戸崎史朗の「ゴルフと人生晴れ時々曇り」

こんにちは、とっちゃんです!!

昨年の8月に私の母が98歳で他界しました。
6人兄姉の末っ子である私は、ある意味厳しく、またある意味甘やかされて育てられました。

当時は田舎には塾などはなく、私は、近所の大学生や高校生の方に
勉強を教えてもらった記憶があります。

習い事は、習字、算盤、英語で小学生の3-4年頃から始めました。
一方では、商売をしていた関係で、父親の配達などの手伝いも
小学生の頃からやってきました。

山口県の高校を卒業してからは、私は東京の大学に進学したので
ホームシックも経験しました。

転勤のある仕事を選択した関係で、神戸、福山のときは子供をつれて
それでも毎年のように帰省していましたが、岐阜、東京へと東上するにつれ
その機会も少しづつ減ってきました。

兄姉が地元にいましたので、安心とともに甘えさせてもらっていた訳ですね。

母が晩年によく言っていた言葉を2つ思い出しました。
ひとつは「長生きしているけど、簡単には死ねない、人は、天から生かされているから」
ということと
「私の財産は、他に何もないけど、素晴らしい子供たちとその家族だ」という言葉です。

その一回忌に家内とともに山口まで足を運びました。
孫、ひ孫がたくさん(正確に数えていませんので)・・
いゃー、とてもにぎやかです・・

私の子供たちが、皆の注目の的になっていた時代が懐かしく思い出されました。
そんな皆を母が、天国から、笑顔で温かく見守っていてくれる姿が
私には見えた気がしました。


さいたまへ帰ってきた翌日、家内とゴルフです。
猛暑の中のラウンドですが、久しぶりの星の宮カントリー。

ジュニアからやってれば、違う人生だったかも・・と思いつつ・・

古いドライバーも連れて行きました。
おっ、割と好調か?

アイアンとアプローチも切れているかな・・

家内は相変わらずの安定ぶりで45.45で80台まで
あと一歩・・惜しい

私はそれでも47.48で上出来

そういえば、8月に1泊2日でゴルフ合宿に行く予定ですが
参加予定の長男から、友人と行ったゴルフで「91だった」とメールを送ってきました。

珍しいことです。
ベストスコアなのでよほど嬉しかったのでしょう

こりゃ負けてられんな・・