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湯船に浸かるだけ!? 自分でできる痔の対策法

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痔といえば、「中年の人がなりやすい病気」や「お酒を飲む人がなるもの」というイメージがあります。しかし、痔は条件が揃えば、年齢を問わず引き起こされるものなのです。3つの痔のタイプ、その症状の違いや原因、そして痔への対策法を見ていきましょう。

痔の対策法5選

ここでは、痔の対策法を五つご紹介します。

1、便秘を予防する
痔を予防するために、便を硬くして肛門を傷つける恐れのある便秘を防ぐようにしましょう。便秘にならないためには、充分な量の食物繊維や水分を摂ること、そして、適度に運動し大腸の動きを良くすることが大切です。また、毎日同じくらいの時間にトイレに行くことも、排便のリズムを体に覚えさせ、便秘予防に効果的です。

2、湯船に浸かる
お風呂は湯船に浸からずシャワーだけで済ませていませんか?シャワーだけでは、血流が良くなりにくく、また、肛門付近の汚れが落ちにくいものです。湯船に浸かることで、体温が上がり血流が良くなります。すると、肛門の血管の健康状態が改善され痔が起こりにくくなりますし、肛門をより清潔に保つことも出来ます。

3、肛門への刺激を減らす
辛い物を多く摂取することは、肛門の粘膜を傷つけ、炎症が起こりやすくなるので避けましょう。また、トイレでウォシュレットを必要以上に使用することも、肛門を傷つける原因となるので、使うとしても長時間は使用しないことをおすすめします。

4、市販薬での治療
既に痔になってしまった場合、自分で治療する際に有効的です。市販の痔専用の軟膏や座薬を使えば、自宅でも簡単に痔の治療が出来るのでおすすめです。購入の際は、薬局で痔のタイプを説明し、それに合った薬を紹介してもらうといいでしょう。

5、病院での治療
近年、痔の治療法として炎症部分を切り取る手術の他に、「ジオン注射」という注射が一般化してきており、入院の必要もなく日帰りで治療が終わることも多くなっています。
痔には3種類あった!

痔とは、肛門に炎症や出来物ができることによって、出血が起きたり痛みを感じたりする病気です。痔には、痔核(いぼ痔)・裂肛(切れ痔)・痔瘻(あな痔)と、大きく分けて3種類あります。

・痔核
痔核(いぼ痔)は、痔の症状のなかでも代表的なもので、肛門の外側や内側にいぼのような腫れが出来るというものです。腫れが肛門の内側に出来るものを内痔核といい、外から見る分には分からないもので、排便時に痛み等はほぼありませんが、便に血が混じることがあります。
一方、腫れが肛門の外側に出来るものを外痔核といい、見た目にも認識出来ますし、排便時の痛みも出血もあるものです。

・裂肛
裂肛(切れ痔)という種類の痔は、肛門の出口付近の皮膚が切れるというものです。排便時は痛みと出血を伴い、トイレットペーパーや下着の摩擦でも痛みを感じます。

・痔瘻
そして、痔瘻(あな痔)は細菌の感染等により、肛門付近が化膿し膿が溜まってしまうというものです。このタイプの痔では、肛門全体に痛みを感じたり熱を持ったような熱い感じがするといった症状が現れます。排便時に出血は少ないのですが、膿が出てくる場合があります。
痔ができる原因とは?

では、それぞれのタイプの痔の原因は何なのでしょうか。

・痔核(いぼ痔)
痔核の原因としては便秘があげられます。便秘になると、排便時に力む時間が長くなり、入れる力も強くなるものです。すると、直腸と肛門を通る血管が圧迫され、その部分がうっ血してしまい、腫れができやすくなります。
また、便秘中は便の水分が減り便が硬くなりがちです。そんな硬い便を無理やり出そうとすることで、肛門付近が傷つき炎症が起き、これが痔になるのです。同じ姿勢でいる時間が長いと、腸の動きが悪くなり便秘を助長し、いぼ痔に繋がりやすくなります。
また、香辛料等の刺激物を多く摂取すると粘膜へ過度な刺激が加わり、いぼ痔になってしまうことがあります。

・裂肛(切れ痔)
このタイプの痔の原因の多くが、肛門への摩擦と考えられています。便秘によって硬い便が出る時に肛門が切れてしまったり、下痢が続いた時にトイレットペーパーで何度もおしりを拭いて肛門を傷つけてしまったりすることが、裂肛に繋がります。

・痔瘻(あな痔)
痔瘻の原因の一つとしては下痢があげられます。下痢をすると、肛門陰かくという直腸と肛門の間のくぼみ部分に便が入り込み、そこから細菌が感染して炎症を起こし、膿が溜まりやすくなります。トイレでウォシュレットをよく使うという場合も、その時の便の状態が下痢便のようになるため、このタイプの痔になる可能性が高いといわれています。
また、ストレスや疲労により肛門内の皮膚の免疫が弱くなることも、炎症が起きやすくなる原因と考えられます。


肛門の病気である痔は、症状の起きる場所が場所だけに、人や病院に相談することも躊躇してしまいがちです。しかし、放っておくと症状が悪化したり、日常生活に支障を来す程になることもあります。日々の予防や、医師への相談、早めの治療を心掛けるようにしましょう。





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