2017年07月21日
南アルプス白峰三山縦走(1日目)広河原〜北岳肩の小屋
【日 程】2017/7/17(月)〜19(水)
【天 候】曇りのち晴れ 夜一時雨
【コースタイム】
6:50 広河原 = 10:10 二俣 = 13:30 小太郎尾根分岐 = 14:25 肩の小屋
「富士山を近くで見たいから北岳に行きたい!」と言うsanaさんのリクエスト。
北岳に行くなら白峰三山の縦走がしたい!と言うことで、海の日の三連休をちょっとずらして行ってきました。
仕事が終わってから21時に道の駅みきに集合。
交代で睡眠を取りながら運転して奈良田に4時到着。
運よく第1駐車場のバス停に近い場所に停められました。
バスの時間まで1時間弱仮眠。
少々寝不足ですが、ゆっくり登りましょう。
ちぃっと二人とも体調不良。
テント泊の予定でしたが、テントは置いてきました。
5:30のバスに乗って広河原へ。
連休の最終日ですが、結構人がいっぱいでした。
連休初日はもっといっぱいだったんだろうなぁ〜
稜線はガスの中。
高曇りのお蔭で涼しい。
ゆっくりしてからスタートしたので、人ごみからも離れた様子。
のんびり行きましょう〜
道々、花を愛でながら。
水量多目。
何度か沢を渡ります。
オドリコソウ、初めて見ました。
お花がいっぱい。
連休最終日。
下山してくる人が多く、道を譲りながら。
ゆっくりペースがさらに超スローペースです。
大樺沢の雪渓が見えました。
登っている人がアリンコの様です。
残雪が多いので大樺沢はアイゼン&ピッケルが要ります。
振り返ると鳳凰が見えてます。
雪渓が見え始めたあたりで道が二股に。
雪渓に近い方が涼しいかなと左の道へ進むと雪渓に上を歩くことに。
アイゼンを着けるほどではないですが、滑りやすいので少々歩きにくいです。
右の道なら多分、土の道で二俣まで行けるかと。
10時過ぎ、二俣に到着。
お腹もすいたし、大休止を取ります。
雪解け水で涼をとる人たちも。
このあたりから日差しも出てきて少々暑い。
雪渓と離れるのは名残惜しいなぁ〜
傾斜のきつくなった斜面をちんたら登ります
雪渓の残る場所でバットレスが見えました。
雪渓の傍にショウジョウバカマ。
なんだか季節感が・・・
高い山は春と夏が一度に来るんですね。
この先、日陰がなくなるのかと思ったら意外と木々の影があって歩きやすいです。
木々のこの曲がり方。
雪深さが想像できます。
稜線が近づくとナナカマドが満開!
一面のお花畑!
振り返れば地蔵の頂上にオベリスクがはっきり見えます。
圧巻の黄色い斜面です。
富士山も姿を現しました。
稜線に出るとまずは甲斐駒から鋸。
その左手には南の女王、仙丈ケ岳。
この角度で見比べると甲斐駒が貧相に見える・・・
若干、雲に巻かれていますが、正面には中央アルプスの山並み。
稜線に出ると植生も変わります。
岩場もあります。
お、小鳥さん。
あなたはだぁれ?
黄色かった斜面が白い斜面に。
「生ビールまで3分」の看板が出てきました。
14:25肩の小屋到着!
看板から4分かかりました。
予定では13時に到着予定で、出来ることなら北岳山荘まで行きたかったけど・・・
時間も押してるし、寝不足でヘロヘロなので本日はここまで。
シュラフも持って行っていたので寝具なし素泊まり4000円。
3号館の一角が寝具なしのスペースになっていました。
っで、3号館はこの日、お客さんを入れていなかったようで貸切です。
この時期の山小屋で一棟貸切なんて、贅沢だぁ〜
トイレが近いので若干、臭いが気になりましたが、水場、自炊スペースが目の前。
しかし、水が少ないんでしょうけど、宿泊者も1L100円でした。
そのまま横になりたい衝動に駆られましたが・・・
鳳凰三山を眺めながらビールとおでんを頂きます。
うまかった〜
ちょっと早いですが、このまま晩御飯に突入。
お腹がくちたら一眠り。
夕陽を見に外に出ましたが、ガスが湧いていました。
これはこれでいい雰囲気。
夕陽には少し早いのでまた一眠り。
のはずが、そのまま爆睡モードに突入しました。。。。。
↓2・3日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(2日目)北岳肩の小屋〜白峰三山〜大門沢小屋
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田
登山ランキング
【天 候】曇りのち晴れ 夜一時雨
【コースタイム】
6:50 広河原 = 10:10 二俣 = 13:30 小太郎尾根分岐 = 14:25 肩の小屋
「富士山を近くで見たいから北岳に行きたい!」と言うsanaさんのリクエスト。
北岳に行くなら白峰三山の縦走がしたい!と言うことで、海の日の三連休をちょっとずらして行ってきました。
仕事が終わってから21時に道の駅みきに集合。
交代で睡眠を取りながら運転して奈良田に4時到着。
運よく第1駐車場のバス停に近い場所に停められました。
バスの時間まで1時間弱仮眠。
少々寝不足ですが、ゆっくり登りましょう。
ちぃっと二人とも体調不良。
テント泊の予定でしたが、テントは置いてきました。
広河原〜二俣
5:30のバスに乗って広河原へ。
連休の最終日ですが、結構人がいっぱいでした。
連休初日はもっといっぱいだったんだろうなぁ〜
稜線はガスの中。
高曇りのお蔭で涼しい。
ゆっくりしてからスタートしたので、人ごみからも離れた様子。
のんびり行きましょう〜
道々、花を愛でながら。
水量多目。
何度か沢を渡ります。
オドリコソウ、初めて見ました。
お花がいっぱい。
連休最終日。
下山してくる人が多く、道を譲りながら。
ゆっくりペースがさらに超スローペースです。
大樺沢の雪渓が見えました。
登っている人がアリンコの様です。
残雪が多いので大樺沢はアイゼン&ピッケルが要ります。
振り返ると鳳凰が見えてます。
雪渓が見え始めたあたりで道が二股に。
雪渓に近い方が涼しいかなと左の道へ進むと雪渓に上を歩くことに。
アイゼンを着けるほどではないですが、滑りやすいので少々歩きにくいです。
右の道なら多分、土の道で二俣まで行けるかと。
10時過ぎ、二俣に到着。
お腹もすいたし、大休止を取ります。
雪解け水で涼をとる人たちも。
二俣〜小太郎尾根
二俣からは右俣コースと左俣コースがありますが、左俣はアイゼン&ピッケルが要るので右俣へ。このあたりから日差しも出てきて少々暑い。
雪渓と離れるのは名残惜しいなぁ〜
傾斜のきつくなった斜面をちんたら登ります
雪渓の残る場所でバットレスが見えました。
雪渓の傍にショウジョウバカマ。
なんだか季節感が・・・
高い山は春と夏が一度に来るんですね。
この先、日陰がなくなるのかと思ったら意外と木々の影があって歩きやすいです。
木々のこの曲がり方。
雪深さが想像できます。
稜線が近づくとナナカマドが満開!
一面のお花畑!
振り返れば地蔵の頂上にオベリスクがはっきり見えます。
圧巻の黄色い斜面です。
富士山も姿を現しました。
稜線に出るとまずは甲斐駒から鋸。
その左手には南の女王、仙丈ケ岳。
この角度で見比べると甲斐駒が貧相に見える・・・
若干、雲に巻かれていますが、正面には中央アルプスの山並み。
稜線〜肩の小屋
稜線に出ると植生も変わります。
岩場もあります。
お、小鳥さん。
あなたはだぁれ?
黄色かった斜面が白い斜面に。
「生ビールまで3分」の看板が出てきました。
14:25肩の小屋到着!
看板から4分かかりました。
予定では13時に到着予定で、出来ることなら北岳山荘まで行きたかったけど・・・
時間も押してるし、寝不足でヘロヘロなので本日はここまで。
シュラフも持って行っていたので寝具なし素泊まり4000円。
3号館の一角が寝具なしのスペースになっていました。
っで、3号館はこの日、お客さんを入れていなかったようで貸切です。
この時期の山小屋で一棟貸切なんて、贅沢だぁ〜
トイレが近いので若干、臭いが気になりましたが、水場、自炊スペースが目の前。
しかし、水が少ないんでしょうけど、宿泊者も1L100円でした。
そのまま横になりたい衝動に駆られましたが・・・
鳳凰三山を眺めながらビールとおでんを頂きます。
うまかった〜
ちょっと早いですが、このまま晩御飯に突入。
お腹がくちたら一眠り。
夕陽を見に外に出ましたが、ガスが湧いていました。
これはこれでいい雰囲気。
夕陽には少し早いのでまた一眠り。
のはずが、そのまま爆睡モードに突入しました。。。。。
↓2・3日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(2日目)北岳肩の小屋〜白峰三山〜大門沢小屋
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田
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夏山、やっぱり良いです。
高い山には里山に無い魅力があります。
春も秋も冬もどの季節も好きなんですけどね。
それぞれの季節でそれぞれの魅力がありますね。
お花畑、本当に凄かったねぇ〜
花だけ見たら、一輪草も二輪草も三輪草も違いが分からんわ…
群生度合だけじゃなく、花の種類も豊富よね。
お初の花も結構見れました。
時期を変えるとまた違う花に逢えるんだろうね。
冬も秋も春も、いいんですけと
遠くに行きたい。
高いところに行きたい。
お楽しみがどんどん先延ばしになりますが、
秋まではジムで。
もう「す、すごいっ!」しか言葉が出なかったし(笑)
私も帰ってからお花を調べたよ〜
三輪草には騙されたね(笑)
今回好きになったお花は…ハクサンチドリとミドリハクサンイチゲかな♡