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2024年12月08日

メルカード取得から2年が経ちました(キャッシュレス生活204)

利用限度額は45万円で現在も変動なく使い続けています

メルカード.jpg

 メルカリを運営するメルペイが2022年11月8日より発行を開始した「メルカード」。私も発行とほぼ同時に申し込み審査が可決し、以来、2年間使っています。

 私は現在、自己破産免責から5年を経過していますが、信販系個人信用情報機関CICにはまだ4社の金融事故情報(異動)が掲載されている金融ブラック状態で、発行当時は自己破産免責から3年で、金融事故情報(異動)が12件も残っている状態でした。
 そんな状態でも「メルカード」の審査に通過し、利用限度額の枠も45万円ありましたのでネクサスカードデポジットを解約できました。

 バリバリの金融ブラック状態でもメルカードの発行が叶ったことで、メルカードは金融ブラックの「神カード」と実感したのを今でも覚えています。それまではライフカードデポジットやネクサスカードデポジットでの少ない限度枠で、『繰上先払い』をしながら枠を復活させる、とても面倒なやり方でクレヒス構築をしていましたが、メルカードが45万円枠で発行してもらえたことで、ライフカードデポジットも、ネクサスカードデポジットも不要になり解約できました。

 その後にライフカードゴールドのインビが届き、30万円での利用枠で可決。メルカードと合わせて75万円の利用枠が得られたことで、とりあえず正常な決済ができるようになり、そこからさらにクレヒス構築を図ること1年。2023年11月に自己破産免責から4年の金融ブラック状態ながら、ヒルトンアメックスカードの審査が通り、現在に至っています。

 メルカードの国際ブランドはJCBで、私は自己破産の際にJCBに迷惑をかけているためプロパーカードでのJCBは社内ブラック状態ですので持つことができない状態です。ライフカードもネクサスカードも国際ブランドはマスターですのでJCBブランドのカードは有難い存在です。

 発行直後は公共料金などの固定費をメルカードにシフトしました。その後に、ライフカードゴールドがインビで30万円の枠で発行ができたので、ライフカードの枠の拡大を目指す意味で、固定費をライフカードに移行、メルカードで日常費用の決済に使う感じでアメックスが取得できるまでの半年ほど利用していました。

 今でこそアメックスカードでの特典を有意義に活用してクレジットカード特典を利用していますが、当時はクレジットカード特典と言っても魅力的なものはなく、メルカードの決済で貯まる1%還元ポイントはメルカリ内での買い物しか利用できません。それでも無いよりはマシで、溜まったポイントでメルカリ内での購入をしていました。

 現在はヒルトンアメックスプレミアムカードをメイン、アメックスグリーンと経費決済用で発行してもらったアメックス ビジネス グリーンをサブカードに、アメックスが利用できない場合の予備カードでマスターブランドのライフカードゴールドを使っている状態で、メルカードはメルカリの購入の際に利用する程度で、リアルカードとして使うことはほとんど無く、財布にも入れていない3軍的な存在になりました。

毎月1日に利用限度枠が大きく変動するという噂がありますが・・・・

 メルカードはメルカリ内での利用の他、メルカリ以外でもJCBブランドが利用可能なネットショッピング、リアル店舗でもクレジットカードとして使えますが、そのほかでもメルペイQR決済、電子マネーのiD決済、マスターブランドのバーチャルカードで利用できるため、国内での利用に関しては不自由はしませんが、利用限度枠はこれら全ての共通枠になります。

 メルカードの発行元メルペイは毎月中旬にメルカリアプリに個別に利用枠見直しに関する案内が届きます。
私のアプリにも毎月中旬になると必ず届きます。

メッセージ.jpg

 
 この見直しによって翌月の1日に利用限度枠の増減の可能性があるという案内です。最近のSNSなどでも、「月が変わった1日に限度枠が大幅に減額された」「これでは安心して使えない」といったコメントなどが散見される様になりました。これらのことは発行当初の2022年11月に既に噂としてはありましたが、発行直後でしたので噂レベルの認識でした。それから2年経った現在、こういったコメントが散見されるということは現実に起こっているのかもしれませんが、私は実際には体験していないので正直、本当かどうかはわかりません。

 私の場合ですが、メルペイはメルカードの発行以前の定額払い(リボ払い)を利用していた時期から既にCICでの途上与信(利用記録)をほぼ1か月毎に行っており、メルカード発行直後こそ毎月15日前後に途上与信(利用記録)を行っていましたが、以降、現在に至るまで2年以上、途上与信の形跡はありませんので、他社の動向よりもメルカリでの利用内容にウエイトを置いているのではと思います。これは何もメルカリに限ったことではなく、他社のカードでも同じだと思います。カード会社にしてみれば、自分の会社のカードを他社よりも多く使ってもらいたいと思うのは必然ですから。

2022.11.23発行直後.jpg

発行直後は毎月中旬にCICでの途上与信がありました

2024.12.01最新.jpg

発行当初は途上与信がありましたがここ2年近くはメルペイの途上与信の形跡はありません。むしろライフカードとアメックスはほぼ1か月毎に途上与信が入っています。



メルカリでの利用内容で重視されるのが出品の様です。

出品に関するこちらの過去記事も参考にしてみてください
・メルカードで金融ブラックのキャッシュレス事情が充実しました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/309/0



私の取引の約半数が出品です。

取引.jpg


 出品の場合は売れた金額の10%を手数料としてメルカリに支払います。10%の手数料が高いか安いかの問題もありますが、商品掲載のプラットホームをそのまま利用でき、匿名配送などの確立された流通システムをそのまま利用できるわけで、自分で構築するには莫大な費用がかかるわけですし、私は高いとは思いません。この10%の手数料商売がメルカリの収益の基盤になっているのではと思います。
 
 それと定額払いでの利息。翌月一括払いで支払うのでれば問題ないですが、1万円とか、2万円とかの定額設定するリボ払いをしている場合や、最近スタートした分割払いでは、その利息がメルカリの収益にもなります。

 その他では購入頻度(購入金額も含め)や、取引上でのトラブルの有無など総合的な判断をしているのだと思います。

CIC開示をして他社の状況を確認することで自身の信用情報を確認 

 利用限度額が減額された場合、もしメルカリでの取引において特に問題がないのであれば一度、CICを開示して確認してみた方が良いかもしれません。他社カードでの未払いがないとしてもリボや分割払いでの利用額がかなり多かったり、カードの枚数が多かったりなどの理由で収支バランスが悪化している場合、減額されるケースも想定されます。

 幸いにも、私は発行当時から現在まで利用限度枠45万円の変動は一度もありませんが、使いすぎ防止のため利用上限枠を当初は15万円に自分で設定していましたが、しばらくして利用限度枠一杯の45万年まで上限解除しています。

上限設定.jpg
現在.png

発行当初は自分で上限額を15万円に設定していましたが、数ヶ月後に解除して利用限度額一杯の45万円にしています。

 これはある意味、「これだけは使う可能性はある」という私からメルカリへのメッセージです(笑)。実際に使うことはないですが。

 最近はCICへの途上与信にかけられていませんので、メルカリでの少額決済をときどきする程度です。


「メルカード」に関する過去記事はこちら
・自己破産免責3年の金融ブラックですが「メルカード」審査可決しました!
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/286/0

・「メルカード」が金融ブラックのメインカードになりました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/288/0

・自己破産してまだ3年の金融ブラックがメルカードを取得できた理由を考えてみました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/308/0


















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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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