お久です。
めっきり寒くなって来て、生き物達は一部(主にフトアゴ)が休眠の気配を漂わせております。
ぶっちゃけ、寝てくれるならその方が都合が良い。
何故かと言うと、今月の末から入院する事になっております。
病名は『乳がん』となります。
『え? 女性だったの??』と思う方もいらっしゃるでしょうが、土斑猫は男性でございます。男でもなるんですよ。乳がん。『男性乳がん』とか言うそうで。まあ、レアっちゃあレアですが。
『親族に乳がんに罹った方は?』と訊かれて母方に二名と言ったら『遺伝性の可能性がある』との事で。そっちの方の検査もして貰ってます。もしそうだとしたら二人の弟とその子供達にも可能性が派生しますので。それは止めて欲しいなと思ったり。私自身は結婚もしてないし子供もいないので、まあソレに関しては良かったかなと。両親には申し訳ないですが。
細胞診で悪性と判明。ただ初期と思われるのでこのまま問題なければ切っちゃって終わり(らしい)。面倒になるとしたらリンパ腺への転移で、そっちの方は先日CT検査を受けてきました。21日に結果を聞きに行きます。
実は私、子供の時に急性リンパ性白血病も経験していまして。その時の経験から思い出すと、医学は大分進歩してるなと。まあ、検査が何をするにしてもあんま痛くない。一番キツイと聞いていた細胞の採取も麻酔注射が少々痛かっただけ。子供の頃は何をしても痛かった記憶があるんですが。
まあ、同じ癌系統の病気とは言え血液と乳腺、進行度、大人と子供と色々違うんで一概には言えませんが。
取り合えず何か変だと感じたらグズグズせずにとっとと病院入った方が精神衛生上も良いです。多分、思ってるより痛くない。
私も何気に触っててしこりに気付いた口なんで、男性の方もたまに自分で触診してみる事をお勧めします。
乳がんの経験がある肉親がいる方は特に。
◆
で、入院する訳ですが。困ったのが生き物達。最悪ショップ等に引き取って貰う事も考えたのですが、思いがけず両親が『そんな事しなくていい。私達が世話をする』と言い出してくれたので任せてみようかなと。
何事も無ければ一週間ほど。爬虫類・両生類なら餌無しでも余裕ではあります。取り合えずは入院前にやる事やっといて、後は基本水の補給だけやってもらおうかと。下手に餌やりなぞ頼んで噛まれたら困るし。
後は入院中でも電話は出来るので不明な事あったら随時連絡よこすと言う事で。
正直、ありがたくて泣けました。
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そんな訳で今のうちに色々やっとくのですけど、まあ一番心配してないのはこいつ等で。
お気にのカエル、ヒキガエル系の皆さん。
アズマにナガレ。
ミヤコにテキサスミドリ。
正味、ツノガエルとかだと心配だけど。
こいつ等、乾燥に強い上に寒さにも強い。とにかく強健なので飼ってても心の安定感がダンチなの。
ミドリがやたら小さいんで危ないとしたらコイツだけど、何なら一番乾燥耐性が高いんで(ほぼレオパ並み)やっぱ心配してない。
取り合えず、親を頼りに自分が頑張ってきます。
まあ、心配なのはアンタ達。
しっかりやってくから元気してろよ。
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