2018年08月07日
白馬三山 鑓温泉から天空の楽園を通って栂池へ@(2018/8/2〜4)
【日 程】2018/8/2(木)〜4(土)
【天 候】
2日:晴れのち時々曇り
3日:おおむね晴れ(稜線は早朝強風&ガス)
4日:快晴!(稜線は風あり)
【コースタイム】
2日
(6:00白馬バスターミナル⇒)7:10猿倉→10:35小日向のコル→13:50鑓温泉(泊)
3日
5:00鑓温泉→8:40稜線分岐→9:20鑓ヶ岳→11:05杓子岳→13:15白馬岳頂上宿舎(泊)
4日
4:15白馬岳頂上宿舎→(ご来光鑑賞)→5:25白馬岳→7:10小蓮華山→9:10白馬大池→11:55栂池山荘
(12:10栂池ロープウェイ⇒ゴンドラ⇒13:00バス⇒白馬バスターミナル)
【関連情報】
アルピコグループ 白馬BT→猿倉バス>>リンク
所要時間22分 片道運賃930円
バスターミナルの向かいが八方の無料駐車場。八方の湯の所にWCあり。
バスターミナルの営業時間は6:00〜(6:00のバスが来る少し前にOPENしました)
チケットはバスターミナル内の自販機で購入のこと。
アルピコグループ 栂池→白馬BTバス>>リンク
所要時間25〜28分 片道運賃520円
栂池のバス停http://www.alpico.co.jp/access/station/tsugaike.html#place04
ゴンドラ乗り場に隣接する駐車場の入口にあります(村営バスと同じ場所)
栂池ロープウェイ&ゴンドラ>>リンク
ロープウェイ 所要時間5分 毎時00分20分40分に運行。 下山時は臨時便が出ていました。
ゴンドラ 所要時間20分 6人乗りが随時出ています。
ロープウェイ&ゴンドラ 片道運賃1920円
鑓温泉小屋>>リンク
テント泊1,000円/人(水場&トイレ代含む)
温泉500円(宿泊者は無料、テント泊は有料)混浴露天と女性用内湯
テン場(公称15張)小屋下の傾斜地。足湯の目の前。
Maxはもう少し張れると思いますが、フラットで綺麗なスペースは少ないです。
水は近くの沢から引いており、豊富です。(小屋横の蛇口)
白馬頂上宿舎>>リンク
テント泊1,000円/人(水場&トイレ代含む)
テン場(公称100張)晩御飯の時に数えたら95張ありました。
まだ空きスペースが確認できたので100ちょっと張れるでしょう。
テン場のすぐ横に大きなトイレ小屋あり。トレぺもあり。電気も点きます。
トイレの入り口に水場(蛇口)あり。
小屋の入口にビールの自販機あり。350ml缶550円(白馬山荘600円よりちょっと安い)
8月上旬でSanaさんと休みを合わせられたので「花を見に行きたいね」と白馬へ。
白馬三山は一昨年計画するも、天候不良で断念。今度こそリベンジ!
バスターミナルから眺める白馬三山。
文句なしの青空です♪
猿倉ベースで周回するのが一般的だと思いますが、栂池へ抜けたかったので白馬BTをベースにバス利用。
猿倉→鑓温泉泊→白馬頂上泊→栂池と2泊3日ゆったりまったりコースです。
まずは猿倉。
木曜日ですが人がいっぱい。
高山病予防のため、ゆっくり休憩してから出発。
20分ほどで鑓温泉の分岐。
大雪渓に行く人の方が多いだろうなぁ〜
と思ったら、前後にいた人みんな鑓温泉方面へ。
鑓温泉、混んでるのかなぁ〜
樹林帯の尾根道を登ります。
視界がない・・・
小日向のコルへのトラバース道に入ると視界が開けて金山沢が見えました。
雪のシーズンと見え方が随分違うなぁ〜
今年4月の金山沢。すでに雪が少ない・・・
高度があがると共にお花たちも増えてきた♪
エゾシオガマ
シロバナニガナ
シモツケソウ
オオレイジンソウ
オタカラコウ
オニシモツケ
暑いので、水場がありがたい。
冷たくておいしい!
キンコウカ!
そろそろ湿地が近い?
キンコウカの向こうに見えるのは鑓ヶ岳?
モウセンゴケの花が咲いていました。
小さい白い花はピントが合わない・・・
小日向のコル到着!
標識が無残・・・
水芭蕉がデカい!
花は終わっています。
小日向のコルも雪の時はなだらかな見晴らしのいい雪原だけど・・・
夏は全然見通しが効かないです。
木々の間から目指す鑓温泉が見えました。
鑓ヶ岳にはガスが・・・
コルから鑓温泉までは標高差200m程度ですが・・・
微妙にアップダウンを繰り返し、尾根と谷を巻いていくので結構疲れる。。。
それでも視界が開けて、お花たちが励ましてくれます。
ミヤマキンポウゲ
ギボウシ
ホタルブクロ
お初にお目にかかります。
なんて花かな・・・
しかし、暑い。
視界が開けたのはいいけど、木陰がない。
けど、草いきれと言うか、背丈近い草がわさっと茂っていて暑苦しい・・・
時折、谷をわたる風が涼を運んでくれます。
しばし進むと雪渓が。
だいぶ崩れてきているので、下の方を迂回するようになっています。
雪の無い所はザレ場。
二つ目の雪渓もだいぶ下へと誘導されます。
がっつりシュルンドが口をあけています。
もっと溶けてくれたら夏道で渡れるんですが。
もう終わったかなと思っていたキヌガサソウやサンカヨウにも逢えました。
今度は雪渓が溶けて橋のかかった沢が。
暑さに茹だっていたので冷たい水がありがたい!
水浴びしたい気分だったけど、もう小屋までひと登りなので顔を洗うだけに止めます。
汗臭い服も全部洗いたい衝動にも駆られました。。。
小屋までの登りはお花畑。
4月にスキーで滑った斜面もわずかに雪渓が残るだけ。
計画より1時間近く遅れて鑓温泉に到着〜
余裕をみてたつもりだけど、やっぱり暑いとペースが落ちます。
橋を渡った左手の傾斜地がテン場です。
先客が2張。
フラットで張りやすい所が選べられました。
登ってきた小日向のコルの先に高妻山が見えます。
雲が邪魔ですが。。。
とりあえず、荷物を置いて受付へ。
テント1人1000円と温泉500円。
ビールは500mlが800円。350mlが600円。
普段、ほとんど飲まないのでsanaさんのビールを一口もらうくらいですが・・・
この日はビールが飲みたくて800mlを二人で分けました。
美味かった♪
露天風呂は混浴。
内湯は女性専用。
夜8時〜9時は露天が女性専用になるので、内湯が男性用になります。
開放的な露天風呂に入りたかったけど、軽量化のためタオルしか持ってきてなかったので・・・
全裸で入る勇気がありませんでした。
内湯も囲いがあるけど、屋根は開いているし、なによりお湯は一緒。
白濁した気持ちのいい温泉であることは変わりなし!です。
足湯は無料。
入り放題ですが、誰も入っていませんでした。
なので、温泉上がりにビールを買って足湯でまったりさせていただきました。
小屋の真下が露天風呂なので目隠しの波板が張られています。
雪崩れる場所なので営業期間が終われば解体。
コンパネ組み立て式の小屋です。
東向きの山腹なので、夕日は見れませんが・・・
夕焼けは見れるかなぁ〜
と思いながら晩御飯を食べたら、ガッツリ爆眠してしまいました。。。。
その2へ続く。
その2は>>こちら。
登山ランキング
【天 候】
2日:晴れのち時々曇り
3日:おおむね晴れ(稜線は早朝強風&ガス)
4日:快晴!(稜線は風あり)
【コースタイム】
2日
(6:00白馬バスターミナル⇒)7:10猿倉→10:35小日向のコル→13:50鑓温泉(泊)
3日
5:00鑓温泉→8:40稜線分岐→9:20鑓ヶ岳→11:05杓子岳→13:15白馬岳頂上宿舎(泊)
4日
4:15白馬岳頂上宿舎→(ご来光鑑賞)→5:25白馬岳→7:10小蓮華山→9:10白馬大池→11:55栂池山荘
(12:10栂池ロープウェイ⇒ゴンドラ⇒13:00バス⇒白馬バスターミナル)
【関連情報】
アルピコグループ 白馬BT→猿倉バス>>リンク
所要時間22分 片道運賃930円
バスターミナルの向かいが八方の無料駐車場。八方の湯の所にWCあり。
バスターミナルの営業時間は6:00〜(6:00のバスが来る少し前にOPENしました)
チケットはバスターミナル内の自販機で購入のこと。
アルピコグループ 栂池→白馬BTバス>>リンク
所要時間25〜28分 片道運賃520円
栂池のバス停http://www.alpico.co.jp/access/station/tsugaike.html#place04
ゴンドラ乗り場に隣接する駐車場の入口にあります(村営バスと同じ場所)
栂池ロープウェイ&ゴンドラ>>リンク
ロープウェイ 所要時間5分 毎時00分20分40分に運行。 下山時は臨時便が出ていました。
ゴンドラ 所要時間20分 6人乗りが随時出ています。
ロープウェイ&ゴンドラ 片道運賃1920円
鑓温泉小屋>>リンク
テント泊1,000円/人(水場&トイレ代含む)
温泉500円(宿泊者は無料、テント泊は有料)混浴露天と女性用内湯
テン場(公称15張)小屋下の傾斜地。足湯の目の前。
Maxはもう少し張れると思いますが、フラットで綺麗なスペースは少ないです。
水は近くの沢から引いており、豊富です。(小屋横の蛇口)
白馬頂上宿舎>>リンク
テント泊1,000円/人(水場&トイレ代含む)
テン場(公称100張)晩御飯の時に数えたら95張ありました。
まだ空きスペースが確認できたので100ちょっと張れるでしょう。
テン場のすぐ横に大きなトイレ小屋あり。トレぺもあり。電気も点きます。
トイレの入り口に水場(蛇口)あり。
小屋の入口にビールの自販機あり。350ml缶550円(白馬山荘600円よりちょっと安い)
1日目 猿倉〜小日向のコル〜鑓温泉(テント泊)
8月上旬でSanaさんと休みを合わせられたので「花を見に行きたいね」と白馬へ。
白馬三山は一昨年計画するも、天候不良で断念。今度こそリベンジ!
バスターミナルから眺める白馬三山。
文句なしの青空です♪
猿倉ベースで周回するのが一般的だと思いますが、栂池へ抜けたかったので白馬BTをベースにバス利用。
猿倉→鑓温泉泊→白馬頂上泊→栂池と2泊3日ゆったりまったりコースです。
まずは猿倉。
木曜日ですが人がいっぱい。
高山病予防のため、ゆっくり休憩してから出発。
20分ほどで鑓温泉の分岐。
大雪渓に行く人の方が多いだろうなぁ〜
と思ったら、前後にいた人みんな鑓温泉方面へ。
鑓温泉、混んでるのかなぁ〜
樹林帯の尾根道を登ります。
視界がない・・・
小日向のコルへのトラバース道に入ると視界が開けて金山沢が見えました。
雪のシーズンと見え方が随分違うなぁ〜
今年4月の金山沢。すでに雪が少ない・・・
高度があがると共にお花たちも増えてきた♪
エゾシオガマ
シロバナニガナ
シモツケソウ
オオレイジンソウ
オタカラコウ
オニシモツケ
暑いので、水場がありがたい。
冷たくておいしい!
キンコウカ!
そろそろ湿地が近い?
キンコウカの向こうに見えるのは鑓ヶ岳?
モウセンゴケの花が咲いていました。
小さい白い花はピントが合わない・・・
小日向のコル到着!
標識が無残・・・
水芭蕉がデカい!
花は終わっています。
小日向のコルも雪の時はなだらかな見晴らしのいい雪原だけど・・・
夏は全然見通しが効かないです。
木々の間から目指す鑓温泉が見えました。
鑓ヶ岳にはガスが・・・
コルから鑓温泉までは標高差200m程度ですが・・・
微妙にアップダウンを繰り返し、尾根と谷を巻いていくので結構疲れる。。。
それでも視界が開けて、お花たちが励ましてくれます。
ミヤマキンポウゲ
ギボウシ
ホタルブクロ
お初にお目にかかります。
なんて花かな・・・
しかし、暑い。
視界が開けたのはいいけど、木陰がない。
けど、草いきれと言うか、背丈近い草がわさっと茂っていて暑苦しい・・・
時折、谷をわたる風が涼を運んでくれます。
しばし進むと雪渓が。
だいぶ崩れてきているので、下の方を迂回するようになっています。
雪の無い所はザレ場。
二つ目の雪渓もだいぶ下へと誘導されます。
がっつりシュルンドが口をあけています。
もっと溶けてくれたら夏道で渡れるんですが。
もう終わったかなと思っていたキヌガサソウやサンカヨウにも逢えました。
今度は雪渓が溶けて橋のかかった沢が。
暑さに茹だっていたので冷たい水がありがたい!
水浴びしたい気分だったけど、もう小屋までひと登りなので顔を洗うだけに止めます。
汗臭い服も全部洗いたい衝動にも駆られました。。。
小屋までの登りはお花畑。
4月にスキーで滑った斜面もわずかに雪渓が残るだけ。
計画より1時間近く遅れて鑓温泉に到着〜
余裕をみてたつもりだけど、やっぱり暑いとペースが落ちます。
橋を渡った左手の傾斜地がテン場です。
先客が2張。
フラットで張りやすい所が選べられました。
登ってきた小日向のコルの先に高妻山が見えます。
雲が邪魔ですが。。。
とりあえず、荷物を置いて受付へ。
テント1人1000円と温泉500円。
ビールは500mlが800円。350mlが600円。
普段、ほとんど飲まないのでsanaさんのビールを一口もらうくらいですが・・・
この日はビールが飲みたくて800mlを二人で分けました。
美味かった♪
露天風呂は混浴。
内湯は女性専用。
夜8時〜9時は露天が女性専用になるので、内湯が男性用になります。
開放的な露天風呂に入りたかったけど、軽量化のためタオルしか持ってきてなかったので・・・
全裸で入る勇気がありませんでした。
内湯も囲いがあるけど、屋根は開いているし、なによりお湯は一緒。
白濁した気持ちのいい温泉であることは変わりなし!です。
足湯は無料。
入り放題ですが、誰も入っていませんでした。
なので、温泉上がりにビールを買って足湯でまったりさせていただきました。
小屋の真下が露天風呂なので目隠しの波板が張られています。
雪崩れる場所なので営業期間が終われば解体。
コンパネ組み立て式の小屋です。
東向きの山腹なので、夕日は見れませんが・・・
夕焼けは見れるかなぁ〜
と思いながら晩御飯を食べたら、ガッツリ爆眠してしまいました。。。。
その2へ続く。
その2は>>こちら。
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小日向のコルからの暑さは半端なかったね〜
双六の登りといい勝負?
裸族。実は写っています(^^;;
まぁ、拡大しても分からないレベルなので…
色んな経験ができた楽しい3日間でした!
それにしても…小日向のコルを過ぎてからの歩きが、暑さにやられてしんどかったわ(´Д` )
もう本能のまま暴言吐きまくり…(笑)
温泉が想像以上によくて、またテンション上がったけど(笑)
裸族のおじさまたち、撮った写真に写ってなかったかい?(笑)