2021年12月10日
寝る子は育つ(銀魂)
寝る子は育つとは銀魂、二十七巻最終話で登場するストーリーである。
そのショッキングな内容から、銀時は不眠を余儀なくされたとかされなかったとか。
【内容】
内容はまず冒頭はじめに
「眠れないアル」
と、血走った目で神楽がドラえもんの如く寝床にしている押し入れの中から、出ていくところから始まる。
神楽は布団を蹴り飛ばしながらまんじりともしない毛ほども眠くない状態から、銀時の部屋に行くことになる。
神楽が眠れない状態を伝えても、銀時は相手にしないいい加減な状態であったのだが、翌朝仕事があるにもかかわらず、安眠を神楽に妨害されてしまうのであった。
致し方なしと思った銀時なのか、布団を変えたりするのだが
「だって銀ちゃんよくよく考えるアル
寝るって一体何アルか
目ェつぶっても結局私達まぶた閉じているだけで
眼球はゴロゴロしているアル
真っ暗だけど結局それは 瞼の裏側
見ているってだけで眠っているワケじゃないアル
こっから眼球どうすれば眠れるアルか
まっすぐ瞼の裏見ていればいいアルか
それとも上の方見ていればいいアルか
どうすれば眼球は休んだ状態になるネ どうすれば」
寝るって一体何アルか
目ェつぶっても結局私達まぶた閉じているだけで
眼球はゴロゴロしているアル
真っ暗だけど結局それは 瞼の裏側
見ているってだけで眠っているワケじゃないアル
こっから眼球どうすれば眠れるアルか
まっすぐ瞼の裏見ていればいいアルか
それとも上の方見ていればいいアルか
どうすれば眼球は休んだ状態になるネ どうすれば」
神楽の質問に銀時も眠り方を忘れて、眼球の位置を気にし始めるのであったが、そもそも彼女が眠れない最もたる原因は常日頃からゴロゴロして新八から怒られている所為である。
神楽の睡眠に足りないものは「運動」だと悟った彼女は町をフルマラソンの如く走り出していくのだが、逆に全神経の細胞を活性化させる結果にしかならなかった。
次いで出されたアイデアは、満腹になるということであったのだが、明日の朝食用の分も用意していた銀時の飯はすべて食い尽くされる結果になるとのである。
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