2018年01月12日
BC激重パフの野谷荘司・白谷(2018/01/10)
【日 程】 2018/1/10(水)
【天 候】 雪
【コースタイム】
8:30 トヨタ白川郷自然学校
12:00 RP1500m 12:20
13:20 白谷堰堤
14:55 トヨタ白川郷自然学校
今年の初山スキーは人気の野谷荘司山へ。
ちょっとでも仮眠してから行こうと神戸を3時出発。
ゆっくりスタートなら先行パーティのトレースがあるかなぁ〜
なんてスケベ心もあったり。
1/8の高気温で雪の状態が気になってましたが・・・
東海北陸道を北上するにつれてどんどん白い世界へ。
東の空は明るいけど、目指す白川郷方面は雪です。
山スキーにはゆっくり目の8時頃、トヨタ白川郷自然学校到着。
登山者用の駐車スペースには一番乗り。
「え?誰も登っていない?」
と思いながら準備していたら1台、2台とやってきた。
みんなゆっくりスタートなのね。
単独の方が先行して出発して行きました。
白山スーパー林道(と言うか、今は白山白川郷ホワイトロードって言うのね)を歩きます。
昨日からの降雪でかなりの積雪。
ストックのバスケットも抵抗なく沈む。
雪はちょっと重ためだけど、楽しめそうな予感。
先行者、ラッセルしながらなのに早い。
と言うか、私の歩きが遅い・・・
白山スーパー林道の料金所が見えた所で尾根に取り付く。
先行者のお蔭で楽ちんさせていただいていますが・・・
後続パーティーが追いついてきたので先に行ってもらう。
2人ともファットな板履いていました。
この雪ならファットな板の方がいいだろうなぁ〜
先行の3人が作ってくれた高速道路。
場所に寄りますが30〜50cmくらい。
トップの人が苦労しながらラッセルしている姿が見えましたが・・・
追いつくどころか、差が開く・・・
見える距離にいるのに追いつかないなんて・・・
トップから見たらトレース泥棒に見えるよね・・・
あぁ、体力が欲しい。。。。。。
3年前、斜面の雪を切ってしまって雪崩れさせた場所が見えた。
前回より雪、多そう。
と写真を見返してみた。
3年前、斜面を見下ろした写真。
今回、ほぼ同じアングル。
やっぱ、多いねぇ〜
樹林帯を抜けると風も強くなって視界もなくなる。
西風と思いきや南東の風。
雪庇が逆向きに出来かけていた。
先行者は1400m位から東の谷にドロップしていた。
そこから少し登りましたが・・・
引き返し時間を12時としていたので1500mでリターン。
風裏で一服してから白谷へとドロップ。
雪が深い。
雪崩れると言うか、雪と一緒に落ちていく感じ。
激パフと言うか、雪は意外と重たい。
未熟者の私はしばしばコントロールを失って埋まってもがいて・・・
浮遊感を楽しむ余裕がない。。。
滑っている最中のスプレーは初体験しましたが。
右(東)の谷にトラバースしたかったけど、横に進める雪ではなく。
まっすぐ降りるしかない感じ。
写真を撮る余裕もなく、気が付いたら堰堤が見えていた。
堰堤を巻きながら右岸を下るとのことでしたが・・・
堰堤目指して歩きます。
ここのギャップは巻けましたが・・・
この先は雪が切れて、右斜面の藪も嫌な感じで・・・
シールを着けて登り返して高巻くか、対岸に渡って林道を下るか。
案パイなのは林道かな。
と言っても渡るのはかろうじて繋がって見えるここですが。
林道を下ると言っても予想通り歩きです。
堰堤群を振り返る。
あきらめたのは上から2つ目の堰堤かな。
4つ目と5つ目の堰堤の間くらいにシュプールが見える。
当初、滑ろうと思っていた谷あたりか。
あそこからなら右岸下れるね。
でも、この雪、あの傾斜で滑れるのは新雪用のファットな板だろうなぁ〜
林道を1時間近く歩いてやっとこさ料金所が見えた。
さらに20分ほどかけて取り付きのトレースに合流。
ちょっとの距離が長い。。。
トレース出たら滑れる!
1時間かかった林道とほぼ同じ距離を5分で駐車場へ。
こんなにも違うのね。。。
今回は稜線でも気温は−5℃くらいと気温も高め。
水分も多く、重ための雪でした。
その時々で雪の状態も変わるけど・・・
今回は色々といい経験になったかな?
登山ランキング
【天 候】 雪
【コースタイム】
8:30 トヨタ白川郷自然学校
12:00 RP1500m 12:20
13:20 白谷堰堤
14:55 トヨタ白川郷自然学校
今年の初山スキーは人気の野谷荘司山へ。
ちょっとでも仮眠してから行こうと神戸を3時出発。
ゆっくりスタートなら先行パーティのトレースがあるかなぁ〜
なんてスケベ心もあったり。
1/8の高気温で雪の状態が気になってましたが・・・
東海北陸道を北上するにつれてどんどん白い世界へ。
東の空は明るいけど、目指す白川郷方面は雪です。
山スキーにはゆっくり目の8時頃、トヨタ白川郷自然学校到着。
登山者用の駐車スペースには一番乗り。
「え?誰も登っていない?」
と思いながら準備していたら1台、2台とやってきた。
みんなゆっくりスタートなのね。
単独の方が先行して出発して行きました。
白山スーパー林道(と言うか、今は白山白川郷ホワイトロードって言うのね)を歩きます。
昨日からの降雪でかなりの積雪。
ストックのバスケットも抵抗なく沈む。
雪はちょっと重ためだけど、楽しめそうな予感。
先行者、ラッセルしながらなのに早い。
と言うか、私の歩きが遅い・・・
白山スーパー林道の料金所が見えた所で尾根に取り付く。
先行者のお蔭で楽ちんさせていただいていますが・・・
後続パーティーが追いついてきたので先に行ってもらう。
2人ともファットな板履いていました。
この雪ならファットな板の方がいいだろうなぁ〜
先行の3人が作ってくれた高速道路。
場所に寄りますが30〜50cmくらい。
トップの人が苦労しながらラッセルしている姿が見えましたが・・・
追いつくどころか、差が開く・・・
見える距離にいるのに追いつかないなんて・・・
トップから見たらトレース泥棒に見えるよね・・・
あぁ、体力が欲しい。。。。。。
3年前、斜面の雪を切ってしまって雪崩れさせた場所が見えた。
前回より雪、多そう。
と写真を見返してみた。
3年前、斜面を見下ろした写真。
今回、ほぼ同じアングル。
やっぱ、多いねぇ〜
樹林帯を抜けると風も強くなって視界もなくなる。
西風と思いきや南東の風。
雪庇が逆向きに出来かけていた。
先行者は1400m位から東の谷にドロップしていた。
そこから少し登りましたが・・・
引き返し時間を12時としていたので1500mでリターン。
風裏で一服してから白谷へとドロップ。
雪が深い。
雪崩れると言うか、雪と一緒に落ちていく感じ。
激パフと言うか、雪は意外と重たい。
未熟者の私はしばしばコントロールを失って埋まってもがいて・・・
浮遊感を楽しむ余裕がない。。。
滑っている最中のスプレーは初体験しましたが。
右(東)の谷にトラバースしたかったけど、横に進める雪ではなく。
まっすぐ降りるしかない感じ。
写真を撮る余裕もなく、気が付いたら堰堤が見えていた。
堰堤を巻きながら右岸を下るとのことでしたが・・・
堰堤目指して歩きます。
ここのギャップは巻けましたが・・・
この先は雪が切れて、右斜面の藪も嫌な感じで・・・
シールを着けて登り返して高巻くか、対岸に渡って林道を下るか。
案パイなのは林道かな。
と言っても渡るのはかろうじて繋がって見えるここですが。
林道を下ると言っても予想通り歩きです。
堰堤群を振り返る。
あきらめたのは上から2つ目の堰堤かな。
4つ目と5つ目の堰堤の間くらいにシュプールが見える。
当初、滑ろうと思っていた谷あたりか。
あそこからなら右岸下れるね。
でも、この雪、あの傾斜で滑れるのは新雪用のファットな板だろうなぁ〜
林道を1時間近く歩いてやっとこさ料金所が見えた。
さらに20分ほどかけて取り付きのトレースに合流。
ちょっとの距離が長い。。。
トレース出たら滑れる!
1時間かかった林道とほぼ同じ距離を5分で駐車場へ。
こんなにも違うのね。。。
今回は稜線でも気温は−5℃くらいと気温も高め。
水分も多く、重ための雪でした。
その時々で雪の状態も変わるけど・・・
今回は色々といい経験になったかな?
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