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2018年01月14日
武奈ヶ岳に届かず ふか雪の御殿山(2018/01/14)
【日 程】 2018/1/14(日)
【天 候】 曇り
【コースタイム】
8:50 登山口
11:00 P846
12:10 御殿山 12:35
13:05 P846
14:10 登山口
タイムリミットがあったので早めに出発するつもりでしたが・・・
雪の影響が気になり、ちょっとゆっくり目に。
R367は予想通りの雪景色。
若干滑る雪にドキドキしながら坊村へ。
駐車場への橋の上でプチ渋滞?
どうしたのかな?と先をのぞいてみると・・・
何と言うことでしょう!
駐車場が雪で埋まっています。
みんな自分が停めるためのスペースの雪かきをやっています。
通路部分だけ除雪されていました。
といあえず、奥に突っ込んで雪かき。
なんとか停められました。
すると、こっちを窺っていた男性が・・・
「スコップ、貸してもらえませんか?」
雪かきの道具がないんですね。
「はいはい、どうぞ」
雪山でもスコップ持ってこない人、多いようですね。
登山口に向かう途中にトイレがあります。
が、「トイレ駐車場」の看板が雪にうずもれています。
登山口も雪たっぷり。
のっけから杉林の急登ですが。トレースがばっちり。
登りはノーアイゼンで登ります。
似たような景色を淡々と。
超亀ペースなので・・・
→後続がつまる。
→脇へ避ける。
→ふか雪にずっぽし埋まる
を繰り返しながら。
急登を登り切った所でしばし休憩していると・・・
スキー板を担いだパーティーが!
「どこ滑るんですか?」
と聞いたら
「ここでしょうねぇ〜。藪が濃いですね・・・」
と。
雪薄いし、倒木とか隠れてるし、マジですか???
P846の先で、無積雪期は右へ。積雪期はまっすぐ尾根通し。
以前はこんな看板なかったなぁ〜
950mあたりから風表へ。雪庇ができてます。
視界が開けた〜
風が冷たいです。
傾斜も緩やかになり、自然林がいい感じ♪
御殿山の山頂が見えてきた。
なんか、人がいっぱい・・・
御殿山到着〜
武奈ヶ岳もばっちり見えています。
折り返し時間の12時を過ぎてしまったので、今日はココまで。
ちゃちゃっとお昼を食べちゃいましょう〜
と・・・
naoさんがデザートを作ってくれました。
自然解凍のおさつちゃん。
そのままでも食べられますが、ザラメをかけてトーチで炙ってキャラメリゼ。
ひと手間で随分違う。
こう言う発想がほんと才能ですよね。
気温−2度。
少し風があるけど、そんなに寒くはない。
まったりしたい所だけど、時間が押しているので・・・
人だかりの山頂を後にします。
下りは念のため、アイゼン装着。
雪山の下りは早い!
登りの半分で下山完了〜
駐車場への橋は除雪され綺麗になっていました。
さて、武奈ヶ岳へと向かったスキーパーティは滑って帰ったんだろうか。
登山ランキング
【天 候】 曇り
【コースタイム】
8:50 登山口
11:00 P846
12:10 御殿山 12:35
13:05 P846
14:10 登山口
タイムリミットがあったので早めに出発するつもりでしたが・・・
雪の影響が気になり、ちょっとゆっくり目に。
R367は予想通りの雪景色。
若干滑る雪にドキドキしながら坊村へ。
駐車場への橋の上でプチ渋滞?
どうしたのかな?と先をのぞいてみると・・・
何と言うことでしょう!
駐車場が雪で埋まっています。
みんな自分が停めるためのスペースの雪かきをやっています。
通路部分だけ除雪されていました。
といあえず、奥に突っ込んで雪かき。
なんとか停められました。
すると、こっちを窺っていた男性が・・・
「スコップ、貸してもらえませんか?」
雪かきの道具がないんですね。
「はいはい、どうぞ」
雪山でもスコップ持ってこない人、多いようですね。
登山口に向かう途中にトイレがあります。
が、「トイレ駐車場」の看板が雪にうずもれています。
登山口も雪たっぷり。
のっけから杉林の急登ですが。トレースがばっちり。
登りはノーアイゼンで登ります。
似たような景色を淡々と。
超亀ペースなので・・・
→後続がつまる。
→脇へ避ける。
→ふか雪にずっぽし埋まる
を繰り返しながら。
急登を登り切った所でしばし休憩していると・・・
スキー板を担いだパーティーが!
「どこ滑るんですか?」
と聞いたら
「ここでしょうねぇ〜。藪が濃いですね・・・」
と。
雪薄いし、倒木とか隠れてるし、マジですか???
P846の先で、無積雪期は右へ。積雪期はまっすぐ尾根通し。
以前はこんな看板なかったなぁ〜
950mあたりから風表へ。雪庇ができてます。
視界が開けた〜
風が冷たいです。
傾斜も緩やかになり、自然林がいい感じ♪
御殿山の山頂が見えてきた。
なんか、人がいっぱい・・・
御殿山到着〜
武奈ヶ岳もばっちり見えています。
折り返し時間の12時を過ぎてしまったので、今日はココまで。
ちゃちゃっとお昼を食べちゃいましょう〜
と・・・
naoさんがデザートを作ってくれました。
自然解凍のおさつちゃん。
そのままでも食べられますが、ザラメをかけてトーチで炙ってキャラメリゼ。
ひと手間で随分違う。
こう言う発想がほんと才能ですよね。
気温−2度。
少し風があるけど、そんなに寒くはない。
まったりしたい所だけど、時間が押しているので・・・
人だかりの山頂を後にします。
下りは念のため、アイゼン装着。
雪山の下りは早い!
登りの半分で下山完了〜
駐車場への橋は除雪され綺麗になっていました。
さて、武奈ヶ岳へと向かったスキーパーティは滑って帰ったんだろうか。
登山ランキング
2018年01月12日
BC激重パフの野谷荘司・白谷(2018/01/10)
【日 程】 2018/1/10(水)
【天 候】 雪
【コースタイム】
8:30 トヨタ白川郷自然学校
12:00 RP1500m 12:20
13:20 白谷堰堤
14:55 トヨタ白川郷自然学校
今年の初山スキーは人気の野谷荘司山へ。
ちょっとでも仮眠してから行こうと神戸を3時出発。
ゆっくりスタートなら先行パーティのトレースがあるかなぁ〜
なんてスケベ心もあったり。
1/8の高気温で雪の状態が気になってましたが・・・
東海北陸道を北上するにつれてどんどん白い世界へ。
東の空は明るいけど、目指す白川郷方面は雪です。
山スキーにはゆっくり目の8時頃、トヨタ白川郷自然学校到着。
登山者用の駐車スペースには一番乗り。
「え?誰も登っていない?」
と思いながら準備していたら1台、2台とやってきた。
みんなゆっくりスタートなのね。
単独の方が先行して出発して行きました。
白山スーパー林道(と言うか、今は白山白川郷ホワイトロードって言うのね)を歩きます。
昨日からの降雪でかなりの積雪。
ストックのバスケットも抵抗なく沈む。
雪はちょっと重ためだけど、楽しめそうな予感。
先行者、ラッセルしながらなのに早い。
と言うか、私の歩きが遅い・・・
白山スーパー林道の料金所が見えた所で尾根に取り付く。
先行者のお蔭で楽ちんさせていただいていますが・・・
後続パーティーが追いついてきたので先に行ってもらう。
2人ともファットな板履いていました。
この雪ならファットな板の方がいいだろうなぁ〜
先行の3人が作ってくれた高速道路。
場所に寄りますが30〜50cmくらい。
トップの人が苦労しながらラッセルしている姿が見えましたが・・・
追いつくどころか、差が開く・・・
見える距離にいるのに追いつかないなんて・・・
トップから見たらトレース泥棒に見えるよね・・・
あぁ、体力が欲しい。。。。。。
3年前、斜面の雪を切ってしまって雪崩れさせた場所が見えた。
前回より雪、多そう。
と写真を見返してみた。
3年前、斜面を見下ろした写真。
今回、ほぼ同じアングル。
やっぱ、多いねぇ〜
樹林帯を抜けると風も強くなって視界もなくなる。
西風と思いきや南東の風。
雪庇が逆向きに出来かけていた。
先行者は1400m位から東の谷にドロップしていた。
そこから少し登りましたが・・・
引き返し時間を12時としていたので1500mでリターン。
風裏で一服してから白谷へとドロップ。
雪が深い。
雪崩れると言うか、雪と一緒に落ちていく感じ。
激パフと言うか、雪は意外と重たい。
未熟者の私はしばしばコントロールを失って埋まってもがいて・・・
浮遊感を楽しむ余裕がない。。。
滑っている最中のスプレーは初体験しましたが。
右(東)の谷にトラバースしたかったけど、横に進める雪ではなく。
まっすぐ降りるしかない感じ。
写真を撮る余裕もなく、気が付いたら堰堤が見えていた。
堰堤を巻きながら右岸を下るとのことでしたが・・・
堰堤目指して歩きます。
ここのギャップは巻けましたが・・・
この先は雪が切れて、右斜面の藪も嫌な感じで・・・
シールを着けて登り返して高巻くか、対岸に渡って林道を下るか。
案パイなのは林道かな。
と言っても渡るのはかろうじて繋がって見えるここですが。
林道を下ると言っても予想通り歩きです。
堰堤群を振り返る。
あきらめたのは上から2つ目の堰堤かな。
4つ目と5つ目の堰堤の間くらいにシュプールが見える。
当初、滑ろうと思っていた谷あたりか。
あそこからなら右岸下れるね。
でも、この雪、あの傾斜で滑れるのは新雪用のファットな板だろうなぁ〜
林道を1時間近く歩いてやっとこさ料金所が見えた。
さらに20分ほどかけて取り付きのトレースに合流。
ちょっとの距離が長い。。。
トレース出たら滑れる!
1時間かかった林道とほぼ同じ距離を5分で駐車場へ。
こんなにも違うのね。。。
今回は稜線でも気温は−5℃くらいと気温も高め。
水分も多く、重ための雪でした。
その時々で雪の状態も変わるけど・・・
今回は色々といい経験になったかな?
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【天 候】 雪
【コースタイム】
8:30 トヨタ白川郷自然学校
12:00 RP1500m 12:20
13:20 白谷堰堤
14:55 トヨタ白川郷自然学校
今年の初山スキーは人気の野谷荘司山へ。
ちょっとでも仮眠してから行こうと神戸を3時出発。
ゆっくりスタートなら先行パーティのトレースがあるかなぁ〜
なんてスケベ心もあったり。
1/8の高気温で雪の状態が気になってましたが・・・
東海北陸道を北上するにつれてどんどん白い世界へ。
東の空は明るいけど、目指す白川郷方面は雪です。
山スキーにはゆっくり目の8時頃、トヨタ白川郷自然学校到着。
登山者用の駐車スペースには一番乗り。
「え?誰も登っていない?」
と思いながら準備していたら1台、2台とやってきた。
みんなゆっくりスタートなのね。
単独の方が先行して出発して行きました。
白山スーパー林道(と言うか、今は白山白川郷ホワイトロードって言うのね)を歩きます。
昨日からの降雪でかなりの積雪。
ストックのバスケットも抵抗なく沈む。
雪はちょっと重ためだけど、楽しめそうな予感。
先行者、ラッセルしながらなのに早い。
と言うか、私の歩きが遅い・・・
白山スーパー林道の料金所が見えた所で尾根に取り付く。
先行者のお蔭で楽ちんさせていただいていますが・・・
後続パーティーが追いついてきたので先に行ってもらう。
2人ともファットな板履いていました。
この雪ならファットな板の方がいいだろうなぁ〜
先行の3人が作ってくれた高速道路。
場所に寄りますが30〜50cmくらい。
トップの人が苦労しながらラッセルしている姿が見えましたが・・・
追いつくどころか、差が開く・・・
見える距離にいるのに追いつかないなんて・・・
トップから見たらトレース泥棒に見えるよね・・・
あぁ、体力が欲しい。。。。。。
3年前、斜面の雪を切ってしまって雪崩れさせた場所が見えた。
前回より雪、多そう。
と写真を見返してみた。
3年前、斜面を見下ろした写真。
今回、ほぼ同じアングル。
やっぱ、多いねぇ〜
樹林帯を抜けると風も強くなって視界もなくなる。
西風と思いきや南東の風。
雪庇が逆向きに出来かけていた。
先行者は1400m位から東の谷にドロップしていた。
そこから少し登りましたが・・・
引き返し時間を12時としていたので1500mでリターン。
風裏で一服してから白谷へとドロップ。
雪が深い。
雪崩れると言うか、雪と一緒に落ちていく感じ。
激パフと言うか、雪は意外と重たい。
未熟者の私はしばしばコントロールを失って埋まってもがいて・・・
浮遊感を楽しむ余裕がない。。。
滑っている最中のスプレーは初体験しましたが。
右(東)の谷にトラバースしたかったけど、横に進める雪ではなく。
まっすぐ降りるしかない感じ。
写真を撮る余裕もなく、気が付いたら堰堤が見えていた。
堰堤を巻きながら右岸を下るとのことでしたが・・・
堰堤目指して歩きます。
ここのギャップは巻けましたが・・・
この先は雪が切れて、右斜面の藪も嫌な感じで・・・
シールを着けて登り返して高巻くか、対岸に渡って林道を下るか。
案パイなのは林道かな。
と言っても渡るのはかろうじて繋がって見えるここですが。
林道を下ると言っても予想通り歩きです。
堰堤群を振り返る。
あきらめたのは上から2つ目の堰堤かな。
4つ目と5つ目の堰堤の間くらいにシュプールが見える。
当初、滑ろうと思っていた谷あたりか。
あそこからなら右岸下れるね。
でも、この雪、あの傾斜で滑れるのは新雪用のファットな板だろうなぁ〜
林道を1時間近く歩いてやっとこさ料金所が見えた。
さらに20分ほどかけて取り付きのトレースに合流。
ちょっとの距離が長い。。。
トレース出たら滑れる!
1時間かかった林道とほぼ同じ距離を5分で駐車場へ。
こんなにも違うのね。。。
今回は稜線でも気温は−5℃くらいと気温も高め。
水分も多く、重ための雪でした。
その時々で雪の状態も変わるけど・・・
今回は色々といい経験になったかな?
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2018年01月06日
今年の初登りは霧氷の高見山(2018/1/5)
【日 程】 2018/1/5(金)
【天 候】 雪 気温0℃〜−5℃ 稜線:微風
【コースタイム】
8:10 たかすみの里
9:15 避難小屋
10:00 稜線分岐
11:20 山頂 〜12:00
12:30 稜線分岐
13:15 避難小屋 〜13:30
14:20 たかすみの里
その山容から関西のマッターホルンと呼ばれる高見山。
写真は2009年明神平に行った帰りに撮ったもの。
霧氷でも有名で山を始めたころからチェックしていたにも関わらず、まだ登ったことがなかった。
と思われる。
いや、山頂の避難小屋と祠は記憶にあるんです。
でも、いくら過去の記録を調べても行った記録がない。
しかも記憶にあるのは山頂だけ。
誰と行ったかも、いつ行ったかも、途中がどうだったかも記憶にない。
はたして本当に登ったことがあるか?
記憶は甦るか?
スタートはたかすみ温泉から。
駐車場の一番奥が登山口へのルートって記憶はあるんですよね〜
いざ出発しようとしたら雪がちらちらと舞い始めた。
対岸へ渡る橋もうっすら雪化粧。
しゃべりながら歩いているとあっという間に避難小屋に到着。
馬酔木の木かな?雪帽子かぶってる。
杉の植林の中のとっても歩きやすい道。
無風。静かです。
スタートから2時間ほどで稜線の分岐に到着。
山頂まで近そうね〜
稜線にでると少し風も。でもそよ風でそんなに寒くない。
霧氷目当てで来たんだけど・・・
ちょっと白くなってきた♪
国見岩あたりからは真っ白♪
あきらめてただけにテンション↑↑です^^
国見岩も登っちゃいます。
でも、雪で滑りそうなのでここまで。
霧氷成長中。
こんなトゲトゲした霧氷はなかなか見られない。
笛吹岩だそうです。
晴れてたら展望良さそう。
笛吹岩から。
山が真っ白♪
樹林が途切れたところで山頂の避難小屋が見えてきた。
きゃあきゃあ騒ぎながら写真を撮っていたせいか、なんだかとっても遠く感じた。
「近そうね」って思った分岐の看板から1時間20分も経ってたわ・・・
避難小屋の屋根についたつららにもプチ霧氷が?
避難小屋の屋根は展望台。
誰も登った形跡、ありません。
ほどなく山頂到着〜
う〜ん、やっぱり避難小屋を覗いた後にこの景色を見た記憶があるなぁ〜
でも道中は全然ピンと来なかった。
やはり登っていないのか?
山頂の向こう側にも真っ白な世界が広がってます♪
冷えてきたので、避難小屋に入って休憩〜
扉もなく隙間風だらけだけど、屋根があるのはありがたい。
ご飯とあったかい飲み物で温まる。
下りはちょっと滑りやすそうだったからチェーンアイゼンを装着。
靴にかぱっとかぶせるだけなのでお手軽。
出始めたころは爪も短いし、どうだろう?って思ったけど・・・
つま先やかかと側にも爪があるので歩きやすいし4本爪より安全かも。
軽いし、コンパクトだし、着脱しやすいし。
さて下山、と外に出ると雪ががっつり降り始めてた。
昼ごろから崩れる予報通りね。
稜線の分岐からとぉ〜っても遠く感じた山頂。
帰りはあっという間に着いた。
あれ?こんなに近かった?
逆に分岐から避難小屋がやたらと遠く感じた。
高見山。
時間の感覚や記憶がおかしくなる山か???
デザートもあったので避難小屋でティータイム♪
後輩くんから甘酒いただいちゃいました。
積雪で木がもふもふ。
登りには気づかなかった。階段だらけの九十九折。
登山口の橋が見えてきた。民家の屋根も雪化粧。
椿に雪がよく似合う。
下山後はスタート地点のたかすみ温泉へ。
登山口が温泉ってありがたいなぁ〜
入浴は500円。
ロビーの床暖房とソファーが心地良い。
登山ランキング
【天 候】 雪 気温0℃〜−5℃ 稜線:微風
【コースタイム】
8:10 たかすみの里
9:15 避難小屋
10:00 稜線分岐
11:20 山頂 〜12:00
12:30 稜線分岐
13:15 避難小屋 〜13:30
14:20 たかすみの里
その山容から関西のマッターホルンと呼ばれる高見山。
写真は2009年明神平に行った帰りに撮ったもの。
霧氷でも有名で山を始めたころからチェックしていたにも関わらず、まだ登ったことがなかった。
と思われる。
いや、山頂の避難小屋と祠は記憶にあるんです。
でも、いくら過去の記録を調べても行った記録がない。
しかも記憶にあるのは山頂だけ。
誰と行ったかも、いつ行ったかも、途中がどうだったかも記憶にない。
はたして本当に登ったことがあるか?
記憶は甦るか?
スタートはたかすみ温泉から。
駐車場の一番奥が登山口へのルートって記憶はあるんですよね〜
いざ出発しようとしたら雪がちらちらと舞い始めた。
対岸へ渡る橋もうっすら雪化粧。
しゃべりながら歩いているとあっという間に避難小屋に到着。
馬酔木の木かな?雪帽子かぶってる。
杉の植林の中のとっても歩きやすい道。
無風。静かです。
スタートから2時間ほどで稜線の分岐に到着。
山頂まで近そうね〜
稜線にでると少し風も。でもそよ風でそんなに寒くない。
霧氷目当てで来たんだけど・・・
ちょっと白くなってきた♪
国見岩あたりからは真っ白♪
あきらめてただけにテンション↑↑です^^
国見岩も登っちゃいます。
でも、雪で滑りそうなのでここまで。
霧氷成長中。
こんなトゲトゲした霧氷はなかなか見られない。
笛吹岩だそうです。
晴れてたら展望良さそう。
笛吹岩から。
山が真っ白♪
樹林が途切れたところで山頂の避難小屋が見えてきた。
きゃあきゃあ騒ぎながら写真を撮っていたせいか、なんだかとっても遠く感じた。
「近そうね」って思った分岐の看板から1時間20分も経ってたわ・・・
避難小屋の屋根についたつららにもプチ霧氷が?
避難小屋の屋根は展望台。
誰も登った形跡、ありません。
ほどなく山頂到着〜
う〜ん、やっぱり避難小屋を覗いた後にこの景色を見た記憶があるなぁ〜
でも道中は全然ピンと来なかった。
やはり登っていないのか?
山頂の向こう側にも真っ白な世界が広がってます♪
冷えてきたので、避難小屋に入って休憩〜
扉もなく隙間風だらけだけど、屋根があるのはありがたい。
ご飯とあったかい飲み物で温まる。
下りはちょっと滑りやすそうだったからチェーンアイゼンを装着。
靴にかぱっとかぶせるだけなのでお手軽。
出始めたころは爪も短いし、どうだろう?って思ったけど・・・
つま先やかかと側にも爪があるので歩きやすいし4本爪より安全かも。
軽いし、コンパクトだし、着脱しやすいし。
さて下山、と外に出ると雪ががっつり降り始めてた。
昼ごろから崩れる予報通りね。
稜線の分岐からとぉ〜っても遠く感じた山頂。
帰りはあっという間に着いた。
あれ?こんなに近かった?
逆に分岐から避難小屋がやたらと遠く感じた。
高見山。
時間の感覚や記憶がおかしくなる山か???
デザートもあったので避難小屋でティータイム♪
後輩くんから甘酒いただいちゃいました。
積雪で木がもふもふ。
登りには気づかなかった。階段だらけの九十九折。
登山口の橋が見えてきた。民家の屋根も雪化粧。
椿に雪がよく似合う。
下山後はスタート地点のたかすみ温泉へ。
登山口が温泉ってありがたいなぁ〜
入浴は500円。
ロビーの床暖房とソファーが心地良い。
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2017年12月18日
BC八方尾根(2017/12/16)
【日 程】2017/12/16(土)
【天 候】曇り
【コースタイム】
グラートクワッド下9:40⇒八方山ケルン11:00⇒兎平11:30
今日は低気圧の接近で下り坂。
おとなしくゲレンデかな?と思ったけど、意外といい天気。
様子を見ながらと言うことで、八方尾根へ。
前日ひねった膝は腫れることも青くなることもなく大丈夫そう。
膝ハッタリとテーピングサポーターで固めて出発。
ゴンドラアダムとアルペンクワッドを乗り継いで一気に標高1700m近くまで。
文明の利器ってすごいなぁ〜
残念ながらグラートクワッドは動いていないのでリフトの横をハイクアップ
土日組の鎖犬さんも加わってこの日は4人。
もう一人、ゲレンデで遊んでいるお姉さまもいらっしゃいますが・・・
後続も続々と登ってきます。
スキー場の下の方は割といい天気でしたが・・・
見上げる八方尾根はガスガス。
空と地面の境が分かりません。
登山道の木杭の頭が見えてます。
まだまだ雪が薄いですね。
振り返ると・・・
二日酔いでえづきながら登る隊長。
相当苦しそうです。
八方山ケルンに到着
標高差300mほど登っただけですが、この先は傾斜もゆるく、視界も悪いのでここからドロップ。
お姉さまとお昼を約束した兎平へ。
雪が重たくて快適ではありませんが・・・
1時間かけて登った尾根も滑るのは10分少々。
あっという間です。
兎平ではピザで宴会。
みなさん、良く飲みます。
自称27歳のお姉さまは三浦敬三(三浦雄一郎のお父様)を目指しているそうな。
師匠たちがパシリ扱いとのことでどんな凄い人かと緊張してましたが・・・
話好きの楽しいおばあちゃん。
100歳でもガンガン滑っていて欲しいですねぇ〜
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【天 候】曇り
【コースタイム】
グラートクワッド下9:40⇒八方山ケルン11:00⇒兎平11:30
今日は低気圧の接近で下り坂。
おとなしくゲレンデかな?と思ったけど、意外といい天気。
様子を見ながらと言うことで、八方尾根へ。
前日ひねった膝は腫れることも青くなることもなく大丈夫そう。
膝ハッタリとテーピングサポーターで固めて出発。
ゴンドラアダムとアルペンクワッドを乗り継いで一気に標高1700m近くまで。
文明の利器ってすごいなぁ〜
残念ながらグラートクワッドは動いていないのでリフトの横をハイクアップ
土日組の鎖犬さんも加わってこの日は4人。
もう一人、ゲレンデで遊んでいるお姉さまもいらっしゃいますが・・・
後続も続々と登ってきます。
スキー場の下の方は割といい天気でしたが・・・
見上げる八方尾根はガスガス。
空と地面の境が分かりません。
登山道の木杭の頭が見えてます。
まだまだ雪が薄いですね。
振り返ると・・・
二日酔いでえづきながら登る隊長。
相当苦しそうです。
八方山ケルンに到着
標高差300mほど登っただけですが、この先は傾斜もゆるく、視界も悪いのでここからドロップ。
お姉さまとお昼を約束した兎平へ。
雪が重たくて快適ではありませんが・・・
1時間かけて登った尾根も滑るのは10分少々。
あっという間です。
兎平ではピザで宴会。
みなさん、良く飲みます。
自称27歳のお姉さまは三浦敬三(三浦雄一郎のお父様)を目指しているそうな。
師匠たちがパシリ扱いとのことでどんな凄い人かと緊張してましたが・・・
話好きの楽しいおばあちゃん。
100歳でもガンガン滑っていて欲しいですねぇ〜
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2017年12月17日
山スキー始動!栂池から天狗原・親沢で・・・(2017/12/15)
【日 程】2017/12/15(金)
【天 候】ピーカン晴れ
【コースタイム】
ゴンドラ栂の森8:25⇒早大小屋9:30⇒天狗原11:50-12:20⇒1825m登り返し点13:30⇒鵯峰のコル14:20⇒駐車場15:25
今年も山スキーのシーズンがやってきました♪
今年は雪が多そうな予感。
どっピーカンの栂池からは白馬三山が綺麗に見えています♪
思えば、今年、初北アルプスだわ。
今年は結構ぽしゃったからなぁ〜
しばらくはトレースのついた林道を。
正面には小蓮華山の綺麗な斜面。
林道から尾根へ。
たこつぼ少々、谷はまだ埋まりきっていません。
モンスターになりきれていない木々の間を通って。
栂池自然園が眼下に広がります。まだまだ雪が少ないですね。
天狗原へと続く高速道路(トレース)を利用させていただきます。
しかし平日にも関わらず、多くのスキーヤーが登ってきます。
高速道路は乗鞍岳へと続いています。
親沢を滑るので、トレースを外れ、天狗原のピークを目指します。
後立山連峰が綺麗に見渡せます。
美しい・・・
天狗原の祠が見えてきた。
ピーク到着!
祠さん、初対面。
天狗原は何度か来ているけど、祠まで登ったのは初めて。
しばしランチタイム。
乗鞍岳へと目をやるとシュプールが描かれてます。
どこでも滑り放題ですね。
みなさん、目指すわけだ。
こちらは親沢を目指して東へ移動。
目の前には妙高&火打です。
カメラを構える間もなく飛び込んで行かはりました。
いい斜面です♪
が・・・
事件発生。
事件と言うほどではないんですが、バランスを崩して右足のトップを雪に突き刺した状態で転倒してしまい、膝を捻挫。
もげるかと思った。。。
騒いだ割りには大したことはなく、テーピングサポーターで固定して滑降再開。
とは言え、メンタルはぐずぐず。
腰が引けてぼてゴケを繰り返してなんとか登り返し地点へ。
1820m地点からトラバース気味に鵯峰のコルへと登り返し。
谷芯は雪がまだまだ少なく、滝の姿も見えていました。
埋まりきっていない谷は怖い。
そしてこの登り返しが意外とキツかった。
途中、写真が一枚もないし・・・
やっとこさコルに到着。
そしてこれがこの日最後の写真。
もう、気持ちに余裕が無さ過ぎ・・・
膝が思うように動かないので、無難なルートを選んでもらいながら林道へ。
本当にご心配、ご迷惑おかけしました。。。。。
無事に林道に出たらあとはスキー場へ。
ゲレンデでちゃんと練習しながら降りるつもりでしたが、そんな余裕もなく。
無難に流して駐車場へ。
ゲレンデの下部も一応滑れるけど、雪が薄く、まだブッシュが出ていました。
この日のルート図。
計画では栂池から直接親沢の源頭を目指すつもりでしたが、トレースは無く、乗鞍岳へと高速道路が出来上がっていたので天狗原のピーク経由で行きました。
翌日も山スキーの予定ですがどうなるか???
登山ランキング
【天 候】ピーカン晴れ
【コースタイム】
ゴンドラ栂の森8:25⇒早大小屋9:30⇒天狗原11:50-12:20⇒1825m登り返し点13:30⇒鵯峰のコル14:20⇒駐車場15:25
今年も山スキーのシーズンがやってきました♪
今年は雪が多そうな予感。
どっピーカンの栂池からは白馬三山が綺麗に見えています♪
思えば、今年、初北アルプスだわ。
今年は結構ぽしゃったからなぁ〜
しばらくはトレースのついた林道を。
正面には小蓮華山の綺麗な斜面。
林道から尾根へ。
たこつぼ少々、谷はまだ埋まりきっていません。
モンスターになりきれていない木々の間を通って。
栂池自然園が眼下に広がります。まだまだ雪が少ないですね。
天狗原へと続く高速道路(トレース)を利用させていただきます。
しかし平日にも関わらず、多くのスキーヤーが登ってきます。
高速道路は乗鞍岳へと続いています。
親沢を滑るので、トレースを外れ、天狗原のピークを目指します。
後立山連峰が綺麗に見渡せます。
美しい・・・
天狗原の祠が見えてきた。
ピーク到着!
祠さん、初対面。
天狗原は何度か来ているけど、祠まで登ったのは初めて。
しばしランチタイム。
乗鞍岳へと目をやるとシュプールが描かれてます。
どこでも滑り放題ですね。
みなさん、目指すわけだ。
こちらは親沢を目指して東へ移動。
目の前には妙高&火打です。
カメラを構える間もなく飛び込んで行かはりました。
いい斜面です♪
が・・・
事件発生。
事件と言うほどではないんですが、バランスを崩して右足のトップを雪に突き刺した状態で転倒してしまい、膝を捻挫。
もげるかと思った。。。
騒いだ割りには大したことはなく、テーピングサポーターで固定して滑降再開。
とは言え、メンタルはぐずぐず。
腰が引けてぼてゴケを繰り返してなんとか登り返し地点へ。
1820m地点からトラバース気味に鵯峰のコルへと登り返し。
谷芯は雪がまだまだ少なく、滝の姿も見えていました。
埋まりきっていない谷は怖い。
そしてこの登り返しが意外とキツかった。
途中、写真が一枚もないし・・・
やっとこさコルに到着。
そしてこれがこの日最後の写真。
もう、気持ちに余裕が無さ過ぎ・・・
膝が思うように動かないので、無難なルートを選んでもらいながら林道へ。
本当にご心配、ご迷惑おかけしました。。。。。
無事に林道に出たらあとはスキー場へ。
ゲレンデでちゃんと練習しながら降りるつもりでしたが、そんな余裕もなく。
無難に流して駐車場へ。
ゲレンデの下部も一応滑れるけど、雪が薄く、まだブッシュが出ていました。
この日のルート図。
計画では栂池から直接親沢の源頭を目指すつもりでしたが、トレースは無く、乗鞍岳へと高速道路が出来上がっていたので天狗原のピーク経由で行きました。
翌日も山スキーの予定ですがどうなるか???
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