことは、10時までに農取小屋に着けなかったら農取小屋で泊まることにした方がいいかなぁ〜
あの有名な農取小屋。
泊まってみたいような、見たくないような・・・
 

軽く朝ごはんをつまみながら、パッキングを済ませ、肩の小屋3号館に別れを告げる。
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貸切だから他の登山者に気兼ねなく行動できるのはありがたい。


外に出ると真っ暗。
まぁ、これは時間的に当たり前。

っで、ガスで真っ白。
ちょっとテンション下がる。

さらに、西からの強風。
かなりテンション下がる。

全体を通して稜線の西側に登山道がついているんですよね〜
風裏が無い・・・


風は強いままだけど、登っているうちにだんだんガスが晴れてきた♪
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八ヶ岳あたりにかかっている積乱雲が雷でピカピカ光っていた。

1時間ほどで北岳山頂到着!
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視界はクリア!甲斐駒、千丈、見えてます。

富士山も。
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鳳凰三山の向こうが明るい。
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ご来光を待とうかと思ったけど、後の行程が気になるので名残を惜しみながら出発。

間ノ岳を目指す。
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間ノ岳の姿を見たのはこれが最初で最後になってしまった。。。


ガスに日が当たって幻想的。
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北岳山荘に日が当たっています。
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この道もお花がいっぱい。
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チョウノスケソウ初めて見た♪

キタダケソウ?
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って思ったけどハクサンイチゲです。

北岳山荘までが思った以上に遠かった・・・
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間ノ岳までも見た目以上にありそうな・・・

振り返ると北岳。
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北岳の姿を見たのもこれが最後のような・・・

吹かれっぱなしの風に体力を奪われる。
そして寒い。
途中で脱ぐだろうと思っていた防寒着が全然脱げない。
お腹も空いたのでしばし休憩。

かの有名な北岳山荘のバイオトイレにも立ち寄ってみました。
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使用人数までカウンターで表示されるんですねぇ〜

山荘から40分ほどで中白峰山到着。
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青空も見えていますが、高い山は雲に隠れちゃっています。

ここから間ノ岳へはガスに突入していく感じ。
風も相変わらず。

そして、偽ピークに心を折られる。
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道中のお花畑もきれいなんだけど・・・
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写真の数が少ない。
撮り方も雑。
この時の心理状態が出てるわ〜
ガスってるから先の感じもわからないし。

その後も次々現れる偽ピークに心を折られながら、何とか間ノ岳到着。
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真っ白です。
風が強いです。
寒いです。

朝は9℃だったのが7℃に下がった。
加えて10m/s以上の強風で体感温度は。。。

のっぺりと広い山頂。
晴れていたら気持ちいいだろうなぁ〜
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2014年に1m成長して第3位の山になりましたが・・・
そこからの景色はまたの機会に。。。


間ノ岳〜農取小屋〜農鳥岳

間ノ岳から農鳥岳へは「一番左手の尾根を下る」と地図に書いてある。

見渡す限りのっぺりとした山頂。
ガスで尾根の形状は皆目わからないが、マーキングがあるので方向はわかる。

っが、その先には雪渓。
雪渓の先はガスの中。

山頂で休憩していたパーティーが出発したが、雪渓でルート取りを迷っている様子。
これは間を置かずに出発した方がいいかな???

先行パーティーは雪渓の縁に沿って歩き出した。
先は分からないけど、石に書かれたマーキングと形状から雪渓を真っ直ぐ進んだ先が登山道のような気がする。
Sanaさんに雪渓の手前で待っていてもらってとりあえず真っ直ぐ突っ切る。

と、少しガスが薄くなって対岸が見えた!
「真っ直ぐ行けるよ〜」
とsanaさんを呼び寄せる。
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僅かな残雪って感じだけど、先が見えないって怖い。

連休中に通った人のブログに写真があった。
こちら
晴れてたらなんてことのない雪渓なんですけどね。

ここから農鳥小屋までが「二重山稜」と地図に載っているので気になってたけど・・・
この後は残雪もなくマーキングもいっぱいで、濃霧でも迷うことはない。
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標高が下がると雲の下にでた!
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コルに農取小屋も見えた♪


さらに青空!
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先行パーティーが撮影会をしていたので、こちらも撮ってもらいました。
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今日一番の絶景です♪
夏山はこうでなくっちゃ。


9:25農取小屋到着!
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余力もあるし、泊まらずに済みそうだ。

ただ、休憩したいので小屋の方へ。
聞くところによると、用もないのに小屋の前の道を通ると「登山道(左側)を通れ」と怒らられるらしい。

小屋の中の親父さんに挨拶をしたけど、ぼぉ〜っとしていた。
後で聞いたら、だいぶ耳が悪いらしい。
何か面白い会話が出来るかと思ったけど、何もなかった。

そしてかの有名なトイレ
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もっと絶壁に建っているかと思っていただけに、そこまで怖くなさそう?
でも、このボロボロ加減は入る気にならないなぁ〜

農鳥の登りに備えて休憩させてもうらうんだけど・・・
風が巻き込むのかどこに居ても風が当たる。
小屋横の一番マシそうなところで一服。

この後のコース確認をしていると、sanaさんの(新しい)地図と私の(古い)地図ではコースタイムが違うことが判明。
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新しい地図(2017年版)は農鳥小屋〜西農鳥、西農鳥〜農鳥岳が10分ずつコースタイムが長くなっている。


この昭文社の「山と高原地図」
コースタイムはエリアによって書いている人が違うから結構バラつきがある。
北アルプスの岩稜帯などはかなり余裕をみてるなと思うけど、この南アルプスの地図はシビアな設定に感じる。

北はミーハーが多くて、南はガッツリ山屋が多いと言うことだろうか。。。

休憩をとったら縦走最後のピークへ。
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西農鳥への登りもダミーピークがありそうだ。


急登を登り切ったら稜線をアップダウンしながら。
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10:45西農鳥到着!
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標識を抱きしめるsanaさん。


農鳥まではほぼ水平かと思いきや・・・
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結構下らされます。

間ノ岳以降、花も減りました。

巻いて、巻いて、まだ着かない、まだ着かない。

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雲が無かったら塩見岳やさらに南の山々が見えているんだろうなぁ〜
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やっと農鳥の山頂が見えてきた。
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もうすぐ。
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もうすぐ。
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着いた!
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農鳥岳〜大門沢小屋

北西は曇っているけど
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東は結構いい天気
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おっきな登りはここまで。
後は大門沢小屋まで一気に1300mほど下る。
足に来そうなので、風裏にまわってしっかり休憩。

足元の登山道を見ると「ゴミモチカエレ」
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そんなに捨てて帰る人がおおいんですかねぇ〜


名残惜しいですが、山頂に別れを告げます。
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下降点へ
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残雪もあります。
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視界もあるし、トレースもはっきりしてるからココは迷わない。

キバナシャクナゲガいっぱい♪
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途中、ハクサンシャクナゲもあった。


またまた雪渓。
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こちらは先の登山道が下方なので、雪渓を通らず雪渓の下側を巻きました。

下降点到着!
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鐘があります。

ここで下降点が分からず遭難した方のご両親が建てられたようですね。
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下降する道は鐘から少し南側。
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鐘のすぐ東に踏み跡があるけど、鐘の矢印につられて行っちゃうんでしょうか。

鐘のすぐ東の踏み跡は多分ここに繋がるんだろう。
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足跡があるけどザレザレの斜面。
沢への傾斜が急で下降点からは道が見えないから間違えやすいのかも。
気を付けよう。

一気に下る。
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ゴゼンタチバナがいっぱい♪
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大門沢に入るまで全然見なかったけど、大門沢に咲いてるのはゴゼンタチバナばっかりだった。

急で足元悪し。
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全体的に細くて樹木がうっとおしい。
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くそ暑い時に通るとイラっときそう。

下降点から40分ほど下るとテントが張れそうな広場に到着。
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休み休み下る。

樹林帯の激下り。
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いい加減、飽きる。

水音がかなり大きくなって雪渓が見えた。
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このあたり、道が崩れまくっている。
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滑ります。

慎重に降りてたつもりだけど、膝が爆発寸前。
ちょっと広くなったところで、テーピングサポーターを巻いて固定。
もうちょっともってくれよ〜

お、壊れた橋。
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歯の抜けた橋。
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疲れた足にはキツイですね。

下りに見えた雪渓があんなに遠くに。
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16時過ぎ、やっと大門沢小屋に到着!
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長かった・・・

ブログも長くなったので小屋の話は3日目の記事に譲ります。。。


↓3日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田





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2017年07月21日

南アルプス白峰三山縦走(1日目)広河原〜北岳肩の小屋

【日  程】2017/7/17(月)〜19(水)

【天  候】曇りのち晴れ 夜一時雨

【コースタイム】
6:50 広河原 = 10:10 二俣 = 13:30 小太郎尾根分岐 = 14:25 肩の小屋



「富士山を近くで見たいから北岳に行きたい!」と言うsanaさんのリクエスト。
北岳に行くなら白峰三山の縦走がしたい!と言うことで、海の日の三連休をちょっとずらして行ってきました。

仕事が終わってから21時に道の駅みきに集合。
交代で睡眠を取りながら運転して奈良田に4時到着。
運よく第1駐車場のバス停に近い場所に停められました。
バスの時間まで1時間弱仮眠。

少々寝不足ですが、ゆっくり登りましょう。
ちぃっと二人とも体調不良。
テント泊の予定でしたが、テントは置いてきました。

広河原〜二俣

5:30のバスに乗って広河原へ。
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連休の最終日ですが、結構人がいっぱいでした。
連休初日はもっといっぱいだったんだろうなぁ〜


稜線はガスの中。
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高曇りのお蔭で涼しい。
ゆっくりしてからスタートしたので、人ごみからも離れた様子。
のんびり行きましょう〜

道々、花を愛でながら。
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水量多目。
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何度か沢を渡ります。
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オドリコソウ、初めて見ました。
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お花がいっぱい。
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連休最終日。
下山してくる人が多く、道を譲りながら。
ゆっくりペースがさらに超スローペースです。

大樺沢の雪渓が見えました。
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登っている人がアリンコの様です。
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残雪が多いので大樺沢はアイゼン&ピッケルが要ります。

振り返ると鳳凰が見えてます。
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雪渓が見え始めたあたりで道が二股に。
雪渓に近い方が涼しいかなと左の道へ進むと雪渓に上を歩くことに。
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アイゼンを着けるほどではないですが、滑りやすいので少々歩きにくいです。
右の道なら多分、土の道で二俣まで行けるかと。


10時過ぎ、二俣に到着。
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お腹もすいたし、大休止を取ります。

雪解け水で涼をとる人たちも。
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二俣〜小太郎尾根
二俣からは右俣コースと左俣コースがありますが、左俣はアイゼン&ピッケルが要るので右俣へ。
このあたりから日差しも出てきて少々暑い。
雪渓と離れるのは名残惜しいなぁ〜

傾斜のきつくなった斜面をちんたら登ります
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雪渓の残る場所でバットレスが見えました。
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雪渓の傍にショウジョウバカマ。
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なんだか季節感が・・・
高い山は春と夏が一度に来るんですね。

この先、日陰がなくなるのかと思ったら意外と木々の影があって歩きやすいです。

木々のこの曲がり方。
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雪深さが想像できます。

稜線が近づくとナナカマドが満開!
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一面のお花畑!
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振り返れば地蔵の頂上にオベリスクがはっきり見えます。
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圧巻の黄色い斜面です。
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富士山も姿を現しました。
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稜線に出るとまずは甲斐駒から鋸。
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その左手には南の女王、仙丈ケ岳。
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この角度で見比べると甲斐駒が貧相に見える・・・

若干、雲に巻かれていますが、正面には中央アルプスの山並み。
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稜線〜肩の小屋


稜線に出ると植生も変わります。
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岩場もあります。
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お、小鳥さん。
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あなたはだぁれ?

黄色かった斜面が白い斜面に。
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「生ビールまで3分」の看板が出てきました。
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14:25肩の小屋到着!
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看板から4分かかりました。

予定では13時に到着予定で、出来ることなら北岳山荘まで行きたかったけど・・・
時間も押してるし、寝不足でヘロヘロなので本日はここまで。

シュラフも持って行っていたので寝具なし素泊まり4000円。
3号館の一角が寝具なしのスペースになっていました。

っで、3号館はこの日、お客さんを入れていなかったようで貸切です。
この時期の山小屋で一棟貸切なんて、贅沢だぁ〜

トイレが近いので若干、臭いが気になりましたが、水場、自炊スペースが目の前。
しかし、水が少ないんでしょうけど、宿泊者も1L100円でした。


そのまま横になりたい衝動に駆られましたが・・・
鳳凰三山を眺めながらビールとおでんを頂きます。
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うまかった〜
ちょっと早いですが、このまま晩御飯に突入。

お腹がくちたら一眠り。

夕陽を見に外に出ましたが、ガスが湧いていました。
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これはこれでいい雰囲気。

夕陽には少し早いのでまた一眠り。


のはずが、そのまま爆睡モードに突入しました。。。。。


↓2・3日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(2日目)北岳肩の小屋〜白峰三山〜大門沢小屋
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田



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ほーちゃん
屋久島に行ったことをきっかけに山にはまりました。 ハイキングからバリエーション、岩、沢、雪、山スキーとどっぷり浸かっています。 山は楽し。
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山と海を旅し、自然をたのしむことを仕事とするグループです。
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