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2015年08月06日

B級パニック炎のゴキブリ「燃える昆虫軍団」

1970年代、テレビの洋画劇場でよく放映されていたB級パニックホラー映画に「燃える昆虫軍団」

がある。オールドファンならおそらくよくご存知だと思う。

物語の舞台は、アメリカのある田舎町、教会に集まった人々は静かに牧師の説教を聞いていた。

そこへ突然の地震が発生し、人々は我先に逃げ惑うが、本当の恐怖はこれからだった。

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地震の被害で地割れが起こった場所から大学生のメトバイムは、ゴキブリ状の奇妙な昆虫を見つける。

昆虫に触れると発火し、ことの異常さにメトバイムは、大学の生物学の教授パルミーターに相談するが、


最初はいぶかしがってまともに取り合わなかった教授だが、メトバイムに昆虫を見せられて信じざるを得なかった。

しだい、昆虫に魅せられた教授は、昆虫の正体が地球最古のものであり、炭素を食べて生きていることを


突き止めた。

だが、この町では次々に昆虫に襲われ発火する犠牲者が続出する。


しかし教授は、研究にのめり込み昆虫をゴキブリと交配させ、新種を作り出すことに成功する。

だが、この新昆虫は自ら意思を持った恐るべき怪物へと変貌していたのである・・・

もともと、ゴキブリ嫌いの人もより一層嫌いになること受け合いの作品である。このゴキブリ怪物が

女性の耳や眼に張り付いたり、髪の毛に入り込んで発火させたりその気持ち悪さを体感で感じることができる。

怪物の生みの親の教授が、破滅するラストも忘れがたいシーンである。

監督は、フランス生まれのジュノーシュオーク、主演の教授役のブラットフォードディルマンの次第に変貌し


てゆく狂気演技も凄い。ゴキブリ軍団が「我々は生きる」と群れで文字を作るシーンも怖い。



この手のB級秀作は今ほとんど製作されなくなってしまった。


posted by ハヤテ at 13:17| パニック
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