2018年06月04日
更紗満天星(サラサドウダン)に逢いたくてマキノ赤坂山へ(2018/6/3)
【日 程】2018/6/3(日)
【天 候】晴れ
【コースタイム】
9:10黒河峠⇒11:40〜12:30明王の禿⇒13:55黒河峠
写真を撮りながらの超ゆっくりペースです
サラサドウダンツツジ(更紗満天星ツツジ)
下から見上げると「満天星(ドウダン)」の名にふさわしい可憐な花です。
花の山として有名な赤坂山。
何故「花の百名山」に入っていないんだろうと不思議に思っています。
ま、百名山と同じく著者が訪れた山しか選ばれませんからね。
それと、赤坂山とひとくくりにしていますが、花が多いのは三国山周辺。
今回もメインのキャンプ場からではなく、黒河(くろこ)峠から明王の禿までで赤坂山のピークは踏んでいません。
「赤坂山」と単体で標記しづらいですね。
ドウダンツツジに逢うなら黒河峠から。
ここから登るのも随分久しぶり。
山を始めて花にはまり通いつめたのがココでした。
5月のサラサ&ベニドウダン
6月にはコアジサイ
7月のキンコウカ
まだ行けてないですが4月のイワウチワ(トクワカソウ)も見事だとか。
キャンプ場側にはイワカガミ、稜線ではカタクリ等々季節ごとに色んな花が楽しめます。
普段は舗装がなくなる手前のスペースに車を停めますが・・・
今回は林道歩きをシュートカットして黒河峠の登山口まで乗り入れます。
一応一般車進入禁止ですが・・・
この日も3台。
登山口手前数十メートルあたりの土が流れて難所になっていました。
黒河峠(越)登山口。
トイレがありますが、ペーパーはありません。
早々にタンナサワフタギがお出迎え。
コアジサイも若干咲いていますが・・・
ほとんどはまだまだこれから。
6月中旬、登山道沿いを延々と水色に染める様は一見の価値ありです。
林道に一旦合流して再度「高島トレイル」の標識に沿って登山道に戻ります。
普段の花探しは足元を見ますが、今回の視線はドウダンツツジを求めて上方へ。
割とすぐにベニドウダンに出会えました。
でもどの花も色が薄い・・・
足元を見ると・・・
落ちていると言うことは・・・
見上げると居ました!サラサちゃん。
ちょっと終わりかけ。
しかし、サラサドウダンも色の薄い子ばかり。
今年はイマイチなのか?
登り始めて40分ほどでアザラシ岩到着。
どう見たらアザラシなのか分かりませんが・・・
高度も上がって展望が広がります。
琵琶湖が見えてるはずなんですが・・・
霞んで見えません。
この当たりから樹木の背も低くなり日当たりもよく・・・
赤いベニドウダン!
可愛い!
満開です!
写真撮影に余念なし。
いつも以上に赤い気が・・・
サラサドウダンも出てきました〜
ちょっとスリム。
やっぱり日当たりか?色もしっかり。
美しい
写真撮影に余念なし。
サラサとベニドウダン
白いサラサ
新種???
何の加工もしていません。
器用と言うか、まるで芸術です。
湿原に来ました〜
キンコウカはまだまだ蕾。
よく見るとモウセンゴケがいっぱい。
青空が良く似合う。
満天星ツツジも水辺を好むのか?
沢に近い所にこれでもかって咲いてました。
見上げると満天ですが・・・
写真じゃ伝わらないですよね。。。
タニウツギもほぼ終わりかけでしたが、水辺で元気に咲いているものも。
ヤマボウシもいい感じ。
明王の禿が見えた。
カマツカと琵琶湖。
霞がだいぶ晴れてきた。
カマツカ
霞んでますが伊吹山も見えてます。
明王の禿到着〜
以前は土に混じって水晶も埋まってたようですが、今はまず無いみたいですね。
前方のピーク、赤坂山に人影が見えます。
やはり人気の山ですね。
お昼前なので琵琶湖を見ながらランチタイム。
日差しが暑いですが、涼しい風が吹いていて気持ちいい♪
sanaさんがシフォンケーキを焼いて持って来てくれました♪
「さて、赤坂山行きますか?」
「ううん。」
即否定でそのまま下山しま〜す。
お花目当てなので・・・
ま、見える景色もそんなに変わらないし。
下って登ってが微妙にしんどい。
下りは撮影もほとんどしないのでサクサク。
湿原まで降りてくると・・・
気の早いキンコウカが咲いていました!
しかも木道に近い位置で。
朝は咲いてなかったのに、陽気に誘われたか。
5〜6輪ほど咲いていました。
さらに下ると・・・
シライトソウ!
これも朝は咲いてなかった。
2株。
とってもお久しぶりの花です。
コアジサイも花が増えた感じ。
ツクバネウツギやウスギヨウラク、ニガナも咲いていました。
通っていたころには同じ時期にタツナミソウ、ナンキンナナカマド、ツクバネソウ、アツミカンアオイ、トキワイカリソウ、ナルコユリ、トリアシショウマ、シャガ、オオバキスミレ等々の花も見かけましたが・・・
ここ数年、花が減った感じ。
伊吹山のお花畑から花が減った時期と一緒かなぁ〜
伊吹山は温暖化の影響で植生が変わったと聞きましたが・・・
花の百名山を見てても雪国の山が圧倒的に多いですもんね。
登山ランキング
【天 候】晴れ
【コースタイム】
9:10黒河峠⇒11:40〜12:30明王の禿⇒13:55黒河峠
写真を撮りながらの超ゆっくりペースです
サラサドウダンツツジ(更紗満天星ツツジ)
下から見上げると「満天星(ドウダン)」の名にふさわしい可憐な花です。
花の山として有名な赤坂山。
何故「花の百名山」に入っていないんだろうと不思議に思っています。
ま、百名山と同じく著者が訪れた山しか選ばれませんからね。
それと、赤坂山とひとくくりにしていますが、花が多いのは三国山周辺。
今回もメインのキャンプ場からではなく、黒河(くろこ)峠から明王の禿までで赤坂山のピークは踏んでいません。
「赤坂山」と単体で標記しづらいですね。
ドウダンツツジに逢うなら黒河峠から。
ここから登るのも随分久しぶり。
山を始めて花にはまり通いつめたのがココでした。
5月のサラサ&ベニドウダン
6月にはコアジサイ
7月のキンコウカ
まだ行けてないですが4月のイワウチワ(トクワカソウ)も見事だとか。
キャンプ場側にはイワカガミ、稜線ではカタクリ等々季節ごとに色んな花が楽しめます。
普段は舗装がなくなる手前のスペースに車を停めますが・・・
今回は林道歩きをシュートカットして黒河峠の登山口まで乗り入れます。
一応一般車進入禁止ですが・・・
この日も3台。
登山口手前数十メートルあたりの土が流れて難所になっていました。
黒河峠(越)登山口。
トイレがありますが、ペーパーはありません。
早々にタンナサワフタギがお出迎え。
コアジサイも若干咲いていますが・・・
ほとんどはまだまだこれから。
6月中旬、登山道沿いを延々と水色に染める様は一見の価値ありです。
林道に一旦合流して再度「高島トレイル」の標識に沿って登山道に戻ります。
普段の花探しは足元を見ますが、今回の視線はドウダンツツジを求めて上方へ。
割とすぐにベニドウダンに出会えました。
でもどの花も色が薄い・・・
足元を見ると・・・
落ちていると言うことは・・・
見上げると居ました!サラサちゃん。
ちょっと終わりかけ。
しかし、サラサドウダンも色の薄い子ばかり。
今年はイマイチなのか?
登り始めて40分ほどでアザラシ岩到着。
どう見たらアザラシなのか分かりませんが・・・
高度も上がって展望が広がります。
琵琶湖が見えてるはずなんですが・・・
霞んで見えません。
この当たりから樹木の背も低くなり日当たりもよく・・・
赤いベニドウダン!
可愛い!
満開です!
写真撮影に余念なし。
いつも以上に赤い気が・・・
サラサドウダンも出てきました〜
ちょっとスリム。
やっぱり日当たりか?色もしっかり。
美しい
写真撮影に余念なし。
サラサとベニドウダン
白いサラサ
新種???
何の加工もしていません。
器用と言うか、まるで芸術です。
湿原に来ました〜
キンコウカはまだまだ蕾。
よく見るとモウセンゴケがいっぱい。
青空が良く似合う。
満天星ツツジも水辺を好むのか?
沢に近い所にこれでもかって咲いてました。
見上げると満天ですが・・・
写真じゃ伝わらないですよね。。。
タニウツギもほぼ終わりかけでしたが、水辺で元気に咲いているものも。
ヤマボウシもいい感じ。
明王の禿が見えた。
カマツカと琵琶湖。
霞がだいぶ晴れてきた。
カマツカ
霞んでますが伊吹山も見えてます。
明王の禿到着〜
以前は土に混じって水晶も埋まってたようですが、今はまず無いみたいですね。
前方のピーク、赤坂山に人影が見えます。
やはり人気の山ですね。
お昼前なので琵琶湖を見ながらランチタイム。
日差しが暑いですが、涼しい風が吹いていて気持ちいい♪
sanaさんがシフォンケーキを焼いて持って来てくれました♪
「さて、赤坂山行きますか?」
「ううん。」
即否定でそのまま下山しま〜す。
お花目当てなので・・・
ま、見える景色もそんなに変わらないし。
下って登ってが微妙にしんどい。
下りは撮影もほとんどしないのでサクサク。
湿原まで降りてくると・・・
気の早いキンコウカが咲いていました!
しかも木道に近い位置で。
朝は咲いてなかったのに、陽気に誘われたか。
5〜6輪ほど咲いていました。
さらに下ると・・・
シライトソウ!
これも朝は咲いてなかった。
2株。
とってもお久しぶりの花です。
コアジサイも花が増えた感じ。
ツクバネウツギやウスギヨウラク、ニガナも咲いていました。
通っていたころには同じ時期にタツナミソウ、ナンキンナナカマド、ツクバネソウ、アツミカンアオイ、トキワイカリソウ、ナルコユリ、トリアシショウマ、シャガ、オオバキスミレ等々の花も見かけましたが・・・
ここ数年、花が減った感じ。
伊吹山のお花畑から花が減った時期と一緒かなぁ〜
伊吹山は温暖化の影響で植生が変わったと聞きましたが・・・
花の百名山を見てても雪国の山が圧倒的に多いですもんね。
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そうなんです。
お花に夢中になっていると気がつけば山頂。
ペースもゆっくりになるし、写真撮影が地味に休憩になるから
特別休憩時間も取ってないけどそんなに疲れないですよね。
暑くなるかなぁと思ったけど、気候の良さにも助けられました。
下山もまた楽しく、気がつけば黒河。
暑くない、寒くない。
苦しいことのないトレッキングでした。
お天気にも、お花にも恵まれましたねー。
お世話になりました〜。
ありがとうございます。