2018年08月18日
D14 2回目の採卵(@採卵編)
生理14日目。
ついに、人生2回目の採卵。
転院後初の採卵です。
が。
ここ数日、クリニックの採卵経験者の方のブログを見ていると。
死ぬほど痛い
もう二度と味わいたくない
地獄を見た
さらには、採卵担当医の名前を聞いて今後絶対採卵担当にしないようクレームをいれた
なんて話まで・・・
クリニックとしては、全国的にもかなり高度なレベルのクリニックで、
年間採卵件数も数千件で全国2位になったくらいのクリニックですが・・
採卵には担当医によって当たりはずれがあるようです・・
私もいつかこのクリニックで採卵するする方のためにクリニック名を出したいところですが、まだ結果がでていないので、今は控えておこうと思います。
ただ、本当に先輩経験者の方たちのブログは未知と不安の世界に飛び込む中でとても参考になるので、
いつかいい結果が出たら、お勧めする意味も込めてクリニック名だしたいな
ここから採卵レポです。
この日の流れはこんな感じ。
08:15 チェックイン。すでにクリニックの待合室はいっぱいで座るところがないほど。
08:30 夫、メンズルームへ。
09:15 PHSで呼ばれてリカバリールームへ。
10:00 採卵開始
10:10 採卵終了
12:15 診察
滞在時間4時間半。
とにかく待ち時間が長かったー・・!!!
採卵後の意味不明な2時間待ちが一番辛くて、座るのも痛いし、痔の人みたいな動きになってました。
過去の先輩方の体験談では、局所麻酔の人が先に呼ばれて、静脈麻酔の人は後
みたいな見解が書いてあったけど、この日は間違いなく、来たもん順でした。
そうとわかっていたらもっと早く行けばよかった―
待ち時間長いと嫌だなぁと思って、局所麻酔にしたのに、それも大失敗。
正直、
もう二度と味わいたくない
めちゃくちゃ痛かったです
まず、手術室まで歩いて行って、看護士さん、助手さん、女医さんとあいさつ。
すぐに膣洗浄が始まるけど、まずそれが痛い・・!!
しかも、ばっしゃーーー!!!と言う感じで豪快に洗浄されて、床に水こぼれまくるのがわかります。
やばい・・これははずれじゃないか・・
と思い、早めにこの子は痛がるタイプという認識を与えようと思い、
私「い、いたいです・・・」
我慢せずに言うと、
先生「うん、でもしっかり洗浄しないと採卵に影響するからねー」
私「は・・・はい・・・」
ばっさり。
その後、
先生「じゃあ右卵巣からいきまーす。麻酔行きますねーちくっとします」
私「・・・!!!!!い、いたい・・・」
膣の右あたりでじわーーーーっと歯医者さんの麻酔のような痛さが広がる・・
痛い。
そうしてると、ざっと3人くらい、培養士さんが現れる。
培養士A「いきます。1・2・3・4・5・6・・」
カウントされる。何このカウントってすごく気になる。
培養士A「交代します」
培養士A(男性)が、ばっと下がって、奥の培養ルームへ行く。
それと同時に培養士B(女性)がざっと前へ出て、続きを行う。
培養士B「いきます。1・2・3・・・3です」
またカウントする。
その作業の途中で、奥で顕微鏡見てたと思われる培養士Aが、
培養士A「1個ありました!1個です!」
と叫ぶ。
え
Aさん?!
あなたさっき6までカウントしてたのに1個しかないの?!
と、私の中でパニック
6個とれて1個?!
あと空砲っていうこと?!!
びっくりしていると、右腹に激痛。
私「いたーーーい!!」
看護士さん「あぁ・・もう少しだからね」
そうだ・・前回の採卵も、右卵巣の最後の1個だけめちゃくちゃ痛かった・・
ここのクリニックは採卵中会話してくれないので、気がまぎれない。
だからあえて積極的に話しかけました。
私「これって麻酔きかないんですか?」
先生「いまのは卵巣が引っ張られる痛みなんですよ。卵巣が引っ張られる痛みは麻酔きかないんです」
わかってるんかい!って思っちゃいました。
痛いときは予告してほしい・・
そうして、右は終わり。
次は左。
また麻酔を打つときに痛みが襲います。
ただ、さっきよりは痛くない。
と思っていたら、器具が入った瞬間
私「いったーーーーい!!!」
椅子の肘掛を持って身体を浮かせるくらいの痛み。
超音波の器具が入っている角度が痛い。
入口押しつぶされているような感じ。
私「すみません、入り口が痛いです・・角度が・・」
先生「え?ああ、ちょっと角度替えますね。でもちょっと我慢してくださいね」
少しだけマシになるけど、入り口の機械がグリグリっとあたって、猛烈な痛み。
腰が浮いたままで採卵は続く。
ただ、採卵自体はあまり痛くなく。
私の左卵巣の位置は、すごく下にあって、採卵しやすい場所にあるそうです。
そのせいかなー
と思っていたら―終了。
起き上がって、めまいがないかの確認。
特に問題なく、歩いてベッドに帰る。
ベッドはたぶん30個くらいありそうだけど、私が最後??と思うくらいみんなもう帰っていませんでした。
そして、こんな軽食が。
昨日から絶飲絶食だったので、すぐビスコあけて食べながら着替え。
そして、そして、、、タンポン抜きに行く。
術後タンポンを詰められているので、
トイレで自分で抜くのですが・・
私「いたぁーーーーい!!!」
とトイレで声が出るくらい、しっかり入っていて抜けない。
立ち上がっても、座ってみても抜けない。
中腰でうううううううーーーーとうなりながらようやく抜けました。
ちょっと血がついていました。
椅子に座っても痛いし、歩いても何しても痛い。
よたよた・・とリカバリールームをでると、ロビーはまた人がいっぱいで、
みんながなんでこの人よたよたなの?みたいな視線を向けてくるけど、
いつもみたいにスタスタ歩けず、よろよろ・・と診察室のある7階へ移動しました。
つづく。。
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ついに、人生2回目の採卵。
転院後初の採卵です。
が。
ここ数日、クリニックの採卵経験者の方のブログを見ていると。
死ぬほど痛い
もう二度と味わいたくない
地獄を見た
さらには、採卵担当医の名前を聞いて今後絶対採卵担当にしないようクレームをいれた
なんて話まで・・・
クリニックとしては、全国的にもかなり高度なレベルのクリニックで、
年間採卵件数も数千件で全国2位になったくらいのクリニックですが・・
採卵には担当医によって当たりはずれがあるようです・・
私もいつかこのクリニックで採卵するする方のためにクリニック名を出したいところですが、まだ結果がでていないので、今は控えておこうと思います。
ただ、本当に先輩経験者の方たちのブログは未知と不安の世界に飛び込む中でとても参考になるので、
いつかいい結果が出たら、お勧めする意味も込めてクリニック名だしたいな
ここから採卵レポです。
この日の流れはこんな感じ。
08:15 チェックイン。すでにクリニックの待合室はいっぱいで座るところがないほど。
08:30 夫、メンズルームへ。
09:15 PHSで呼ばれてリカバリールームへ。
10:00 採卵開始
10:10 採卵終了
12:15 診察
滞在時間4時間半。
とにかく待ち時間が長かったー・・!!!
採卵後の意味不明な2時間待ちが一番辛くて、座るのも痛いし、痔の人みたいな動きになってました。
過去の先輩方の体験談では、局所麻酔の人が先に呼ばれて、静脈麻酔の人は後
みたいな見解が書いてあったけど、この日は間違いなく、来たもん順でした。
そうとわかっていたらもっと早く行けばよかった―
待ち時間長いと嫌だなぁと思って、局所麻酔にしたのに、それも大失敗。
正直、
もう二度と味わいたくない
めちゃくちゃ痛かったです
まず、手術室まで歩いて行って、看護士さん、助手さん、女医さんとあいさつ。
すぐに膣洗浄が始まるけど、まずそれが痛い・・!!
しかも、ばっしゃーーー!!!と言う感じで豪快に洗浄されて、床に水こぼれまくるのがわかります。
やばい・・これははずれじゃないか・・
と思い、早めにこの子は痛がるタイプという認識を与えようと思い、
私「い、いたいです・・・」
我慢せずに言うと、
先生「うん、でもしっかり洗浄しないと採卵に影響するからねー」
私「は・・・はい・・・」
ばっさり。
その後、
先生「じゃあ右卵巣からいきまーす。麻酔行きますねーちくっとします」
私「・・・!!!!!い、いたい・・・」
膣の右あたりでじわーーーーっと歯医者さんの麻酔のような痛さが広がる・・
痛い。
そうしてると、ざっと3人くらい、培養士さんが現れる。
培養士A「いきます。1・2・3・4・5・6・・」
カウントされる。何このカウントってすごく気になる。
培養士A「交代します」
培養士A(男性)が、ばっと下がって、奥の培養ルームへ行く。
それと同時に培養士B(女性)がざっと前へ出て、続きを行う。
培養士B「いきます。1・2・3・・・3です」
またカウントする。
その作業の途中で、奥で顕微鏡見てたと思われる培養士Aが、
培養士A「1個ありました!1個です!」
と叫ぶ。
え
Aさん?!
あなたさっき6までカウントしてたのに1個しかないの?!
と、私の中でパニック
6個とれて1個?!
あと空砲っていうこと?!!
びっくりしていると、右腹に激痛。
私「いたーーーい!!」
看護士さん「あぁ・・もう少しだからね」
そうだ・・前回の採卵も、右卵巣の最後の1個だけめちゃくちゃ痛かった・・
ここのクリニックは採卵中会話してくれないので、気がまぎれない。
だからあえて積極的に話しかけました。
私「これって麻酔きかないんですか?」
先生「いまのは卵巣が引っ張られる痛みなんですよ。卵巣が引っ張られる痛みは麻酔きかないんです」
わかってるんかい!って思っちゃいました。
痛いときは予告してほしい・・
そうして、右は終わり。
次は左。
また麻酔を打つときに痛みが襲います。
ただ、さっきよりは痛くない。
と思っていたら、器具が入った瞬間
私「いったーーーーい!!!」
椅子の肘掛を持って身体を浮かせるくらいの痛み。
超音波の器具が入っている角度が痛い。
入口押しつぶされているような感じ。
私「すみません、入り口が痛いです・・角度が・・」
先生「え?ああ、ちょっと角度替えますね。でもちょっと我慢してくださいね」
少しだけマシになるけど、入り口の機械がグリグリっとあたって、猛烈な痛み。
腰が浮いたままで採卵は続く。
ただ、採卵自体はあまり痛くなく。
私の左卵巣の位置は、すごく下にあって、採卵しやすい場所にあるそうです。
そのせいかなー
と思っていたら―終了。
起き上がって、めまいがないかの確認。
特に問題なく、歩いてベッドに帰る。
ベッドはたぶん30個くらいありそうだけど、私が最後??と思うくらいみんなもう帰っていませんでした。
そして、こんな軽食が。
昨日から絶飲絶食だったので、すぐビスコあけて食べながら着替え。
そして、そして、、、タンポン抜きに行く。
術後タンポンを詰められているので、
トイレで自分で抜くのですが・・
私「いたぁーーーーい!!!」
とトイレで声が出るくらい、しっかり入っていて抜けない。
立ち上がっても、座ってみても抜けない。
中腰でうううううううーーーーとうなりながらようやく抜けました。
ちょっと血がついていました。
椅子に座っても痛いし、歩いても何しても痛い。
よたよた・・とリカバリールームをでると、ロビーはまた人がいっぱいで、
みんながなんでこの人よたよたなの?みたいな視線を向けてくるけど、
いつもみたいにスタスタ歩けず、よろよろ・・と診察室のある7階へ移動しました。
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