手術からちょうど2週間。
基礎体温36.1
本来の周期なら今日から生理の予定ですが、基礎体温が生理始まる並に低いです。
そんな今日は手術から2週間。
退院から本来なら1週間。(早く退院したのでもっとたってますが)
久しぶりに朝から検診です。
お正月明けなので病院内大混雑。
採血してもらうにも20人待ち。
やっと採血かと思いきや、また血管が見えず・・
リーダーさんでも見つけられず、その道のプロっぽい20代の男性にチェンジして、
それでも見えず・・
手の甲から採血されました
血液中のHCGを見るために、採血から30分ほどかかるようで、
採血後45分待って、内診。
「傷口も落ち着いてきてますね、中も問題ないです」とのことで、夫と合流して診察室にいくと、
「HCGも25まで下がっているので、もう市販の検査薬でも反応しないレベルなので問題ないです」と、これまでの経過を見せてくれました。
手術前日 手術日 術後4日目 術後14日目
5160 → 6800 → 750 → 25「これが0にならないといけないわけではないので経過としてはいいと思います」とのことでしたが、ネット上では摘出後、0にならないと生理が来ないといわれた
などの知恵袋情報があって・・キニナル。
けど、今日でいったん通院も終了なので、以上がない限りはこれで子宮外妊娠に関する通院はおしまいです。
ということで、
「あ、手術の写真みます?」と軽く聞かれ、いったい自分の体になにが起こっていたのかを知りたいし、
できれば赤ちゃんの姿も見たかったので見せてもらいました。
普段はグロ系完全に無理ですが、なぜか平気でした。
見せてもらった写真には、思いっきり開いた私のお腹の中が・・
「こんなにひらいてたんですか?!」と思わず聞いてしまったくらい、10cmくらいの傷跡からすると、
どうやってこんなに開いたんだろうと思うくらいの開腹っぷり。
手術中、
「うーーーん、なんかひっぱられてるーーーひろげられてるーーー」と思っていたのはこれだったのかと。
そして、中はグログロドロドロの赤と濃い赤で何が何だかさっぱりわからないけど、
一番びっくりしたのが・・
これ。
「とりだしたものです」と言われてあーこれが・・
ずっと探しても探しても見つからなかった胎嚢かぁ・・
ちゃんとあったんだなぁ・・
と思っていると、
「ちなみに右の水色の線が卵管の太さです」
「ええええええ!!」
「この中にこんなに大きくなっていたんですか?!」と、改めて生命の危機だったことを痛感・・
よく破裂しないで頑張ってくれた・・
親孝行な子だったんだね・・
子宮外妊娠で破裂した場合、2リットル〜3リットルの出血がおこるそうです。
夫が調べたところ、人間の体内には5リットル程の血液があるらしく、つまり、半分くらいの血がでることになり、ショック状態になるとか。。
本当に、私よくこんな状態でゴルフしてたな・・とか、いろんな衝撃がいっぱいです。
そんな衝撃の後は、このあかちゃんの周りの黒いのってなんですか?
とか、色々質問してみましたが、手術直後に実物を見た夫が言うには実物はもっと明るいピンクよりの赤だったよとのことです。でも写真では、ところどころ黒く、何がなんだかわからない・・という状態でした。
夫いわく、焼肉のホルモンのようにプルンとしていたそうです。
そして、顕微検査にだしたところ、絨毛もみつかったので、これでまちがいなく安心です、とのことでした。
絨毛がみつからなかったら、まだ別のところにいる・・!
となって大変なんだそうです。
この後も質問攻めを続けましたが、
「ひとまず、落ち着いてくれば生理が来るので、2ヵ月くらいは様子を見ても大丈夫ですよ。
今回のことですごくストレスがかかっているだろうし、生理が遅れることもよくあります。
ただ、卵管をとっただけで、卵巣はいじっていないので、必ず生理は来ますから。」と言われました。
ということで・・
生理がくるのを気長に待ちつつ・・
妊活はお預けです
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