2018年07月26日
南アルプスの女王 仙丈ケ岳でまったり小屋泊まりB(2018/7/20〜21)
その2の続きです。
その1は>>こちら。
その2は>>こちら。
めっちゃ寝た!
と言う感覚と共に目が覚めると夜中の1時。
星空にはいい時間ぢゃん♪
と外へ。
満天の星空です♪
天の川もばっちり。
私がごそごそしたのでsanaさんも起き出してきました。
小屋前のベンチに寝転がって星空を堪能します。
Tシャツに薄手のサーマルでしたが、寒さは感じず。
3000m近いのに暖かい。
小屋に帰るとあちこちでイビキ。
込み合った山小屋は仕方ないねぇ〜
なかなか眠れないかなぁ〜
と言う心配もよそに、またまた爆眠。
周りのがさがさ動く音に目覚めると・・・
うっすら夜が明け始めています。
いそいそと準備をして、今度はHさんも一緒に稜線へ。
山頂にこだわらなければ10分ほど登った所から富士山と北岳と間ノ岳がいい感覚で見られる場所があるとのこと。
山頂、全然こだわりません(^^)
稜線に登ると富士山が綺麗に見えています。
手前はbQの北岳。
鳳凰三山。
地蔵岳のオベリスクも見えています。
甲斐駒&鋸の向こうにはうっすら八ヶ岳。
雲越しのご来光。
上空はすっきり晴れているけど、東の空にかかった雲が邪魔してます。
日本の1・2・3が並んでいます。
出た♪
仙丈小屋にも朝日が当たり始めた。
西の稜線の向こうには中央アルプスと御嶽山。
北に目をやれば北アルプスも見えています。
昨日とは違い、見渡す限り景色が堪能できます♪
ゆっくり眺めていたいですが、食事の時間もあるので小屋へ。
朝食は焼鮭♪
「朝食下さい」と声を掛けてから焼いてくれるので、出来立てです。
夕食同様、ご飯とお味噌汁はセルフでおかわり自由。
「朝食は5:00〜6:00の間で声をかけてください。」
とのことだったのでご来光を見てから食べる人が多いですが、食べるタイミングがバラバラなので席はゆったり。
居心地のいい小屋です。
外に出ると・・・
千丈カールは雲一つない快晴!
やっぱ、山頂からの景色見ておかないとね〜
身軽で登ろうかとも言いましたが、また小屋に戻るのもなんなので・・・
荷物を持って出発です。
対面の稜線には登山者の列。
さすが土曜日。朝早くから続々と登ってきます。
昨日と同じコースですが・・・
花も青空が似合う。
仙丈ヶ岳到着!
360度の絶景です。写真奥は中央アルプス。
右手にははるかに北アルプスも望めます。
富士山が薄いですが・・・
北岳、間ノ岳と1・2・3が順番に並んでいます。
南には塩見岳。奥には荒川三山。
目の前には甲斐駒、鋸。
景色を堪能していると・・・
ちょっと下で人だかり。
どうやら雷鳥の親子の様子。
居ました!
雛は4羽。
思い思いにウロウロ。
お母さんは心配そう。
昨日、小屋の前に居た親子連れのようですね。
可愛い♪
無事に大人になるんだよ。
いつまでも見ていたいけど、そろそろ出発。
最後に山頂のシコタンソウとミヤママンネングサに挨拶。
やっぱり晴れてる時の方が綺麗だね。
っで、せっかく晴れているし、と集合写真を撮ってもらったんだけど・・・
何故か無い。
私のカメラとHさんのカメラと2枚づつ、計4枚撮ってもらったんだけど・・・
Hさんのカメラにも写ってなかったと・・・
写真の神隠し???
カールを見下ろします。
山頂を振り返ると・・・
人だかり・・・
前を歩く登山者が雲の上を歩いているみたい。
北アルプスがどんどん見えやすくなってきた。
槍穂の山並みに大キレットも分かります。
中ア木曽駒の向こうには御嶽山。
鋸が近くなった♪
大ギャップ、やっぱおっきいなぁ〜
鹿窓はさすがに分からない・・・
視線を落とせば馬ノ背。
中腹に馬ノ背ヒュッテも見えます。
八合目から振り返ると・・・
登山者の行列が見えます。
さすが土曜日。ガンガン登ってきます。
道が広くないから擦れ違いに時間がかかります。
もうすぐ小仙丈ケ岳。
甲斐駒がさらに近くなった!
ここを下ると景色のいい尾根道とはお別れ。
時間も余裕があるからゆっくり休憩。
名残を惜しみます。
天気がいいだけに気温もぐんぐん上昇。
登ってくる人は暑さでバテた顔をしています。
みんな日帰りかなぁ〜
千丈小屋も激混みだろうなぁ〜
徐々に植生が変わって樹林帯に入ると木陰が涼しい〜
登るときには「景色が見えない」なんてブツブツ言ってたのに・・・
人間って勝手だなぁ〜
五合目、大滝頭まで下ってきました。
ここからは行きも通った道。
12時前、北沢峠到着〜
13:10のバスまで1時間以上あるなぁ〜
と思ったけど・・・
待合にはたくさんの人。
とりあえず、順番確保!と乗車順の番号が振られたベンチに座って休憩。
お湯沸かしてお茶する感じではないなぁ〜ととりあえずザックの中の飲み物やおやつをつまんでいると・・・
バスがやってきた。
「仙流荘へ行かれる方〜臨時バスです〜」と。
靴も完全に脱いじゃってたので、慌てて荷物をまとめてバスへ。
ギリギリ乗れました。
行きと同様、補助席。
番号順に座っていても乗れる態勢になっていないと、先を越されます。
混んでいる時は突然臨時バスが来るようです。
ご注意を。
13:10の予定が12:00のバスに乗れたので1時間得しました♪
仙流荘のバス停まで戻ってくると、駐車場は川沿いの方までいっぱいになっていました。
土日は激戦のようですね。
仙流荘も立寄り湯がありますが・・・
(甲斐駒〜鋸縦走の後に立ち寄った時のトラブルを思い出す・・・)
温泉は高遠のさくらの湯へ。
ヌルヌルのいいお湯と広〜い休憩所兼お食事処があります。
しょうが焼き定食770円を頂きました。
ボリューム満点で美味しかったです。
写真が無い・・・
>>さくらの湯HP
登山ランキング
その1は>>こちら。
その2は>>こちら。
めっちゃ寝た!
と言う感覚と共に目が覚めると夜中の1時。
星空にはいい時間ぢゃん♪
と外へ。
満天の星空です♪
天の川もばっちり。
私がごそごそしたのでsanaさんも起き出してきました。
小屋前のベンチに寝転がって星空を堪能します。
Tシャツに薄手のサーマルでしたが、寒さは感じず。
3000m近いのに暖かい。
小屋に帰るとあちこちでイビキ。
込み合った山小屋は仕方ないねぇ〜
なかなか眠れないかなぁ〜
と言う心配もよそに、またまた爆眠。
周りのがさがさ動く音に目覚めると・・・
うっすら夜が明け始めています。
いそいそと準備をして、今度はHさんも一緒に稜線へ。
山頂にこだわらなければ10分ほど登った所から富士山と北岳と間ノ岳がいい感覚で見られる場所があるとのこと。
山頂、全然こだわりません(^^)
稜線に登ると富士山が綺麗に見えています。
手前はbQの北岳。
鳳凰三山。
地蔵岳のオベリスクも見えています。
甲斐駒&鋸の向こうにはうっすら八ヶ岳。
雲越しのご来光。
上空はすっきり晴れているけど、東の空にかかった雲が邪魔してます。
日本の1・2・3が並んでいます。
出た♪
仙丈小屋にも朝日が当たり始めた。
西の稜線の向こうには中央アルプスと御嶽山。
北に目をやれば北アルプスも見えています。
昨日とは違い、見渡す限り景色が堪能できます♪
ゆっくり眺めていたいですが、食事の時間もあるので小屋へ。
朝食は焼鮭♪
「朝食下さい」と声を掛けてから焼いてくれるので、出来立てです。
夕食同様、ご飯とお味噌汁はセルフでおかわり自由。
「朝食は5:00〜6:00の間で声をかけてください。」
とのことだったのでご来光を見てから食べる人が多いですが、食べるタイミングがバラバラなので席はゆったり。
居心地のいい小屋です。
外に出ると・・・
千丈カールは雲一つない快晴!
やっぱ、山頂からの景色見ておかないとね〜
身軽で登ろうかとも言いましたが、また小屋に戻るのもなんなので・・・
荷物を持って出発です。
対面の稜線には登山者の列。
さすが土曜日。朝早くから続々と登ってきます。
昨日と同じコースですが・・・
花も青空が似合う。
仙丈ヶ岳到着!
360度の絶景です。写真奥は中央アルプス。
右手にははるかに北アルプスも望めます。
富士山が薄いですが・・・
北岳、間ノ岳と1・2・3が順番に並んでいます。
南には塩見岳。奥には荒川三山。
目の前には甲斐駒、鋸。
景色を堪能していると・・・
ちょっと下で人だかり。
どうやら雷鳥の親子の様子。
居ました!
雛は4羽。
思い思いにウロウロ。
お母さんは心配そう。
昨日、小屋の前に居た親子連れのようですね。
可愛い♪
無事に大人になるんだよ。
いつまでも見ていたいけど、そろそろ出発。
最後に山頂のシコタンソウとミヤママンネングサに挨拶。
やっぱり晴れてる時の方が綺麗だね。
っで、せっかく晴れているし、と集合写真を撮ってもらったんだけど・・・
何故か無い。
私のカメラとHさんのカメラと2枚づつ、計4枚撮ってもらったんだけど・・・
Hさんのカメラにも写ってなかったと・・・
写真の神隠し???
カールを見下ろします。
山頂を振り返ると・・・
人だかり・・・
前を歩く登山者が雲の上を歩いているみたい。
北アルプスがどんどん見えやすくなってきた。
槍穂の山並みに大キレットも分かります。
中ア木曽駒の向こうには御嶽山。
鋸が近くなった♪
大ギャップ、やっぱおっきいなぁ〜
鹿窓はさすがに分からない・・・
視線を落とせば馬ノ背。
中腹に馬ノ背ヒュッテも見えます。
八合目から振り返ると・・・
登山者の行列が見えます。
さすが土曜日。ガンガン登ってきます。
道が広くないから擦れ違いに時間がかかります。
もうすぐ小仙丈ケ岳。
甲斐駒がさらに近くなった!
ここを下ると景色のいい尾根道とはお別れ。
時間も余裕があるからゆっくり休憩。
名残を惜しみます。
天気がいいだけに気温もぐんぐん上昇。
登ってくる人は暑さでバテた顔をしています。
みんな日帰りかなぁ〜
千丈小屋も激混みだろうなぁ〜
徐々に植生が変わって樹林帯に入ると木陰が涼しい〜
登るときには「景色が見えない」なんてブツブツ言ってたのに・・・
人間って勝手だなぁ〜
五合目、大滝頭まで下ってきました。
ここからは行きも通った道。
12時前、北沢峠到着〜
13:10のバスまで1時間以上あるなぁ〜
と思ったけど・・・
待合にはたくさんの人。
とりあえず、順番確保!と乗車順の番号が振られたベンチに座って休憩。
お湯沸かしてお茶する感じではないなぁ〜ととりあえずザックの中の飲み物やおやつをつまんでいると・・・
バスがやってきた。
「仙流荘へ行かれる方〜臨時バスです〜」と。
靴も完全に脱いじゃってたので、慌てて荷物をまとめてバスへ。
ギリギリ乗れました。
行きと同様、補助席。
番号順に座っていても乗れる態勢になっていないと、先を越されます。
混んでいる時は突然臨時バスが来るようです。
ご注意を。
13:10の予定が12:00のバスに乗れたので1時間得しました♪
仙流荘のバス停まで戻ってくると、駐車場は川沿いの方までいっぱいになっていました。
土日は激戦のようですね。
仙流荘も立寄り湯がありますが・・・
(甲斐駒〜鋸縦走の後に立ち寄った時のトラブルを思い出す・・・)
温泉は高遠のさくらの湯へ。
ヌルヌルのいいお湯と広〜い休憩所兼お食事処があります。
しょうが焼き定食770円を頂きました。
ボリューム満点で美味しかったです。
写真が無い・・・
>>さくらの湯HP
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猛暑日が続いたので30度でも涼しく感じる。
台風、いつもと違う進路。気を付けて下さいね。
南アもおっしゃる通り、北はアクセスがいいし、手軽に登れるから。
仙丈ヶ岳も日帰りの人の方が多いでしょうね。
蝙蝠、工場長のブログ見て前から行きたいと思いながら行けてない。
気軽に1泊とかで行けないですからね〜
私は人の少ない南部の方が好きですが…
工場長氏が長南君と行って来た塩見、蝙蝠なんて平日だったせいもあるかも知れませんがほとんど人に遇ってないような感じでしたね。
仙丈ケ岳は私が静岡に住んでから初めて登った本格的な山でした。
もう40年も昔のことですが懐かしく記事を拝見しました。