2017年07月23日
南アルプス白峰三山縦走(2日目)北岳肩の小屋〜白峰三山〜大門沢小屋
【日 程】 2017/7/17(月)〜19(水)
【天 候】 7/18(火)曇り/ガス/晴れ 稜線は15m/s前後の強風
【コースタイム】
肩の小屋3:30 = 北岳 4:25 〜4:40 = 北岳山荘 5:50 〜6:05 = 間ノ岳 8:10 〜8:20 = 農取小屋 9:25〜9:40 = 西農鳥岳 10:45 = 農鳥岳 11:35〜11:55 = 大門沢下降点 12:45 = 大門沢小屋 16:05
↓1日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(1日目)広河原〜北岳肩の小屋
↓3日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田
3:00起床、3:30出発。
夜中に何度か目は覚めたけど、ぐっすり眠れた感じ。
この日は大門沢小屋まで行きたいので、超スローペースを考えれば遅くとも3:30には出発したい。
この時間なら北岳の山頂でご来光が見られるかもしれないし。
計画上のコースタイムは
3:30肩の小屋
9:00農取小屋
12:30下降点
15:00大門沢小屋
の予定。
昨日のペースを考えるともっと遅れる可能性もある。
と言うことは、10時までに農取小屋に着けなかったら農取小屋で泊まることにした方がいいかなぁ〜
あの有名な農取小屋。
泊まってみたいような、見たくないような・・・
軽く朝ごはんをつまみながら、パッキングを済ませ、肩の小屋3号館に別れを告げる。
貸切だから他の登山者に気兼ねなく行動できるのはありがたい。
外に出ると真っ暗。
まぁ、これは時間的に当たり前。
っで、ガスで真っ白。
ちょっとテンション下がる。
さらに、西からの強風。
かなりテンション下がる。
全体を通して稜線の西側に登山道がついているんですよね〜
風裏が無い・・・
風は強いままだけど、登っているうちにだんだんガスが晴れてきた♪
八ヶ岳あたりにかかっている積乱雲が雷でピカピカ光っていた。
1時間ほどで北岳山頂到着!
視界はクリア!甲斐駒、千丈、見えてます。
富士山も。
鳳凰三山の向こうが明るい。
ご来光を待とうかと思ったけど、後の行程が気になるので名残を惜しみながら出発。
間ノ岳を目指す。
間ノ岳の姿を見たのはこれが最初で最後になってしまった。。。
ガスに日が当たって幻想的。
北岳山荘に日が当たっています。
この道もお花がいっぱい。
チョウノスケソウ初めて見た♪
キタダケソウ?
って思ったけどハクサンイチゲです。
北岳山荘までが思った以上に遠かった・・・
間ノ岳までも見た目以上にありそうな・・・
振り返ると北岳。
北岳の姿を見たのもこれが最後のような・・・
吹かれっぱなしの風に体力を奪われる。
そして寒い。
途中で脱ぐだろうと思っていた防寒着が全然脱げない。
お腹も空いたのでしばし休憩。
かの有名な北岳山荘のバイオトイレにも立ち寄ってみました。
使用人数までカウンターで表示されるんですねぇ〜
山荘から40分ほどで中白峰山到着。
青空も見えていますが、高い山は雲に隠れちゃっています。
ここから間ノ岳へはガスに突入していく感じ。
風も相変わらず。
そして、偽ピークに心を折られる。
道中のお花畑もきれいなんだけど・・・
写真の数が少ない。
撮り方も雑。
この時の心理状態が出てるわ〜
ガスってるから先の感じもわからないし。
その後も次々現れる偽ピークに心を折られながら、何とか間ノ岳到着。
真っ白です。
風が強いです。
寒いです。
朝は9℃だったのが7℃に下がった。
加えて10m/s以上の強風で体感温度は。。。
のっぺりと広い山頂。
晴れていたら気持ちいいだろうなぁ〜
2014年に1m成長して第3位の山になりましたが・・・
そこからの景色はまたの機会に。。。
間ノ岳から農鳥岳へは「一番左手の尾根を下る」と地図に書いてある。
見渡す限りのっぺりとした山頂。
ガスで尾根の形状は皆目わからないが、マーキングがあるので方向はわかる。
っが、その先には雪渓。
雪渓の先はガスの中。
山頂で休憩していたパーティーが出発したが、雪渓でルート取りを迷っている様子。
これは間を置かずに出発した方がいいかな???
先行パーティーは雪渓の縁に沿って歩き出した。
先は分からないけど、石に書かれたマーキングと形状から雪渓を真っ直ぐ進んだ先が登山道のような気がする。
Sanaさんに雪渓の手前で待っていてもらってとりあえず真っ直ぐ突っ切る。
と、少しガスが薄くなって対岸が見えた!
「真っ直ぐ行けるよ〜」
とsanaさんを呼び寄せる。
僅かな残雪って感じだけど、先が見えないって怖い。
連休中に通った人のブログに写真があった。
>こちら
晴れてたらなんてことのない雪渓なんですけどね。
ここから農鳥小屋までが「二重山稜」と地図に載っているので気になってたけど・・・
この後は残雪もなくマーキングもいっぱいで、濃霧でも迷うことはない。
標高が下がると雲の下にでた!
コルに農取小屋も見えた♪
さらに青空!
先行パーティーが撮影会をしていたので、こちらも撮ってもらいました。
今日一番の絶景です♪
夏山はこうでなくっちゃ。
9:25農取小屋到着!
余力もあるし、泊まらずに済みそうだ。
ただ、休憩したいので小屋の方へ。
聞くところによると、用もないのに小屋の前の道を通ると「登山道(左側)を通れ」と怒らられるらしい。
小屋の中の親父さんに挨拶をしたけど、ぼぉ〜っとしていた。
後で聞いたら、だいぶ耳が悪いらしい。
何か面白い会話が出来るかと思ったけど、何もなかった。
そしてかの有名なトイレ
もっと絶壁に建っているかと思っていただけに、そこまで怖くなさそう?
でも、このボロボロ加減は入る気にならないなぁ〜
農鳥の登りに備えて休憩させてもうらうんだけど・・・
風が巻き込むのかどこに居ても風が当たる。
小屋横の一番マシそうなところで一服。
この後のコース確認をしていると、sanaさんの(新しい)地図と私の(古い)地図ではコースタイムが違うことが判明。
新しい地図(2017年版)は農鳥小屋〜西農鳥、西農鳥〜農鳥岳が10分ずつコースタイムが長くなっている。
この昭文社の「山と高原地図」
コースタイムはエリアによって書いている人が違うから結構バラつきがある。
北アルプスの岩稜帯などはかなり余裕をみてるなと思うけど、この南アルプスの地図はシビアな設定に感じる。
北はミーハーが多くて、南はガッツリ山屋が多いと言うことだろうか。。。
休憩をとったら縦走最後のピークへ。
西農鳥への登りもダミーピークがありそうだ。
急登を登り切ったら稜線をアップダウンしながら。
10:45西農鳥到着!
標識を抱きしめるsanaさん。
農鳥まではほぼ水平かと思いきや・・・
結構下らされます。
間ノ岳以降、花も減りました。
巻いて、巻いて、まだ着かない、まだ着かない。
雲が無かったら塩見岳やさらに南の山々が見えているんだろうなぁ〜
やっと農鳥の山頂が見えてきた。
もうすぐ。
もうすぐ。
着いた!
北西は曇っているけど
東は結構いい天気
おっきな登りはここまで。
後は大門沢小屋まで一気に1300mほど下る。
足に来そうなので、風裏にまわってしっかり休憩。
足元の登山道を見ると「ゴミモチカエレ」
そんなに捨てて帰る人がおおいんですかねぇ〜
名残惜しいですが、山頂に別れを告げます。
下降点へ
残雪もあります。
視界もあるし、トレースもはっきりしてるからココは迷わない。
キバナシャクナゲガいっぱい♪
途中、ハクサンシャクナゲもあった。
またまた雪渓。
こちらは先の登山道が下方なので、雪渓を通らず雪渓の下側を巻きました。
下降点到着!
鐘があります。
ここで下降点が分からず遭難した方のご両親が建てられたようですね。
下降する道は鐘から少し南側。
鐘のすぐ東に踏み跡があるけど、鐘の矢印につられて行っちゃうんでしょうか。
鐘のすぐ東の踏み跡は多分ここに繋がるんだろう。
足跡があるけどザレザレの斜面。
沢への傾斜が急で下降点からは道が見えないから間違えやすいのかも。
気を付けよう。
一気に下る。
ゴゼンタチバナがいっぱい♪
大門沢に入るまで全然見なかったけど、大門沢に咲いてるのはゴゼンタチバナばっかりだった。
急で足元悪し。
全体的に細くて樹木がうっとおしい。
くそ暑い時に通るとイラっときそう。
下降点から40分ほど下るとテントが張れそうな広場に到着。
休み休み下る。
樹林帯の激下り。
いい加減、飽きる。
水音がかなり大きくなって雪渓が見えた。
このあたり、道が崩れまくっている。
滑ります。
慎重に降りてたつもりだけど、膝が爆発寸前。
ちょっと広くなったところで、テーピングサポーターを巻いて固定。
もうちょっともってくれよ〜
お、壊れた橋。
歯の抜けた橋。
疲れた足にはキツイですね。
下りに見えた雪渓があんなに遠くに。
16時過ぎ、やっと大門沢小屋に到着!
長かった・・・
ブログも長くなったので小屋の話は3日目の記事に譲ります。。。
↓3日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田
登山ランキング
【天 候】 7/18(火)曇り/ガス/晴れ 稜線は15m/s前後の強風
【コースタイム】
肩の小屋3:30 = 北岳 4:25 〜4:40 = 北岳山荘 5:50 〜6:05 = 間ノ岳 8:10 〜8:20 = 農取小屋 9:25〜9:40 = 西農鳥岳 10:45 = 農鳥岳 11:35〜11:55 = 大門沢下降点 12:45 = 大門沢小屋 16:05
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南アルプス白峰三山縦走(1日目)広河原〜北岳肩の小屋
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南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田
北岳肩の小屋〜北岳〜間ノ岳
3:00起床、3:30出発。
夜中に何度か目は覚めたけど、ぐっすり眠れた感じ。
この日は大門沢小屋まで行きたいので、超スローペースを考えれば遅くとも3:30には出発したい。
この時間なら北岳の山頂でご来光が見られるかもしれないし。
計画上のコースタイムは
3:30肩の小屋
9:00農取小屋
12:30下降点
15:00大門沢小屋
の予定。
昨日のペースを考えるともっと遅れる可能性もある。
と言うことは、10時までに農取小屋に着けなかったら農取小屋で泊まることにした方がいいかなぁ〜
あの有名な農取小屋。
泊まってみたいような、見たくないような・・・
軽く朝ごはんをつまみながら、パッキングを済ませ、肩の小屋3号館に別れを告げる。
貸切だから他の登山者に気兼ねなく行動できるのはありがたい。
外に出ると真っ暗。
まぁ、これは時間的に当たり前。
っで、ガスで真っ白。
ちょっとテンション下がる。
さらに、西からの強風。
かなりテンション下がる。
全体を通して稜線の西側に登山道がついているんですよね〜
風裏が無い・・・
風は強いままだけど、登っているうちにだんだんガスが晴れてきた♪
八ヶ岳あたりにかかっている積乱雲が雷でピカピカ光っていた。
1時間ほどで北岳山頂到着!
視界はクリア!甲斐駒、千丈、見えてます。
富士山も。
鳳凰三山の向こうが明るい。
ご来光を待とうかと思ったけど、後の行程が気になるので名残を惜しみながら出発。
間ノ岳を目指す。
間ノ岳の姿を見たのはこれが最初で最後になってしまった。。。
ガスに日が当たって幻想的。
北岳山荘に日が当たっています。
この道もお花がいっぱい。
チョウノスケソウ初めて見た♪
キタダケソウ?
って思ったけどハクサンイチゲです。
北岳山荘までが思った以上に遠かった・・・
間ノ岳までも見た目以上にありそうな・・・
振り返ると北岳。
北岳の姿を見たのもこれが最後のような・・・
吹かれっぱなしの風に体力を奪われる。
そして寒い。
途中で脱ぐだろうと思っていた防寒着が全然脱げない。
お腹も空いたのでしばし休憩。
かの有名な北岳山荘のバイオトイレにも立ち寄ってみました。
使用人数までカウンターで表示されるんですねぇ〜
山荘から40分ほどで中白峰山到着。
青空も見えていますが、高い山は雲に隠れちゃっています。
ここから間ノ岳へはガスに突入していく感じ。
風も相変わらず。
そして、偽ピークに心を折られる。
道中のお花畑もきれいなんだけど・・・
写真の数が少ない。
撮り方も雑。
この時の心理状態が出てるわ〜
ガスってるから先の感じもわからないし。
その後も次々現れる偽ピークに心を折られながら、何とか間ノ岳到着。
真っ白です。
風が強いです。
寒いです。
朝は9℃だったのが7℃に下がった。
加えて10m/s以上の強風で体感温度は。。。
のっぺりと広い山頂。
晴れていたら気持ちいいだろうなぁ〜
2014年に1m成長して第3位の山になりましたが・・・
そこからの景色はまたの機会に。。。
間ノ岳〜農取小屋〜農鳥岳
間ノ岳から農鳥岳へは「一番左手の尾根を下る」と地図に書いてある。
見渡す限りのっぺりとした山頂。
ガスで尾根の形状は皆目わからないが、マーキングがあるので方向はわかる。
っが、その先には雪渓。
雪渓の先はガスの中。
山頂で休憩していたパーティーが出発したが、雪渓でルート取りを迷っている様子。
これは間を置かずに出発した方がいいかな???
先行パーティーは雪渓の縁に沿って歩き出した。
先は分からないけど、石に書かれたマーキングと形状から雪渓を真っ直ぐ進んだ先が登山道のような気がする。
Sanaさんに雪渓の手前で待っていてもらってとりあえず真っ直ぐ突っ切る。
と、少しガスが薄くなって対岸が見えた!
「真っ直ぐ行けるよ〜」
とsanaさんを呼び寄せる。
僅かな残雪って感じだけど、先が見えないって怖い。
連休中に通った人のブログに写真があった。
>こちら
晴れてたらなんてことのない雪渓なんですけどね。
ここから農鳥小屋までが「二重山稜」と地図に載っているので気になってたけど・・・
この後は残雪もなくマーキングもいっぱいで、濃霧でも迷うことはない。
標高が下がると雲の下にでた!
コルに農取小屋も見えた♪
さらに青空!
先行パーティーが撮影会をしていたので、こちらも撮ってもらいました。
今日一番の絶景です♪
夏山はこうでなくっちゃ。
9:25農取小屋到着!
余力もあるし、泊まらずに済みそうだ。
ただ、休憩したいので小屋の方へ。
聞くところによると、用もないのに小屋の前の道を通ると「登山道(左側)を通れ」と怒らられるらしい。
小屋の中の親父さんに挨拶をしたけど、ぼぉ〜っとしていた。
後で聞いたら、だいぶ耳が悪いらしい。
何か面白い会話が出来るかと思ったけど、何もなかった。
そしてかの有名なトイレ
もっと絶壁に建っているかと思っていただけに、そこまで怖くなさそう?
でも、このボロボロ加減は入る気にならないなぁ〜
農鳥の登りに備えて休憩させてもうらうんだけど・・・
風が巻き込むのかどこに居ても風が当たる。
小屋横の一番マシそうなところで一服。
この後のコース確認をしていると、sanaさんの(新しい)地図と私の(古い)地図ではコースタイムが違うことが判明。
新しい地図(2017年版)は農鳥小屋〜西農鳥、西農鳥〜農鳥岳が10分ずつコースタイムが長くなっている。
この昭文社の「山と高原地図」
コースタイムはエリアによって書いている人が違うから結構バラつきがある。
北アルプスの岩稜帯などはかなり余裕をみてるなと思うけど、この南アルプスの地図はシビアな設定に感じる。
北はミーハーが多くて、南はガッツリ山屋が多いと言うことだろうか。。。
休憩をとったら縦走最後のピークへ。
西農鳥への登りもダミーピークがありそうだ。
急登を登り切ったら稜線をアップダウンしながら。
10:45西農鳥到着!
標識を抱きしめるsanaさん。
農鳥まではほぼ水平かと思いきや・・・
結構下らされます。
間ノ岳以降、花も減りました。
巻いて、巻いて、まだ着かない、まだ着かない。
雲が無かったら塩見岳やさらに南の山々が見えているんだろうなぁ〜
やっと農鳥の山頂が見えてきた。
もうすぐ。
もうすぐ。
着いた!
農鳥岳〜大門沢小屋
北西は曇っているけど
東は結構いい天気
おっきな登りはここまで。
後は大門沢小屋まで一気に1300mほど下る。
足に来そうなので、風裏にまわってしっかり休憩。
足元の登山道を見ると「ゴミモチカエレ」
そんなに捨てて帰る人がおおいんですかねぇ〜
名残惜しいですが、山頂に別れを告げます。
下降点へ
残雪もあります。
視界もあるし、トレースもはっきりしてるからココは迷わない。
キバナシャクナゲガいっぱい♪
途中、ハクサンシャクナゲもあった。
またまた雪渓。
こちらは先の登山道が下方なので、雪渓を通らず雪渓の下側を巻きました。
下降点到着!
鐘があります。
ここで下降点が分からず遭難した方のご両親が建てられたようですね。
下降する道は鐘から少し南側。
鐘のすぐ東に踏み跡があるけど、鐘の矢印につられて行っちゃうんでしょうか。
鐘のすぐ東の踏み跡は多分ここに繋がるんだろう。
足跡があるけどザレザレの斜面。
沢への傾斜が急で下降点からは道が見えないから間違えやすいのかも。
気を付けよう。
一気に下る。
ゴゼンタチバナがいっぱい♪
大門沢に入るまで全然見なかったけど、大門沢に咲いてるのはゴゼンタチバナばっかりだった。
急で足元悪し。
全体的に細くて樹木がうっとおしい。
くそ暑い時に通るとイラっときそう。
下降点から40分ほど下るとテントが張れそうな広場に到着。
休み休み下る。
樹林帯の激下り。
いい加減、飽きる。
水音がかなり大きくなって雪渓が見えた。
このあたり、道が崩れまくっている。
滑ります。
慎重に降りてたつもりだけど、膝が爆発寸前。
ちょっと広くなったところで、テーピングサポーターを巻いて固定。
もうちょっともってくれよ〜
お、壊れた橋。
歯の抜けた橋。
疲れた足にはキツイですね。
下りに見えた雪渓があんなに遠くに。
16時過ぎ、やっと大門沢小屋に到着!
長かった・・・
ブログも長くなったので小屋の話は3日目の記事に譲ります。。。
↓3日目はこちら
南アルプス白峰三山縦走(3日目)大門沢小屋〜奈良田
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間ノ岳の登りはガスに強風にニセピークにと心折られる要素がいっぱいだったよね。
農鳥は景色が見えてたからテンション上がったよね。
大門沢のゴゼンタチバナ…
「ゴゼンタチバナに罪はないんだけど」と前置きしてから当たるところが可愛いね(^^)
私は間ノ岳までがキツくてもうヘロヘロだったけど、農鳥岳が見えた稜線は楽しかった♡
農鳥小屋のこともあまり知らなかったけど、あの辺りは楽しくて、まだ頑張ろうと思えました。
でも…下降点からがしんどかった〜(;´д`)
当たり散らしたゴゼンタチバナには申し訳なかったと、今なら思える(笑)
途中で切ろうかと思ったけど、書いちゃいました。
これで展望が良かったら、もっと長くなってたかも…
3日目は短いです。
たぶん。
3日目は、私も明日でよいです。
おやすみなさーい。
お疲れさまでした。