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2018年11月22日

「ケオマザリベンジャー」フランコネロ、ウディ・ストロード、ウィリアム・バーガー

フランコネロがマカロニウエスタン全盛期を過ぎてから作った作品に「ケオマザリベンジャー」1976年

作品がある。南北戦争が終わったころ、インディアンの血を引くケオマが生まれ故郷に帰ってくる。

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しかし町は疫病が蔓延して荒廃し無法者たちが支配していたのだった。そして町へ入る途中で病にかかった

若い女性を無法者たちから助けたことで、ケオマは悪党たちと対決することになるのだ。ネロのいでたちが

ひげぼうぼうで髪は伸びっぱなしでまるでヒッピーのような恰好で出てくる。しかし目つきは鋭くあのガン

ファイトは健在である。世紀末的なシチュエーションで退廃的なムードを醸し出してるのがそれまでの

マカロニと違った異色作である。この作品ではネロは拳銃より、短く切ったショットガンやライフル

を多用している。監督はエンツォ・G・カステラッリでスローモーションを使った撮影がなかなかいい。

キャストにネロの相棒の黒人にウディ・ストロードが、悪人役に「西部悪人伝」のウィリアム・バーガー

が演じてる。ウディ・ストロードは弓の達人を演じているが若いころはプロレスの経験もある。

そしてテーマ曲をグイド&マウリツィオ・デ・アンジェリスが作曲していて繰り返し劇中に流れる。

この作品はマッドマックスにも影響を与えたというが真相はわからない。

だが最初のころはテンポも遅くあまり成功した作品とは言えないが後半はがぜん盛り上がる。

ネロファンならやはり抑えておきたい作品である。
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