2018年11月08日
6W3D 心拍確認ならず・・
6W3D。妊娠6週3日です。
今日はうまくいけば心拍確認日。
今日は15:30予約なので、ランチをしてから受診しようと思い、早めに出たのに、高速が大渋滞。
ぎりぎりになってしまったので、
とりあえず、パンケーキを軽く食べてお腹を膨らませることに。
「幸せのパンケーキ」
ただ、待ち時間が20分ほどかかるそうで、私は先に採血に行き、終わったところでお店に戻っておいしくいただきました。
本日の採血結果は、こんな感じ。
E2 ・・・ (4W1D)176 pg/mL
(5W3D)347 pg/mL
(6W3D)827 pg/mL
PROG ・・・(4W1D)26.9 mg/mL
(5W3D)13.6 mg/mL
(6W3D)16.1 mg/mL
HCG ・・・ (4W1D)340.3 mIU/mL
(5W3D)5071 mIU/mL
(6W3D)検査なし
卒業までにE2が1000くらいになるといいらしく、もう少しお薬は継続です。
そして、いよいよドキドキの内診。
夫も一緒に入りたい!っていうけど、ここのクリニックの場合、入っていいのかわからないので今回はやめとこう。来週にしようってとめて、
1人で内診室へ。
いつもどおり、エコー室で超音波の機械をいれられ・・
エコーを見ると、
胎嚢の中空っぽ・・・
先生も無言。
いろんな角度で見てくれるけど、見えない・・。
そのエコーがコチラ。
↓
↓
↓
卵黄嚢も胎芽もみえない。
内心、「また?!」って心境でした。
前回の心拍確認後流産のときも、6W1Dでは真っ黒で何も見えず・・
一週間ずっと「枯死卵」について調べまくりました。
ただ、今回は、受精も早く、5日目の胚盤胞。
移植前にも収縮が見られず、むしろ孵化が進んでいたので、枯死卵の定義には当てはまらない・・
しかも、染色体異常による成長ができない現象も、今回は正常胚なので当てはまらず・・
なんで????なんで????
と、ただひたすらわけがわからない。
先生「・・・後で診察室でお話しますね」
エコー中は全く説明なく、エコーは終了しました。。
内診室を出ると、夫が「どう?どう?」と待ちきれない感じで聞いてきましたが、
真っ黒・・
と説明すると、夫も2回目なだけに、状況把握が早く、一気に顔色が変わる。
そして、診察。
前回のクリニックでは、6W1Dで見えなくてもまだ大丈夫ですよ、って言われたけど、今度は違いました。
先ほどのエコーを何枚か見せてくれて、
先生「本当は今日卵黄嚢とか、胎芽って、あかちゃんがみえてほしかったんですけどね・・・」
私「小さいですよね・・」
先生「そうですね・・前回が9mm、今回が14mmくらいなので、大きくはなっているんですけど、成長が遅めなので。。染色体異常とか・・」
私「今回着床前診断して正常胚を移植しているので染色体の異常の可能性はないとおもうんですけど・・」
先生「あぁ、そうですね。着床前診断は18.21とか3つくらいの限定された染色体異常しかわからないので・・」
ん?
うちの着床前診断はNGSで最新なので21染色体のすべてが対応しているはずだけど・・
現にグラフに出ていたし、私たちの異常胚は15モノソミーだったし・・
と、先生の知識に違和感を覚えてしまう・・
今年の7月からこのクリニックに転職してこられた先生だからなのか・・
と、モヤモヤしていると、
夫「染色体異常以外で何か考えられることはありますか?」
先生「うーん・・そうですね。正常胚であって、前回も同じような経過をたどっているのであれば・・母体側の不育の検査もしたほうがいいかもしれないですね・・・あとは、分裂異常とか・・」
私「分裂?染色体が正常でもおこるんですか?」
先生「はい、本来2本が4本8本となるところ、2本が3本になったり、細胞分裂字時にうまくいかないこともあります。」
それを聞いてちょっと思い出したのが、この胚盤胞、一回目の着床前診断で再検査になった子だということ。
着床前診断は胚盤胞になったところにアシストハッチングして、胎盤になる方の細胞の一部を取り出し、それを培養、増殖させて染色体異常を調べます。
それが、この子だけ増殖がうまくいかず、再度融解・再検査をしたのです。
細胞分裂がうまくいかないという言葉がそのこととすごくつながって気になります。
あと、不育症。
私「不育症の検査は、おいおいでいいという話だったので、まだ何もしていないんですけど、例えば何がありますか?」
先生「そうですね、血液が固まりやすいとか、甲状腺異常とか、高プロラクチンとか・・」
私「あ、そのあたりは血液検査で問題なかったです」
先生「うーん、じゃあ今回流産した際に、赤ちゃん側を検査にだして調べてから・・になりますね」
と・・流産した後の話まで出る始末・・。
診察室を出た後は、夫婦二人でどんより。。
夫も、かなり落ち込んでいて、カメラ持ってきていたので夜景の写真撮って帰ろうっていってたけど、
もう行く気分にならず・・。
私も、いつもひたすらしゃべり続けているタイプだけど、
車の中、無言。
しかも、なんだかお腹痛い。
まっすぐ帰ることにしました。
が。
高速道路が大渋滞。
並走しているもう一個の路線が工事で全面通行止めしているようで、
帰宅時間も重なり全く進まない。
私は最近の眠気のひどさでうとうとしていたけど、さすがに夫も気持ちが滅入っている中で1時間以上渋滞状態がしんどかったみたいで、
夫「久しぶりに海遊館ら辺いってみる?」
って提案してくれて、海遊館の近くで高速を途中下車。
夜景をとりに散歩に行くことにしました。
夜景、すごくきれいで、悲しいとか、いろんな思いがあったけど、
9年前、夫との2回目のデートで訪れた場所でもあるので、
昔、ここよったよね、とかいろいろ、気分転換してきました。
赤ちゃん、いないのかなぁ・・って一気に不安になった今日。
同じ不妊治療のクリニックに通っている人で、着床前診断をして妊娠したっていうブログを書いている人がいて。
でも、10月の最後の更新で経過がよくなくて・・
と書いてあったのがずっと気になっていたので、
続きを探していると、、ダメだったとのこと・・。
正常胚でもダメなことあるんだ・・
って、それもまたショックで。
着床前診断して、着床さえすればもう安心なんだと思っていたので、
一気に不安がいっぱいに。。
前回も6週では胎嚢のみ、7週でいきなり現れた赤ちゃん。
今回も、次現れてほしい。
頑張ってほしい。
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今日はうまくいけば心拍確認日。
今日は15:30予約なので、ランチをしてから受診しようと思い、早めに出たのに、高速が大渋滞。
ぎりぎりになってしまったので、
とりあえず、パンケーキを軽く食べてお腹を膨らませることに。
「幸せのパンケーキ」
ただ、待ち時間が20分ほどかかるそうで、私は先に採血に行き、終わったところでお店に戻っておいしくいただきました。
本日の採血結果は、こんな感じ。
E2 ・・・ (4W1D)176 pg/mL
(5W3D)347 pg/mL
(6W3D)827 pg/mL
PROG ・・・(4W1D)26.9 mg/mL
(5W3D)13.6 mg/mL
(6W3D)16.1 mg/mL
HCG ・・・ (4W1D)340.3 mIU/mL
(5W3D)5071 mIU/mL
(6W3D)検査なし
卒業までにE2が1000くらいになるといいらしく、もう少しお薬は継続です。
そして、いよいよドキドキの内診。
夫も一緒に入りたい!っていうけど、ここのクリニックの場合、入っていいのかわからないので今回はやめとこう。来週にしようってとめて、
1人で内診室へ。
いつもどおり、エコー室で超音波の機械をいれられ・・
エコーを見ると、
胎嚢の中空っぽ・・・
先生も無言。
いろんな角度で見てくれるけど、見えない・・。
そのエコーがコチラ。
↓
↓
↓
卵黄嚢も胎芽もみえない。
内心、「また?!」って心境でした。
前回の心拍確認後流産のときも、6W1Dでは真っ黒で何も見えず・・
一週間ずっと「枯死卵」について調べまくりました。
ただ、今回は、受精も早く、5日目の胚盤胞。
移植前にも収縮が見られず、むしろ孵化が進んでいたので、枯死卵の定義には当てはまらない・・
しかも、染色体異常による成長ができない現象も、今回は正常胚なので当てはまらず・・
なんで????なんで????
と、ただひたすらわけがわからない。
先生「・・・後で診察室でお話しますね」
エコー中は全く説明なく、エコーは終了しました。。
内診室を出ると、夫が「どう?どう?」と待ちきれない感じで聞いてきましたが、
真っ黒・・
と説明すると、夫も2回目なだけに、状況把握が早く、一気に顔色が変わる。
そして、診察。
前回のクリニックでは、6W1Dで見えなくてもまだ大丈夫ですよ、って言われたけど、今度は違いました。
先ほどのエコーを何枚か見せてくれて、
先生「本当は今日卵黄嚢とか、胎芽って、あかちゃんがみえてほしかったんですけどね・・・」
私「小さいですよね・・」
先生「そうですね・・前回が9mm、今回が14mmくらいなので、大きくはなっているんですけど、成長が遅めなので。。染色体異常とか・・」
私「今回着床前診断して正常胚を移植しているので染色体の異常の可能性はないとおもうんですけど・・」
先生「あぁ、そうですね。着床前診断は18.21とか3つくらいの限定された染色体異常しかわからないので・・」
ん?
うちの着床前診断はNGSで最新なので21染色体のすべてが対応しているはずだけど・・
現にグラフに出ていたし、私たちの異常胚は15モノソミーだったし・・
と、先生の知識に違和感を覚えてしまう・・
今年の7月からこのクリニックに転職してこられた先生だからなのか・・
と、モヤモヤしていると、
夫「染色体異常以外で何か考えられることはありますか?」
先生「うーん・・そうですね。正常胚であって、前回も同じような経過をたどっているのであれば・・母体側の不育の検査もしたほうがいいかもしれないですね・・・あとは、分裂異常とか・・」
私「分裂?染色体が正常でもおこるんですか?」
先生「はい、本来2本が4本8本となるところ、2本が3本になったり、細胞分裂字時にうまくいかないこともあります。」
それを聞いてちょっと思い出したのが、この胚盤胞、一回目の着床前診断で再検査になった子だということ。
着床前診断は胚盤胞になったところにアシストハッチングして、胎盤になる方の細胞の一部を取り出し、それを培養、増殖させて染色体異常を調べます。
それが、この子だけ増殖がうまくいかず、再度融解・再検査をしたのです。
細胞分裂がうまくいかないという言葉がそのこととすごくつながって気になります。
あと、不育症。
私「不育症の検査は、おいおいでいいという話だったので、まだ何もしていないんですけど、例えば何がありますか?」
先生「そうですね、血液が固まりやすいとか、甲状腺異常とか、高プロラクチンとか・・」
私「あ、そのあたりは血液検査で問題なかったです」
先生「うーん、じゃあ今回流産した際に、赤ちゃん側を検査にだして調べてから・・になりますね」
と・・流産した後の話まで出る始末・・。
診察室を出た後は、夫婦二人でどんより。。
夫も、かなり落ち込んでいて、カメラ持ってきていたので夜景の写真撮って帰ろうっていってたけど、
もう行く気分にならず・・。
私も、いつもひたすらしゃべり続けているタイプだけど、
車の中、無言。
しかも、なんだかお腹痛い。
まっすぐ帰ることにしました。
が。
高速道路が大渋滞。
並走しているもう一個の路線が工事で全面通行止めしているようで、
帰宅時間も重なり全く進まない。
私は最近の眠気のひどさでうとうとしていたけど、さすがに夫も気持ちが滅入っている中で1時間以上渋滞状態がしんどかったみたいで、
夫「久しぶりに海遊館ら辺いってみる?」
って提案してくれて、海遊館の近くで高速を途中下車。
夜景をとりに散歩に行くことにしました。
夜景、すごくきれいで、悲しいとか、いろんな思いがあったけど、
9年前、夫との2回目のデートで訪れた場所でもあるので、
昔、ここよったよね、とかいろいろ、気分転換してきました。
赤ちゃん、いないのかなぁ・・って一気に不安になった今日。
同じ不妊治療のクリニックに通っている人で、着床前診断をして妊娠したっていうブログを書いている人がいて。
でも、10月の最後の更新で経過がよくなくて・・
と書いてあったのがずっと気になっていたので、
続きを探していると、、ダメだったとのこと・・。
正常胚でもダメなことあるんだ・・
って、それもまたショックで。
着床前診断して、着床さえすればもう安心なんだと思っていたので、
一気に不安がいっぱいに。。
前回も6週では胎嚢のみ、7週でいきなり現れた赤ちゃん。
今回も、次現れてほしい。
頑張ってほしい。
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