(2017年投稿記事です。)
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最近の韓国情勢は、大統領罷免そして親北政権誕生など想像以上に激しく動いています。
このサイトで2015年に韓国との関係についていろいろ書いていました。
執筆記事で予想した以上のことが発生しています。
今日は、改めて韓国との今後の情勢について書いてみます。
(前回記事):『海自遠洋練習航海バミューダ海域にてホラーな恐怖体験!』
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(1)ホントに2017年に朝鮮半島情勢が動くとは・・・
2016年後半から2017年に韓国情勢は、激変の事態となりました。
2016年12月に朴大統領が弾劾訴追を受け、2017年3月10日ついに罷免となりました。
図1 弾劾・罷免された朴前大統領
引用URL:http://s3.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170125&t=2&i=1170056007&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXMPED0O03N
2015年9月に中国の抗日戦勝70周年記念行事に、朴大統領は参列していました。
図2 抗日戦勝70周年記念行事での朴大統領
引用URL:http://prt.iza.ne.jp/kiji/world/images/150904/wor15090414480027-p2.jpg
まさか、ここから2年足らずで弾劾・罷免にまで事態が発展するとは想像以上でした。
本サイトでは、2015年10月執筆記事
(参考記事)『韓国との戦争はありうるのか?』
にて、2017年がターニングポイントと執筆しました。
まさにその2017年に大きく事態が動き、罷免そして親北政権が誕生する事態になりました。
1.1 北朝鮮情勢も大激変!
この間にも、北朝鮮が2月以降弾道ミサイルの発射実験が頻発させました。
2017年4月になると、一気に情勢が緊迫化し、戦争再開か?!と思われるほど緊張が高まりました。
この事態に、米国はTHAAD迎撃システム配備を強行するほどです。
図3 搬入されるTHAADシステム
引用:http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170426&t=2&i=1182096931&w=&fh=&fw=&ll=644&pl=429&sq=&r=LYNXMPED3P0I1
まさに、2017年は朝鮮半島にとって激動の年になるといえます。
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(2)今後の日韓関係は停滞・紛争になだれ込むのか?
今後日韓関係はどうなるのか?少なくとも、より停滞することだけは確実です。
日韓合意で、動きが取れなくなると見ています。
8割がた、日韓合意の破棄が行われると管理人は見ています。
そのために、日韓関係がより停滞・泥沼化すると予測しています。
では、韓国と紛争・戦争というようなことになるのか?
2.1 韓国戦時作戦統制権の移管が実施されたならば要注意!
現状、韓国軍は戦時において独自の作戦行動を行うことができません。
(平時での作戦指揮権は、韓国側にある)
戦時作戦統制権が、米国側にあるためです。
この戦時作戦統制権が韓国側に移管されることになった場合に、紛争・戦争の可能性が出てきます。
図4 戦時作戦統制移管のイメージ
引用URL:http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/navi-area26-10/20100424/20100424220612.jpg
現在では、韓国側の要請により戦時作戦統制権の移管が延期されている状態です。
しかし、米国トランプ政権が早期の移管の可能性も考慮しているようです。
そのため、戦時作戦統制権の移管が、日韓紛争・戦争のシグナルと見るべきです。
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(3)2022年までは、日韓紛争・戦争のリスクが高まる!
韓国で新政権が発足しましたが、日韓関係では停滞化するものと考えます。
そればかりか、朴政権の時よりも日韓紛争・戦争のリスクが高まってきたと考えるべきでしょう。
2018年2月には、平昌オリンピックが待っています。
オリンピック開催後には、何が起きてもおかしくない状況になると考えられます。
さらに2020年には、東京オリンピックも控えています。
状況的に、何が起きてもおかしくないといえます。
実際に2008年北京オリンピックの開会式の日に、ジョージア紛争が勃発しています。
2022年までは、日韓関係に要注意となるでしょう!
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