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2017年10月31日

相棒

相棒と言えば、水谷豊主演の・・・
ではなく。

この子です。
1image1.JPG
どこに行くのも一緒。

このコンパクトな車格に対して広々とした室内空間。
大人二人で十分車中泊&車中鍋も出来ます。

ちょっと階段を走らせてしまったり、雪に突っ込んで埋まらせてしまったりと無茶をさせた事もありますが・・・
とにかくよく走ってくれました。

が・・・
12年半と言う年齢と253,000kmという過労の為、ついに逝ってしまいました。
人間で言う所のぴんぴんコロリ状態で。

フィットは10万km位でシフトがダメになることが多いらしいですね。
25万km走ったらこの車は大当たりですよと車屋さんに言われました。

別れるのはちょっと「うるうる」ときましたが、車が無ければ山には行けない。

と言うことで新しい相棒です。
2DSCN5309.JPG
フィットシャトルです。
前のフィット君より30cmほど長くなりました。

最優先事項は車中泊!
3DSCN5314.JPG
広いです。
前のフィット君より若干室内幅が狭くなりましたが・・・

買い替えに当たって色々ディーラーも回りましたが・・・
この位のクラスでフルフラットになって、車中泊向きの車はなかなかないですね。
他メーカーはフルフラットになっても室内の高さが低い!
しかもホンダはリアシートの肩のレバーを引くだけで簡単にフルフラット状態に。

リアシートを起こした状態。荷室も広いです。
4DSCN5319.JPG

そして巨大な床下収納。
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こんなアレンジも。
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沢登りで濡れ物を手前に入れて奥は濡らしたくない荷物をってことも出来ますね。

側面の蓋を開ければパンク修理キット。
7DSCN5321.JPG
最近の車はスペアタイヤが無いんですね。

これからぼちぼちと快適空間になるよう計画中です。
タグ:車中泊

2017年09月28日

色づき始めた木曽駒ヶ岳ともてなしの頂上木曽小屋(2017/9/22〜23)

【日  程】2017/9/22(金)〜23(土)

【天  候】22日 曇りのち雨 23日ガスのち時々晴れ

【コースタイム】
22日 11:05千畳敷=12:00乗越浄土=13:30木曽駒ヶ岳=14:10頂上木曽小屋(泊)
23日 9:05頂上木曽小屋=9:15木曽駒ヶ岳=10:55宝剣山荘〜宝剣岳方面=12:10千畳敷
山小屋体験ののんびり登山。初心者向けです。







9月22日〜23日、色づき始めた木曽駒ヶ岳に行ってきました。
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今年は例年より色づきがちょっとゆっくり目。
月末あたりから見ごろになるのではないでしょうか。


千畳敷は12℃。曇り空でかなり肌寒いです。
ロープウェイ駅は改装中でカフェが出来ていました♪
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天気は期待してませんでしたが、高曇りで視界はばっちりです。
南アルプスの山並みも見えています。
DSCN5145.JPG
若干、雲に襲われていますが・・・


八丁坂を登ります
DSCN5150.JPG
お花が咲いていないので、サクサク進みます。


多少は咲いています。
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DSCN5154.JPG



ほぼコースタイムで乗越浄土に着きました。
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風が冷たいので宝剣山荘の陰でそそくさと昼食。
体が冷えるので食べ終わったら出発です。
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景色がいいだけにもったいないですが・・・
歩きながら楽しみましょう。


高所恐怖症の人が居るので、今回は宝剣はおあずけ。
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中岳到着
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木曽駒の向こうに御嶽山が見えます。
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さっくり木曽駒到着。
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北アルプスがばっちり見えています。
DSCN5167.JPG
青空じゃないので写真映えがしませんが・・・


南アルプスは少々雲に覆われていますが・・・
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あ、宝剣の山頂に人が立ってる!
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北斜面で綺麗に色づいている所もありました。
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まったり過ごしていたら西の空に雨エリアが・・・
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濡れる前に小屋へ向かいます。


本日お世話になる「頂上木曽小屋」
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普通の家のような感じ。


人気がなく、何度か声をかけると奥から腰の曲がったおじいちゃん。
まず受付かと思ったら、まず部屋に案内されました。
「荷物置いたら受付に来てね」と。


部屋の様子。
DSCN5202.JPG
一番奥の向かい合わせで4人分です。


部屋の入口がすぐに洗面とトイレです。
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ピンボケ・・・


受付をしに食堂へ行くと、温かいお茶とかりんとうが出てきました。
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ギリギリ雨に降られる前に小屋に入りましたが、冷えた体に温かいお茶がとっても嬉しい。


早めに着いたので、食堂でまったりとした時間を過ごします。
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今日の予約はあと一組だけとか。
ゆったり過ごせそうです。


しばらくして2人連れが到着。
が・・・
おじいちゃん、気づく気配がないので奥の部屋へ呼びに行く。
玄関からおじいちゃんのいる部屋の間に食堂があるから、気づかないよなぁ〜


雨が降る中、また登山者が来たので、またおじいちゃんを呼びに行く。
今度は4人のうち、1人は小屋のスタッフだったようです。
食事の案内やら何やらは、この方がされていました。
さすがに腰の曲がったおじいちゃん1人じゃ大変ですよね。


本日の夕食
DSCN5211.JPG
一口ですがワインが付いていました♪
食事は質素ですが、歩荷に頼っている山小屋ですもんね。
北アルプスや八ヶ岳の豪勢な食事の方が特別だと思います。
ビールは大先輩からの振舞いです。


食事をしていると・・・
DSCN5213.JPG
「今日は冷えるから暖まって寝てください」と小屋から焼酎の振舞い。
私はアルコール弱いので飲んでいませんが、ありがたい心配りです。


さらに・・・
「寒かったら使ってない毛布も自由に使ってください」と。


さらにさらに・・・
「寒い人には湯たんぽ作りますよ」
とペットボトルで湯たんぽを作ってくれました。
「中身は明日の飲み水にするなり、歯磨きにするなり使ってください」と。


何とも至れり尽くせりです。
宿泊者がいっぱいだったら、こうもいかないんでしょうけどね。
やっぱり山は平日に限る。


暖房の利いた食堂から部屋に戻ると冷え切っていましたが・・・
布団に入れておいた湯たんぽの温もりが本当にありがたかったです。


翌朝、雨が残ってご来光は拝めず。
「天気が良ければご来光が見られるように起こします。」
「天気が悪かったら起こしません。」
と言ってくれていたので、気にせず爆睡させていただきました。


朝ごはん。
DSCN5214.JPG
基本的に日持ちする食材がメインですが、山で野菜や果物が食べられるのはありがたい。
自炊でこんな重たいもの、持ち歩く気になれないですから。
いや、体力のある人は結構担いでいますけどね。
私はへたれなので・・・


宿泊料金
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1泊2食8000円。
トイレは最近200円のところが増えましたね〜
テントも1000円のところが増えた。。。


「9時から晴れ予報」との事なので・・・
今日は下山だけだし、小屋でゆっくりまったり過ごさせていただきました。


ダラダラおしゃべりしていると
「セルフでどうぞ」
とインスタントコーヒーを出していただきました。
もう、本当にお世話になりっぱなしです。
ありがとうございます。


9時ごろ、視界は白いですが、明るくなってきたので山頂へ向かいます。
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頂上木曽小屋さん、お世話になりました。
DSCN5220.JPG



山頂に着くころには空に青みが・・・
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白かった世界から景色が!
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山頂は景色を待ち望む人であふれています。
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さすが土曜日。。。


景色の見えた方向へとみんな駆けていきます。
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民族大移動・・・


見える範囲がどんどん広がっていきました〜
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これはうれしいですね。


1時間ほどまったりとして、山頂を後にします。
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山頂に向かう人、後にする人。
行列が出来ています。


このまま晴れてくれるかと期待しましたが、ガスが取れることはありませんでした。


中岳も人まみれ。
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八丁坂も往来が激しいです。
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千畳敷で記念撮影。
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心持ち、昨日より色づいたかも?

すっきりとはしない天気でしたが、楽しい2日間でした♪








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2017年09月08日

開山1300年の白山へ すっかり秋の装い(2017/9/5〜6)

【日  程】2017/9/5(火)〜6(水)
【メンバー】3人
【天  候】5日:晴れのち曇り  6日:雨

【コースタイム】
9/5
6:45別当登山口
8:15別当坂分岐
10:20殿が池避難小屋10:30
11:40黒ボコ岩12:05
12:30室堂12:55
13:45御前峰14:20
16:15室堂

9/6
8:25室堂
8:40黒ボコ岩
9:05南竜道分岐
10:15中飯場
10:55別当登山口







開山1300年の白山へ。
花のベストシーズンは過ぎていますが、そこは花の百名山。
秋のお花がいっぱいでした♪

毎度おなじみの別当登山口。
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翌日の雨は確実なので、登りは展望のいい観光新道で。

稜線から太陽がお目見え。
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気持ちのいい青空です。
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はじめましてのお花 その1「アキギリ」
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はじめましてのお花 その2「ハクサンカメバヒキオコシ」
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ピンボケです(^^;

おひさしぶり「ツルニンジン(ジイソブ)」
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もう終わりかけですね。

他にもクサボタン、キツリフネ、ミヤマコゴメグサ、シモツケソウ、アキノキリンソウ、ニガナ、トモエシオガマ等々咲いていました。

別当坂分岐に到着。
DSCN4914.JPG

尾根に乗ると展望が広がります。
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はじめましてかな? 「ハクサンシャジン」が山ほど咲いてます♪
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なのに、全然写真がない・・・
「○○シャジン」いっぱいあって違いが分かりません。
別名「タカネツリガネニンジン」どこかでお会いしているかも。

ゴゼンタチバナの実が可愛い♪
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岩があるとテンションがあがるふたり。
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火口から2km圏内。改めて火山なんだなと・・・
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ちょうど展望スペースがあるので一休み。

岡山のNちゃんからジュレの差し入れいただいちゃいました。
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めっちゃ、美味かったです。ありがとう!

お久しぶりの「マツムシソウ」
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このあといっぱい現れます。

殿ヶ池避難小屋直下の斜面には「ハクサンフウロ」がいっぱい♪
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「ニッコウキスゲ」も1輪だけ咲いて?いました。
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微妙な状態ですが、まだ蕾もあります。
ちょっと狂い咲きのような・・・

はじめましてのお花 その3 「カライトソウ」
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はじめましてのお花 その4 「タテヤマウツボグサ」
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もうちょっと綺麗に咲いているのもありましたが、何故か写真がこの1枚っきり・・・

ブルーになる要素が重なっていたからか、撮った写真を見返すとやる気なしモードが伝わってくる・・・

殿ヶ池避難小屋!
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2014年の秋に来た時にはまだ建築中でした。
まだ新しいので中も綺麗です。
ただ、トイレの匂いがちいっと気になります。

めっちゃいいロケーションに建っていますね。
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マツムシソウの写真を撮るキトキチくん。
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バックに別山の大展望です。

「イブキトラノオ」もあちこちで大群落をつくっていました。
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「シモツケソウ」
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終わりかけが多い中で綺麗に咲いている子も。

シュロソウかと思ったけど「クロクモソウ」
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多分1、2度お会いしたことが・・・

他にもホツツジ、リンドウ、サラシナショウマ、タカネナデシコ、イワオウギ、トリカブト、ヤマハハコ等々咲いていました。

黒ボコ岩到着〜
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平日だと言うのに登山者は結構います。

ボルダーを前にNちゃん登る。
DSCN4979.JPG

当然、キトキチも登る。
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御前峰をバックに、いい笑顔です。
DSCN4982.JPG
3人登るとめっちゃ窮屈ですが・・・
登ったはいいけど、下りるのはちと危ないので慎重に。

弥陀ヶ原で定番撮影。
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ナナカマドが紅い実をいっぱいつけていました。
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もうちょっとしたら紅葉が楽しめそうですね。

6時間近くかかってやっとこさ室堂到着。
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最近あんまり登ってないし、トレーニングもしてないから体力落ちてます。
ま、元から登るの遅いんですけど。

宿泊の受付は13:00からとのことなので、先に山頂を目指します。
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だいぶ雲が増えたなぁ〜

「イワギキョウ」がいっぱい咲いていました。
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コケモモやシラタマノキも可愛らしい実を付けています。

室堂&弥陀ヶ原を見下ろします。
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別山が雲に隠れたり現れたり。

奥宮到着〜
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初白山のNちゃん、山頂へ。
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航空自衛隊小松基地のみなさんがいっぱい。。。

北アルプスもばっちり見えます!
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写真じゃ分かりにくいですが乗鞍から立山、剱まで全部見えました♪

剱・・・
台風のせいで行けなかった。。。

青空バックにカッコイイですなぁ〜
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大汝峰と紺屋ヶ池。
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せっかくなので御池巡りコースへ。

ボルダーを前に何思う・・・
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もちろん、登る!
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ダブルステミング〜

みどり池にやってきました〜
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いい景色。いい色。

この辺りはチングルマがいっぱい♪
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コケモモも可愛らしい♪
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すでにヘロヘロになっていた私は大汝峰はパス。
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「ダッシュで行ってくるね〜」
と文字通りダッシュしていく2人。
元気だ〜

山頂辺りに二人を発見!
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2人を待つ間に千蛇ヶ池へ。
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雪で覆われています。
奥の方にわずかに水が。

「アオノツガザクラ」に・・・
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「ミヤマキンバイ」
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雪渓の影響かココだけ咲き残っていました。
イワカガミもわずかに。
同じ場所なのに季節が違う。。。

五色池越しに大汝。
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2人が帰って来ました〜
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わずか30分ほどで大汝峰往復してきました。
さすが・・・



室堂に戻って受付を済ませると、素泊まり用の白山荘へご案内。
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中に自炊スペースががあるのがありがたい。
天候のくずれが早く、夕暮れあたりから雨になりました。
天気が良ければ外が気持ちいいんだけどねぇ〜

寝床スペースも広い。毛布が気持ちよかった。
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素泊まり5300円。
トイレは屋外。
カッパ着ていかないといけない!?と思ったらちゃんと出入り口に傘が用意されていました。
水場もトイレもオートセンサーのライトがあって至れり尽くせりです。

晩ご飯にキトちゃんがガーリックトーストを焼いてくれました。
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めっちゃ美味かった〜
翌朝はホットサンドを作ってくれました。
ありがとう〜

キトちゃんが持ってきてくれたビールで乾杯。
Nちゃんが持ってきてくれたワインでほろ酔い。
こちらも至れり尽くせりです。
感謝!

ちょっと寒いかなぁ〜
寝れるかなぁ〜
と思いながら消灯前に寝床へ。



爆睡。



2時頃に一度目が覚めただけで5:20の目覚ましバイブまで爆睡してました。

目覚めると予報通りの雨。
ダラダラ朝食を食べて、ビジターセンターでお土産を見て・・・

開山1300年記念グッズ、色々ありました。
売店のお姉さん、少々無愛想。。。

帰りは道のいい砂防新道で。
雨なので下るだけ。

ザンザン降りで水量が増えてます〜
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登山道も少々、川状態。

甚之助小屋からの下りは「ミソガワソウ」街道。
DSCN5092.JPG
水滴が・・・

下り専用路は崖崩れの為通行止め。
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登り専用路を譲り合いながら通ります。

この雨の中、登ってくる人も結構いました。

急傾斜を下りきったらほどなく吊橋へ。
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吊橋を渡ったら登山口到着〜
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ずぶ濡れで下ってきたので、帰りの温泉が気持ちよかったです♪
一ノ瀬の永井旅館に向かいましたが残念ながら臨時休業。
白峰温泉総湯へ。
入浴料650円がJAF割引きで550円になりました。






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2017年08月22日

白山南縦走路で銚子ヶ峰へ(2017/8/20)

【日  程】2017/8/20(日)

【天  候】曇り

【コースタイム】
石徹白登山口=(5:00)=銚子ヶ峰=(3:30)=石徹白登山口



白山の南縦走路(美濃禅定道)で銚子ヶ峰へ。
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スタート時は肌寒いくらいの涼しさで快適に登れます。

登山口から10分も登れば国の天然記念物「石徹白(いとしろ)の大杉」に出会えます。
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樹齢1800年らしい。
立派な風格です。

気持ちのいいブナの森。
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1km毎に標識があります。


登山道には赤い実がいっぱい。
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去年、見かけた時にてっきりコケモモだと思い込んでいましたが、アカモノでした。
花の時期にも来てみたいなぁ〜


割れていますが・・・
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巨大なタマゴダケ。


おたけり坂を登ると視界が開けます。
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ちょっと離れているけど、雲海が出来ています♪

足元にはツルリンドウ♪
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しかし、キノコが続々・・・
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雨の後って言うのもあるんでしょうね。
秋を感じます。

登山口より3kmの標識を過ぎると・・・
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ほどなく神鳩ノ宮避難小屋
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とっても綺麗で快適な小屋です。
去年は表にテーブルがあったけど、なくなっていました。


小屋を過ぎて樹林帯を抜けると、笹原になりますが・・・
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ガスが上がってきました。
う〜ん、山頂からの景色は見られないかなぁ〜


ポツポツとお花の姿も。

ギボウシは終わりかけ。
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アザミは綺麗に咲いています。
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母御石
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白山を開いた泰澄の母が、泰澄に一目会いたいと女人禁制の白山へ登ろうとして叶わず。
息絶えた母のために泰澄がつくったお墓だそうです。


石の傍にリンドウ。
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竜胆の花言葉とか調べてみるといろんな意味があって、なんだかとっても深い。
お母さんに捧げられた花に思えてしまいました。


母御石の近くにシモツケソウのプチ群生も。
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前方に山頂が見えました。
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傍らにマルバダケブキが咲いています。


山頂到着!
DSCN4855.JPG
残念ながらガスで展望はありません。
ここからの景色、見たかったな。


神鳩ノ宮避難小屋に戻ってきました。
DSCN4864.JPG


中も広々、とっても綺麗。
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部屋の隅にテーブルもあるぞ。


焼肉〜
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本日のランチです。
DSCN4870.JPG
味付きのお肉を焼くだけなので、超お手軽。


「ご自由にどうぞ」ですが・・・
DSCN4872.JPG
ちょっと・・・な物が多かったです。


着替え用のシェードまであります。
DSCN4876.JPG
かかっている服は忘れ物でしょう・・・


携帯トイレブースもあります。
DSCN4875.JPG
なかなかいい小屋です。

お昼を食べたら小屋を後に。


いとしろ大杉まで戻ってきました。
DSCN4881.JPG
手前の人影わかりますか?
杉の大きさが分かりますよね〜


登山口到着〜
DSCN4884.JPG
大杉から登山口は石畳の階段です。

大杉だけ見に来る人も結構いそうですね。
去年は誰一人会いませんでしたが、今年は日曜日もあって結構登っている人にも会いました。

白山までの縦走もやってみたいな。
ちなみに今年は泰澄大師の白山開山から1300年です。






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タグ:登山 日帰り

2017年08月09日

焼肉を食べに上山高原

非常にノロノロ速度の台風5号。
みなさん、被害はありませんでしたか?

こちらは劔岳のために取った三連休がモロに被りました…


という事で、剣沢で食べる予定だった焼肉を食べるため、台風通過後の上山高原へ。
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車で乗り付けられる避難小屋です。

しかも!
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4〜5人でいっぱいになりそうな小さな避難小屋ですが、トイレが2つ。
しかも簡易水洗でとっても綺麗!

洗面も有ります。
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ただし、飲用不可。


寝床の準備をしたら早速焼き焼き。
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海藻サラダも箸休めに。
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食器が汚れないようにビニール袋を使いました。


バーナーシートにしているシリコンシート。
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100均です。コイツは使えます。

う〜ん、剣沢で食べたかったなぁ〜

翌朝、扇ノ山に登るつもりでしたが、ガスでテンションダウン。
二度寝。


目が覚めたらいい天気♪
DSCN4775.JPG


まったり朝食を食べてから、扇ノ山の代わりに上山に登りました。
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このベンチの奥が登山道。


避難小屋から5分で登れます。
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扇ノ山の山頂はガスの中。
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お手軽です。
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上山高原の案内板。
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超お手軽な山小屋体験にどうぞ。


帰りは鳥取県側に降りて岩井温泉へ。
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朝6時からやってます。
源泉掛け流し。310円。
石鹸類は置いてないので持参要ですが、いいお湯でした。
タグ:避難小屋
プロフィール
ほーちゃんさんの画像
ほーちゃん
屋久島に行ったことをきっかけに山にはまりました。 ハイキングからバリエーション、岩、沢、雪、山スキーとどっぷり浸かっています。 山は楽し。
プロフィール
どんぐり山業
どんぐり山業
image.jpg
山と海を旅し、自然をたのしむことを仕事とするグループです。
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