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2020年05月11日

魅力的なお兄ちゃん系キャラについて紹介


今回の記事は(個人的に)魅力的だと思ったお兄ちゃん系キャラクターについて紹介していきたいと思う。
紹介するキャラクターは3名に分かれており、犬夜叉の殺生丸・武装錬金の蝶人パピヨン・鬼滅の刃の黒死牟となる。何れも蝶人とは名乗っているとは言え、紹介するお兄ちゃん系キャラクターは全て『人外』である。そして何かと兄弟間で強弱の差こそあれども、拗らせ要素があるが、これは決して筆者の趣味ではない。趣味ではない。

【殺生丸について】


犬夜叉とは、高橋留美子により長い間引き延ばし連載されていた、サンデーの漫画である。大まかな粗筋は有名過ぎるため説明する間でもないが、神社の娘である日暮かごめが、ひょんなことから骨食いの井戸の中に入って戦国時代にタイムスリップし、最終回では連載当初から、かごめが現世に残るのか過去に留まるのか疑問に思っていたが、彼女は戦国時代の方を選択した。
他の面々たる七宝は狐として変化の術の試験を受けたり、弥勒と珊瑚は結婚して子宝に恵まれるなど、奈落を倒した後、それぞれがそれぞれ幸せな未来を築いている。ワンピースみたいに終わることがないだろうなと個人的に思っていたので、完結したのは少し意外に思った。

なお、2020年5月には犬夜叉と殺生丸の子供達を主人公にした半妖の夜叉姫がアニメ放送されることが判明。秋ごろに放送予定。

****


殺生丸とは犬夜叉の登場人物の一人であり、セーラームーンみたいな三日月が額にある、白?銀髪の青年。基本的に無口であまり表情を見せない。ちなみに額の三日月は彼の母親からの遺伝なのか、御母堂の方にも(素直じゃない性格を含めて)遺伝している模様。年齢は人間に換算すると二十歳未満。
余談だが、白いもふもふを肩からぶら下げられている殺生丸だが、2ちゃんなどのネット上では成人式になると毎年、律儀といって言いほど「白いふわふわを付けた殺生丸のスレッド」が立てられる。
女性のツンデレの完成形がルイズなら、男性版の完成されたツンデレは殺生丸だと趙個人的に思っている。

犬夜叉との関係は、父親が同じで母親が異なるいわゆる異母兄弟の関係。
初登場当初、殺生丸は半妖の犬夜叉の存在に対して拒絶的であり、父親の遺品である鉄砕牙の奪い合いをしていたが敗北し、深手を負う嵌めになる。殺生丸は鉄砕刃を手に入れる前から天生牙を受け継いでいたが、力こそパワーな彼は生きたモノにダメージを与えられない天生牙を役立たずのなまくらと断定して、物理的な破壊力を有する刀の方を欲していた。
ちなみに理知的でクール風な殺生丸であるが、戦い方は実際脳筋的なスタイルであり、物語の終盤、巨大な犬化し肉体が雑魚妖怪に巻き付けられ縛られた際、邪見からは「小さくなった方がすり抜けられるのでは? 犬だけに頭が弱くなったのか(意訳)」と心中で呟かれている。なお、殺生丸は遅れながら人間の姿に戻り、雑魚妖怪を一蹴して薙ぎ払ったあと、邪見を睨み付けていた。

妖怪のほとんどが四魂の欠片を狙う中、殺生丸は戦国最強なためか、欠片を求めていない点が特徴。犬夜叉との闘いで腕を欠損し、爆砕牙の誕生と共にどういった理屈なのか分からないが、両腕を取り戻すことになる。ちなみにこの爆砕牙は傷を負わせた相手の肉体を徹底的に絶えず破壊するため、掠り傷でも致命傷になりうる。縁壱と対面して、トラウマのあまりポップコーンになった特級汚物こそ無残にはこうかはばつぐんの一品だろう。縁壱とは同じ戦国生まれなのに、ジャンプとサンデーとの壁が厚い所為か共演することはなかった。
本作での爆砕牙の主な活躍は異常な再生速度を有する奈落の本体に絶えずダメージを与え続けるなど、何気に一番の功労者だったりする。でも四魂を取り込んだ奈落にはあまり効果がなかった。

なぜ、父親は自分に役立たずの刀を貰ったのか疑問に思う中、非道な面が目立つ殺生丸に慈悲の心を持つことが狙いだったのか、りんと出会う中で徐々に冷酷な面は鳴りを潜めていくことになる。

りんと出会った当初、彼女は両親をオオカミに殺されており失語症の状態であった。しかし、りんは殺生丸に食べ物を届けるなどの献身的な行いをする中で、再びオオカミに食い殺される破目になる。その際、彼女の功労を報いたのか、それとも単純に天生牙の「正者は切れず、死者のみ攻撃可能」な性質の効果を知りたかったのか、りんの周囲に集っていた餓鬼を一刀両断し、りんを蘇生した。
りんの死亡と蘇りは作中で二度ほど行われているが、いくらチート的な能力を持つ天生牙とは言えどもザオラルが一人の人間に対して効果を発揮するのは、一回のみである。
冥府でのりんの死に、表情こそ出さなかったものの殺生丸はりんの死を悲しんでいるなど、情緒面が育っている。
二度目の死を迎えたりんは、殺生丸の母の持ち物である首飾りによって蘇生され事なきを終えたが、殺生丸の持つ慈悲の心はそれだけではなく、気絶した犬夜叉が冥府へ落ちた時、毛嫌いしていた弟を助けるため危険を承知の上、冥府に自ら進んで入りぶん殴って目覚めさせているなど、父親の思惑通りかなり優しくなっている。

なお、殺生丸の唯一といっても過言ではない弱点は、りんそのもので、彼女よりも前から同行していた邪見(殺生丸に勝手について来ただけだが)よりも、立場が上のような描写が度々散見される。下手をすれば邪見は移動用の妖怪である阿吽よりも立場が下なのではないかと思われがちであるが、以心伝心というべきか妙なところで気が合っている。
ちなみに邪見もりん同様、天生牙により蘇生させられており、幾度となく睨まれたり殴られたりしているものの、仲間?としての意識はある模様。
邪見も邪見で殺生丸が危うい目にあっても見捨てたりしないどころか、涙ながらに心配するなど、信頼関係はある様子。ドラマCDではりんに求婚する際、どのような言葉をかけて良いのか相談さえしている。

殺生丸は鉄砕牙に対する執着を捨てた後、奈落を追うことになるのだが、そんな旅の中、奈落一派の一人である神楽と出会うことになる。神楽は自由を望んでいるが、心臓を文字通り奈落の手中にあるため反発的な行動が出来なかった。神楽は殺生丸と出会う中で、最初は奈落を倒す利用価値のある道具として接触していたが、徐々に惹かれることになる。
神楽は奈落から自由になることが出来たが、彼女の心臓は瘴気により蝕まれ、解放されたといっても、残された時間は本当に少ないものであった。体感時間にするならば一時間にも満たないものかもしれない。
そんな中、奈落のにおいを犬特有の嗅覚で気配を察知し、殺生丸は花畑に向かうと、そこには瀕死状態の神楽がいた。彼女が死に逝き最後を看取った殺生丸であるが、神楽の死を侮辱した赤子(魍魎丸)に対して、「くだらないかどうかは、この殺生丸が決めること」など、明確にブチ切れている。ちなみに神楽の死は、38巻の中盤で辺りである(犬夜叉は全部で56巻)。ちなみに私は、殺生丸関係で、この話が一番好きである。

本作のラストでは、りんをかごめたちのいる楓の元に預け、人間か妖怪の世界に入るのかといった選択肢を与えていた。度々人里に訪れてはりんに豪華な着物を渡す殺生丸であるが、偶然彼を見かけたかごめからは「義兄さん」と大声で呼ばれ、メチャクチャ嫌そうな顔を見せた。犬夜叉の方も「義兄さん」発言には嫌な響きだったらしく、ちょっと引いている。


魅力的なお兄ちゃん系キャラについて紹介2に移る

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