玉村日記

日記と言えば何だろう？

・初めて書いた日記は
小学生のときの夏休みの絵日記
・・・夏休み最終日のあの苦労は、つらかった。

・トキメキの日記といえば、
交換日記か
・・・１度くらいはやってみたかった。

・他人の日記を読んだ記憶といえば、
土佐日記でしたっけ。
・・・古文は本当に苦手だった。

日記を書こうと思った。
初めてそう思ったのが何時だかは忘れた。
ともかくノートに書き始めた。
３日坊主で終わった。

その後、きちんとした日記帳を買えば続くと思った。
それは大きな間違いだと気づくことなく、１２月に日記帳を買った。
新年からこれを毎日書く。
冬休みが終わると、週に１度となった。
２月になると、月に１度となった。
４月、進級する頃には、開かれることがなくなった。
日記帳はどこかにいった。

その年の１２月。来年こそはと思い、新しい日記帳を買った。
同じことの繰り返し。
次の１２月は、日記帳を買う変わりに、何か別のものを買ったほうがいいと思った。

１０年日記というのがある。
これはいいと思った。
①書く欄が少ない。
②去年の今日は、こんなことをしていたのかと、振りかえれる。
③１０日に１回書いたって、１０年後には、全頁が埋まる。
④１０年間は、新しい日記帳を買わなくてすむ。
⑤毎年毎年、悔いを残して日記帳を始末する、そんなことがない。

１０年間分の３日坊主が残った。
５日ほど書き続けると、ぱたりと半年何も書かなくなる。
いかん、いかんと、３日も書けば、次に書くのは１年後だ。
１０年間、日記帳を見るたびに、３日坊主、３日坊主と責めさいなまれた。
１０年が過ぎ、ホッとした。
さすがに始末はできなくて、今でも本棚にある。

異なる視点から日記にチャレンジしよう。
スキー日記、自転車日記、子育て読み聞かせ日記。
いろいろやった。
まあ、続いたといえるだろう。

スキー日記というのは、何時、誰と、何処のゲレンデに行ったか。
自転車日記は、何時、どんなコースを走り、何を見、何を感じたか。
子育て読み聞かせ日記は、分かりますよね。

さて、「玉村日記｣
そろそろ１年になる。
たぶん、週に５日ぐらいは書いている。
こんなに毎日続いた日記はない。
本気ですごいと思う。

何故こんなに続いたのだろう。
①ゴルフだから。
②読者がいるから。
ゴルフに感謝。
読んでくださる方に感謝。
そんなで、これからも「玉村日記」をクリックしてください。

来週月曜ぐらいから、きちんとゴルフの日記に戻る予定。

Posted by TM at 17:32 | その他 | この記事のURL

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