2014年10月12日
つらい朝に自分で作るエナジードリンク
しっかりと睡眠や食事もとっているのに、なぜか絶好調とは言えない体の状態。もしかしたら、いまだに夏の疲れが残っているのかも。今回、「自分で作るエナジードリンク」のコーナーでご紹介するのは、季節の変わり目の嫌な疲れを体から取り去ってくれる「疲労回復ジュース」です。
昼間はまだあたたかくても、夜になると冷たい風が吹くようになってきたこの頃。つい夏用のタオルケットで寝てしまい、朝、起き抜けにクシャミをしてしまうようなことも。季節の変わり目ゆえに、気温の変化に体がついていかず、出勤するのがダルい。
そんな体の奥にある、どんよりとした疲労感をこのジュースがスッキリ解消してくれます。
疲労回復ドリンク
▼材料
クリームチーズ......30g
インスタントコーヒー......小さじ1
豆乳......200ml
梅酒......大さじ1
▼作り方
材料を入れてミキサーにかける。
チーズに含まれるビタミンB1やB2などのビタミンB郡は、疲労回復には欠かせない栄養素。糖質の代謝を助け、エネルギーを産生し、体に供給します。梅酒に含まれるクエン酸は、疲労物質である乳酸の排出を促したり、新陳代謝を向上させる効果があります。豆乳はカリウムやマグネシウムを含み、細胞の機能を整えてくれるので慢性疲労に効果あり。コーヒーに含まれるカフェインの疲労回復効果は、即効性が高いことでも知られています。
コーヒーの苦味と、チーズと梅酒の酸味がブレンド。それをまろやかな豆乳が包み込み、ちょっと酸っぱいティラミス風の味わいに。若干アルコールが入っているので、血行も促されなんだか体が元気になったように感じます。顔色も優れ、気分も高まり、朝から良いスタートが切れるはず。ただ、車の運転はできないので、お飲みになる際はご注意くださいね。
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