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2018年10月13日

移植周期D18 移植完了

D18 生理開始から18日目、排卵日から5日目。
2018年10月13日。

無事、移植してきました。

移植は15:00予定ですが、一時間前くらいにはチェックインしてくださいね、と言われていたのですが・・
お昼ごはんに移植の日に食べると妊娠できるジンクスの「ワタリガニのパスタ」を食べにいったところ、コース仕立てで出てくるのにものすごく時間がかかり、15分ほど遅れることに・・


一応15分前くらいに電話で少し遅れそうって伝えたところ、
「大丈夫ですよ〜」
と普通に言ってくれたので、こういった遅刻にも対応できるようにあえて1時間前を指定されているのかもしれません。

今回食べたのは、イタリアンレストランの1,800円のパスタコースに800円プラスでだしてもらえる渡り蟹のトマトクリームパスタ。

IMG_9724.jpg

濃厚でカニ身も適度に混ざっていておいしかったですにこにこ

デザートも出てきて、まだ食後のコーヒーもあったけど、夫だけ残して、
私だけ先にお店を出て、走ってクリニックに迎いました。

この日のスケジュールはこんな感じです。

14:20 チェックイン
14:30 採血
15:00 培養士さんの説明
15:10 リカバリールームへ
15:30 移植
15:40 安静終了
15:50 看護師さんの説明


採血後の培養士さんの説明では、今から移植する卵を見せてもらいました。
質問もかなり聞いてくれます。
以前のクリニックでは、イラストで胚盤胞が書かれている紙にグレードが書いているものを渡されるだけなので、クリニックの違いを感じました

培養士さんのお話では、だるま型だった5BBが、無事融解されて戻りもよく、膜から完全に脱出した6BBになっていました。

IMG_8903.jpg

当日の写真はもらえなかったので、凍結時点の5BBの写真ですが、左が今回移植した胚盤胞です。
着床前診断に出すときにアシストハッチング的な切り込みを入れて一部をとりだしてあるので、AHAはなしで孵化してます。

写真を見たときは、完全にきれいな丸形になっていたので、収縮して膜の中に戻ってしまったのかと焦りましたが、逆に成長していて一安心。

赤ちゃんになる部分の塊もすごくしっかりしていて綺麗でした。


関係ないけど、

私「膜っていらないんですか?」

ときくと、培養士さん、さっと解説用のファイルを出してきてくれて、

培養士さん「受精卵は二分割、四分割と進む間、分割された卵同士はくっついていないので、膜で囲ってバラバラにならないようにしているんです。分裂がさらに進むと、また一つになって胚盤胞に進化するので、膜はもう必要ないんで大丈夫ですよ」

と説明してくれました。
もう膜はいらないそうです。

このクリニックに来てから、「そうだったんだ!」という新発見・新事実を知ることができて、不妊治療がちょっと面白くなるくらい、こういう理由で今これを行う、これはいま必要で、これはもう必要ないということもわかり、妊娠の仕組みが本当によくわかるようになってきました。

本当に転院してよかったな、とまた思う。


培養士さんの説明が終わったら、今度は待合室で待機。
7階の一般診察階と違って、8階は採卵・移植用の階なので、すごく空いていて、男性二人だけが待っていました。

しかも、2人とも上向きに超爆睡

奥さんが移植している間に静かだから寝てしまったようです。

そこで、夫とも別れて私はリカバリールームへ。
頭にシャワーキャップをつけて、手術用の服に着替えます。


一応、移植前はおしっこをためておかないと子宮が見えにくいっていうので、ためていたのですが・・

看護師さん「今のうちにトイレに行ってくださいね」

と言われ、びっくり。

私「以前のクリニックでは移植時おしっこためてください、って言われたんですけど、出していいんですか?」
看護師さん「うちのクリニックでは、移植前に済ませてもらっているので大丈夫ですよ」

と言ってくれたので、クリニックの方針に合わせようと思い、トイレを済ませて、ベッドで横になって待ちました。

その間20分。
結構待つので、そりゃ外の旦那さんも寝ちゃうよね・・と納得でした。


そして、いよいよ移植ルームへ。

看護師1人と培養士さんの男性1人が待っていました。

培養士さん「本日移植のお手伝いをさせていただく●●です。宜しくお願い致します。」

と、股開けた状態であいさつ。

その男性が、無駄にイケメンで焦る。

そういえば・・2年半前、初めて不妊クリニックで超音波検査するときは、

「うう・・はずかしい・・痛い・・つらい・・もう嫌だ・・」

って涙目だったのが、最近は「器具入りまーす」「はーい」くらいに余裕だったのが、相手が若いイケメン風だと急に我に返り、恥ずかしくなります

しかも、前クリニックは、移植時、担当の看護師さんがついてくれてマシンガントークだったのが、ここのクリニックでは、看護師さん、培養士さん、私の3人で無言。

きまずい。。

耐えられなくなったので、さっきも聞いたけど、看護師さんに、

私「移植前って結局おしっこためなくてもエコーで見えるんですか?」

と聞くと、看護師さんが、えっと・・と迷われて、培養士さんに目線でヘルプ。

培養士さん「経腹エコーとかの場合は、おしっこをためておくと見やすいんですけど、移植の場合は経膣エコーなので、最近の機械は優れているし、膀胱にたまってなくても見えるので大丈夫なんです。」

と答えてくれました。


そうなんだ!とまた一つ知識増える。



そして、先生登場。

採卵の時の女医先生。

うわっ来た!って正直思っちゃいました・・

採卵の時、膣洗浄からしてものすごく痛くて・・
採卵も、前回と違って本当に痛かったので、ちょっとトラウマだったので、
また今日も痛いぞ・・

と覚悟したのですが、

先生「内膜みますね・・11mm。うん。いいです」

と、膣洗浄して、急に後ろのドアが開き、一気に人が増えます。

いろんな人が目まぐるしく動き回り、看護師さんの1人が、

看護師さん「こちらの画面見ておいてください。一瞬ですけど、卵うつりますよ」

と言ってくれたと思ったら、すぐ、本当に、1・2・・くらいの一瞬、

胚盤胞が見えました。

きれいな卵・・だけど、さっき写真で見せてもらった胚盤胞には赤ちゃんになる塊があったけど、その時のは全体的にきれいな透明で塊部分見えず。

これ私の卵??

って思いながら、移植はあっという間に終わりました。

女医先生も、ふぅ・・っと一息ついて、
エコー画面見ながら、

先生「これが子宮で、ここが一番おくなんですけど、子宮内膜の奥底のいい場所に置けましたよ」

って言ってくれました。

良かった


そして、移植後はリカバリールームに戻って、安静にしたければ安静にしてもいいらしいのですが、
5分だけ横になって、夫も外で待たせているのですぐに出ました。

そのあとは、看護師さんの説明。
採血も問題なかったので、無事移植完了だそうです。
E2 は120以上あればよいそうです。



そして、帰宅するわけですが、クリニックから家までは高速で1時間ちょっと。
車の振動大丈夫かな・・って心配になりながら、シートを横に倒して帰ってきました。

地元についたらちょうど夕方だったので、晩御飯に、もう1つのジンクス、マックポテトもしっかりドライブスルーしてきました

IMG_9728.JPG

その後は家でゴロゴロ。

この日の症状としては、

 お腹痛い。
 便秘ででそうというか、生理痛のような鈍痛が、、、

 コタツで寝てると暑い。
 コタツでてソファーで寝てても腰、お腹周りがカーッとなって熱い。

 移植から9時間後くらいにはおしりも痛くなってきました。

ただ、移植前日にヨガで筋トレしまくったせいもあるので、今回はきにしないことにします。

 夜中。左側の股関節が痛い。


まだ着床には早いけど、いろんな症状出てきます。
でも孵化後胚盤胞なので、明日くらいには着床してくれるのかなぁ・・




判定日は10日後。
信じて待つのみです。







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タグ:診察 移植
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