2019年05月18日
インカムゲインとキャピタルゲイン
投資にはリターンとリスクがあります。リターンは資産が増えることを意味しますが、これは大きく分けてインカムゲインとキャピタルゲインがあります。
インカムゲインとは、投資の対象となる資産自体が生み出す収益のことで、単純に資産を保持することにより得られる収益です。
例えば、銀行預金では利息、株では配当金、不動産投資では家賃などがこれに該当します。
資産を持っておくだけで得られる収益ですから、キャピタルゲインよりも収益は安定しており、損失が生じることもまずありません。
信用取引の貸株料、金利、逆日歩、オプション取引のオプション料、FXにおける金利スワップの支払いなどは、広義に見れば、インカムロスといえるかもしれません。
キャピタルゲインは、資本的収入とも呼ばれるように、キャピタル(資本)自体の価値が変動することによって得られるゲイン(収入)で、いわゆる値上がり益で、株だと株価の上昇による利益、不動産では土地の値上がり益などあります。
こうした価格変動商品に対して投資を行う場合は、ゲイン(利益)だけでなく、ロス(損失)が出ることは避けられず、株価の値下がりになどよる資本損失はキャピタルロスと呼ばれます。
また、ある特定の投資対象から得られるインカムゲインとキャピタルゲイン(ロス)の合計をトータルリターンと呼びます。
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インカムゲインとは、投資の対象となる資産自体が生み出す収益のことで、単純に資産を保持することにより得られる収益です。
例えば、銀行預金では利息、株では配当金、不動産投資では家賃などがこれに該当します。
資産を持っておくだけで得られる収益ですから、キャピタルゲインよりも収益は安定しており、損失が生じることもまずありません。
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キャピタルゲインは、資本的収入とも呼ばれるように、キャピタル(資本)自体の価値が変動することによって得られるゲイン(収入)で、いわゆる値上がり益で、株だと株価の上昇による利益、不動産では土地の値上がり益などあります。
こうした価格変動商品に対して投資を行う場合は、ゲイン(利益)だけでなく、ロス(損失)が出ることは避けられず、株価の値下がりになどよる資本損失はキャピタルロスと呼ばれます。
また、ある特定の投資対象から得られるインカムゲインとキャピタルゲイン(ロス)の合計をトータルリターンと呼びます。
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