(2019年投稿記事です。)
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最近、ロシアの軍事に関していろいろぶっ飛んだ出来事が起きています
久しぶりに、米海軍艦艇にロシア海軍艦艇が異常接近する事態に!
また、新型の迎撃核ミサイル(ABM)の実験などが報じられています。
やはりロシアは、おそロシアだったか?!
(前回記事):『幹部中級課程の内示だ〜!え?艦補処勤務のまま?』
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(1)米露艦艇あわや接触か?!
2019年6月7日に、フィリピン海で米露海軍の艦艇が異常接近する事態となりました。
図1 異常接近した2隻
引用URL:https://www.flickr.com/photos/usnavy/48019444276/
一隻は米海軍ミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル(CG62)」です。
もう一隻は、ロシア海軍駆逐艦「アドミラル・ヴィノグラドフ(DD572)」です。
双方ともかなり接近しています。
1.1 冷戦時期よりはまだマシかな?
異常接近に対して、双方が非難の応酬となっています。
ただ冷戦時のころのように、体当たりが日常だった頃よりはマシでしょう。
動画 1988年黒海での体当たり
CUSE(海上衝突回避規範)が結ばれた結果、体当たりまではやらなくなったといえます。
それでも結構危ない接近ですな・・・
1.2 なんでフィリピン海で?
ここで、なんでフィリピン海で米ロ海軍艦艇が異常接近なんかするのか?
そんな印象を持った方もいるかもしれません。
図2 フィリピン海
引用URL:https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Philippine_Sea?uselang=ja#/media/File:MAP_Philippine_sea.jpg
ここらへんの海は、ソ連時代から海軍の演習地点としてなじみの深い場所です。
図3 ソ連海軍演習(1970年代)
我が物顔で航海している、米海軍への一種の牽制かもしれません。
再びロシア海軍が、太平洋に出てくる時期なのかも・・・
1.3 軍艦の煽り操艦はおやめください〜!
最近は、軍艦による煽り操艦が流行っているのでしょうかね?
トルコとギリシャでも、煽り操艦があったそうですよ。
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(2)恐怖!核ミサイルが街頭に落ちてるロシア!
ロシア関連の軍事サイトを覗いていると、なかなか衝撃的な画像を発見しました。
ソ連(ロシア)が構築していた、対弾道ミサイル迎撃システム「A-135」に関するものです。
図4 想像上の「A-135」(1988年)
引用URL:http://militaryrussia.ru/i/284/350/Cypgg.jpg
モスクワ防衛用の「A-135」は、ICBM迎撃用として核弾頭を装備したミサイルがありました。
近年、写真の一部が公開されてきました。
図5 迎撃ミサイル51T6
引用URL:http://militaryrussia.ru/i/284/345/TCtkk.jpg
こんなミサイルに核弾頭を搭載して、迎撃をするのか〜。
そんな中で、衝撃的な写真を発見しました。
2.1 ミサイルが街頭に落ちてる〜!
そんなロシアの衝撃的な写真は、これです!
図6 ミサイルが街頭にポイ捨て!
引用URL:https://pbs.twimg.com/media/D8cVz3aXUAIFjfj.jpg
ミサイルが、街頭に金属ごみとしてポイ捨てされていました!
さすがに模型だろうと思ったら、どうやら本物のようです。
さすがおそロシア、核ミサイルが街頭にポイ捨てとは・・・(汗)
2.2 核弾頭運搬車もポイ捨て!
その他、ミサイル関連の車両もポイ捨てされているのがロシアです。
中には、核弾頭運搬用?と思われる車両さえポイ捨てされています。
図7 核弾頭運搬車?
引用URL:http://livedoor.blogimg.jp/hatima/imgs/c/a/ca5feda1.jpg
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(3)やはりロシアは恐れるべき相手!
一時、ロシアは経済破綻の影響で影響力が低下しました。
しかし、現在では復活の道を順調に歩んでいます。
プーチン以降のロシア情勢が、全く読めない状況でもあります。
今後もロシアの情勢は、油断せずに注意深く見る必要があります!
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