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2020年11月16日

ハリーポッター 寮


ハリーポッターの寮とは、魔法を使える資格を持つ学生がそれぞれの適正(性格など)に適した四つの寮へ分別するものである。
寮組み分けの担当はボロい外見をした喋る帽子であり、ハリポタ終盤ではハリー同様、運命の子であったネビルくんが秘密の部屋で「おじぎをするのだ」で有名なヴォルデモートの分霊箱のひとつになっていたバジリスクを倒した際に吸収した大蛇の猛毒で、脅威の防御力を誇るナギニ(分霊箱)を殺すことが出来た。
ヘタレな印象が強いネビルくんではあるが、賢者の石では三人組を止めに入ったり、ダンブルドア団として果敢な姿を見せており、真のグリフィンドール生の資格があると認められたので、剣を引き抜くことが出来た。

ヴォルデモートの子を産んだベラトリックスに両親が拷問の末、発狂してしまうが、ハリーの両親も同様の運命をたどる可能性が十二分にあった。ハリーが赤子の状態であるにも関わらずヴォルデモートを撃退し、意図せぬ最後の分霊箱になってしまったのは、ハリーの母親が、カウンターによる保護魔法を使用したためである。
なお、ヴォルデモートを倒す「運命の子」を選んだのは彼自身であり、ネビルくんが主役となってもおかしくはなかった。

【内容】


グリフィンドール寮

お馴染みの赤と金色をモチーフとした制服を着用した寮。グリフィンドール生としての気質はリーダーシップであり、騎士道精神を重んじて勇猛果敢など正しく主人公タイプの生徒が勢ぞろいしている。
ハリーはヴォルデモートの分霊箱になってしまった経緯があるため、スリザリンに入れるべきか組み分け帽子が葛藤する姿が賢者の石でみれるのだが、彼本人の意識を尊重してグリフィンドールに入ることが出来た。
なお、ハーマイオニーはその賢さと冷静からレイブンクローに入れるべきか迷わされ、代々グリフィンドールに所属している重度のシスコンであるロンは、例の双子や妹の例にも洩れず入ることになる。ちなみにロンの家系を遡ると、ホグワーツの設立者の一人である「ゴドリック・グリフィンドール」の末裔ではないかと疑われている。
ゴドリック・グリフィンドールは寮独自の性格が反映されたもので、リーダー性があると言えば聞こえは良いが、悪く言えばワンマンプレイがあり、短気な性格であった。グリフィンドールの剣はゴブリンが制作したものであるが、マグルとの決闘で同じ土俵に立つ騎士的な精神に関係あるのか不明だが、魔法はフェアではないと判断して剣を使用していた模様。
組み分け帽子がゴドリック・グリフィンドールの所持品であったことから、マグルとの決闘の際、グリフィンドールの剣を使用していたのではないかと推測されている。
なお、サラザール・スリザリンとは親友とも呼べる中であったが、傾倒し過ぎた純血主義者により決別している。
ヴォルデモートがゴドリックの故郷を破壊しつくしているが、マグル支持者である最強の魔法使いに対して何か思うところがあったのかもしれない。


スリザリン寮

フォイことマルフォイが所属していることで有名な寮。緑と銀色をモチーフとした制服を着用している。寮の特性は野心家で狡猾なものが多い。狡猾は策略家ともいえなくはないが、差別意識が強い傾向にある。両親がマグル出身の場合、入りたくない寮である。
しかし、ハリポタ最終章ではスネイプが大量の生徒内に混じるハリーを差し出せば、命が助かるなどといった条件の際に「ハリーを差し出すべき」とスリザリン生が発言するも、グリフィンドールを筆頭にヴォルデモートらの率いる敵陣から逃亡することなく、共に戦った魔法使いもいる。
ハリーが死んだ振りをする中、杖を所持していない彼に対してマルフォイが何かと険悪な仲であったハリーに、敵のド真ん中にいるにも関わらず杖を投げてよこすなど、闇の魔法使いを大量に排出しているとはいえ、皆が皆、悪人というわけではない。なお、ハリーがマルフォイに助けられた理由は、分霊箱のひとつ(銀の髪飾り)を探す際に炎の中から救出し、彼の母親から死んだ振りをするハリーにフォイの母親が息子は生きているのか聞き、肯定したことがキッカケとなった。そうしてスリザリンらしからぬ行動として、炎の中から助けられた後、お供の二人を探すなどの行動を起こしている。
サラザール・スリザリンはマグル嫌いの純血最上主義者であるが、その他は至って普通であり、グリフィンドールとは異なった参謀役としてのカリスマ性があった模様。しかも最初から差別主義者であったわけではなく、マグルとの関係で何らかの出来事があったと推測される。
サラザールが「マグルは魔法を学ぶべきではない」と主張する中、ホグワーツ設立者の他二人がグリフィンドールに賛同する中、秘密の部屋を秘密裏に作り、魔法学校を後にした。
ハリーの名付け親であるルシウス(ベアトリックスも血縁関係)も純血主義者の家系であるが、ルシウスにはその傾向はない。
むしろ彼の弟であったレギュラス・ブラックは家系内の環境と元々の気質かヴォルデモートに傾倒していくのだが、その本性を知り、分霊箱のひとつであるロケットが隠された洞窟内で箱を破壊するという偉業を成し遂げている。
結果的にダンブルドアの行動と毒薬の効果(見捨てた妹に対して非常に強い後悔の念を抱かせる)は無駄な結果に終わってしまったが、二重スパイであるスネイプがヴォルデモートの完全な信頼を得るのに、「衰弱した状態の最強の魔法使いを殺すことが出来た」などといった誤認が生じて、ダンブルドアの計画の補強作用になっている。
ルシウス曰く、弟である純血系統主義者のレギュラスに対して良い感情を抱いていなかったが、ブラック家の屋敷しもべに対して非常に優しく接しているだけではなく、魔法の才能はなかったもののダンブルドアの他にヴォルデモートが一度では殺せないことを見破るなど、尋常ではない賢さを発揮していた。

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