小狐丸（刀剣乱舞）: おっさん向けの懐かしネタやサブカル・オカルト系

2021年12月23日

小狐丸（刀剣乱舞）

小狐丸とは刀剣乱舞に登場する、太刀系の男子である。
よく天下五剣と名高い三日月宗近と共に行動している様が散見される。
ダジャレがすき…？

【内容】

小狐丸とは中々にドロップしにくい刀剣男士のひとりである。
小狐とあるが、それは自分の逸話でお狐様が鍛冶制作において携わってくれたことにより、謙遜の意味で「小」と名乗っているだけであり、人間時の姿は決して小さいものではない。

また、狐よろしく稲荷や油揚げと言ったものが好きなのか、大豆を育てることに意欲がある。

ダジャレが好きで「馬だけに化かしてやろう」だの、ダジャレを口にする。見た目に反して、非常に人懐っこい性格をしており、プレイヤーである審神者をお姫様抱っこしたり、自慢の髪の毛を梳いてもらえることが嬉しいようだ。
なお、狐耳みたい頭部をしているが、狐耳というわけではなく、そういう風に髪型がなっているだけである。

主君である「あるじ」には敬語を使うものの、他の刀剣男士に対しては「じゃの」といったいささか古風な口調を用いる。

極による手紙

一通目
ぬしさまへ
強くなりたいと欲せば、私が向かうべきはひとつしかありませぬ。
言うまでもなくそれは一条帝の御世、三条宗近殿のところ。
彼の稲荷明神の加護を賜ることができれば、この小狐丸はより強くなることができましょう。
そう、今以上の毛艶を持ち、さらにもっふもふに。
どうでしょうぬしさま、今から楽しみではありませぬか。

二通目
ぬしさまへ
やはり参上宗近殿は、御剣を打てとの勅命を引き受けるかどうか迷っている様子。
であれば、この稲荷神社で待っていれば三条宗近殿に助言を授かるであろう。
稲荷明神の化身に会うこともできましょうな。
……と、思うておりましたところ、神社の方かは誰も現れない。
三条宗近殿は思い詰めるばかり。
これはいけませぬ。
矢も盾もたまらず、私は飛び出してしまったのです。

三通目
ぬしさまへ
心配をお掛ける書き方をしましたが。
事はうまく運びましたのでご安心くだされ。
飛び出してしまった私ですが……、三条宗近を舞をもって宥め、その悩みに耳をァ手向けたのです。
暫くすると、何処からか声がいたします。
よくやった。あとは我々が引き受けよう、と。
そして、狐面を被った者たちが現れたのでした。
あれこそが本来の稲荷明神の化身であったのか、あるいは苗雄明かせぬ野鍛冶の連中であったのか。
……あるいは……・
謎はあれども、何処か私の心は晴れやかです。
毛艶は鏡のように映すもの。今や私は過去ないまでももふもふに。
いち早くぬしさまに披露したく思います。
なにとぞお待ちくだされ。