2020年06月15日
イギリスのブリテン諸島から日本の北海道富良野地域のラベンダー畑にまで美女を探しにフルマラソンしてきた、花の魔術師ことマーリンさん
タイトルがなろう系ラノベ並みに長い……。
今回の内容はFGOの人気(過労死枠の一角)として有名なキャラクター、花の魔術師ことマーリンについて触れていきたいと思う。
【内容】
マーリンとは、アーサー王伝説及びシャルルマーニュ伝説に登場する、非常に高名な魔術師。原典においては老人であり、赤い竜(恐らくローマ帝国の比喩表現)などの予言や、世界遺産であるストーンヘンジを作ったとも言われている人。
だが、FGO内ではかなりのキャラ設定が盛られている人物。
今回は主に、13日〜14日の二日間にかけて行われたSNS(主にTwitter)内での阿鼻叫喚を主軸に記載していく。
6月13日。
FGO5周年記念で各都道府県の新聞に、ゲーム内のキャラクターが新聞内容を飾るという企画が催されていた。広告塔として観光地に赴くといった趣向だが、FGOプレイヤーが北海道を飾るのはシトナイや土方歳三などは予想された中、まさかまさかのマーリンが登場。
マーリンは孔明・スカディ共にゲーム内での性能もそうであるが、非常に人気があり北海道のマーリンがラベンダー畑で「素敵な花畑じゃないか!」とコメントした新聞が瞬く間に売れた。飛ぶ鳥を落とす勢いで……。
これだけなら人気のあるキャラクターが新聞の売り上げ向上に貢献したというだけの内容に終わるが、14日の翌日の同北海道の新聞でもマーリン特集が取り上げられるという異例の事態になった。
サービスの一環として、花畑を訪れるマーリンの観光イラストは小さいながらも、入手できなかった人向けに再び紙面を飾った可能性が高い。
本来、マーリンはイギリスのブリテン島の幽閉塔(アヴァロン)に自ら引きこもっており、ウルクなどの例外はあるが、基本的に出てこない。アルトリア(女性版アーサー王)を王として教育していた頃も、制定の剣(エクスカリバー)を抜く間際にしか現れておらず、基本的に夢の中でしか、接することはできない。
マーリンはアヴァロン内でマギ☆マリ(ネカマ)などの更新を続けるグランドロクデナシで、幽閉塔の中は時間が蓄積しないので死ぬことはない。そのため、死んでいないので正式には英霊ではなく、グランドキャスターであるソロモン王が、とある事情で冠位クラスどころか英霊の座から辞退しており、死亡すればグランド候補ということもあって、本人が引き受けるかどうか微妙な線ではあるが、死ねば間違いなくグランドキャスターとして正式に英霊の座に登録されることだろう。
アルトリア関連で人でなしである彼が罪悪感を覚えアヴァロンに引きこもり、未来の行く末を見守り続けているのだが、彼女が聖杯を手にしながらも自ら手放したことを千里眼(現在視)で知り歓喜していた事実から、Fete内のマーリンは今もなお生きている。
なお、一番話題になったのはマーリンが観光地の大使館として取り上げられたことではなく、イギリスのブリテン諸島から、遠く離れた北海道の富良野地域に訪れたということであった。
マーリンが新聞に載った途端、話題……というかネタにされたのは、その大きく距離を隔てたところにまで、マラソンをしてきたという点である。
ウルクの時もそうであったが、主人公と人理の危機を察知して大急ぎで本体の方が走って来たように、趣味の女の子弄りを優先して、北海道の方にも美女を探しに来たと一部では揶揄されている。ブリテンから北海道までの距離は、一直線だと8588q。地球の距離は約4万qといわれる中、軽く地球を半周しているのである。ちなみにウルクの距離の倍である。
そのため、クラスはキャスターではなくランナーではないかと、またしてもネタにされている。
そしてまた過去マーリンは、Twitter上でネタにされている。マーリンピックアップで白熱する中、FGOのマーリンを知らない人物が「ニモのマーリン発言」をしたあと、その本人が気になったのかゲームをはじめ、低率でしか排出されないマーリンを神引きで排出しているなど、何かと話題になり易いが新聞完売から翌日の14日、マーリンの話題は尽きることはなかった。
マーリンピックアップ、ガチャ爆死問題である。
現在、FGO内では過去行われた恒例の夏イベントである「水着剣豪七色勝負(主役・葛飾北斎)」が行われており、日ごとにガチャでピックアップされるキャラクターが変わる。
カーミラ(ライダー)・刑部姫(アーチャー)・宮本武蔵(バーサーカー)など多く取り上げられる中、マーリンだけは変則性で日曜日にだけガチャにピックアップされる。
そのため、図ったのか偶然か、新聞での興奮冷めやらぬうちに再びマーリンの話題が引き続き、14日・21日・28日のたった三日間しか出てこないため、未所持者は絶対に入手しておきたいサーヴァントである。つまり、チャンスはあと二回しかない。
しかしレアリティが最高の☆5かつ、FGO特有のSSR排出率が1%未満とケチケチしているため、プレイヤーの多くはリンゴカードを買い、諭吉が座に還るなどの悲劇を多数引き起こしている。運営は人類悪なのは常識。
ある者は狂い、そしてまたある者は幸運に恵まれ歓喜するなど、15日の日曜日は阿鼻叫喚と化した。
何故、そこまでマーリンは熱望されるのか……ピックアップする度、Twitterで話題沸騰になるのか……。
それは単純なキャラクター性だけではなく、その有能さにある。大体、自前のマーリンとフレンドのマーリン(通称、Wマーリンシステム)という脳筋使用にしておけば、勝てない敵はいないと言われるほど、持ち前のスキルが有能だからである。
あと二度の日曜しかマーリンのピックアップが行われないため、さらに諭吉が羽が付いたように飛んでいくことであろう。
まあ私、マーリン持っているんですけどネ〜(マウント)。
正月のピックアップで、弓アルトリアと一緒に来たことから、彼女が召喚の触媒になる可能性は高い。
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