2022年08月31日
テント泊で雨漏り!アイロンでシームテープの補修してみました
久しぶりのテント泊!
でしたが・・・
縦走登山最終日。
夜通し雨でテント本体にぽつぽつと雨が・・・
どうやらフライシートの縫い目から漏れている様子。
案の定、フライもテント本体も縫い目のシームテープが浮いてました!
使用前の確認が必要ですね(^^;
縫い目の水漏れ。
シームテープを張り替えるのが一般的ですが・・・
アイロンを使って補修してみました。
Before
After
おぉ〜
白く剥がれていたシームテープが綺麗に透明になって密着しております。
これならしばらくは持ちそうですね。
アイロンで補修するときの注意点
@必ず当て布を使用する
Aアイロンの温度は低温で
シームテープがネチャついてたりするので当て布は必須です。
テント本体、フライシートもナイロン製で熱には弱いので影響の少ない端の方で様子を見ながらが無難です。
フライはファスナーや曲線部分もあって面倒くさい・・・
テント本体の方も完全に剥がれてた。
ばっちり!
コーナーの縫い目も・・・
アイロン台の角を使いながら少しづつ・・・
コーナーにはこの子が居るからやりにくい・・・
と言うか、縫い目のシームコートも完全に剥がれていますね・・・
補充、補充。
アライのテントにはシームコートが付属しています。
シームテープが貼れない所用の防水材なので、縫い目のちょっとした補修にも使えます。
アイロンで密着性の悪い所があったらこのシームコートを使ってもいいですね。
小石の小傷はダクトテープで。
ある意味、水に強いダクトテープは最強の補修材だと思っています。
常に持ち歩いていて、レインウェアやプラティパスの補修に使ったことも。
劣化させないためにも綺麗に保つことも重要。
撥水はまだ充分効いてるし、あと、これで後何年大丈夫かな?
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ダクトテープ便利ですよ。
最強の補修材だと思っています。
あと細引きと針金持ち歩いています。
ほとんど出番はないけど、アイゼンが壊れたときとか「あって良かった!」ってなります。
ウェア、ザックに突っ込むとしわくちゃになっちゃいますね・・・・
ダクトテープいいですね!
以前撥水スプレーの後はアイロンかけるといいよと教えていただき、その効果もさることながら、シワが伸びるとウエアが新品みたいになるのが気に入ってます。畳んでザックに入れたら元の木阿弥ですが(^_^;)