2013年06月21日
お米の炊き方調査 砂糖や塩、みりん、蜂蜜を投入する人も
「お米の炊き方、固めとやわらかめ、あなたはどっちが好き?」と聞いてみました。
(「@nifty何でも調査団」調べ 有効回答数は4891人 少数第一以下四捨五入)
・断然固め!:8%
・どちらかというと固めの方が好き:48%
・どちらかというとやわらかめの方が好き:3%
・断然やわらかめ!:30%
・どちらも好きで選べない:8%
・その他:3%
日本人の歯並びが悪いのは、固いものを食べなさすぎるからという指摘も一部にはありますが、お米に関しては、しっかりとした噛みごたえを求める人が多数派でした。ちなみに年代別では、「固め派」は30代以下に、「やわらかめ派」は60代以上に多く、年代が上がるにつれて、やわらかめを求める傾向があるようです。
コメント欄を見てみると、
「水につけた後、一度水切りをして1時間ほどおく」
「お米をといで30分ほど置き、炊飯器の早炊きメニューで炊く」
「なるべく精米してすぐ食べるようにしている」
など、炊き方にこだわりを持つ人が多く、
「米を研いで浸水する間、板昆布を一枚漬け込んでおき、炊く時、沸騰してきたら昆布を引き上げる」
「炊くときにはちょっと『氷』を入れると冷たい水をゆっくり吸水するため、さらに美味しくなります」
「みりんをちょっと入れて(おまじない程度)圧力鍋で炊く(圧力は5分でOK)」
「お釜にほんの一つまみの塩(岩塩)を入れて炊くと格段に違います」
「いただいてちょっと古いかなと思うと、砂糖、お酒を使う」
「新米の時はそのままでも美味しいが、今ごろからは蜂蜜を少し入れて炊くと美味しい気がする」
と、色々な物を投入するというアイデアも多数寄せられました。蜂蜜、砂糖、みりんといった甘いものから、塩や昆布まで、そのバリエーションは実に豊富。炊き加減の固さ以外にもこれだけこだわりがあるということは、やはり“お米”は日本人の食卓に欠かせないもののようです。
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