2017年06月11日
九重で出逢ったお花たち(2017/06/6〜7)
2017/6/6〜7に行った九重で出逢ったお花たちです。
概要は>>こちら
1日目は>>こちら
2日目は>>こちら
登山口から自然歩道の区間でいっぱい咲いていました。
コバノガマズミとかミヤマガマズミとか種類がありますが総じてガマズミとさせていただきます。。。
ガマズミの実も食べられるようですね。
栄養満点でマタギの間では神からの授かりものと大切にされていたようです。
似たような木が多いので、実の時期に判別できるかどうか・・・
こちらも登山口から自然歩道の間でいっぱい咲いていました。
登山口に近い所で一株だけ咲いていました。
ナルコユリ?アマドコロ?ホウチャクソウ?と迷いましたが・・・
普通、花が複数つくのが1つずつなのでアマドコロ可能性が高い?と思いましたが、
花柄につく部分がちょっと細くなっているのでナルコユリで間違いないと思います。
ざっくり違いを言うと・・・
ナルコユリ:茎が1本で、丸くてツルツルしている
アマドコロ:茎が1本で、角ばっている
ホウチャクソウ:茎が枝分かれしている
の様です。
下山中、自然歩道で雨の中、見かけました。
別名ユウレイタケ。
思わず目をひく不思議な植物です。
花が梅、葉がケイランに似ていることから梅尅吹iバイケイソウ)
葉っぱだけではコバイケイソウと区別がつきませんが、花が咲くとわかりますね。
ギボシとの誤食の多い有毒植物です。
自然歩道で群生しているところがあります。
登りにも群生箇所は見ましたが、花には気づかず・・・
帰りには結構咲いていました。
幻を見ていたんだろうか。
雨ヶ池付近で見かけました。
他でもぽつぽつ。
春に咲く竜胆で春竜胆(ハルリンドウ)
ピントが甘いですが、可憐で可愛らしい。
ニガナは割とどこにでも咲いていますよね。
こちらも変種の多い花。
茎が白汁を有し、苦みが多いから苦菜(ニガナ)
坊がツル付近で咲いていました。
伸びた茎のところどころから根を出して増える様子が地面を縛るようだというのが名の由来だそうです。
ニガナに似てると思ったら別名イワニガナ。
はっきりわかりませんが、ミミナグサの一種だと思います。
坊がツル付近で咲いていました。
この手の花は似たようなのがめちゃくちゃ多い・・・
でもミミナグサ、ハコベ、ツメクサ系の花、好きです♪
大戸越から平治岳の登りで一株だけ発見!
初めて見ました。
萩の花に似ていて、小さいから姫萩(ひめはぎ)
ほんとに小っちゃくて見落とすところでした。
と言うか、いっぱい見落として目に付いたのがこれだけだったのかも・・・
今回の山旅の主役です♪
一番群生していたのは平治岳。
北大船〜大船山の稜線にも回廊が出来ていました。
国土地理院の地形図を見ると大船山に「群落」の記載。
坊がツル賛歌に詠まれているのも大船山。
“ミヤマキリシマは、火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できる。逆に、火山活動が終息して植物の遷移により森林化が進むと、優占種として生存できなくなる。”とWikipediaにありました。
時間の経過とともに生存範囲が変わっているんでしょうね。
とっても小さな白いスミレ。
あちこちに咲いていましたが、大戸越から北大船にかけての登りで特に大群生していました。
フモトスミレかと思いましたが、葉っぱや茎が全然違いますね。
こちらも北大船、大船の樹林帯の中でいっぱい咲いていました。
6月でこれだけ咲いていると思いませんでした。
姿が小さくて可愛らしい事から稚児百合(チゴユリ)
この花も好きな花です。
大戸越から北大船の登りで咲いていました。
全域で見かけましたが、特に大船山への登りで大群生していました。
舞鶴草(マイヅルソウ)なんて優雅な名前なんでしょうね。
「舞鶴草」の由来は「葉を広げた鶴の羽根に見立てたから」と思っていましたが「葉の模様が家紋の舞鶴紋に似ることから」と言う説もあるようですね。
やっぱり羽を広げた鶴の姿の方がいいなぁ〜
満天星ツツジも好きな花。
大船山で満天星ツツジのトンネルに出会ってテンションが上がりました♪
ベニドウダンは比較的色んなところで咲いています。
チューリップのような花が可愛らしい。
ツクシドウダンは初めて出会いました。
一瞬、サラサ?と思いましたがちょっと違う。
サラサドウダンの亜種で筑紫満天星(ツクシドウダン)
筑紫の名の通り、九州にしかないようです。
ベニドウダンと一緒に大船山でトンネルを作っていました。
登山ランキング
概要は>>こちら
1日目は>>こちら
2日目は>>こちら
ガマズミ
登山口から自然歩道の区間でいっぱい咲いていました。
コバノガマズミとかミヤマガマズミとか種類がありますが総じてガマズミとさせていただきます。。。
ガマズミの実も食べられるようですね。
栄養満点でマタギの間では神からの授かりものと大切にされていたようです。
似たような木が多いので、実の時期に判別できるかどうか・・・
コガクウツギ
こちらも登山口から自然歩道の間でいっぱい咲いていました。
ナルコユリ
登山口に近い所で一株だけ咲いていました。
ナルコユリ?アマドコロ?ホウチャクソウ?と迷いましたが・・・
普通、花が複数つくのが1つずつなのでアマドコロ可能性が高い?と思いましたが、
花柄につく部分がちょっと細くなっているのでナルコユリで間違いないと思います。
ざっくり違いを言うと・・・
ナルコユリ:茎が1本で、丸くてツルツルしている
アマドコロ:茎が1本で、角ばっている
ホウチャクソウ:茎が枝分かれしている
の様です。
ギンリョウソウ
下山中、自然歩道で雨の中、見かけました。
別名ユウレイタケ。
思わず目をひく不思議な植物です。
バイケイソウ
花が梅、葉がケイランに似ていることから梅尅吹iバイケイソウ)
葉っぱだけではコバイケイソウと区別がつきませんが、花が咲くとわかりますね。
ギボシとの誤食の多い有毒植物です。
自然歩道で群生しているところがあります。
登りにも群生箇所は見ましたが、花には気づかず・・・
帰りには結構咲いていました。
幻を見ていたんだろうか。
ハルリンドウ
雨ヶ池付近で見かけました。
他でもぽつぽつ。
春に咲く竜胆で春竜胆(ハルリンドウ)
ピントが甘いですが、可憐で可愛らしい。
ニガナ
ニガナは割とどこにでも咲いていますよね。
こちらも変種の多い花。
茎が白汁を有し、苦みが多いから苦菜(ニガナ)
ジシバリ
坊がツル付近で咲いていました。
伸びた茎のところどころから根を出して増える様子が地面を縛るようだというのが名の由来だそうです。
ニガナに似てると思ったら別名イワニガナ。
ミミナグサ
はっきりわかりませんが、ミミナグサの一種だと思います。
坊がツル付近で咲いていました。
この手の花は似たようなのがめちゃくちゃ多い・・・
でもミミナグサ、ハコベ、ツメクサ系の花、好きです♪
ヒメハギ
大戸越から平治岳の登りで一株だけ発見!
初めて見ました。
萩の花に似ていて、小さいから姫萩(ひめはぎ)
ほんとに小っちゃくて見落とすところでした。
と言うか、いっぱい見落として目に付いたのがこれだけだったのかも・・・
ミヤマキリシマ
今回の山旅の主役です♪
一番群生していたのは平治岳。
北大船〜大船山の稜線にも回廊が出来ていました。
国土地理院の地形図を見ると大船山に「群落」の記載。
坊がツル賛歌に詠まれているのも大船山。
“ミヤマキリシマは、火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できる。逆に、火山活動が終息して植物の遷移により森林化が進むと、優占種として生存できなくなる。”とWikipediaにありました。
時間の経過とともに生存範囲が変わっているんでしょうね。
ツボスミレ
とっても小さな白いスミレ。
あちこちに咲いていましたが、大戸越から北大船にかけての登りで特に大群生していました。
フモトスミレかと思いましたが、葉っぱや茎が全然違いますね。
イワカガミ
こちらも北大船、大船の樹林帯の中でいっぱい咲いていました。
6月でこれだけ咲いていると思いませんでした。
チゴユリ
姿が小さくて可愛らしい事から稚児百合(チゴユリ)
この花も好きな花です。
大戸越から北大船の登りで咲いていました。
マイヅルソウ
全域で見かけましたが、特に大船山への登りで大群生していました。
舞鶴草(マイヅルソウ)なんて優雅な名前なんでしょうね。
「舞鶴草」の由来は「葉を広げた鶴の羽根に見立てたから」と思っていましたが「葉の模様が家紋の舞鶴紋に似ることから」と言う説もあるようですね。
やっぱり羽を広げた鶴の姿の方がいいなぁ〜
ベニドウダン
満天星ツツジも好きな花。
大船山で満天星ツツジのトンネルに出会ってテンションが上がりました♪
ベニドウダンは比較的色んなところで咲いています。
チューリップのような花が可愛らしい。
ツクシドウダン
ツクシドウダンは初めて出会いました。
一瞬、サラサ?と思いましたがちょっと違う。
サラサドウダンの亜種で筑紫満天星(ツクシドウダン)
筑紫の名の通り、九州にしかないようです。
ベニドウダンと一緒に大船山でトンネルを作っていました。
登山ランキング
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