2019年10月29日
紅葉の鳳凰山へB(2019/10/16〜17)
Aからの続きです。
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アウトドアも!スポーツも!ワークマンがいい!
だいぶ間があいてしまった。
カメです。。。。。
4時起床、4時半出発。
のつもりがダラダラして5時出発。
まだ、真っ暗。
日の出が遅くなりました。
樹林帯を抜けるころには東の空が明るく。
前方を見上げると、満月に近い月。
って、ボケボケですが(^^;
砂礫地の砂はえぐいくらい、えぐれてます。
柔らかい所は足が取られて進みづらく・・・
カチカチになった所は傾斜がキツイと滑る・・・
えぐれた溝の中が案外歩きやすかった。
地蔵の直下でご来光♪
お地蔵さんたちが赤く染まります。
雲海を突き抜けた富士山がばっちり。
モルゲンロートの甲斐駒。
オベリスクに登ります。
途中まで。
体力低下が著しく・・・
体力温存。
一度登ってるし(言い訳)
北アルプスの槍穂、大キレットもばっちり見えてます♪
雲海と太陽と富士山。
賽の河原。甲斐駒をバックに。
オベリスクに別れを告げる。
北岳見えた♪
一度登ってから見るとまた違いますねぇ〜
鳳凰山、前回の1回目から今回の2回目までの間に・・・
北岳3回。
縁ですかね。
何度も計画してまだ登れていない山も多々あるのに。
鳳凰小屋への分岐。
薬師岳までピストンしたらここから小屋へ戻りますが・・・
当初の青木鉱泉基点の周回予定から、御座石鉱泉からのピストンに変更したので・・・
2日目の行程がかなり長くなっています。
神戸までの運転もあるので、遅くとも昼までにはテント撤収して小屋を後にしたいねと。
ここからは初鳳凰の師匠は薬師までひとっ走り。
私はマイペースで追いかけて、引き返してくるのに出会ったところで終了〜
と言うことで、ここから別行動です。
ここの砂地も大雨でズタズタです。
急登を登ったら観音岳が見えました〜
8:00観音岳到着!
東の空は晴れていますが、南アルプスの頂は雲の中へ。
ここで休憩しながら待とうかとも思いましたが・・・
まだ時間も余裕があるし、薬師にも逢いたいので先に進む。
富士山が見えないなぁと思ったら、すっぽりと雲に覆われちゃいました。
薬師にだいぶ近づいた。
と思ったら師匠に遭遇。
と言うことで、ここで折返し。
雲が増えたなぁ〜
と、よく見ると雲が上下二層になっています。
こんな感じで見るのは初めてかも。
西からは雨雲がやってきてぽつぽつ降り始めた。
お昼までは持つだろうと思ってたのにちょっと早いんじゃない?
分岐まで戻ってきました〜
まだ9:00。余裕をもって下山できそう。
トラバース道に入って早々、豪快に道はえぐれています。
崩壊箇所を巻けるように枝が伐採されていました。
点検して回るだけでも大変だろうに。
ありがたいことです。
崩壊で道はどこ状態ですね。
もうすぐかなと思ってから意外と長く、意外と下りました。
視界が開けて河原へ。
この梯子は元からかな?
沢を渡って鳳凰小屋へ。
大岩がごろり。
上部から流されてきたものらしい。
戻ってきたときにもちょうど歩きやすいように整備してくれていました。
ありがとうございます。
人気の山だからでしょうね。
全体的に歩きやすいようによく整備されていると思いました。
稜線の砂地は視界が無いと迷いそうだけど。
お世話になったテン場。
多少の傾斜はありますが、どこにでも張れます。
崩壊現場を見つつ・・・
お昼前に燕頭山到着。
昨日案内してくれたわんこをついつい探してしまう。
絶妙なタイミングで犬連れの登山者に出逢いましたが・・・
ぽつぽつ程度だった雨も下るとともに強くなり・・・
ざぁざぁ本降りの中、御座石鉱泉到着。
樹林帯からでると雨がもろ当たり。
車までの距離が遠く感じる・・・
さあ、早く温泉だ!
ん?
ドアが開かない。
スマートキーが反応しない・・・
キー部分を出しでドアを開けるけど・・・
キーでもエンジンかからない????
・・・・・・・・・・・バッテリーがあがっていました。
御座石鉱泉で聞いてみましたが、ケーブルやブースターも無く。
JAFに電話。
会員番号を聞かれ雨の中、駐車場に戻り・・・・
場所を聞かれて御座石鉱泉が分からず住所を聞かれてまた建物に戻り・・・
宿のご主人に変わってもらったけど、住所も番地が無く、特定できたのか出来なかったのか?
別の担当者から配車の案内があり、1時間くらいかかると。
仕方ないですよね。山の中だし。
車に戻り、コンロでお湯を沸かしてお茶しながら待ち体制。
こういう時、山屋は強いですね。
でも、ずぶ濡れで寒い。
30分くらいしたところでJAFから電話。
通行止めの看板を見て。(普通車までOK、中型、大型通行止め)
中型車のレッカー車なので行けないと。
許可車両はOKなので物理的に通れはするんだけど・・・
どこに許可?って・・・
普通車で向かえる車探すって・・・
行ける車が甲府からだから更に1時間半くらいかかると・・・
そうですか。あわせて2時間半ですか。
山も静かで駐車場も人気なく。
そうですね。待つしかないですね。
とりあえず、乾いた服に着替えて寝袋に入り寝て待つ。
辺りが薄暗くなった頃、JAFの車が到着。
雨の中、遠いところまでありがとうございます。
聞けば武川からではなく青木鉱泉側かた来たとの事。
そっちは通行規制もなく、舗装路だとか。
レッカー車来れたじゃん。
道、知らんかったんかな。
無事にエンジン掛けてもらって、一旦切って再起動できることも確認して。
電位が下がってるから出来るだけ切らずに走った方がいいとのこと。
助かりました。
14:00に下山して帰路につけたのは17:00。
早めに下山したのにと思うか、
早めに下山してて良かったと思うか。
原因は不明ですが、多分ルームランプが点いたままだったんでしょう。
もう、繰り返さないぞ。
これからケーブルくらいは常備しておくべきですね。
JAFに入ってて良かった。
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備えあれば憂いなし。
かな。
山道を遠くまでありがたいことです。
車の保険でもロードサービスが付いてたりしますが、JAFに入ってるかどうかで条件が変わったりしますしね。
もっぱら私は温泉のJAF割引を活用させていただいています。
飲食店とかでもJAF優待店、増えましたよね〜
今回は山奥まで来ていただいて、雨の中の作業。
各種電気系統のチェックもしていただいて無料でした。
往復の時間も入れたらいくらになるんでしょうね。
電波の通じる登山口で良かった。
JAFさん、ありがとう。
先日、奥方が「JAFの更新期限なんだけどどうしようかしら?」なんて言ってたばかりなんですよ。
今まで一度もお世話になったことないし・・・正直、もういいかな〜なんて思っていたんですが更新することにいたしますわ。