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2012年03月05日

北京の55日

北京の55日は、20世紀初頭の清朝時代、義和団による外国人排斥を描いたアメリカ映画。

冒頭から北京駐在の欧米各国の軍隊の整列から始まり、この時代中国が植民地化していたことが

わかる。

主人公はアメリカ海兵隊大佐に扮するチャールトンへストン。この手の大作には必ず顔を出す役者だ。
ヘストンとエヴァガードナーのロマンスもあり、あとは公使館の閉じ込められた欧米の公使館員と義和団の死闘が描かれ、連合軍が救出したところで話が終る。

海兵隊が活躍するのはアメリカ映画だから仕方ないのだが、実はこの事件で一番活躍したのは、日本軍だったのだけどね。

その点も少し描かれていて、柴大佐を伊丹十三が演じている。しかし義和団が掲げる幟に
「京都」
と書かれていたり考証はかなりいいけげんだね。
もっともこの時代のハリウッド映画、日本と中国を混同しているが多かった。

音楽は巨匠ディミトリーティオムキン。
テーマ曲はあの克美しげるがカヴァーしている。

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posted by ハヤテ at 22:54| 歴史映画
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