シルクホースクラブで出資しているダブルハートボンド(父キズナ)が、2024年8月18日(日)の中京競馬2R・3歳未勝利・ダート1,800M戦に坂井璢星騎手で出走し6馬身差の圧勝でデビュー勝ちを収めてくれました。
ダブルハートボンドは2023年4月にまだ入厩する前の2歳4月の時に、育成場所のノーザンファーム空港に見学に行った出資馬です。私はそれまで過去に2回(2013年と2018年)、ノーザンファーム空港にデビュー前の2歳時に見学に行ったことがあります。キャロットクラブに入会していた時期で、見学した出資馬は2013年4月にネオリアリズム、2018年4月にグルーヴィットでした。ネオリアリズムは香港QE2世C(G1)と札幌記念(G2)、中山記念(G2)を勝ちオーストラリアで種牡馬入り。グルーヴィットは中京記念(G3)を勝ち共に重賞勝ちしていました。縁起を担ぐわけではないですが、過去2回の出資馬見学が共に重賞勝ち馬となっていたのでダブルハートボンドにも期待していました。
ダブルハートボンド2歳時(2023年4月19日、ノーザンファーム空港にて撮影)
デビューまで時間を要してしまったこのギリギリの時期でしたので、最初で最後のレースとも覚悟していた反面、『もしかしたら勝てるかも?」という淡い気持ちもありました。
レースはスタート後から2番手で進み、3,4コーナーでは先頭の馬に並びかけ、直線はあっさりと抜け出すとその後は独走で、既走馬相手に6馬身差をつけてのデビュー勝ちです。余力はまだあった感じですし、圧勝と言える内容だったと感じました。
元々は脚部に不安を持っていることから、レース後の状況にもよりますが、なんとか無事に行ければかなり楽しめそうなイメージを残してくれました。
2歳新馬デビュー勝ちしたポートデラメールも楽しみな1頭ですのでしばらくはシルクとの付き合いは続きそうです。
・ポートデラメールがデビュー勝ち
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/416/0
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