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2018年09月19日

経過(アンフューマ)


 昨夜、急激に状態を崩したアンフューマ。
 正直な所、昼間までは「駄目かな」と思っていた。
 それが、夕刻から少しづつ動くようになり、現在は不安定さはあるもののある程度泳ぎ回る様になった。昨日よりはかなりマシに見える。
 正直、安心には程遠いが。

 カルキ抜きを使わず、汲み置いた水で3分の1だけ換水。
 皮膚の剥離は、大分収まった様子。
 続けて経過観察。

2018年09月18日

的中


 今日は取り急ぎ報告だけ。
 嫌な予感が的中。
 アンフューマの状態が急変。全身から細かく剥がれた皮を散らしている。
 取り敢えず、出来る事を。
 水を全換えして、フィルターを丸洗い。
 出来るのは、これくらいしかない。
 今夜一晩、様子を見る。


タグ:ペット

2018年09月17日

不安


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 昨日のベルツノガエルに続いて、クランウェルツノガエル(メス)の調子も何処かおかしい。
 どうにも、カエルツボカビ病の事が頭を離れない。
 調べてみたところ、ツボカビ病の三病態が当てはまる。

 1.触っても瞬きをしない。

 2.ひっくり返しても起き上がろうとしない。

 3.口を摘んでも反応しない。

 これが、全部該当する。
 ただし、これらの症状は必ずしもツボカビ病だけに現れるものではないとの事。
 不安だが、近隣にはツボカビ病を診断出来る病院はない。
 出来る事と言えば、ツボカビの致死温度だという30°に温度を設定する事くらい。
 クランウェルについては、これで様子を見る他ない。

 むしろ、やるべきは万が一、ツボカビ病だった場合の事を考えて、菌が外にもれない様にする事。
 昨日死亡したベルツノガエルは、使っていたマットと共に厳重にビニールに包んで今朝、焼却ゴミに出した。
 使用した容器、器具、水は全て塩素系洗剤で消毒し、廃棄出来るものは廃棄した。
 出来る事はそれくらい。
 後は経過を見守るしかない。

 しかし、もしツボカビ病だとしたら菌は何処から侵入したのだろう?
 ツボカビの潜伏期間は長くて約60日らしい。
 だから、飼育を始めて2ヶ月が経過した生体はまず安全と言う事になっている。
 
 件のツノガエル達を飼育し始めたのは2016年。2年が経過している。
 つまり、この子達は感染源ではない。
 この2ヶ月の間に、導入した両生類。

 思い当たるものがいる。

 それは、アンフューマ
 今いる個体ではない。その前に導入した個体。
 過去記事を見ていただければ分かるが、今いる個体は二代目。それより前に、短期間で死亡した個体がいる。

 件の個体は導入時から状態が悪く、不活発で体表からボロボロと表皮が剥がれ落ちていた。
 当時は初見の生き物と言う事もあり、脱皮に関してもイモリ系統ではよくある様子だったのでこんなものなのだろうと思っていた。
 明らかに異常と感じ始めたのは2,3日経ってから。
 脱皮が一向に終わらず、餌も食べない。好物と聞いていた餌金を放っても、食べようとしたのは一度だけ。手に取ってみても、ほとんど抵抗せずにダラリと垂れ下がる。
 そのまま、訳も分からないうちに死んでしまった。

 導入してからの死亡と言う事もあり、購入店舗にはクレームは入れなかった。

 可能性があるとしたら、それしか考えられない。
 しかし、そうなると不安になる事がある。

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 その初代と同じケージを使っている現在のアンフューマ。
 昨日から、餌を食べない。
 脱皮の前には食べなくなるので、また脱皮かもしれないと思って待ってみた。
 案の定、脱皮が始まったが、前2回と様子が違う。前回と前々回は、口を使って靴下を脱ぐ様にスルリと脱いでいた。それが、今回は全身からボロボロと剥がれる様に落ちて水中を漂っている。

 まるで、前個体のそれの様に。
 まさかと思っていたが、今日帰宅してみると脱皮は終わっていた。脱ぎ去ったらしい大きな古皮が水槽の隅に落ちている。細かい皮が数切れ、水中を漂っている。体から、耐えなく皮が剥がれ落ちる様子はない。
 餌は食べない。
 脱いだ古皮を食べるので、それで腹が満ちているのかもしれない。残されていた皮も、全身分にしては少ない様な気がする。本来なら全部食べてしまうのだが、今回は脱皮の一日前に給餌していたので、食べきれなかったのかもしれない。

 色々と、良い方向に考えようと思うのだが、不安は消えない。
 何故、餌を食べないのか。
 何となく、動きに違和感がある様なのは気のせいか。

 ツノガエルの件でナーバスになっているのかもしれないが、不安は晴れない。
 とにかく、明日の夜になったらちゃんと給餌してみよう。
 
 とりあえず、残った古皮は水とともに吸い取った後、消毒して廃棄した。


 暗い話ばかりなのもなんなので、一つ朗報を上げておく。

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 本日、インドシナウォータードラゴンがプールに糞をした。
 掃除の為に吸い取ると、コオロギのものと思われる羽根が沢山出てきた。
 どうやら、採餌は確実に行っているらしい。
 少し、安心した。

 写真の様に、木の上に上る姿も見る様になってきた。
 多少は落ち着いてきたのだと思いたい。

2018年09月16日

訃報


IMG_2322.JPG


 本日、飼育していたベルツノガエルが急死しました。
 前日は特に目立った異常はなかったのですが、本日、水換えをしようとした際にはすでに動かなくなっていました。
 原因は全く不明。
 身体が大きく膨らんでいましたが、それが生前に起きた異常なのか、死後の腐敗によって起きたものなのかも分かりません。
 水は三日毎に替え、床材のウールマットも洗浄・交換していました。
 エサは成体サイズになってからは、マウスのLサイズを一ヶ月に一回と言った頻度だったので、食べ過ぎという事も考えられません。
 可能性は低いですが、カエルツボカビ病の可能性を考え、かわいそうですが遺体は厳重にビニール袋に包み、焼却ゴミへと出しました。
 本当は、庭に埋めたかったのですが……。
 親指の先程の大きさから育てた個体で、愛着もひとしおでした。
 残念です。

 このところ、ハイナントカゲモドキ・レオパ(リューシティック)・クシトカゲと短期間に立て続けに死亡させてしまっています。原因がつかめないものもありますが、明らかなミスによるものもあります。

 今年の夏の厳しさに加え、長い安定期間のせいで自分にも緩みがあるのかもしれません。
 申し訳ない事をしました。
 猛省の極みです。

2018年09月15日

水難


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 キョロ

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 ズイッ

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 ズズイッ

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 ズイッ

 ……という訳で、今日も通常運転のホルスフィールドリクガメでした。


 本日、帰宅すると部屋の中に妙に生臭い臭いが……。
 何事かと思って調べると……

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 コイツの水槽の周りが水浸し。
 どうやら、糞をした後に暴れてプラケの蓋の穴から水を撒き散らしたらしい。
 こいつの隣りには、アンフューマが入った水槽がある。アンフューマが動く度にそれを食おうとしてひと暴れするのだが、どうやらそれを派手にやったらしい。
 汚れた水がプレートヒーターの上にこぼれて温まり、非常に臭い。
 非常にイラっとしたが、怒っても仕方ない。粛々と周囲を拭き取り、水を替える。
 一通り終わって一息ついていると、何か別の臭いもする。
 はて?と思って調べると、今度はこいつ↓

IMG_2528.JPG


 こいつが、水入れをひっくり返してその水が糞の上に……。
 これまた、臭い。
 さらにイラっとしながら、糞の始末。
 全てが終わっても、臭いはなかなか抜けない。
 部屋の窓、全開。

 で、今日はコーンスネークの給餌日。

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 空腹で臨戦態勢だった彼(彼女?)。目の前にマウスをぶら下げた瞬間に、飛びついてきた。そのまま空中で巻き付き、そして……

 ドボーン

 水入れの中に倒れ込みやがった。
 飛び散った水がこちらの顔に……。

 なんて日だ!!

 大概フラストレーションが溜まったところで、今度はこっちの給餌↓

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 本人はやっぱり引きこもったまま。
 まあ、まだ二日と半日しか経ってないので、仕方なし。
 それでも、前日までみたく床土を掘り返したりしないので、多少は落ち着いて来たのかも。
 なんて事を思いながら、コオロギを給餌。
 昨日は三匹食べたので、今日はエサ入れに5匹入れてみる。
 それをケージ内にいれて、しばらく離れておく。
 2時間程経ってから覗いてみると、エサ入れは空っぽ。おお、食った食ったと喜んでいると……
 
 ゴソゴソ……

 ケージの隅で蠢くコオロギを発見。

 逃げてやがった!!

 本日最高の落胆と苛立ち。
 このままにして大事なウォータードラゴンを齧られると困るので、何とか回収。そのまま、バジェットガエルの胃袋に放り込む。
 やれやれと思ってケージを見ると……

 ゴソゴソ……

 二匹目発見!!

 苛立ちと落胆最高潮!!

 半ばキレながら回収し、そのままバジェットの口に放り込む。
 結局、逃げたのを確認したのは2匹。
 残り3匹は食べたのだろう。そういう事にしよう。
 そう自分を慰めつつ、部屋を出ようとすると、

 パシャーン

 響く水音。
 ああん?
 またバジェットが暴れたかと思って戻ってみると……

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 あ、ウォータードラゴンが潜水してる!!
 前からドラゴン飼ったら見たいと思ってたシーン!!

 何か、最後の最後にほっこりした。

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 また、明日。

2018年09月14日

水龍


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 今日は少し暑かったので、エアコンを23°に設定して稼働してみた。
 けれど、フトアゴのケージ内は頑として30°から下がらない。
 もうこれは、スポットライトが点いてる限りどうにもならないかもしれない。
 74cmの衣装ケースでは限界があるのだろう。
 いずれ、90cmクラスのケージが必要になるのだろう。
 貯蓄しなければ……

 もっとも、今日のコイツは調子良かった様だけど。

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 小松菜もガッツリ食べてたし、バスキングもしてた。
 快適の基準が良く分からない。

 で、本題はこっち。

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 この間作ったビバリウム。
 目敏い人なら、ケージの端の方に何かいるのがお分かりだと思う。
 正体は、この子。

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 インドシナウォータードラゴンのヤング。
 ショップで残っていたのを連れてきた。
 残るのも仕方ないというか、身体の損傷が酷い。
 鼻は大きく欠けているし、左前足は小指が欠損している。
 
 特価で2500円と言われたので、これも縁と思って連れてきた。
 一度、飼ってみたい種でもあったし。

 で、連れて来て分かった事だが、こいつ物凄いビビリ。
 人と目があっただけで、物凄い勢いで物陰に隠れるし、日がな一日、ケージの隅で床材を掘り返している。
 写真の樹上種あるまじき姿は、その時のもの。
 鼻を擦りまくるので、欠けるのも当たり前かも知れない。

 なので、極力干渉しない様にしてる。
 それでも昨夜寝る時には上り木の上で眠てたし、今日の初給餌ではフタホシコオロギのLサイズを三匹食べた。
 鼻の怪我さえ治れば、順調にいくと思うのだけど。
 とにかく、しばらくは様子見。
 環境に慣れて、落ち着くのを待つ。
 長く付き合えればいいのだが。

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 という訳で、今日はここまで。

2018年09月13日

夏バテ


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 この所、何か不活発なフトアゴヒゲトカゲ。
 この間は何でかな〜とか言っていたけど、実際の所理由は分かっている。
 暑いのだ。
 この夏の猛暑が、トカゲにも効いている。
 本来なら、ケージの端とホットスポットの間には温度差があるべきなのだけど、その温度差が上手く作れない。
 ホットスポット下が38°なのはいいとして、クールスポットも30°ある。
 クールダウンが出来ないのだ。
 エアコンを使って部屋の中は26°に設定していたけれど、それでもケージ内は思う様に下がらない。かと言って、ホットスポットを消す訳にもいかない。W数を変えたり照射距離を変えたりしたけれど、下がっても28°くらい。
 それでも、元来の強健さがモノを言うのか、餌喰いも落ちなかったのだが、ここに来て流石にバテてきたらしい。
 って言うか、写真を見れば一目瞭然である。
 もういっそ、電気代なぞ気にするのはやめてエアコンの設定を23°くらいまで下げてやろうかと思っていた所で、気温が下がり始めた。
 今日、久方ぶりにバスキングしている姿も確認出来た。
 まだ油断は出来ないが、とりあえず苦境は乗り切っただろうか。
 
 生き物は寒い分には結構耐えてくれるのだけど、暑いのはいけない。一歩間違えると、簡単に致死に至ってしまう。
 夏は嫌いだ。
 早く、秋になれ。そして冬になれ。その方が、温度管理しやすいから。

 そんなフトアゴだが、調子を崩す事がなかったのは一重に喰いが落ちなかったからだと思う。
 特に、虫に対する欲望は落ちなかった。

 特に好きなのは、ジャイアントミルワーム。

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 一気に10〜15匹くらいをペロリと食べる。
 カロリーの高いこれを食していたおかげで、キツイ夏を乗り越えられたのかもしれない。

 フトアゴの他には、アオジタトカゲやバジェットガエル、イエアメガエル達にアンフューマが食べている。
 我が家で一番消費量の多い生き餌だけど、自家繁殖は以前やろうとして懲りた。すごく面倒くさい上に時間がかかる。リターンも少ない。
 普通に買った方がいい。
 数ヶ月前に買った500匹も大分減ってきた。そろそろ買い足しの時期かもしれない。

 いま自家繁殖をしてるのは、こいつら。

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 レッドローチ。
 最近、卵が孵化して一気に密度が増えた。ローチ類は勢いに乗ると早い。……のだが、現在こいつらを食べてるのはレオパ(アルビノ)とバジェットガエルだけ……。
 はっきり言って、供給に需要が追いついていない。
 まあ、フトアゴやアオジタにもやれば食うけど、今度はいくらやっても足りない……。
 帯に短し襷に長し……。

 そして、地味にこれも増えている。

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 ただのミルワーム。
 増やしちゃいるけど、ほとんど使っちゃいない。
 栄養ないし……。
 使わないから、どんどん増える。
 何で、使い道が今ひとつの奴らばかりが増えるのか……。

 こいつらは当の昔に諦めたし……。

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 需要率の高いこいつらは、増やすのがやたら難しいし、成虫がウザイ。

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 やっぱり、買った方が効率がいい。

 電気代と餌代は、この趣味の永遠のテーマなのだなぁとしみじみ思う。

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 話が迷走してるので、今日はここまで。

2018年09月12日

矛盾


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 空である。
 何も生体が入っていない、空のゲージ。
 何となく作ってみたが、なかなかいい感じに出来た。
 さて、どうしようか。
 入れるとしたら、何を入れよう。

 樹上性の生き物が好きなので、そんな感じのレイアウトになった。
 ただ、クシトカゲの件があるので、その系統は自分には早すぎる。
 モリドラゴンなどは強く惹かれるけれど、もってのほかだろう。

 トカゲでなく蛇。例えばグリーンパイソンなんかもいいが、そもそも両親が嫌いなのでその系統は許可が降りない(コーンスネークの存在は極秘事項だったりする)

 う〜む。
 どうしよう。

 何て事言っているけど、実際に飼ってるのは地表性の連中ばかりである。
 例えば、

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 こいつらとか、

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 こいつらとか、

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 こいつらとか、

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 こいつらとか、

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 こいつら。
 樹上性と言ったら、

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 こいつらくらい。

 まあ、フトアゴは実質半樹上性だから、そういう飼い方しようと思えば出来るんだろうけど、流石に今の状況ではスペースが……。

 まあ、色々考えるのも楽しいし、ゆっくりかんがえましょうかね。

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 あと、水モノも少々。

2018年09月11日

忘れる


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 ウチで一番の古参。ホルスフィードリクガメ。もう24年もいるので、いるのが当たり前になっている。
 
 故に、ペット紹介や飼育数を数える時にちょくちょく存在を忘れる。
 このブログで最も登場回数が少ないのも、それ故である。
 正直、すまない。
 でも実際、24年の間、トラブルらしいトラブルもなく来てくれた御大。
 今でも、まだまだ元気で健啖家。
 毎日チンゲン菜や小松菜を芯までバリバリ食べている。
 これからも、健在であってほしい。
 我が家の歴史の、確かな記録者たるために。

 で、付き合い始めた年数はすくないけれど、妙に貫禄が出てきたのはこいつ。

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 でも、ここ数日妙に大人しい。この間まで、ケージの中を走り回っていたのに、ここの所気づくとこうやってケージの端でだべっている。
 じゃあ、調子でも悪いのかと思って好物のジャイミルを見せると飛んできてパクつく。10匹くらいペロリである。
 一体何だと言うのだろう。いくらなんでも、冬の休眠期には早いと思うのだが。
 まあ、彼(彼女?)にもアンニュイな日があると言う事だろうか。
 そういう事にしておこう。

 で、貫禄もへったくれもないのがコイツ。

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 今、ウチで一番若い子(多分)。
 いかにも華奢で、目が離せない。
 餌に対する食いつきはいいけど、1回につきレッドローチ一匹しか食べない。もう少しガッツいてもいいんだけどな。
 それとも、レッドローチのメスは腹に溜まるのだろうか。
 とにかく、早く大きくなって安心させてほしい。

 で、今日の語りの締めはこいつ。

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 案の定、一晩で完全復活。
 元気にローチやジャイミル、パクついてますw

2018年09月10日

膨れる


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 朝起きたら、バジェットが膨れていた。
 風船病らしい。
 横から見ると、この通り。
 パンパンである。

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 昨日食わせた鶏肉がまずかったか?
 何回か食わせて異常がなかったので、もう慣れたと思っていたのだけど。
 流石にしんどいらしく、このガッツキが餌に反応しない。

 とりあえず、セオリー通り目鼻が出るまで水深を減らして、下からパネルヒーターで保温。32°位をキープして放置する事、12時間。

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 この通り。

 比べてみると、よく分かる。

 上。

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 横。

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 夜にはもう、通常飼育に戻る。餌はまだ食べないけれど、多分明日には完全復活だろう。
 あまり長引かないで良かった。
 まあ、今回は浮かなかったのであまり心配してはいなかったけれど。

 この風船病、バジェットを飼う上では付き物らしいけど、初めて遭遇するとかなりビックリするし、不安になる。
 罹ると運動性が鈍るので、とりあえず溺れない様に目鼻出るくらいに水深浅くして、水温30°くらいを維持して様子を見るのが一番。
 いっそ、水を抜いて湿らせた水苔に潜らせとくのも有効。
 大体、半日から数日で治るっぽい。

 針を刺して空気を抜くと言う荒業もあるらしいけど、何も無理して危険を冒す必要はないと思う。

 とりあえず原因は9割方餌なので、なられるのが嫌だったら、肉類や人工飼料はやらない方がいい模様。
 昆虫類や魚類なら、なりにくいみたい(以前、ドジョウを10匹バカ食いしたけど、どうって事なかった)
 鶏肉やマウスやるなら、少なめくらいで丁度いいかもしれない。
 常時、ピンセット見たら飛びついてくるくらいを維持したほうがいいと思う。
 
 とりあえず、焦って針刺さない様に。

 
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 おまけ。
 久々登場。イエアメトリオ。
 食ったり食わなかったり、細々と毎日を満喫中。
 と言うか、オス連中は鳴くからまだ枯れちゃいないんだろう。

 
IMG_2405.JPG


 では、また明日。
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