シニアライフ ★10勝9敗でいきましょう★

　アメックスカードはビジネスカードの販促で美容業界関連の展示会に出展していることは以前の記事にも書きました。私も仕事で現地に行くので意識的にブース前に行きます。そうするとスタッフさんから必ず声をかけられるので、ちょっとした立ち話になります。

過去の記事はコチラ↓
・アメックスをブース対面で申し込むも否決
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/333/0

・展示会でアメックスビジネスカードの販促が盛んに行われていますhttps://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/360/0

・「アメックス」と「ラグジュアリーカード」が美容関係者へ向けて販促強化しています
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/411/0


　今回は東京ビッグサイトで開催されたダイエット関連の展示会でのアメックスブースでの立ち話です。あらかじめ出展しているのがわかっていたので何気なくブース前に行くと、想定通りスタッフさんに声をかけられました。
　ちなみに最近はラグジュアリーカードも出展していますが、アメックスに比べると認知度がまだ無いのであまり人はいません。私自身も発行元のアプラスには自己破産の際に迷惑をかけてしまっている社内ブラックでもあり、CICにはアプラスの履歴は消えましたが、まだ他社の事故情報が残っている金融ブラック状態ですので、今のところは近づかないようにしています（笑）。


　さて今回の立ち話。申し込むわけではなく、立ち話なので時間的にもせいぜい3,4分で切り上げないと申し訳ないので、審査について2つほど聞き取りしてみました。
あくまでもスタッフさんとの話なので参考までに。

今回聞いてみたかったことは
1 マリオットボンヴォイカードの審査落が厳しくなっているという話題の件

2 アメックスカードの取得枚数と審査基準の関係
この2点を聞いてみました。


　ここ最近、YouTubeやネットなどのSNSで、「マリオットボンヴォイカードの審査落ちする人が増えている」「審査が厳しくなっているのでは？」と言ったコメントなどを散見する機会が多くなりました。
そこでスタッフさんに聞いてみました。

私
「最近SNSなどでマリオットボンヴォイカードの審査落ちが増えているようなコメントや動画を目にするのですが、実際にはどうなんですか？　ネットなどの情報ですとプラチナ会員の数が増えて部屋のアップグレード率が低下したりなど、プラチナ特典メリットが受けにくくなっているための対策という意味もあるのではといった憶測があるので、それってやっぱり本当なのですかね・・・？」

スタッフさん
「そう言った声も聞こえて来てはいますが、円安の影響もあり、アメックス側のポイント負担が大きくなったのもあります。」


私
「これもSNSなどで良く目にするのですが、アメックスカードは2枚目、3枚目まではあっさり審査通過するものの、4枚目になると審査落ちするとかっていう話も聞きますが、何か理由があるのですかね？」

スタッフさん
「アメックスの利用限度枠は複数枚持たれていても共通枠のため、その人個人個人の利用実績で枠が違います。人によっては4枚、5枚、6枚と持たれる方もいれば、2枚目、3枚目、4枚目とそれぞれ判断基準が変わってきます。アメックス側にとっても枚数を多く持たれることはその分、リスクも大きくなるため、その結果として枚数による審査通過の可否に差が出るのだと思います。」


今回の立ち話では

１　マリオットボンヴォイカードの審査基準ははっきりとは言っていませんでしたが、厳しくなっている感じを受けました。円安によるアメックス側のポイント負担が根底にあるような感じを受けました。会員数の増加が拍車をかけているのかもしれません。

２　アメックスの取得枚数に関しては、共通枠のため個人個人の利用状況である程度決められている感じですね。アメックス側のリスク回避との兼ね合いで決まる感じでした。

　余談ですが、ビジネスカードを申し込む方のほとんどはゴールドを選ぶ様で、プラチナが３割くらい、グリーンはほとんどいないそうです。日本人気質もある様で、ゴールドが人気だそうですが、プラチナは高額な年会費がかかり、入会特典もハードルはかなり高いです。グリーンだと物足りないのか、ゴールドが年会費と付帯特典、入会特典の決済ノルマなどのバランスで、ちょうど良いことが人気の秘密の様です。

ブースに立ち寄ったお礼でアメックスのボールペンを頂きました。










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ポイントを合算統一することでパッケージ化が可能


　 私は個人用のアメックス・グリーンとアメックス ビジネス グリーンの2枚をサブカードとして使っています。ビジネスグリーンは中小企業や個人事業主向けのカードですが会社員の方でも申し込みは可能です。

アメックス・グリーンの基本スペックは月会費税込1,100円、リワードプラス参加費税込3,300円、ANAマイルへのポイント移行費税込5,500円、年間で税込22,000円の年間会費コストがかかります。

アメックス ビジネス グリーンは年会費税込13,200円。

2枚合わせると年間で税込35,200円の年間会費コストがかかります。

　個人のグリーンとビジネスグリーンのポイントは合算できますので、新たにビジネスグリーンでリワードプラスとANAマイルへの移行費に入らなくても、すでに個人のグリーンカードで加入しているため、ビジネスグリーンで決済してもアマゾンやウーバーイーツ、一休.comなどのボーナス対象プログラムも対象になります。



簡単に言ってしまえば、 アメックス・グリーンとビジネス グリーンのパッケージ ということになります。

　私の場合ですと年間35,200円で「グリーンパック」を組んでいる感じで、個人カードの特典と、ビジネスグリーンの特典を利用することができます。

　個人カードのメインで使っている特典「招待日和」「ベネフィットステーション」、ビジネスグリーンで使っている特典「ジー・サーチ」「クラブオフ」など私にとってはかなり充実した特典です。

　招待日和は2名で指定のコース料理を注文すると1名分が無料になるプラチナカードによく付いている特典で、利用可能な店舗数は100店舗くらいで少ないですが、利用価値のある特典です。

　ベネフィットステーションは企業の福利厚生サービスですが、アメックスが会員となっているため利用できるサービスです。この特典は個人用のグリーンカードのみの特典です。月会費が330円かかりますが、100円相当のベネポというポイントが毎月還元されますし、月額550円かかる書籍要約サービスのフライヤーというサイトも含まれています。

ベネフィットステーションの旅行系優待もお得になるケースがあります。
私がすでに予約した宿泊先で紹介します。

2024年10月21日〜23日まで大阪出張のために予約を入れたアパホテル。ベネフィットステーションの優待料金と楽天トラベルの最安値料金が全く同じですが、ベネポのポイント付与の方が多いです。



2024年11月5日に予約を入れた八丈島のホテル。こちらも楽天トラベルと同じ料金ですがベネポのポイント付与の方が多いです。



この2件の宿泊で獲得できるベネポのポイントは876ポイントです。ベネポで溜まったポイントは他社へのポイント移行ができます。
楽天ポイントへ移行する場合は130ベネポを100楽天ポイントへ移行できます。交換率は落ちますがベネポを613楽天ポイントに交換することが可能になります。



ちなみにベネポから他社ポイント還元する場合は・・・
nanacoへは100ベネポ　→ 100 nanaco



dポイントへは100ベネポ　→ 100dポイント



スターバックスカードへのチャージは　500ベネポ　→ 500円分



ANA SKYコインへは500ベネポ　→ 500コイン



で移行できます。楽天ポイント以外は基本1：1で可能です。

　ビジネスグリーンのクラブオフも企業の福利厚生サービスで運営会社が違うため、サービス内容も重複するものもありますが独自のものもあります。クラブオフはVIP会員として会費無料で登録できます。ベネフィットステーションとクラブオフの両方の優待サービスが使えるのも魅力です。




　ビジネスカードの特典の「ジー・サーチ」は取引先などの企業情報や過去のニュース記事などを有償で購入できるサービスです。月額会費の495円は無料になる特典です。会員登録することで企業や経営者、過去のニュース記事などの検索購入ができるサービスです。
　企業情報では調べたい会社を検索し、情報があれば都度購入できます。企業調査会社の帝国データバンクや東京商工リサーチなどの情報、また過去のニュース記事を新聞や雑誌などから購入できるサービスです。必要頻度はそう多くはないですが、私の仕事上、重宝しそうなサービスです。




使わない特典も多いですが、グリーンとビジネスグリーンの2枚をパッケージ化することで特典充実度がパワーアップしました。

　ゴールド・プリファードもグルメやホテル特典は充実していますが、メイン特典のフリー・ステイ・ギフトを獲得するためには年間200万円の決済が必要で、ヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンド会員決済との併用は現実的ではなく、また年会費も税込39,600円かかり、「グリーンパッケージ」よりも高くなります。

　年会費税込36,300円のビジネスゴールドもビジネスカード申込の際にビジネスグリーンとどちらにするか迷いました。招待日和と同様のグルメ特典「ビジネス・ダイニング・コレクションbyグルメクーポン」がありますが、個人用のグリーンの招待日和でも今のところ不自由はしていませんし、ビジネスグリーンとビジネスゴールドの特典内容も大きな違いはないのでビジネスグリーンを申し込んだのが実情でした。

　アメックス・グリーン・カードとアメックス ビジネス グリーンのポイントを合算した2枚のパッケージ化で日常的特典・旅行特典・グルメ特典・福利厚生サービス優待特典・公私を分けた決済など年間35,200円の年間会費で享受できるようになりました。
　1枚のカードで特典を満足することはなかなか難しいですが、必要な特典に着目すれば、人それぞれのクレジットカードができるのではと思います。私の場合、自己破産して金融ブラック喪中の身ですが、メインカードのヒルトンアメックスプレミアムでヒルトンポイントという資産作りを構築中で、何とかダイヤモンド会員の決済もクリアできそうな状況になってきました。
　アメックス・グリーンとANAアメックスでANAマイルも貯めており、ようやく国内旅行を2往復できるレベルまでANAマイルという航空資産作りも軌道に乗り始めました。

　仕事で使うビジネスカードの必要性があったことからアメックス ビジネス グリーンの発行も叶いました。個人用のグリーンとビジネス グリーンのポイント合算を活用し、アメックス グリーンのパッケージ化で特典をさらにパワーアップできました。

　2023年11月のアメックスの審査可決からまもなく1年が経ちます。自己破産免責からまもなく5年ですが金融事故情報が完全に無くなるのが2025年3月という金融ブラックですが、何とかなっています（笑）


ベネフィットステーションに関する記事はコチラ
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/435/0


・金融ブラックがアメックスカードを取得するまでの修行カードはコレ↓






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念願のビジネスカード「アメックス　ビジネス　グリーン」審査可決しました


　自己破産喪中の金融ブラックですが現在、ヒルトンアメックスプレミアム、グリーン、ANAアメックス一般の3枚のカードを使っています。この3枚は個人向けのカードですが、個人事業での経費も一緒に決済しているため、仕訳が複雑になってきました。
　アメックスでは毎月3枚のカード合算で20〜30万円くらいの決済をしていますが、今のところ限度額オーバーで決済できないことはありません。限度額は使う金額に合わせて、うまく調整されている感じです。毎月の決済額にはビジネスで使うものも混同していますので、管理が面倒になってきているため、仕事用で決済するためのビジネスカードがあると便利な状況になっています。これまでもライフカードやその他のカード会社の発行しているビジネスカードを申し込んでいますが、異動情報が残っている現状では審査は否決続きです。

　アメックスの個人カード3枚を利用しているものの、まだ利用実績は1年に満たないアメックス新参者ですが、アメックス ビジネス グリーンの取得に挑戦してみました。個人カードを既に3枚取得しているため4枚目のカードになりますので、ハードルは高くなるのではと考えましたが、個人カードとビジネスカードでは審査が異なるとのことでしたので、ダメ元で申し込みました。

参考までに申し込み段階でのアメックスカードの決済額を紹介します。
・ヒルトンアメックス　2023年11月〜2024年9月（11か月） 1,831,813円
・アメックス・グリーン　2024年2月〜9月（8か月）540,487円
・ANAアメックス　2024年3月〜9月（7か月）226,205円
3カード合計　2,598,505円

　アメックス取得後は他のカードはほとんど使っておらず、アメックス決済実績に集中しました。アメックス決済履歴はまだ1年足らずの状況ですが、3カード合算ながら、年間300万円決済をなんとかクリアできる見込みの状況です。

　申し込みに当たっては紹介プログラムを活用しました。個人カードで紹介していただいた方に相談したところ、ビジネスカードは営業担当者が付くということで、営業担当者を紹介して頂き、営業担当者の紹介コードで申し込みました。

60秒審査は予想通り通りませんので継続審査に入ります。平日の17:41に申し込みが完了しました。



　営業担当者に申し込んだ旨を連絡すると「審査には数日かかりますのでそれまでお待ちください」との返信でした。個人カードの時は3枚とも申し込み完了メールから1時間ちょっとで審査通過メールが来ましたが、ビジネスカードは審査が別とのことでしたが、翌日の昼過ぎに審査可決のメールが届き、アメックス4枚目のカードが取得できました。



　まもなく（2024年11月）、自己破産免責から5年になりますが、ようやく個人用とビジネス用のカードが取得できるまでになりました。属性などもあるので一概には言えませんが、自己破産からクレジットカードを取得できるレベルの生活再建には5年程度はかかりました。CICやJICCなどの個人信用情報機関での金融事故情報の掲載期間5年間は意味があるのかもしれません。



アメックス取得に貢献してくれたネクサスカード。金融ブラック下積み生活には欠かせないカードでした。










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ダート変わりで一変！　

　2024年9月15日（日）の中山3R・2歳未勝利・ダート1,800Mに京都サラブレッドクラブで出資しているリュキア（父アメリカンペイトリオット）が出走しました。デビュー戦と2戦目が新潟の芝で共に5着とまずまずの成績でした。３戦目となった今回はダートに変更した初戦でした。スタートから2番手に付け、直線では2着馬との一騎打ちで他馬を大きく突き放し、最後は競り勝って3戦目で勝ち上がってくれました。2歳の9月で勝ち上がってくれたので、これから益々、楽しみな1頭になりました。




　リュキアは京都サラブレッドクラブ４世代目の募集馬で、北枕鳩三郎氏とのコラボ企画で、北枕氏が2023年のサマーセール5日目に歩様の良さに一目惚れしてクラブが購入した募集馬です。募集価格は700万円、1口14,000円／500口ですが、私はプラチナ会員登録しているので、プラチナ特典により無料で出資しているため、すでにプラス収支しています。

　リュキアが勝ち上がってくれたので、私が京都サラブレッドクラブで出資した馬は全世代で勝ち上がってくれました。
・1世代目（2019年産）出資馬4頭、勝ち上がり1頭　
オリエンタルキング（未勝利後に地方で2勝し再ファンドで中央復帰・2024年9月現在／1勝クラス）
エレディターレ（未勝利）
ブーケザゴールド（未勝利）
ブレイヴルーラー（未勝利）

・2世代目(2020年産) 出資馬4頭、勝ち上がり2頭　　　　　　　　　　　　
ダズリングダンス（未勝利後に地方で3連勝し再ファンドで中央復帰・2024年9月現在／1勝クラス）
プライムレート（1勝）レース中に事故により安楽死処分
グランシャスール（未勝利）
ベルプリュネル（未勝利）

・3世代目(2021年産）出資馬4頭、勝ち上がり1頭
ハリウッドブルース（2024年9月現在／1勝クラス）
アクシノス（2024年9月現在・ 園田へ移籍・ファンド継続で現役）
ユーヴェリア（2024年9月現在・園田へ移籍・ファンド継続で現役）
テルセイラ（未勝利引退）

・4世代目(2022年産) 出資馬2頭、勝ち上がり1頭
リキュア（2024年9月現在／オープン）
ディアマイハニー（2024年9月現在／未勝利・現役）








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月額330円の有料サービスですが入って損はないかもしれません

　アメックス・グリーンの付帯特典グリーン・オファーズ︎に「ベネフィット・ステーション」があります。ベネフィットワンが運営している法人福利厚生のサービスですので原則、個人での入会はできませんが、アメックスが法人として登録しており、アメックス・グリーン利用者が入会できる特典です。ゴールドプリファードやプラチナには付帯していない特典でグリーン独自の特典になります。



「ベネフィット・ステーション」はアメックス・グリーンの特典サイトから登録します。



ログインすることで優待内容がわかるシステムです。グルメや旅行関係、生活全般、健康美容など多くのカテゴリーを優待利用できるサービスです。地域密着型店舗やチェーン店などグルメクーポンもかなり豊富です。



普段よく利用するお店のクーポンはマイクーポンに登録しておけば、いざ利用する時でもスマホからクーポン掲示がしやすく便利です。



旅行関係でもかなりお得に利用できるケースがあります

例としてヒルトン東京を検索で調べてみました。

　2024年10月19日（土）〜20日（日）の週末1泊2日で2名で検索をかけたところ、エグゼグティヴツインの朝食付き74,800円で空室がありました。




　私はヒルトンアメックスカードを持っているのでゴールド会員ですから朝食は無料です。ヒルトンプレミアムクラブジャパン会員価格（25％引き）で同じ条件で98,193円です。ベネフィット・ステーションで予約した方がナント！23,393円も安いです。



ヒルトン会員でなく通常予約では素泊まりで128,183円です。



この比較からも「ベネフィット・ステーション」の優待パワーはすごいものがありますね。

訳あり商品の購入も可能




　メーカーの在庫過多や、その他の理由で訳あり商品として販売されている物が、『訳あり特集』から購入可能です。もしかすると探しているものやお気に入りを安く購入できるかもしれません。

月会費330円を払っても入会する価値はありそうです

　「ベネフィット・ステーション」の月会費は330円で年換算にすると3,960円ですが、毎月100ベネポ（100円相当・1ポイント1円）のベネフィット・ステーションのポイントが付与され、サイト内での利用やポイント移行などもできますので、実質の月会費は230円で利用可能です。ポイント移行先にはnanacoポイント、dポイント、楽天ポイント、スターバックスカードへのチャージ、Pontaポイント、ANAスカイコインなどがあります。
月会費がかかることや、アメックスのサイトでもあまり目立たず、またアメックスの担当者に電話で内容を確認しましたが、あまり理解されている感じではありませんでしたので、とても地味な特典ですが、かなりのパワーを秘めている感じです。


1冊の本を要約して10分程度で読むことのできる書籍要約サービスも利用できます



　電車移動や隙間時間にスマホなどで読める書籍の要約サービス「フライヤー」のシルバープランが合わせて利用できます。



　月額330円の会費をグリーンカードで支払いますが、フライヤーのシルバープランの料金が550円ですので、「ベネフィット・ステーション」の優待サービスと「フライヤーのシルバープラン」の両方がセットになっていますので、利用する人にとってはかなりお得です。

　最初の1ヶ月目は月会費がかからないのでとりあえず、試しに入会して様子見しようと思いましたが、実際に入会してみたら結構、お得な優待もありました。これは使える特典のようですのでしばらく利用してみます。













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　シルクホースクラブで出資しているダブルハートボンド。3歳8月に既走馬相手のデビュー戦で6馬身差でデビュー戦を圧勝。大物感を漂わせた勝利でしたが、デビュー2戦目の2024年9月8日（日）の中京6R・牝馬限定戦の1勝クラスで大差勝ちでデビュー2連勝をあげてくれました。

　デビュー戦での勝ちっぷりからオープンクラスの素質を感じていましたので、2戦目も通過点的な感じで見ていました。スタートから先頭をほぼ馬ナリで他馬を従う形で進み、4コーナーでも余裕残しで直線に入りました。直線に入るとさらに突き放し大差勝ちでデビュー2連勝。1勝クラスとはいえ、最近ではちょっと見られないくらいの強い勝ち方です。



　このまま無事に行ってくれればかなり期待が持てます。デビューは遅れましたが、2戦続けての圧勝劇で夢を持てる出資馬に巡り会えた感じです。









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　2024年も3歳未勝利戦が終了しました。毎年、この時期になると生き残りをかけた熾烈な争いとなります。20年くらい前までは、3歳デビューが普通な時代で、2歳の夏のデビューは早熟血統や早生まれの馬が多く、とにかく早めに1つ勝つことを意識した一口馬主クラブでは、マイネル軍団のラフィアンターフマンクラブが典型的な例で、2歳の早い時期に勝たせることから「2歳馬はマイネルを買え」といった馬券戦術もあったぐらいです。確かに最初の関門である「1勝を上げる」のは一口馬主に限らず馬主にとっては最初の関門ですから、未勝利戦がなくなる3歳の8月末から逆算すると、2歳で早めに勝ち上がらせる育成方法は理にかなっています。
　そのマイネル軍団を追う形で他のクラブや牧場も2歳デビューに向けた育成に取り組み、現在は2歳の夏にデビューするクラブ馬がかなり多くなりました。一口馬主の出資者としても勝ち上がってもらい、上のクラスを目指して欲しいわけですから「まずは初勝利」が最初の目標になりますので、2歳デビューは大歓迎です。早々に勝ち上がってくれれば楽しみが広がりますし、勝てないまでもコンスタントに使ってくれる厩舎であれば資金的な回収もできます。2,3戦して全く通用しないとわかれば早めに引退して金銭的負担の軽減もできます。3歳デビューとなると競走期間がその分短くなり、3歳4月、5月デビューとなると余程の良血馬や実力馬でないと後がなくなります。
　
　一口馬主も20年以上やっていると、毎年この8月の時期に必ず経験することですが、もうすっかり慣れました。今年も例外ではなく、勝ち上がって生き残れた出資馬と、未勝利で引退した出資馬、未勝利だったものの地方競馬で活路を求める出資馬の動向が決まりました。

＜私が出資しているクラブと出資馬で3歳未勝利戦終了後の状況は以下の通りです＞

1　京都サラブレッドクラブ　
3歳世代出資頭数4頭、勝ち上がり1頭、地方転籍ファンド継続2頭、ファンド解散1頭

・ハリウッドブルース（1勝）
4月に初勝利をあげ上のクラスでも十分戦える感じです。

・アクシノス（未勝利）園田に転籍の上、ファンド継続
気性の問題もあり善戦するも勝ちきれず。去勢され、園田競馬に転籍されました。今後は園田所属で地方競馬ファンド継続されます。

・ユーヴェリア（未勝利）園田に転籍の上、ファンド継続
既走馬相手のデビュー戦で大出遅れも追い込んで3着となった豪脚は大物感を感じさせてくれましたが、勝ちきれませんでした。それでも連闘で臨んだ未勝利最終戦では武豊騎手騎乗でした。正直、京都サラブレッドクラブに出資した時から武豊騎手が乗ってくれるなんて想像もしていませんでしたが、ラスト2戦はモデイラ騎手、ラストが武豊騎手とバトンを渡してくれて、それでも勝てなければ仕方ないです。この後は、園田所属でファンド継続されることになりました。

・テルセイラ（未勝利）ファンド解散
2歳時のレース内容で中央では通用しないとの判断で早々にファンド解散しました。

　京都サラブレッドクラブはこれまで、地方競馬の馬主資格がなかったため、未勝利後は一度ファンドを解散し、地方競馬所属で代表個人の名義で走らせ、2勝もしくは3勝後に中央復帰で再ファンド募集する流れでした。そのため地方在籍中の維持費はかからず、出走や配当金もありませんでした。しかし、地方馬主資格を取得したため、今後は地方競馬ファンドで継続することになるような感じになっています。毎月の維持コストは45万円で一口／500あたり900円の支払いが発生します。地方の賞金は安いため、維持費との収支バランスが微妙ですが、長く無理せず楽しむコンセプトのクラブなのでもうしばらくお付き合いしたいと思います。

2　ウインレーシングクラブ　
3歳世代出資頭数4頭、勝ち上がり2頭、ファンド解散2頭

・ウインイメル（1勝）
3戦目のダートで一変し1勝を上げてくれました。今後はダート路線での活躍に期待できそうな感じです。

・ウインアルドーレ（1勝）
13戦目にして初勝利をあげてくれました。とにかく丈夫な馬です。厩舎もよく使ってくれて感謝です。瞬発力に欠ける感じですがコツコツと頑張ってくれそうな感じです。

・ウインカルディア（未勝利）ファンド解散
体質が弱く強めの調教ができないという大きな弱点がありました。素質はありそうでしたが中央引退となりました。

・ウインパルファン（未勝利）ファンド解散
2次募集で出資しましたが良いところなく早々に見切られて中央引退となりました。


3　シルクホースクラブ
3歳世代出資頭数1頭、勝ち上がり1頭

・ダブルハートボンド（1勝）
脚部不安でデビューしたのが8月と大きく遅れましたが既走馬相手のデビュー戦で6馬身差の圧勝してくれました。個人的にはかなり活躍してくれそうなイメージです。

4　大樹レーシングクラブ　
3歳世代出資頭数1頭、ファンド解散1頭
・タイキトレコローネ　（未勝利）ファンド解散
2023年7月に母系に名牝ウインドインハーヘアの血が流れていることで駈込み出資しましたが未勝利に終わりました。次世代にも出資していないため退会しました。










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　金融ブラック状態でもクレヒス実績を積み上げることで取得できたアメックスカード。私は自己破産免責4年目を迎えた2023年11月に4年がかりでようやくアメックスカードの取得が叶い、現在はまだ金融ブラック喪中期間ですが、ヒルトンプレミアム、グリーン、ANA一般カードの3枚のアメックスカードを使っています。

　メインで使っているのはヒルトンプレミアムですが、サブカードとしてグリーンとANA一般を使っています。アメックスカードは年会費無料のカードはないですが、グリーンだけが月会費制に変更され、その際に旅行系趣向から日常系趣向へと特典内容が変わっています。私は海外旅行には行かないのでプライオリティパスや海外旅行保険、それに付随する空港サービスは必要がなく、国内旅行重視のためヒルトンカードには無い、国内旅行で使うANAマイルを貯めることと、グルメ系の特典を補うためにグリーンとANA一般を取得しました。

今回はアメックス・グリーンを半年以上使ってみてのメリットなどを紹介します。

　アメックス・グリーンの会費は月会費税込1,100円でサブスク感覚のため、まとまって年会費を払うことに躊躇する方にとっては持ちやすいカードですが、年間にすれば税込で13,200円かかります。また、ポイントを有効的に活用するためにはリワードプラスに参加する必要があるため、別途参加費が税込3,300円かかるため、年間で支払う会費は税込16,500円かかります。ヒルトンの一般カードと同じ年間会費コストになります。

　サブカードとして私が一番に重視したのがダイニング特典の「招待日和」です。グリーンにはもともとこの特典がありませんでしたが、月会費制になり、しばらくして新たに加わりました。ゴールドプリファードやプラチナに比べて利用できる店舗数は少ないですし、利用エリアも都内や大阪などの都市圏に集中していますが、私の利用するエリアは都内がほとんどで、年に1回〜3回程度の利用頻度ですので、数的には許容範囲です。

◆メイン特典の招待日和


　高級レストランに2名で指定コース料理を注文すると、1名分が無料になる特典です。ゴールドプリファードとプラチナに比べて対象店舗は少ないですが、プラチナカード級の付帯サービスを利用できます。実際に取得して半年の間に3回利用しました。

◆対象加盟店ボーナスポイントプログラムでの決済でポイント３倍

　アマゾンやウーバーイーツ、ヨドバシ、一休.comなどを利用する方にはメリットのある特典です。対象店舗での決済でポイントが3倍になります。ゴールドプリファードとプラチナ共通の特典です。
私は主にアマゾンでの購入やウーバーイーツでの決済にグリーンを使っています。またヤフオクでの落札後決済にもグリーンを使っていますので、ポイント還元の恩恵を受けることができています。

Amazonで購入の際にグリーンで決済。ポイントが3倍になります。

頻繁に使うウーバーイーツもポイント3倍になるので重宝します。

年に数回ですがヤフオクでの落札金の決済でもグリーンを使うのでポイント3倍の恩恵があります。

◆ボーナスポイント対象店での決済でポイント2倍



　検索で利用したい店舗があれば、そこでの決済でポイントが2倍になります。店舗によってはそれ以上の還元店舗もあります。私も何度か利用しています。

◆カフェ コーヒー特典



　この特典は指定のレストランで食事をするとコーヒーが1杯無料になります。利用できる店舗が少ないですが、鎌倉・江ノ島に行った際に利用しました。


　アメックス・グリーンはその他にも特典がありますが、実際に使ってはいません。それでも、ヒルトンプレミアムには無い部分を補えるカードのため重宝しています。

　貯めたポイントの利用方法も複数ありますが、私はヒルトンポイントとANAマイルへ移行しています。ただANAマイルへの移行をするには別途、移行手数料を5,500円払うことになるため、最終的には月会費1,100円＋リワードプラス3,300円＋マイル移行費5,500円の合計税込22,000円の年間会費コストがかかります。

　またANAマイルへの移行できるポイント数が年間で上限40,000ポイント（40,000マイル）となっていますが、国内旅行で年に1,2回程度しかANAを利用しないので問題ないです。

　アメックス・グリーンはヒルトンプレミアムには無いグルメ特典やポイント活用方法を補うカードとして役立っています。ゴールドプリファードとプラチナで被る特典もあります。年間で22,000円のコストはかかりますが、十分に元は取れてますし、活躍してくれています。

　ただ、招待日和にしても、カフェ コーヒー特典にしてもグルメ系特典の利用できる店舗が都内近郊や大阪など関西都市圏に集中しているため、住居や活動エリア外の方にとっては全く魅力のない特典かもしれません。これはゴールドプリファードやプラチナにも言えることですが、誰もが満足できる特典内容でないことがアメックス・グリーンのデメリットとも言えます。

＜アメックス・グリーン特典体験記＞
「招待日和体験記」はコチラ
●アメックス・グリーン特典2024年3月19日（火）「いちぼ成城学園前」編
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/393/0

●アメックス・グリーン特典2024年4月27日（土））『IN PINOLO AOYAMA』編
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/404/0

●アメックス・グリーン特典2024年7月18日（木）『鎌倉 レガボスコ（REGA BOSCO）』編
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/423/0

「ボーナスポイント対象店特典記事」はコチラ
●アメックスカードの地味な特典
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/409/0

●これは安い！　鉄板焼ステーキランチが２名で6,930円　小田原の『ステーキハウス響』
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/407/0

「カフェコーヒー特典記事」はコチラ
●鎌倉一人、カフェ＆ランチめぐり・七里ガ浜〜極楽寺〜長谷エリア
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/392/0









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　シルクホースクラブで出資しているダブルハートボンド（父キズナ）が、2024年8月18日（日）の中京競馬2R・3歳未勝利・ダート1,800M戦に坂井璢星騎手で出走し6馬身差の圧勝でデビュー勝ちを収めてくれました。

　ダブルハートボンドは2023年4月にまだ入厩する前の2歳4月の時に、育成場所のノーザンファーム空港に見学に行った出資馬です。私はそれまで過去に2回（2013年と2018年）、ノーザンファーム空港にデビュー前の2歳時に見学に行ったことがあります。キャロットクラブに入会していた時期で、見学した出資馬は2013年4月にネオリアリズム、2018年4月にグルーヴィットでした。ネオリアリズムは香港QE2世C(G1)と札幌記念(G2)、中山記念(G2）を勝ちオーストラリアで種牡馬入り。グルーヴィットは中京記念（G3）を勝ち共に重賞勝ちしていました。縁起を担ぐわけではないですが、過去2回の出資馬見学が共に重賞勝ち馬となっていたのでダブルハートボンドにも期待していました。

ダブルハートボンド2歳時（2023年4月19日、ノーザンファーム空港にて撮影）


　デビューまで時間を要してしまったこのギリギリの時期でしたので、最初で最後のレースとも覚悟していた反面、『もしかしたら勝てるかも？」という淡い気持ちもありました。

　レースはスタート後から2番手で進み、3,4コーナーでは先頭の馬に並びかけ、直線はあっさりと抜け出すとその後は独走で、既走馬相手に6馬身差をつけてのデビュー勝ちです。余力はまだあった感じですし、圧勝と言える内容だったと感じました。




　元々は脚部に不安を持っていることから、レース後の状況にもよりますが、なんとか無事に行ければかなり楽しめそうなイメージを残してくれました。
　2歳新馬デビュー勝ちしたポートデラメールも楽しみな1頭ですのでしばらくはシルクとの付き合いは続きそうです。
・ポートデラメールがデビュー勝ち
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/416/0







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テレビ番組「ソロ活女子のススメ4」で知った屋形船の魅力



　屋形船というと我々のシニア世代では、「団体の宴会で天ぷらがたくさん出てくる」イメージを持っている方も多いと思います。私も実際にそう思っていました。
　
　そんな思いを払拭してくれたのが、テレビ東京の深夜ドラマでシリーズ化されて人気の「ソロ活女子のススメ4」を見たことでした。江口のりこさんが主演のドラマで、江口さん扮する契約社員のOLがソロ活で、色々なお店に行ったり、旅に出たりと結構、参考になるドラマです。すでに第4シリーズまで終了しましたが、その第4シリーズで舞台となったのが、「しながわ屋形船 船清」さんです。



　今までの屋形船は20名くらいからの団体客を対象とした貸切船が主流だったようですが、ここ最近、おそらく新型コロナウイルス以降だと思いますが、個人客を受け入れる「乗合船」も不定期で就航するようになったようです。

　今回はお盆期間の繁忙期ですが2024年8月14日（水）の予約が取れたので2名で乗ってきました。予約は公式サイトで、概ね1ヶ月先までの日程から空いている日程を予約します。支払いはクレジットカードもしくは振込の事前精算です。

乗船開始は18:15分で、出航は18:30です。船着場も夏らしさ漂う良い雰囲気です。




乗合船は人数によって間仕切りがあるので隣も気になりません。堀こたつタイプなのでゆっくり寛げます。



　出航すると料理が運ばれてきます。料理のコースは何種類かありますが、今回は一番リーズナブルの基本コース12,000円を選択しました。2名で24,000円です。
メニューはこんな感じです。


1 先付け



2 小鉢



3 組肴



4 お造り



5 揚げたて天ぷらは全7種類で、1つ1つ、揚げたてをスタッフの方が持ってきてくれました。

�@ 海老



�A きす



�B なす



�C イカ



�D オクラ



�E 穴子



�F 舞茸



6 食事（五目混ぜ寿司）



　ここで折り返し地点の浅草・桜橋近辺で停泊。船上が開放されます。スタッフの方も写真を撮ってくれたりしますので、スカーツリーをバックに皆さん撮影していました。




停泊タイムが終わると帰路になります。席に戻ると締めの麺と最後にデザートが出ました。

7. 締めの麺



8 デザート



　揚げたての天ぷらをメインにした料理を食べつつ、夏の夜景を船上からも楽しめる2時間45分の屋形船乗船。年間を通して実施されていますが、毎日出航しているわけではありませんので、詳しくは公式サイトで確認してください。

しながわ屋形船　船清
https://www.funasei.com









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