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2017年06月19日
登山に役立つ「天気予報」 まとめてみました
登山に役立つ「天気予報」サイトの一覧
登山に行くときに気になることと言えば、なんと言ってもお天気では?
普段、私が活用している天気予報サイト、登山で使えるサイトを一覧にしてみました。
山の天気 - 日本気象協会 tenki.jp
※標高ごとに9時と15時の「気温」「風向き」「風速」予想が確認できる
※10日間天気が確認できる
高原・山の天気 - てんきとくらす
※登山に適した天候か「登山指数」で掲載
※当日と翌日は3時間ごとの「登山指数」が確認できる
※山頂付近と中腹の「気温」「風向き」「風速」予想も確認できる
GPV気象予報
※雲の動き・量が画像でかなりリアルに確認できる
※1時間ごとの予報が視覚的に確認できる
山の天気 日本の主要50山の天気予報 ヤマケイオンライン
※山頂ピンポイントの天気が確認できる
※山頂の天気を見るには会員登録(無料)が必要
山の天気予報 ヤマテン
※里山からエベレストまで
※山岳気象予報で有名な猪熊隆之氏のサイト
※気象予報、大荒れ情報等メールで受け取れる
※有料(月額300円)
どのサイトでも言えることですが、予報はあくまでも予報。
なので、サイトが違えば違う予報をしているケースもあります。
なので、私は常に複数の天気予報を確認しています。
1週間前くらいであればyahoo天気とかでざっくり見ています。
日にちが近づいてくれば、天気図の動きとあわせて、上記の各サイトを見比べ、「晴れ」「雨」だけではなく風の強さや動き、雲の動き等々で行動中の天気の移り変わりもできるだけ確認するようにしています。
「天気予報」各サイトの気になる中身は?
日本気象協会の配信する天気予報サイトで利用されている方も多いと思います。
百名山を中心に主要な山を網羅。
一覧表や地図からも見たい山を探すことが出来ます。
山を選んでいただくと、まず山の麓の天気予報が出てきます。
大抵の天気予報は週間予報ですが、このサイトは10日間予報。
山行予定が近づいてきて、そわそわする頃にちょっとでも早く、予報が確認できます。
画面を下にスクロールしていただくと・・・
その山の標高に合わせて、麓から山頂付近の各標高での「気温」「風向」「風速」の計算結果が表示されます。
稜線歩きとか、風の影響があるときは必ず確認しています。
雨の山も嫌ですが、雨より風が怖い。
雷の方がもっと怖いですが・・・
通称「てんくら」
登山をする人に一番見られているサイトではないかと思います。
まずはエリアを選ぶと・・・
都道府県ごとに山(行楽地)の一覧が出てきます。
気を付けないといけないのは「山」だけではなく「行楽地」も混ざっていること。
「白馬」と「白馬岳」みたいに紛らわしい物があり、しかもそれが離れた位置にあります。
正直、何の順番で表示されているのかわかりません。
山が多い県だと探すのに一苦労です。
しかし、このサイトのすばらしい所は視覚的にわかりやすい所。
降水量、風速、雲量などを総合的に考慮した「登山指数」で登山に適した状況かどうかを表しています。
当日と翌日は3時間ごとに表示されているので、一日の行動時間を調整する上でも参考になります。
ただし、気を付けたいのは「登山指数」は「晴れ」「雨」を表しているものではありません。
あくまでも「登山に適した状況」かどうかなので「A」でも一日中曇っていることもあります。
「A」がいっぱい並んでいると、どうしてもピーカン晴れを期待しちゃうんですけどね〜
雲の量を確認したい方にはこのGPV気象予報がおすすめ。
かなり専門的な見方も出来るようですが、そこまで使いこなす必要はなく・・・
誰でも視覚的に雲の動きが分かります。
いきなり文字がいっぱいですが・・・
左上にちっちゃなメニューがあります。
1範囲:詳細か広域か選択
2エリア:見たいエリアを選択
3予報内容:雨量や気温等見たい項目を選択
「広域」「東日本」「雨量・雲量」を選んでみました。
色がついているところが雨が降っている所で右側のゲージで雨量が確認できます。
色のついていない、グレーの濃淡が雨が降っていないところの雲の量です。
画面上の「予報時刻」を選ぶことで、この先の雲の動きが確認できます。
この画像であれば、雲の厚みが一目瞭然!
しかも広域だと264時間先まで予報が確認できます!
さらにメニューを見てみると・・・
ブログパーツ機能まであります!
自分がよく行く山域、よく見る項目を指定してオリジナルのパーツを作ることが出来ちゃいます。
「エリア」「気象要素」「幅」「高さ」を入力すれば「ブログパーツ設置コード」が表示されるので、それを自分のブログなりにコピペするだけ。
ちなみに作ってみました。
地図をドラッグすると動きます。
右上の矢印ボタンで時刻が変わります。
エリア:中部
「雨量・雲量予報」 白黒の濃淡が雲量、カラーの色分けが雨量
「気圧・風速予報」 カラーの色分けが地上10m地点の風速 →が風向き
「気温・湿度予報」 カラーの色分けが地上1.5m地点の気温
なかなか通好みのサイトかと思います。
こちらはヤマケイが発信する登山情報サイト。
登山記録として利用されている方も多いのでは。
会員登録することにより「山頂」の天気予報が見られるようになります。
画面を下にスクロールすると地域ごとの一覧があります。
麓の天気は会員でなくても見ることが出来ます。
「山頂天気」の見たい山をクリックすると山頂の天気が表示されます。
この画面から登山日に合わせて「天気予報メール」を受け取ることも可能です。
無料でこのサービスがうれしいですね。
ヤマテンと言えば猪熊隆之氏。
山岳気象予報でこの方の右に出る人はいないと言っていいでしょう。
学生時代の滑落事故によるけがが原因で山に登れなくなる。失意のどん底に落ちながらも「山に恩返しがしたい」と気象予報士へ。
自らの豊富な登山経験と山への熱い思いが、この精度の高い山岳気象予報につながっているんだと思います。
前置きが長くなりましたが・・・
精度の高い予報を必要とされる方には何をおいても「ヤマテン」でしょう。
こちらもメール配信サービスを行っています。
月額300円(消費税別)の有料サービスになります。
私ごときの山行では、ここまでの精度を必要としないので利用していませんが、写真を撮られる方は重宝するのではないでしょうか。
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no image
2017年06月11日
九重で出逢ったお花たち(2017/06/6〜7)
2017/6/6〜7に行った九重で出逢ったお花たちです。
概要は>>こちら
1日目は>>こちら
2日目は>>こちら
登山口から自然歩道の区間でいっぱい咲いていました。
コバノガマズミとかミヤマガマズミとか種類がありますが総じてガマズミとさせていただきます。。。
ガマズミの実も食べられるようですね。
栄養満点でマタギの間では神からの授かりものと大切にされていたようです。
似たような木が多いので、実の時期に判別できるかどうか・・・
こちらも登山口から自然歩道の間でいっぱい咲いていました。
登山口に近い所で一株だけ咲いていました。
ナルコユリ?アマドコロ?ホウチャクソウ?と迷いましたが・・・
普通、花が複数つくのが1つずつなのでアマドコロ可能性が高い?と思いましたが、
花柄につく部分がちょっと細くなっているのでナルコユリで間違いないと思います。
ざっくり違いを言うと・・・
ナルコユリ:茎が1本で、丸くてツルツルしている
アマドコロ:茎が1本で、角ばっている
ホウチャクソウ:茎が枝分かれしている
の様です。
下山中、自然歩道で雨の中、見かけました。
別名ユウレイタケ。
思わず目をひく不思議な植物です。
花が梅、葉がケイランに似ていることから梅尅吹iバイケイソウ)
葉っぱだけではコバイケイソウと区別がつきませんが、花が咲くとわかりますね。
ギボシとの誤食の多い有毒植物です。
自然歩道で群生しているところがあります。
登りにも群生箇所は見ましたが、花には気づかず・・・
帰りには結構咲いていました。
幻を見ていたんだろうか。
雨ヶ池付近で見かけました。
他でもぽつぽつ。
春に咲く竜胆で春竜胆(ハルリンドウ)
ピントが甘いですが、可憐で可愛らしい。
ニガナは割とどこにでも咲いていますよね。
こちらも変種の多い花。
茎が白汁を有し、苦みが多いから苦菜(ニガナ)
坊がツル付近で咲いていました。
伸びた茎のところどころから根を出して増える様子が地面を縛るようだというのが名の由来だそうです。
ニガナに似てると思ったら別名イワニガナ。
はっきりわかりませんが、ミミナグサの一種だと思います。
坊がツル付近で咲いていました。
この手の花は似たようなのがめちゃくちゃ多い・・・
でもミミナグサ、ハコベ、ツメクサ系の花、好きです♪
大戸越から平治岳の登りで一株だけ発見!
初めて見ました。
萩の花に似ていて、小さいから姫萩(ひめはぎ)
ほんとに小っちゃくて見落とすところでした。
と言うか、いっぱい見落として目に付いたのがこれだけだったのかも・・・
今回の山旅の主役です♪
一番群生していたのは平治岳。
北大船〜大船山の稜線にも回廊が出来ていました。
国土地理院の地形図を見ると大船山に「群落」の記載。
坊がツル賛歌に詠まれているのも大船山。
“ミヤマキリシマは、火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できる。逆に、火山活動が終息して植物の遷移により森林化が進むと、優占種として生存できなくなる。”とWikipediaにありました。
時間の経過とともに生存範囲が変わっているんでしょうね。
とっても小さな白いスミレ。
あちこちに咲いていましたが、大戸越から北大船にかけての登りで特に大群生していました。
フモトスミレかと思いましたが、葉っぱや茎が全然違いますね。
こちらも北大船、大船の樹林帯の中でいっぱい咲いていました。
6月でこれだけ咲いていると思いませんでした。
姿が小さくて可愛らしい事から稚児百合(チゴユリ)
この花も好きな花です。
大戸越から北大船の登りで咲いていました。
全域で見かけましたが、特に大船山への登りで大群生していました。
舞鶴草(マイヅルソウ)なんて優雅な名前なんでしょうね。
「舞鶴草」の由来は「葉を広げた鶴の羽根に見立てたから」と思っていましたが「葉の模様が家紋の舞鶴紋に似ることから」と言う説もあるようですね。
やっぱり羽を広げた鶴の姿の方がいいなぁ〜
満天星ツツジも好きな花。
大船山で満天星ツツジのトンネルに出会ってテンションが上がりました♪
ベニドウダンは比較的色んなところで咲いています。
チューリップのような花が可愛らしい。
ツクシドウダンは初めて出会いました。
一瞬、サラサ?と思いましたがちょっと違う。
サラサドウダンの亜種で筑紫満天星(ツクシドウダン)
筑紫の名の通り、九州にしかないようです。
ベニドウダンと一緒に大船山でトンネルを作っていました。
登山ランキング
概要は>>こちら
1日目は>>こちら
2日目は>>こちら
ガマズミ
登山口から自然歩道の区間でいっぱい咲いていました。
コバノガマズミとかミヤマガマズミとか種類がありますが総じてガマズミとさせていただきます。。。
ガマズミの実も食べられるようですね。
栄養満点でマタギの間では神からの授かりものと大切にされていたようです。
似たような木が多いので、実の時期に判別できるかどうか・・・
コガクウツギ
こちらも登山口から自然歩道の間でいっぱい咲いていました。
ナルコユリ
登山口に近い所で一株だけ咲いていました。
ナルコユリ?アマドコロ?ホウチャクソウ?と迷いましたが・・・
普通、花が複数つくのが1つずつなのでアマドコロ可能性が高い?と思いましたが、
花柄につく部分がちょっと細くなっているのでナルコユリで間違いないと思います。
ざっくり違いを言うと・・・
ナルコユリ:茎が1本で、丸くてツルツルしている
アマドコロ:茎が1本で、角ばっている
ホウチャクソウ:茎が枝分かれしている
の様です。
ギンリョウソウ
下山中、自然歩道で雨の中、見かけました。
別名ユウレイタケ。
思わず目をひく不思議な植物です。
バイケイソウ
花が梅、葉がケイランに似ていることから梅尅吹iバイケイソウ)
葉っぱだけではコバイケイソウと区別がつきませんが、花が咲くとわかりますね。
ギボシとの誤食の多い有毒植物です。
自然歩道で群生しているところがあります。
登りにも群生箇所は見ましたが、花には気づかず・・・
帰りには結構咲いていました。
幻を見ていたんだろうか。
ハルリンドウ
雨ヶ池付近で見かけました。
他でもぽつぽつ。
春に咲く竜胆で春竜胆(ハルリンドウ)
ピントが甘いですが、可憐で可愛らしい。
ニガナ
ニガナは割とどこにでも咲いていますよね。
こちらも変種の多い花。
茎が白汁を有し、苦みが多いから苦菜(ニガナ)
ジシバリ
坊がツル付近で咲いていました。
伸びた茎のところどころから根を出して増える様子が地面を縛るようだというのが名の由来だそうです。
ニガナに似てると思ったら別名イワニガナ。
ミミナグサ
はっきりわかりませんが、ミミナグサの一種だと思います。
坊がツル付近で咲いていました。
この手の花は似たようなのがめちゃくちゃ多い・・・
でもミミナグサ、ハコベ、ツメクサ系の花、好きです♪
ヒメハギ
大戸越から平治岳の登りで一株だけ発見!
初めて見ました。
萩の花に似ていて、小さいから姫萩(ひめはぎ)
ほんとに小っちゃくて見落とすところでした。
と言うか、いっぱい見落として目に付いたのがこれだけだったのかも・・・
ミヤマキリシマ
今回の山旅の主役です♪
一番群生していたのは平治岳。
北大船〜大船山の稜線にも回廊が出来ていました。
国土地理院の地形図を見ると大船山に「群落」の記載。
坊がツル賛歌に詠まれているのも大船山。
“ミヤマキリシマは、火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できる。逆に、火山活動が終息して植物の遷移により森林化が進むと、優占種として生存できなくなる。”とWikipediaにありました。
時間の経過とともに生存範囲が変わっているんでしょうね。
ツボスミレ
とっても小さな白いスミレ。
あちこちに咲いていましたが、大戸越から北大船にかけての登りで特に大群生していました。
フモトスミレかと思いましたが、葉っぱや茎が全然違いますね。
イワカガミ
こちらも北大船、大船の樹林帯の中でいっぱい咲いていました。
6月でこれだけ咲いていると思いませんでした。
チゴユリ
姿が小さくて可愛らしい事から稚児百合(チゴユリ)
この花も好きな花です。
大戸越から北大船の登りで咲いていました。
マイヅルソウ
全域で見かけましたが、特に大船山への登りで大群生していました。
舞鶴草(マイヅルソウ)なんて優雅な名前なんでしょうね。
「舞鶴草」の由来は「葉を広げた鶴の羽根に見立てたから」と思っていましたが「葉の模様が家紋の舞鶴紋に似ることから」と言う説もあるようですね。
やっぱり羽を広げた鶴の姿の方がいいなぁ〜
ベニドウダン
満天星ツツジも好きな花。
大船山で満天星ツツジのトンネルに出会ってテンションが上がりました♪
ベニドウダンは比較的色んなところで咲いています。
チューリップのような花が可愛らしい。
ツクシドウダン
ツクシドウダンは初めて出会いました。
一瞬、サラサ?と思いましたがちょっと違う。
サラサドウダンの亜種で筑紫満天星(ツクシドウダン)
筑紫の名の通り、九州にしかないようです。
ベニドウダンと一緒に大船山でトンネルを作っていました。
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2017年06月10日
満開のミヤマキリシマ(2日目)坊がツルから退却 中津でからあげ巡り
2017/6/6〜7に行った九重ミヤマキリシマのレポートです。
概要は>>こちら
1日目は>>こちら
めっちゃよく寝た!と言う感覚で目覚めるとまだ日付が変わっていなかった。
それでも19時前には寝ていたような気がするので、4〜5時間は寝ていたようだ。
っで、テントが強風で揺れまくっています。。。
ペグダウンしていないし、石も軽いからこれはやばいのでは???
と思っていると、テントの風上側が浮き上がり始めました。
ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜
やっちまった。。。
ペグ打たなくっちゃ。。。
幸い、雨は降っていない。
テントの中にいるとかなりの強風に感じましたが、せいぜい風速10m/sくらい。
張綱を固定していた石は見事に吹っ飛んでいました。
深夜に風に吹かれながらコツコツ、コツコツ・・・
やっぱり横着したらいけませんね。
広々とした空間=ふきっさらしです。
テントに戻ると風は相変わらずですが、テントごと揺すられることはなくなりました。
が、しばらくして雨が激しく降り始めました。
雨が降る前にペグ打ち直してよかった。
雨音を聞きながら、また爆眠。
気が付いた時には、夜が明け明るくなっていました。
どんだけ寝るんや・・・
この風で久住山に登るのは完全に放棄していたのでのんびりまったり。
とっとと下山して、温泉浸かって観光でもしながら帰りましょ。
ゆっくり朝食をすませて8:40出発。
南の方はガスに覆われています。
テントを撤収したらテントのあった所だけ乾いています。
北の方は結構明るい。
雨は大したことなかったけど、風が強かったのでカッパを来て出発。
樹林帯に入ると風も当たらなくなったので暑い。
カッパを脱ぎます。
風裏かどうかで全然違いますよね。
雨が池では雨が気になりましたが、どうせまたすぐに樹林帯に入るのでそのまま通過。
ギンリョウソウ発見!
雨に誘われてニョキニョキ出て来たようです。
バイケイソウも咲いている。
あれ?来るとき咲いていたっけ???
アマドコロも。
なぜか下りの方が花を見つけています。。。
役目を果たしているか疑問に思う足マットを過ぎると林道へ。
ゴールが近い。
10:30坊がツルから2時間弱で長者原到着!
坊がツル賛歌の碑があります。
駐車場で帰り支度をしていると小雨だった雨が本降りに。
早めに引き上げてきてよかったよ〜
下山後の温泉がとっても気持ちよかったです。
時間も早いので下道をドライブしながら大分県の中津市を目指します。
その心は?
「からあげ巡り」
中津市役所の観光推進課に行けば「からあげマップ」なるものがいただけます。
からあげは中津のソウルフードとか。
市役所2F観光推進課で愛想のいいお兄さんが懇切丁寧に対応してくれました。
1軒目に行ったのが「外園」
2個80円
どのお店もそうですが、注文してから揚げてくれます。
醤油ベースでにんにくが効いていてめちゃうまです。
2軒目は「からいち」
ミックス100gで210円(胸2個、モモ1個)
醤油ベースで金賞受賞したお店です。
「外園」とはまたちょっと味が違いますが、こちらもめちゃうまです。
お次は「からあげ八木」
もも100g240円(サービスで4個)
ここは駐車場がないので、とりあえず買いに行ってもらっている間に車を邪魔にならない所へ・・・
と移動していたらすぐにから揚げを持って出てきました。
「冷めている方がおいしい」と作り置きの分をもらったそうです。
車を停めるところがないから気を遣ってくれたのかな?
熱々が食べたかったなぁ〜
と言う気もしましたが、確かに冷めている方が味がしっかりしているように思いました。
最後は「もり山」
もも100g240円(3個) ここは1個が大きい気がした。
骨付き100g210円(3個)もいただきました。
こちらは塩だれベース。5年連続金賞受賞したお店です。
ギネスにも載ってるってすごいなぁ〜
醤油ベースとは確かに味が違うけど、グルメでも食通でもないので気の利いたコメントが出来ません。。。
めっちゃ美味かったのは確かです。
他にもいっぱいお店があります。
大分に訪れることがあれば是非どうぞ〜
登山ランキング
概要は>>こちら
1日目は>>こちら
めっちゃよく寝た!と言う感覚で目覚めるとまだ日付が変わっていなかった。
それでも19時前には寝ていたような気がするので、4〜5時間は寝ていたようだ。
っで、テントが強風で揺れまくっています。。。
ペグダウンしていないし、石も軽いからこれはやばいのでは???
と思っていると、テントの風上側が浮き上がり始めました。
ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜
やっちまった。。。
ペグ打たなくっちゃ。。。
幸い、雨は降っていない。
テントの中にいるとかなりの強風に感じましたが、せいぜい風速10m/sくらい。
張綱を固定していた石は見事に吹っ飛んでいました。
深夜に風に吹かれながらコツコツ、コツコツ・・・
やっぱり横着したらいけませんね。
広々とした空間=ふきっさらしです。
テントに戻ると風は相変わらずですが、テントごと揺すられることはなくなりました。
が、しばらくして雨が激しく降り始めました。
雨が降る前にペグ打ち直してよかった。
雨音を聞きながら、また爆眠。
気が付いた時には、夜が明け明るくなっていました。
どんだけ寝るんや・・・
この風で久住山に登るのは完全に放棄していたのでのんびりまったり。
とっとと下山して、温泉浸かって観光でもしながら帰りましょ。
ゆっくり朝食をすませて8:40出発。
南の方はガスに覆われています。
テントを撤収したらテントのあった所だけ乾いています。
北の方は結構明るい。
雨は大したことなかったけど、風が強かったのでカッパを来て出発。
樹林帯に入ると風も当たらなくなったので暑い。
カッパを脱ぎます。
風裏かどうかで全然違いますよね。
雨が池では雨が気になりましたが、どうせまたすぐに樹林帯に入るのでそのまま通過。
ギンリョウソウ発見!
雨に誘われてニョキニョキ出て来たようです。
バイケイソウも咲いている。
あれ?来るとき咲いていたっけ???
アマドコロも。
なぜか下りの方が花を見つけています。。。
役目を果たしているか疑問に思う足マットを過ぎると林道へ。
ゴールが近い。
10:30坊がツルから2時間弱で長者原到着!
坊がツル賛歌の碑があります。
駐車場で帰り支度をしていると小雨だった雨が本降りに。
早めに引き上げてきてよかったよ〜
下山後の温泉がとっても気持ちよかったです。
中津のからあげ巡り
時間も早いので下道をドライブしながら大分県の中津市を目指します。
その心は?
「からあげ巡り」
中津市役所の観光推進課に行けば「からあげマップ」なるものがいただけます。
からあげは中津のソウルフードとか。
市役所2F観光推進課で愛想のいいお兄さんが懇切丁寧に対応してくれました。
1軒目に行ったのが「外園」
2個80円
どのお店もそうですが、注文してから揚げてくれます。
醤油ベースでにんにくが効いていてめちゃうまです。
2軒目は「からいち」
ミックス100gで210円(胸2個、モモ1個)
醤油ベースで金賞受賞したお店です。
「外園」とはまたちょっと味が違いますが、こちらもめちゃうまです。
お次は「からあげ八木」
もも100g240円(サービスで4個)
ここは駐車場がないので、とりあえず買いに行ってもらっている間に車を邪魔にならない所へ・・・
と移動していたらすぐにから揚げを持って出てきました。
「冷めている方がおいしい」と作り置きの分をもらったそうです。
車を停めるところがないから気を遣ってくれたのかな?
熱々が食べたかったなぁ〜
と言う気もしましたが、確かに冷めている方が味がしっかりしているように思いました。
最後は「もり山」
もも100g240円(3個) ここは1個が大きい気がした。
骨付き100g210円(3個)もいただきました。
こちらは塩だれベース。5年連続金賞受賞したお店です。
ギネスにも載ってるってすごいなぁ〜
醤油ベースとは確かに味が違うけど、グルメでも食通でもないので気の利いたコメントが出来ません。。。
めっちゃ美味かったのは確かです。
他にもいっぱいお店があります。
大分に訪れることがあれば是非どうぞ〜
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2017年06月09日
満開のミヤマキリシマ(1日目)平治岳〜大船山
2017/6/6〜7に行った九重ミヤマキリシマのレポートです。
概要は>>こちら
2日目は>>こちら
前々から一度は見に行きたい!と思っていた九重のミヤマキリシマ。
そして、気持ちの良さそうな坊がツルでテント泊がしたい!
と言う二つの希望を叶えられる日がやってきました♪
神戸を21時に出発。
交代で運転しながら長者原に7時過ぎ到着。
平日ですが、駐車場はかなり埋まっています。
土日はこの時間にはいっぱいかもしれませんね。
ビジターセンターの裏に湿原の案内板がありました。
せっかくなので湿原の木道を通っていきます。
初日は諏蛾守越経由で久住山を目指すつもりでしたが、2日目は天気が悪そうなので、第一目的のミヤマキリシマを目指して九州自然歩道経由で坊がツルを目指します。
なだらかで歩きやすい登山道。
新緑がいい感じ。
木の標識もいっぱい整備されていました。
1時間ほどで指山自然観察路に合流です。
涸れ沢を渡るところも。
サラサドウダン?
よく似ているけど、ちょっと違うなぁ〜
と調べてみたら、サラサドウダンの変種でツクシドウダンの様です。
ドウダンツツジに逢えると思ってなかったのでテンションUP♪
このあたりからミヤマキリシマぽつぽつと現れ出しました!
雨ガ池へ。
樹林帯の道から一気に視界が広がります。
イワカガミ咲いていました。
関西では5月の花のイメージですが、このあたりは6月のようですね。
眼下に坊ガツルが見えました。
と言うことはここから下るわけですね。
坊がツルが近づくと石畳の道に。
なだらかに山すそを巻いている自然歩道なので「山登り」ではなく遊歩道を散策している気分です。
坊がツルに着きました〜
中岳方面の斜面がミヤマキリシマで赤く染まっています。
平治岳も赤い。
これは期待できそう♪
10時前、坊がツルキャンプ場に着きました。
今日から崩れる予報なのでテントはまばら。
しっかりした建屋のトイレもあります。
綺麗とは言い難いですが、山の中はこんなもんでしょう。
トイレットペーパーはありませんでした。
立派な炊事棟もあります。
流しに調理台まで。
これだけ設備が整っていて無料なんてありがたい。
今夜の我が家、設置完了。
とにかくスペースが広いのでいろんなところに張り放題です。
天気が崩れることを考えたら、炊事棟の横がいいかなと思いましたが、先客がいたので大岩のそばの草地へ。
草がふかふかのカーペットの様です。
石もいっぱいあったので、ペグではなく石で張綱を固定。
基本的に溶岩なので、石が軽いのが気になりましたが・・・
設営が終わったら平治岳(ひいじだけ)を目指します。
坊がツルまでの道より狭くて山らしくなりました。
一人一石運動をやっていたので石をひとつ持って登りました。
火山性の流れやすい土だし、登山道の抉れ方を見ると痛々しい気もします。
坊がツルから1時間弱、大戸越に到着!
大戸越と書いてうどんごし。絶対読めないよ。
斜面一面のミヤマキリシマです♪
ミヤマキリシマ越しの景色もいいですね。
ここの斜面のミヤマキリシマは若干ピークを過ぎた感じで枯れている花も少しありました。
大戸越を見下ろします。
大戸越から見て右手が登り専用の道になっています。
楽しい岩場も。岩場のう回路もありました。
ミヤマキリシマ越に坊がツルと九重連山の主役たち。
振り返ると大船山が見えました。
てっきり「おおふねやま」だと思い込んでいましたが「だいせんざん」だそうです。
平治岳の南峰から。
北峰にかけて一面のミヤマキリシマに思わず歓声があがります。
カメラに収めますが、写真では伝わらないんですよね〜
本当に絶景とはこのことか!って感じです。
このあたりに来るとまだまだ蕾も多い。
斜面が赤いです。
花回廊。
本当に迷路のようにくねくねとした回廊になっています。
12:20平治岳山頂到着!
アゲハが蜜を吸いに来ていました。
由布岳と鶴見岳も見えます。
ひとしきり景色を堪能したら、大船山を目指します。
下りは下り専用路で。
九州電力が整備しているんでしょうか。
白いミヤマキリシマが一株だけありました。
大船山への登りは樹林帯。ミヤマキリシマも自己主張していません。
幅が狭くて木々に引っ掛かりながら・・・
イワカガミが群生してます。
チゴユリやツボスミレ、マイヅルソウ等々お花がいっぱい。
平治岳を振り返ります。
平治岳はミヤマキリシマ一色って感じでしたが、大船山はいろんな花が咲いています。
上部はこちらもミヤマキリシマの花回廊。
北大船山の向こうに大船山が見えます。
14:00北大船山山頂到着!
北大船山から坊がツル。
坊がツルを囲むように右から三俣山、奥に星生山、左が元々今日登るつもりだった久住ですかね〜
左端手前の山頂がピンクなのが立中山ですね。
コルから肩をいからせた大船山の姿。
大船山への登りに入るとドウダンツツジのトンネルです♪
ツクシドウダンに・・・
ベニドウダン。
大船山気に入りました♪
マイヅルソウもいっぱいです。
14:30大船山山頂到着!
直前にガスが押し寄せてきて南側の景色が望めず・・・
湿気を帯びた風に吹かれていると体が冷えて来たので下山します。
せっかくなので、密かな名所?立中山(たっちゅうさん)へ向かいます。
大船山から見たときは草原状に見えましたが、樹林帯の中の道。
視界が効かず、地形が分かりにくい。
踏み跡が輻輳してたりするけど、だいたい同じ方向みたいなので適当に進む。
歩けど歩けど下っている。
おかしいなと思いましたが、戻る気にはなれず。
やがて左手の下の方に坊がツルが・・・
いつの間にか坊がツルに下る本線に戻ってしまっていた様子。
16:00過ぎ、坊がツル到着。
立中山への道はどこだったのかなぁ〜
立中山経由なら帰りに法華院温泉に寄って帰ろう!
と言っていましたが・・・
テントに荷物を置いて着替えだけ持って法華院温泉へ。
車が走っています。
そうなのよね。
法華院温泉は車で行けちゃうのよね。
一般の車両は入れませんが・・・
坊がツル、やっぱり広々として気持ちいい所だなぁ〜
平治岳はまだガスに隠れず、姿を見せています。
テン場から10分弱で法華院温泉到着。
護岸もされていて、里の雰囲気ですね。
法華院温泉うんちく。
立ち寄り湯は500円/人です。
里の雰囲気ですが、立地は山の中なので、石鹸・シャンプーは使えません。
宿泊客も使うのでそこそこ人がいましたが、混雑と言うほどでもなく。
とってもいいお湯でした。
テント泊で温泉に浸かれるなんて贅沢ですねぇ〜
ビールの自販機もあります。
車が入るだけあって良心的な値段。
湯上りのビールがまた美味い!
温泉を出たらポツポツ雨が。
小雨の間にテントへ。
テントに入って一服したらしっかり降り始めました。
いいタイミングで行動できたら得した気分♪
つまみを食べながら、ちびちび飲んでたら寝落ちしていました。。。
<2日目へ続く>
登山ランキング
概要は>>こちら
2日目は>>こちら
前々から一度は見に行きたい!と思っていた九重のミヤマキリシマ。
そして、気持ちの良さそうな坊がツルでテント泊がしたい!
と言う二つの希望を叶えられる日がやってきました♪
神戸を21時に出発。
交代で運転しながら長者原に7時過ぎ到着。
平日ですが、駐車場はかなり埋まっています。
土日はこの時間にはいっぱいかもしれませんね。
ビジターセンターの裏に湿原の案内板がありました。
せっかくなので湿原の木道を通っていきます。
初日は諏蛾守越経由で久住山を目指すつもりでしたが、2日目は天気が悪そうなので、第一目的のミヤマキリシマを目指して九州自然歩道経由で坊がツルを目指します。
なだらかで歩きやすい登山道。
新緑がいい感じ。
木の標識もいっぱい整備されていました。
1時間ほどで指山自然観察路に合流です。
涸れ沢を渡るところも。
サラサドウダン?
よく似ているけど、ちょっと違うなぁ〜
と調べてみたら、サラサドウダンの変種でツクシドウダンの様です。
ドウダンツツジに逢えると思ってなかったのでテンションUP♪
このあたりからミヤマキリシマぽつぽつと現れ出しました!
雨ガ池へ。
樹林帯の道から一気に視界が広がります。
イワカガミ咲いていました。
関西では5月の花のイメージですが、このあたりは6月のようですね。
眼下に坊ガツルが見えました。
と言うことはここから下るわけですね。
坊がツルが近づくと石畳の道に。
なだらかに山すそを巻いている自然歩道なので「山登り」ではなく遊歩道を散策している気分です。
坊がツルに着きました〜
中岳方面の斜面がミヤマキリシマで赤く染まっています。
平治岳も赤い。
これは期待できそう♪
10時前、坊がツルキャンプ場に着きました。
今日から崩れる予報なのでテントはまばら。
しっかりした建屋のトイレもあります。
綺麗とは言い難いですが、山の中はこんなもんでしょう。
トイレットペーパーはありませんでした。
立派な炊事棟もあります。
流しに調理台まで。
これだけ設備が整っていて無料なんてありがたい。
今夜の我が家、設置完了。
とにかくスペースが広いのでいろんなところに張り放題です。
天気が崩れることを考えたら、炊事棟の横がいいかなと思いましたが、先客がいたので大岩のそばの草地へ。
草がふかふかのカーペットの様です。
石もいっぱいあったので、ペグではなく石で張綱を固定。
基本的に溶岩なので、石が軽いのが気になりましたが・・・
設営が終わったら平治岳(ひいじだけ)を目指します。
坊がツルまでの道より狭くて山らしくなりました。
一人一石運動をやっていたので石をひとつ持って登りました。
火山性の流れやすい土だし、登山道の抉れ方を見ると痛々しい気もします。
坊がツルから1時間弱、大戸越に到着!
大戸越と書いてうどんごし。絶対読めないよ。
斜面一面のミヤマキリシマです♪
ミヤマキリシマ越しの景色もいいですね。
ここの斜面のミヤマキリシマは若干ピークを過ぎた感じで枯れている花も少しありました。
大戸越を見下ろします。
大戸越から見て右手が登り専用の道になっています。
楽しい岩場も。岩場のう回路もありました。
ミヤマキリシマ越に坊がツルと九重連山の主役たち。
振り返ると大船山が見えました。
てっきり「おおふねやま」だと思い込んでいましたが「だいせんざん」だそうです。
平治岳の南峰から。
北峰にかけて一面のミヤマキリシマに思わず歓声があがります。
カメラに収めますが、写真では伝わらないんですよね〜
本当に絶景とはこのことか!って感じです。
このあたりに来るとまだまだ蕾も多い。
斜面が赤いです。
花回廊。
本当に迷路のようにくねくねとした回廊になっています。
12:20平治岳山頂到着!
アゲハが蜜を吸いに来ていました。
由布岳と鶴見岳も見えます。
ひとしきり景色を堪能したら、大船山を目指します。
下りは下り専用路で。
九州電力が整備しているんでしょうか。
白いミヤマキリシマが一株だけありました。
大船山への登りは樹林帯。ミヤマキリシマも自己主張していません。
幅が狭くて木々に引っ掛かりながら・・・
イワカガミが群生してます。
チゴユリやツボスミレ、マイヅルソウ等々お花がいっぱい。
平治岳を振り返ります。
平治岳はミヤマキリシマ一色って感じでしたが、大船山はいろんな花が咲いています。
上部はこちらもミヤマキリシマの花回廊。
北大船山の向こうに大船山が見えます。
14:00北大船山山頂到着!
北大船山から坊がツル。
坊がツルを囲むように右から三俣山、奥に星生山、左が元々今日登るつもりだった久住ですかね〜
左端手前の山頂がピンクなのが立中山ですね。
コルから肩をいからせた大船山の姿。
大船山への登りに入るとドウダンツツジのトンネルです♪
ツクシドウダンに・・・
ベニドウダン。
大船山気に入りました♪
マイヅルソウもいっぱいです。
14:30大船山山頂到着!
直前にガスが押し寄せてきて南側の景色が望めず・・・
湿気を帯びた風に吹かれていると体が冷えて来たので下山します。
せっかくなので、密かな名所?立中山(たっちゅうさん)へ向かいます。
大船山から見たときは草原状に見えましたが、樹林帯の中の道。
視界が効かず、地形が分かりにくい。
踏み跡が輻輳してたりするけど、だいたい同じ方向みたいなので適当に進む。
歩けど歩けど下っている。
おかしいなと思いましたが、戻る気にはなれず。
やがて左手の下の方に坊がツルが・・・
いつの間にか坊がツルに下る本線に戻ってしまっていた様子。
16:00過ぎ、坊がツル到着。
立中山への道はどこだったのかなぁ〜
立中山経由なら帰りに法華院温泉に寄って帰ろう!
と言っていましたが・・・
テントに荷物を置いて着替えだけ持って法華院温泉へ。
車が走っています。
そうなのよね。
法華院温泉は車で行けちゃうのよね。
一般の車両は入れませんが・・・
坊がツル、やっぱり広々として気持ちいい所だなぁ〜
平治岳はまだガスに隠れず、姿を見せています。
テン場から10分弱で法華院温泉到着。
護岸もされていて、里の雰囲気ですね。
法華院温泉うんちく。
立ち寄り湯は500円/人です。
里の雰囲気ですが、立地は山の中なので、石鹸・シャンプーは使えません。
宿泊客も使うのでそこそこ人がいましたが、混雑と言うほどでもなく。
とってもいいお湯でした。
テント泊で温泉に浸かれるなんて贅沢ですねぇ〜
ビールの自販機もあります。
車が入るだけあって良心的な値段。
湯上りのビールがまた美味い!
温泉を出たらポツポツ雨が。
小雨の間にテントへ。
テントに入って一服したらしっかり降り始めました。
いいタイミングで行動できたら得した気分♪
つまみを食べながら、ちびちび飲んでたら寝落ちしていました。。。
<2日目へ続く>
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2017年06月08日
満開のミヤマキリシマと念願の坊がツルでテント泊(2017/6/6〜7)
【ジャンル】テント泊
【日 程】2017/6/6(火)〜7(水)
【メンバー】2人
【天 候】6/6:曇りのち雨(夜半より強風) 6/7:曇り時々雨(風強し)
【コースタイム】
6月6日
長者原登山口-(2:20)-坊がツル-(0:55)-大戸越-(0:45)-平治岳-(0:25)-大戸越-(1:05)-北大船山-(0:35)-大船山-(1:30)-坊がツル
≪長者原:ちょうじゃばる、大戸越:うどんごし、平治岳:ひいじだけ、大船山:だいせんざん≫
6月7日
坊がツル-(1:50)-長者原登山口
初日に久住山・中岳、2日目に平治岳・大船山とまわる予定でしたが、天気がマシな初日にミヤマキリシマを見に平治岳方面へ。
2日目は風が強かったのでそのまま下山しました。
【コース概要】
全体的によく整備された歩きやすい道です。
今回の路面状態はドライな場面が多かったので歩きやすかったですが、水分を含むとグジュグジュの滑りやすい土なので雨の日や、雨降りの後はスリップに注意。
また、グジュグジュの道を避けるためだと思いますが、正規の道以外に踏み跡が輻輳している箇所があります。
大戸越から平治岳への登りは、反時計回りに「上り専用路」と「下り専用路」に分かれています。
大船山からの下りで立中山(たっちゅうざん)に寄ろうと分岐を立中山方面へ行きましたが、何故か坊がツルへの下山路に戻ってしまっていました。
踏み跡が輻輳していましたが、どこでどう間違えたのやら???
【周辺情報】
長者原登山口に大型駐車場、WC、ビジターセンター、温泉等あり。
坊がツルキャンプ場:無料、WCあり(トレぺなし)、水場(炊事棟)あり
法華院温泉:500円、坊がツルキャンプ場から10分弱、法華院温泉前のテント場は有料です。
下山後の温泉情報
長者原の北西方向の筌ノ口温泉に行きました。
筌ノ口温泉新清館
立寄り湯500円。露天のみ。「混浴」と「女性専用」の二つ。
かなり丸見え感がありましたが、貸切状態でのんびり入れました。
鉄分を含んだにごり湯で泉質はめちゃくちゃいいと思いました。
ただ、洗い場も屋外で屋根なし。雨に打たれながらになるので晴れた日に行く方がいいでしょう。。。
洗面やドライヤーもないので女性向きではないかも。
隣りに内湯の共同浴場(200円)があることに後で気が付きました。
【この日のレポート】
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