2019年04月24日
移植DBT10 5回目の判定日
凍結胚盤胞移植から10日目。
高温期16日目。
生理から30日目。
4W1D。4週1日目、BT10 判定日です。
前回の判定日、11:00予約なのに。雨で高速が大渋滞して、
大好きな先生の予約に間に合わず、別の女医先生になってしまったわけですが・・・
この日も大雨。
てゆうか、移植の日も大雨だったけど。
っていうことで、やっぱり渋滞・・。
ちょっと間に合わなさそうだったので、大好きな先生との判定日の予約をまた変更。
クリニックの理事長先生(週に1日しか現ればないレアキャラ)の判定日となりました。
クリニックついた瞬間、ボサノバ調の【優しさに包まれたなら〜】が大音量でかかってビックリ。
しかも歌付き。
いっつもシンミリした曲やのに、
こんな楽しいクリニックやっけ
って明るい気持ちになれました。
判定日は採血をして、診察のみ。
採血から結果待ちまでの間、40分以上はかかるって言われたので
その間にランチしてきました。
収穫祭。サラダビュッフェがある20代のころのお気に入りのお店です。
が。
食べ始めて少ししたところで、クリニックから電話が。
想定より早く進んだので診察行けますけど戻ってこれますか?
といわれ、ご飯をかきこみ急いで戻りました。
そして、ついに診察。
いつもなら診察室に入ると、血液検査の紙がぴらっと置いてあるのに、
先生のパソコンマウスの下に裏返しで検査結果の紙が置かれていました。
前回もだったので判定日だけは先生がきてから、先生に伝えられるシステムのようです。
そうして、理事長先生登場。
と、メンズクリニックの先生登場?!
と思ったら、名前が違ったので兄弟????
そっくりなんだけど、メンズクリニックの先生の弟さんらしき方が隣で研修に入られました。
そして、理事長先生が紙を見て
理事長先生「妊娠してますね!おめでとうございます!」
私・夫「ありがとうございます」
5回目の妊娠・・そこから先のうまくいかなさを考えると申し訳ないくらい反応薄め・・
でも、先生の出してくれたhCG数値を見てちょっとびっくり。
486.8 mIU/mL
高い!!
私「すご!前回よりも高い」
その言葉に理事長先生が、「ん?」となり、モニターで私の経歴ちぇく。
理事長先生「・・・・・・・・・・・・・継続する方法を考えなあかんね・・」
画面見て長い沈黙の後この一言。
でも、一緒に考えてくれるんだ!と思うと心強かった。
妊娠してますね!じゃあまた来週!
ってなってしまうんじゃないかと心配だったので。。
夫「着床だけはするんですけどね・・。」
と、夫も本音ポロリ。
先生もうーーーんと唸り、画面をいろいろ捜査して見て、不育の結果もみて、
出された見解は、
・流産の原因になる要因が見当たらない
・流産Aの化学流産(4W0D)は染色体異常ぽい
・心拍確認できた子(流産B8W0D)は6日目の卵で成長も遅く、判定日のhCGが150以下なので、もともと卵の問題の可能性が高い
・ただ、流産C(稽留流産8W3D)は正常胚なので、卵由来といえず、流産の理由が原因不明。
(初めての妊娠の子宮外妊娠については医学的に解明されていないせいかスルーされました)
そして、出された結論。
理事長先生「・・・・・・・・・・・・・入院しろとまでは言わないけど、とにかく安静にしてください」
私「え?入院?(笑)」
冗談かと思って笑ってみたけど、
先生笑ってない
理事長先生「安静は無駄説もあるけど、それは染色体異常の流産の話で、前回も今回も正常胚なんだから、安静は無駄じゃないです。普段どんな生活してますか?」
私「えっと・・仕事はジム仕事ですし、妊娠したら極力車で移動して運動とかも特にしないですし・・あ、ただ、前回流産したとき、絨毛膜下血種だったんですけど、最後の方は車の振動が子宮に響いてくる感じで、子宮がぐらつく感覚がありました」
これ、何回もいろんな先生に説明したけど、「は?」みたいな感じで聞き入れてくれなかったんだけど、
理事長先生「ほぅ・・車、気になるときはやめときましょうか。振動も与えないほうがいいにこしたことはないので」
と、素直に聞いてくれました。
ちなみに・・今回の血液検査の数値。
前回もhCGの高さにびっくりしたけど、今回はさらに高い!!
E2もいい感じ。
P4も問題ない値らしいけど、理事長先生からの提案で膣錠にプラスして、プロゲテポー筋肉注射もすることになりました。
筋肉注射は効果が持続するので1週間に1回の受診時に打って帰るだけでいいからね、と。
今後も注射が続くそうです。
後から知りましたが、最近の論文で何も問題ない妊婦に黄体ホルモンを補充していたら、補充していたほうの流産率が明らかに少なくとどまったっていう記事を見て、
先生はこれを意図してやってくれてたのか、と感謝しました。
この日のスケジュールはこんな感じ。
11:05 チェックイン
11:13 採血
12:26 診察
12:52 薬追加+プロゲテポー筋肉注射
13:07 お会計
ちなみに、判定日のこの日の症状 ↓
筋肉注射はちょっと痛いし、打った後は吐き気がするけど、流産しないためには仕方ない。
5回目の妊娠。なんとか頑張ってほしいです。
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高温期16日目。
生理から30日目。
4W1D。4週1日目、BT10 判定日です。
前回の判定日、11:00予約なのに。雨で高速が大渋滞して、
大好きな先生の予約に間に合わず、別の女医先生になってしまったわけですが・・・
この日も大雨。
てゆうか、移植の日も大雨だったけど。
っていうことで、やっぱり渋滞・・。
ちょっと間に合わなさそうだったので、大好きな先生との判定日の予約をまた変更。
クリニックの理事長先生(週に1日しか現ればないレアキャラ)の判定日となりました。
クリニックついた瞬間、ボサノバ調の【優しさに包まれたなら〜】が大音量でかかってビックリ。
しかも歌付き。
いっつもシンミリした曲やのに、
こんな楽しいクリニックやっけ
って明るい気持ちになれました。
判定日は採血をして、診察のみ。
採血から結果待ちまでの間、40分以上はかかるって言われたので
その間にランチしてきました。
収穫祭。サラダビュッフェがある20代のころのお気に入りのお店です。
が。
食べ始めて少ししたところで、クリニックから電話が。
想定より早く進んだので診察行けますけど戻ってこれますか?
といわれ、ご飯をかきこみ急いで戻りました。
そして、ついに診察。
いつもなら診察室に入ると、血液検査の紙がぴらっと置いてあるのに、
先生のパソコンマウスの下に裏返しで検査結果の紙が置かれていました。
前回もだったので判定日だけは先生がきてから、先生に伝えられるシステムのようです。
そうして、理事長先生登場。
と、メンズクリニックの先生登場?!
と思ったら、名前が違ったので兄弟????
そっくりなんだけど、メンズクリニックの先生の弟さんらしき方が隣で研修に入られました。
そして、理事長先生が紙を見て
理事長先生「妊娠してますね!おめでとうございます!」
私・夫「ありがとうございます」
5回目の妊娠・・そこから先のうまくいかなさを考えると申し訳ないくらい反応薄め・・
でも、先生の出してくれたhCG数値を見てちょっとびっくり。
486.8 mIU/mL
高い!!
私「すご!前回よりも高い」
その言葉に理事長先生が、「ん?」となり、モニターで私の経歴ちぇく。
理事長先生「・・・・・・・・・・・・・継続する方法を考えなあかんね・・」
画面見て長い沈黙の後この一言。
でも、一緒に考えてくれるんだ!と思うと心強かった。
妊娠してますね!じゃあまた来週!
ってなってしまうんじゃないかと心配だったので。。
夫「着床だけはするんですけどね・・。」
と、夫も本音ポロリ。
先生もうーーーんと唸り、画面をいろいろ捜査して見て、不育の結果もみて、
出された見解は、
・流産の原因になる要因が見当たらない
・流産Aの化学流産(4W0D)は染色体異常ぽい
・心拍確認できた子(流産B8W0D)は6日目の卵で成長も遅く、判定日のhCGが150以下なので、もともと卵の問題の可能性が高い
・ただ、流産C(稽留流産8W3D)は正常胚なので、卵由来といえず、流産の理由が原因不明。
(初めての妊娠の子宮外妊娠については医学的に解明されていないせいかスルーされました)
そして、出された結論。
理事長先生「・・・・・・・・・・・・・入院しろとまでは言わないけど、とにかく安静にしてください」
私「え?入院?(笑)」
冗談かと思って笑ってみたけど、
先生笑ってない
理事長先生「安静は無駄説もあるけど、それは染色体異常の流産の話で、前回も今回も正常胚なんだから、安静は無駄じゃないです。普段どんな生活してますか?」
私「えっと・・仕事はジム仕事ですし、妊娠したら極力車で移動して運動とかも特にしないですし・・あ、ただ、前回流産したとき、絨毛膜下血種だったんですけど、最後の方は車の振動が子宮に響いてくる感じで、子宮がぐらつく感覚がありました」
これ、何回もいろんな先生に説明したけど、「は?」みたいな感じで聞き入れてくれなかったんだけど、
理事長先生「ほぅ・・車、気になるときはやめときましょうか。振動も与えないほうがいいにこしたことはないので」
と、素直に聞いてくれました。
ちなみに・・今回の血液検査の数値。
前回もhCGの高さにびっくりしたけど、今回はさらに高い!!
E2もいい感じ。
P4も問題ない値らしいけど、理事長先生からの提案で膣錠にプラスして、プロゲテポー筋肉注射もすることになりました。
筋肉注射は効果が持続するので1週間に1回の受診時に打って帰るだけでいいからね、と。
今後も注射が続くそうです。
後から知りましたが、最近の論文で何も問題ない妊婦に黄体ホルモンを補充していたら、補充していたほうの流産率が明らかに少なくとどまったっていう記事を見て、
先生はこれを意図してやってくれてたのか、と感謝しました。
この日のスケジュールはこんな感じ。
11:05 チェックイン
11:13 採血
12:26 診察
12:52 薬追加+プロゲテポー筋肉注射
13:07 お会計
ちなみに、判定日のこの日の症状 ↓
BT10 高温期16日目 4月24日(水)
朝おしっこ限界
午前からクリニックに行ってその後仕事したせいか仕事中に脳貧血
横になったらましになる。
不正脈ちょっとあり
プロゲデポー注射後ずっと吐き気強め
午前からクリニックに行ってその後仕事したせいか仕事中に脳貧血
横になったらましになる。
不正脈ちょっとあり
プロゲデポー注射後ずっと吐き気強め
筋肉注射はちょっと痛いし、打った後は吐き気がするけど、流産しないためには仕方ない。
5回目の妊娠。なんとか頑張ってほしいです。
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