高速で往復3時間かけて、3mmくらいの液体を
入れるため、クリニックに行ってきました。
この日のスケジュールはこんな感じです。
14:43 チェックイン
14:57 内診前室呼び出し
15:06 SEET液注入
15:20 お会計
SEET法の培養液入れるの2回目だけど
ほんまに効果あるの🙁?っていつも
半信半疑なので調べてみたら
SEET法とは
胚盤胞移植をすると受精卵を5日も母体から隔離して育てるので、子宮は受精卵を受け入れる準備が何も整っていないのにいきなり受精卵がやってくるわけですから、びっくりしますね。
移植して急にあわてて準備をすることになります。
急に準備をしても間に合うケースが多いので胚盤胞移植は妊娠率が良いのですが、やはり間に合わない方もいるんですね。間に合わない方は妊娠しないわけです。
「信号を送るだけなら、なにも受精卵そのものを入れなくて良いじゃないか。 受精卵を培養したエキス(培養液)には信号が含まれているはずやから、エキスだけを入れたら良いのではないか。」
まずエキスだけを子宮に入れてあげて、子宮に受精卵がいるという勘違いをさせ、着床の準備をさせるわけです。
そして準備が整った頃に胚盤胞を入れてあげる。
移植する受精卵は1個だけで良くなりました。
しかもSEET法の妊娠率は受精卵を2個戻していた2段階胚移植と同じくらいです。
SEET法の有効性
通常の胚盤胞移植を行うグループ(BT)
受精卵のエキスがふくまれていない新しい培養液を使ってSEET法を行うグループ(ST)
通常のSEETを行うグループ(SEET)不妊TV より
着床率92%すごい🙄
培養液をいれるのはあっという間。
今日はSEET液を入れるだけなので医師の指定はできず、
誰がくるかなぁ〜と思っていると男性不妊専門クリニックの院長先生でした。
夫は何度か診察してもらってるけど、私は初めて。
親指くらいの小さな試験管に入った3mmくらいの液体を見せられて、
「じゃあ今からいれますね〜」
って内膜も測ることなく、超音波でみながらぴっと入れます。
培養液入れたあと
「いい場所におけましたよ〜」
って子宮内に光る培養液みせてもらったけど、ほんわかした先生とはいえ、
培養液にいい場所とかあるんかな
って思っちゃった🤭
その作業の間に、最近膣にかゆみがあることを伝えると、
移植前でも後でも自宅にあるクリーム「塩酸テルビナフィンクリーム1%」(前の病院でもらった)
を使っても大丈夫とのことでした。
これ。名前が塩酸とかいうのでこわめ。
そして。
11月に流産手術してから決意したダイエット。
不妊治療って本当太るし〜
を言い訳にぷくぷく育ってきた自分に鞭をうち、ついに️
流産後のMAX体重からは7.5kg減!!
SEET液挿入前日に目標だった体重達成
産婦人科によっては、BMI25以上の人は移植させてもらえないところもあるらしいけど、
なんとか・・目標BMIを下回ることができました\(^o^)/
妊活してると本当に太る。
けど、妊活開始前の体重に数年ぶりに戻りました
夫と同棲し始める前の体重までは後5kg
不育症の先生も
「赤ちゃんはケトン体で育つから大丈夫」
って言ってたし、1週間お休みしたらゆる糖質制限持続しようと思います
ということで、極限まで糖質脂質制限していたので移植前に糖質補給
この日は母親と焼肉を夫にご馳走になり、
SEET液挿入後はクリニックの近所のカフェでクレープ
リバウンド待ったなし
でも、そのあとは、妊娠中はあまり行かないほうがいいというお墓参りにも行けて、移植前にやっておきたいことクリアしました
お墓参りは、赤ちゃんが引っ張られちゃう・・とかいう言い伝えがあるそうで妊娠中は控えたほうがいいらしいのですが、私、知らずに以前妊娠中に行きました。。
そしたら、、、
その日の夜から出血がはじまったという・・・・・
ちょっとホラー。
なので、今回は、移植直前に、しばらく来れないかもしれないけど、
子孫繁栄応援してね!!
とお願いしてきました
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