2018年07月24日
南アルプスの女王 仙丈ケ岳でまったり小屋泊まり@(2018/7/20〜21)
【日 程】2018/7/20(金)〜21(土)
【天 候】 20日:晴れのち時々ガス 21日:快晴
暑い!! 夕陽も星空もご来光も寒くありませんでした。
【コースタイム】
20日
北沢峠: 7:25
大滝頭: 10:00
馬の背ヒュッテ:11:00
仙丈小屋: 12:40
仙丈小屋から仙丈ケ岳周回:14:00〜15:30
21日
仙丈小屋: 6:45
仙丈ケ岳: 7:15
小仙丈ヶ岳:8:50
大滝頭: 10:25
北沢峠: 11:50
【関連情報】
南アルプス林道バス>>伊那市HP
仙流荘⇔北沢峠 所要時間45〜55分 片道運賃1340円(運賃1130円+荷物210円)
仙流荘バス停に大型無料駐車場、トイレ、休憩所あり
込み具合により、臨時便あり
※北沢峠では待合のベンチに番号がふられているので順番に座ります。
唐突に(予定時刻の1時間前に)臨時便が来たので慌てました。いつでも乗れる体制で待っていた方が良いです。
仙丈小屋>>千丈小屋HP
1泊2食:9000円 要予約 夕食:ハンバーグ&エビフライ 朝食:焼鮭
朝食はご来光を見終わってから(5時〜6時)の間で随時用意してくれます。
朝食をお願いしてから鮭を焼いてくれるので、焼き立てをいただけます。
寝床は大部屋。ハイシーズンで1人50cm幅程度。金曜日でこれなら土曜はもっとギュウギュウかな・・・
別グループの異性と隣同士にならないように(男・女)(女・女・男)(男・男)(男・女)のように指定されます。
発電機が動いている間は水洗トイレが使えます。夜間、消灯後は夜間トイレ。掃除が行き届いてとっても綺麗。
小屋からは目の前に仙丈ケ岳と仙丈沢カール、小屋前の広場からは甲斐駒ケ岳や北アルプスが眺められます。
15分ほど登った稜線からは夕陽やご来光も。最高のロケーションに建っています。
小屋番さんは今年からの新しい方ですが、去年まで10年間こもれび山荘で料理長をされていたそうで、南アルプスの山域にも詳しく優しい方です。
今シーズンの初アルプスは南の女王、仙丈ケ岳へ。
夏山遠征をSさんに頼まれて企画した、まったり小屋泊まりの仙丈ケ岳ですが・・・
肝心のSさんが仕事のトラブルで参加できず。
天候もよかっただけに、残念でしたが・・・
代わりにSさんの分も満喫してきました。
6:05仙流荘発のバスに乗るべく夜通し走り・・・
4:30頃仙流荘の駐車場に到着。
バス停横の駐車場はほぼ満車でギリギリ滑り込み。
仮眠をしようかと思っていましたが・・・
すでに空は明るく、人々が行き交い、早くもバス停に並ぶ人影も・・・
落ちゆかないので、ゆっくり準備をしながら朝食。
バス停に向かう頃には第1駐車場は満車。
バス停には長蛇の列。
4台目のバスに乗れました。
切符はこの建物の中で。
左手に登山ポストもあります。
中には切符の販売機。
北沢峠まで手荷物代込みのボタンがでっかく表示されています。
北沢峠の待合。とってもきれい。
ベンチに順番の番号が振ってあります。
ここから仙丈ヶ岳へ。
樹林帯の歩きやすい登山道。
三合目で北岳の姿が見えました♪
青空とトマト
Hさんが自家製のトマトを凍らせて持って来てくれました〜
ありがとうございます。
樹林帯の中はお花少ないなぁ〜
と思っていたら・・・
いきなり一面のマルバダケブキ。
ひと登りすれば五合目の大滝頭。
大滝頭の分岐で。
ガスが上がってきたので・・・展望ルートよりも馬ノ背方面へ。
ほぼレベルでトラバースかと思いきや、微妙に下りが・・・
植生が変わってお花がいっぱい現れました♪
バイケイソウ
モミジカラマツ
クロクモソウ
何度か小さな渡渉もあります。
数日前までは雪渓を迂回する道が付けられていましたが、通れるようになっていました。
沢の水が冷たくて気持ちいい!
藪沢小屋
人気が無いけど、扉が開いてるから営業してそう。
小屋から10分ほどで藪沢の分岐。
バスの車内放送では橋が無くなって通れないと言ってましたが・・・
千丈小屋で「今日(7/20)から通れるようになりました。」とのことでした。
さらに15分ほど登って馬ノ背ヒュッテ。
なんと、千丈小屋の水は枯れているそうな・・・
ヒュッテ周辺は鹿よけネットで囲まれた道。
食害がひどいんでしょうね。
花の百名山ですが・・・
去年の北岳に比べると、圧倒的に花が少ない・・・
それでも、それなりに出迎えてくれる子たちがいます。
高度障害でヨレヨレでしたが・・・
お花たちが癒してくれました。
3000m級の山に行くときの必需品、食べる酸素。
左が普通バージョン
右がゲルマニウムイオン配合のハイスペバージョン
高所に強い人は効果を感じないかと思いますが・・・
ヘモグロビンが少なく、高所に弱い私には無くてはならない必需品。
なのに、車の中に忘れてきました・・・
夜間の運転時にも、酸素のめぐりが良くなるからか・・・
食べる酸素を食べるとあくびが減り、眠くなりにくいので車中でもポリポリ。
っで、ザックに入れ忘れた。
失態・・・
Sanaさんが持って来てたので分けていただきました。
助かりました。ありがとう。
馬ノ背の道は細くて擦れ違いにくい。
ガスが晴れて千丈小屋が見えました〜
小屋の手前で水場。
枯れていませんでした。
冷たくて美味しい♪
※例年より早く雪渓が小さくなり、小屋は水不足にはなっています。トイレの蛇口の水は止められていました。
ヘロヘロになりながら千丈小屋到着!
ガスっています。
とりあえず、宿泊の受付に向かいますが・・・
続きはその2で。
その2は>>こちら。
登山ランキング
【天 候】 20日:晴れのち時々ガス 21日:快晴
暑い!! 夕陽も星空もご来光も寒くありませんでした。
【コースタイム】
20日
北沢峠: 7:25
大滝頭: 10:00
馬の背ヒュッテ:11:00
仙丈小屋: 12:40
仙丈小屋から仙丈ケ岳周回:14:00〜15:30
21日
仙丈小屋: 6:45
仙丈ケ岳: 7:15
小仙丈ヶ岳:8:50
大滝頭: 10:25
北沢峠: 11:50
【関連情報】
南アルプス林道バス>>伊那市HP
仙流荘⇔北沢峠 所要時間45〜55分 片道運賃1340円(運賃1130円+荷物210円)
仙流荘バス停に大型無料駐車場、トイレ、休憩所あり
込み具合により、臨時便あり
※北沢峠では待合のベンチに番号がふられているので順番に座ります。
唐突に(予定時刻の1時間前に)臨時便が来たので慌てました。いつでも乗れる体制で待っていた方が良いです。
仙丈小屋>>千丈小屋HP
1泊2食:9000円 要予約 夕食:ハンバーグ&エビフライ 朝食:焼鮭
朝食はご来光を見終わってから(5時〜6時)の間で随時用意してくれます。
朝食をお願いしてから鮭を焼いてくれるので、焼き立てをいただけます。
寝床は大部屋。ハイシーズンで1人50cm幅程度。金曜日でこれなら土曜はもっとギュウギュウかな・・・
別グループの異性と隣同士にならないように(男・女)(女・女・男)(男・男)(男・女)のように指定されます。
発電機が動いている間は水洗トイレが使えます。夜間、消灯後は夜間トイレ。掃除が行き届いてとっても綺麗。
小屋からは目の前に仙丈ケ岳と仙丈沢カール、小屋前の広場からは甲斐駒ケ岳や北アルプスが眺められます。
15分ほど登った稜線からは夕陽やご来光も。最高のロケーションに建っています。
小屋番さんは今年からの新しい方ですが、去年まで10年間こもれび山荘で料理長をされていたそうで、南アルプスの山域にも詳しく優しい方です。
今シーズンの初アルプスは南の女王、仙丈ケ岳へ。
夏山遠征をSさんに頼まれて企画した、まったり小屋泊まりの仙丈ケ岳ですが・・・
肝心のSさんが仕事のトラブルで参加できず。
天候もよかっただけに、残念でしたが・・・
代わりにSさんの分も満喫してきました。
6:05仙流荘発のバスに乗るべく夜通し走り・・・
4:30頃仙流荘の駐車場に到着。
バス停横の駐車場はほぼ満車でギリギリ滑り込み。
仮眠をしようかと思っていましたが・・・
すでに空は明るく、人々が行き交い、早くもバス停に並ぶ人影も・・・
落ちゆかないので、ゆっくり準備をしながら朝食。
バス停に向かう頃には第1駐車場は満車。
バス停には長蛇の列。
4台目のバスに乗れました。
切符はこの建物の中で。
左手に登山ポストもあります。
中には切符の販売機。
北沢峠まで手荷物代込みのボタンがでっかく表示されています。
北沢峠の待合。とってもきれい。
ベンチに順番の番号が振ってあります。
ここから仙丈ヶ岳へ。
樹林帯の歩きやすい登山道。
三合目で北岳の姿が見えました♪
青空とトマト
Hさんが自家製のトマトを凍らせて持って来てくれました〜
ありがとうございます。
樹林帯の中はお花少ないなぁ〜
と思っていたら・・・
いきなり一面のマルバダケブキ。
ひと登りすれば五合目の大滝頭。
大滝頭の分岐で。
ガスが上がってきたので・・・展望ルートよりも馬ノ背方面へ。
ほぼレベルでトラバースかと思いきや、微妙に下りが・・・
植生が変わってお花がいっぱい現れました♪
バイケイソウ
モミジカラマツ
クロクモソウ
何度か小さな渡渉もあります。
数日前までは雪渓を迂回する道が付けられていましたが、通れるようになっていました。
沢の水が冷たくて気持ちいい!
藪沢小屋
人気が無いけど、扉が開いてるから営業してそう。
小屋から10分ほどで藪沢の分岐。
バスの車内放送では橋が無くなって通れないと言ってましたが・・・
千丈小屋で「今日(7/20)から通れるようになりました。」とのことでした。
さらに15分ほど登って馬ノ背ヒュッテ。
なんと、千丈小屋の水は枯れているそうな・・・
ヒュッテ周辺は鹿よけネットで囲まれた道。
食害がひどいんでしょうね。
花の百名山ですが・・・
去年の北岳に比べると、圧倒的に花が少ない・・・
それでも、それなりに出迎えてくれる子たちがいます。
高度障害でヨレヨレでしたが・・・
お花たちが癒してくれました。
3000m級の山に行くときの必需品、食べる酸素。
左が普通バージョン
右がゲルマニウムイオン配合のハイスペバージョン
高所に強い人は効果を感じないかと思いますが・・・
ヘモグロビンが少なく、高所に弱い私には無くてはならない必需品。
なのに、車の中に忘れてきました・・・
夜間の運転時にも、酸素のめぐりが良くなるからか・・・
食べる酸素を食べるとあくびが減り、眠くなりにくいので車中でもポリポリ。
っで、ザックに入れ忘れた。
失態・・・
Sanaさんが持って来てたので分けていただきました。
助かりました。ありがとう。
馬ノ背の道は細くて擦れ違いにくい。
ガスが晴れて千丈小屋が見えました〜
小屋の手前で水場。
枯れていませんでした。
冷たくて美味しい♪
※例年より早く雪渓が小さくなり、小屋は水不足にはなっています。トイレの蛇口の水は止められていました。
ヘロヘロになりながら千丈小屋到着!
ガスっています。
とりあえず、宿泊の受付に向かいますが・・・
続きはその2で。
その2は>>こちら。
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