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【動画あり】日航機墜落事故のボイスレコーダーと合わせた飛行跡略図 / 1985年8月12日に墜落した日本航空123便の操縦席では何が起きていたのか



今から28年前の1985年8月12日18時56分、日航機墜落事故こと「日本航空123便墜落事故」が発生した。死亡者数は520人。日本国内における航空事故では最多の死者数であり、単独機の航空事故としても世界最多の死者数である。

あの日あの時、日本航空123便の操縦席では一体何が起きていたのか。そして、一体なぜ事故が起きてしまったのか。その答えは、今回ご紹介する動画を見れば、少しは理解できるかもしれない。
 
・ボイスレコーダーと合わせた飛行航跡図
YouTubeにアップされている動画のタイトルは「日航ジャンボ機 – JAL123便 墜落事故 (飛行跡略図 Ver1.2 & ボイスレコーダー)」だ。これまで44万回以上も再生されている。

内容は動画のタイトル通り、「ボイスレコーダーと合わせた飛行航跡図」である。日航機墜落事故について書かれているホームページ「jal123.com」に掲載されてる Flash動画を YouTube用にアップしたものだ。
 
・異常事態から墜落するまでの約11分間
18時12分に羽田空港から飛び立った日本航空123便だったが、12分後の18時24分、衝撃音とともに異常事態が発生。その瞬間から墜落するまでの11分39秒間を、この動画では声と文字と飛行跡略図で表している。

何とか機体を立て直そうとするパイロットたちの緊迫したやりとり。最後の最後まで指示を出す機長。また、客席に放送されるアナウンスの声も、ところどころに収録されている。
 

墜落現場は群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」。毎年、8月11日や12日には多くの遺族が慰霊登山をし、灯篭流しなどの追悼式典も開かれている。二度とこのような事故が起きないよう、心から祈るばかりである。


▼日航機墜落事故のボイスレコーダーと合わせた飛行跡略図




▼フライトシミュレーション映像




▼ドキュメントもある




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