いよいよ移植まであと数日・・。
という時になって、また気になりだした着床してからの不育。
着床した瞬間から始まる尋常じゃない不整脈がまた来たらどうしよう・・
と、生理前から生理中になると頻発する不整脈に不安が大きくなってきて、
3月29日(金)。
ネットで有名な不育症を取り扱うクリニックに電話してみました。
私「移植が2週間後位なんですけど、今からでも何かできることあるでしょうか?」
という質問だったのですが、とりあえず、最短で4月1日に来てください、
と言われたので、急遽、週明けに行くことに。
ちなみに、これはいつもお世話になっている不妊治療専門クリニックには気を悪くさせるかもしれないので内緒で行こうと思っていたのですが・・
F受付「前回の流産時の病理標本を持ってきてください」
なにそれ。
と思い、取りあえず、いるみたいなので、いつものHクリニックに電話で聞いてみると、
Hクリニック受付「一度受診して、紹介状等先生にお願いをして、1週間ほどで先生が紹介状を作成するのでそれを取りに来て下さい」
私「あーじゃあ移植が2週間後なのでまにあわないですね」
と別になくてもいいやーという気分で言ったところ・・
Hクリニック「先生に確認するので30分後にご連絡下さい」
となんか思いのほか大事になり・・
しかも、30分後に電話したら、
Hクリニック受付「Y先生に確認したら、すぐ紹介状書いて下さるそうなので、もう受付に来てもらったら渡せるようにしておきますね」
と、いつもお世話になっている大好きなY先生に確認されたとのこと・・
ば・・・ばれてしまった・・
って、関係ないとこでショックはあったものの、Y先生の取り計らいに感謝しつつ、
Fクリニックに行く前にHクリニックに寄って、紹介状と前回流産したさいのプレパラート(病理標本)を受け取ってきました。
そして、いざ。
Fクリニックにいってみると・・・
・・・
内科???
間違えた?!
慌ててgoogleで再検索しなおしてみる。
クチコミ・・HP・・あってる。
でも・・・内科?????
と不安になりつつ中に入ると、待合室に赤ちゃんを抱っこしたお父さんと妊婦さん。
あーーーー不育クリニックだーーーー
とほっとしました。
が、そのあともずっと普通の患者さんも来るのでやっぱり内科もしているみたいです。
そして、30分ほど待って診察。
Hクリニックが用意してくれたぶあつーーーい紹介状を開けると、
これまでに採血した内容、不育検査、子宮鏡検査の写真までありました。
Y先生ありがとう・・!!!
って感謝。
それを見ながら色々経過を話し、移植が来週末ということを伝えると
先生「もっと早くこなあかんわ」
って、2・3回言われました
いや、ほんとごもっとも・・
子宮外妊娠1回
化学流産1回
自然流産1回
稽流流産1回
本当もっと早く流産に対する取り組みをすべき・・。
でも、以前いたクリニックでは、子宮外は卵管のつまりが原因
→ 3ヵ月前の卵管造影でつまりなし → 原因不明
化学流産 → 染色体異常
自然流産 → 初期の流産は染色体異常だから・・
ということで、まさか不育、という感じだった。
前回正常胚を戻して駄目だったことから、
ようやくHクリニックで一通りの不育検査をしたわけですが・・
Fクリニックの先生からするとまだ漏れがあるみたいなので、
以下の検査をすることになりました。
特に私は着床はするので検査除外していた子宮内の善玉菌検査が
ものすごく大事らしい。
■ AST、ALT,LD
■ FT4
■ 抗SS−A/Ro抗体定性
■ 抗SS−B/La抗体定性
■ 抗RNP抗体定性、抗Sm抗体定性
■ 末梢血液一般検査
■ 末梢血液像(自動機械法)、PT、APTT
■ フィブリノゲン半定量、TSH
■ 抗核抗体(蛍光抗体法)定性
■ ループスアンチコアグラント定量
■ 細胞培養同定検査(生殖器)
■ ウレアプラズマ
■ ループスアンチコアグラント(APTT凝固時間法)
■ AT3活性
お会計 14,580円 でした。
結果は1週間後以降。
とりいそぎ移植前に血液検査の結果だけ電話で聞くことになりました。
さらに、前回流産した男の子の病理検査は2週間後くらいだから移植後。
移植後は安静にしたいんです・・
っていったら、じゃあその安静が落ちついてからでもいいよ、
と言ってくれました。
今回いってよかったなと思えるのは、不整脈について。
私「着床した瞬間から尋常じゃない不整脈が起こるんです」
って、不妊治療専門クリニックの先生、内科の先生、循環器科の先生、いろんな先生にいってみたけど、
「着床してすぐにはそんな影響現れない」
「内科じゃないとわからない」
「へぇ〜」
と、あまり信じてもらえなかったけど、こちらの先生はハイリスク出産を扱う病院で産婦人科から合併症を抱える妊婦さんをみていた内科医なだけあって、
先生「そういう人いるねぇ。でもみんな15週にはおさまるから大丈夫」
と言っていただけました。
ネットで見てると妊娠後期の不整脈は良く見るけど、実際に医師に初期から不整脈があっても出産で来た人がいると聞くとホッとしました。
あと、流産因子としてあげられるものは3つ。
というお話。
@ たばこ
A 肥満
B 外で働くこと
Bはそこまで流産にならないけど、@は絶対ダメ、とのことでした。
私が気になるのはA。
今結構頑張って糖質制限、脂質制限をしていて、大丈夫かどうか聞いてみると
赤ちゃんはケトン体で育つから大丈夫って。
最近ネットで見かけた産婦人科の先生が書かれたこの本の通りの回答が。
ケトン体が人類を救う〜糖質制限でなぜ健康になるのか〜
確かに、海外の栄養が明らかに生き届いていない地域の方でも妊娠・出産をされている・・。
不妊治療してると、コレ食べちゃダメ、あれもダメ、これ食べると着床する
とか、よくわからない知識が氾濫しているけど、
この本読んでみようかなと思いました。
とりあえず、今週は卵胞チェックで、おおまかな移植スケジュールが決定する・・!
それまで脂質・糖質制限を続けて、肥満解消頑張ろうと思います。
にほんブログ村
スポンサーリンク
タグ:不育症